浄化し損ねた魔物に子を孕まされたローズ・アストリッドは、穢れた聖女として人々に疎まれながら暮らしていた。愛娘プラムをアカデミーの初等部に入学させるため、多額の報酬が出る討伐遠征に名乗り出たローズは、そこで女たらしの騎士フランと出会う。
軽
々しいフランの態度を適当に躱していたローズだったが、面白がった騎士団長が二人に一緒に住むことを提案してきて……
◇シンママ聖女x訳あり騎士
◇ゆるゆる異世界(魔法あり)
◇他サイトでも連載中、完結確約です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:13:48
49637文字
会話率:49%
幼い頃に好きな子を亡くした私。高校生になり、毎日が上手くいかない平凡で退屈な日々を過ごしていた。そんなある日、花見に行っていた時、もういないはずの好きだった子と偶然巡り合ってしまい…。
最終更新:2024-04-01 07:00:00
2666文字
会話率:43%
それは優しい嘘でした。
最終更新:2024-02-19 15:15:49
949文字
会話率:30%
残酷な事実よりも、優しい嘘の方が人を救うこともあると思うんです。。。
最終更新:2024-02-08 22:46:26
203文字
会話率:0%
カルチャーセンターに勤務する紺野瞳 (こんのひとみ)は、友人の上原美花 (うえはらみか)に誘われお見合いパーティーに参加したが、結果は惨敗。会場を後にすると、今度は気のない相手にしつこくつきまとわれ困惑していた。しかし、仕事でホテルを訪れ
ていたSコーポレーションの社長・桜井雅紀 (さくらいまさき)と、その秘書である堤真理子 (つつみまりこ)の機転によって難を逃れることが出来たのだった。後日、偶然にも桜井と再会。年の差があるにもかかわらず、瞳は桜井に惹かれ仲を深めていく。すると、桜井に密かに思いを寄せていた真理子は、二人の仲を引き裂こうと策略を企てるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
46072文字
会話率:57%
心を満たすものはなんだろう
社会人になりたての主人公の美羽は、
学生時代からずっと交際している
拓海の浮気してるんじゃないかと
いう疑いを持つ。
別れを切り出そうとしたとき、
真夜中に出会った颯太と初対面なのに
なぜかほっとした。
三角
関係の恋愛模様。
美羽の落ち着く居場所はあるのか
大人な恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 12:18:49
164096文字
会話率:23%
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人
々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていきます。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/08/14……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:00:34
197352文字
会話率:40%
「誰かの為に嘘を吐き続けるって、とても苦しいことだと思うわ」
「私ね、本当は嘘吐きなの」
「好きっていうのとは、ちょっと違う」
「私の吐いた自分勝手なこの嘘と、貴方の言う優しい嘘というのは、一体どちらの方が重いのでしょうね」
「ばか
」
「一度犯した罪はね、どうやったって償うことはできないのよ」
「どんな時も私を守って。離れないで、お願い」
「側にいて欲しいの」
「お願い、好きだと言って」
「好きじゃない、愛してなんかないの」
「大っ嫌い」
♢♢♢
「でも、愛には自己犠牲が付き物でしょう?」
「知ってますよ。ずっと前から」
「一度でいいから、それを愛だと言って」
「同罪には変わらないでしょう」
「人は誰だってそうですから」
「その為に祈るのです」
「ええ。誓って」
「それは彼の役目ですから」
「その言葉が許される日は、私には永遠と来ないのです」
「ほら、また嘘を吐いた」
「分かっています」
♢♢♢
「ごめんなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 21:12:12
4636文字
会話率:22%
強制異世界転移を繰り返している女の子。
最終更新:2023-09-14 17:01:23
874文字
会話率:58%
優しい嘘は大事なのかもしれない
最終更新:2023-07-09 20:48:10
358文字
会話率:0%
リーファは騎士隊の宿舎に住んで、管理人の両親の手伝いをしながら商会にも勤めている頑張り屋だ。
そんな彼女の楽しみは、騎士のケニスとの朝の語らい。だけどリーファの片想い。ケニスは侯爵家の三男で自分は平民、身分違いも甚だしいからだ。
しかもケニ
スが好きなのは、リーファの務める商会のひとり娘のマリルだという事をリーファは知っている。
しかしそのマリルには好きな相手がおり、リーファはケニスの辛い心を思って胸を痛める。
そんな中、マリルは全く別の相手と結婚してしまう。その結婚式でケニスと久しぶりに顔を合わせたリーファは想像もしなかった話を聞くのだった。
悪意のない嘘と勘違いからすれ違ってしまったリーファと、自己肯定感の低い彼女を一途に想うのんびり屋の騎士とのラブストーリーです。
出だしはシリアスっぽいけど、ハッピーエンドです。
(みんなハッピーエンドになります)
商会のお嬢様は自分勝手ですが、反省してちゃんと謝れる子です。
緩い設定ですので気楽にお読みいただければ嬉しいです。
あとがきに本編には載っていない設定を載せております。
ご参考までに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:00:00
12416文字
会話率:37%
病的な嘘つきだと自負する主人公。そうなってしまった理由と、そうならざるを得なかった理由。愛する人にすら嘘を付き続けた彼の嘘がばれるとき、そこに待つものは?
最終更新:2023-05-15 23:01:33
10914文字
会話率:31%
あなたは友達と好きな人が被った時、自分と友達どちらを選びますか。
主人公が選んだ方はどちらなのか。また、優しい嘘とは一体なんなのだろうか。
最終更新:2023-04-17 18:30:08
3690文字
会話率:67%
ここはとある辺境の王国。
かつての大噴火後にできたカルデラに根差した原住民たちが興した国であり、狭い山道を介しての物流は繁栄も衰退も、他国との軋轢さえも拒む難攻不落の天然の城である。
さて、この文を読むものがあるとするならば、それは何
者かによってこの国が終わりを告げた時か、はたまた歴史の表舞台に出せるほどの成果を得た時であろう、と推察する。というのも、この手記が万が一出回ったとき、致し方無しとはいえ、国の名を伏せておかねばならぬほどの酷い国策を晒してしまうからである。
願わくばこの世界に平穏を。
絶えず降りかかる火の粉に気付かぬほどの、優しい嘘で埋め尽くされんことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:37:02
2502文字
会話率:91%
彼がかつて愛した人は私の知っている人だった。
髪色、瞳の色、そして後ろ姿は私にとても似ている。
いいえ違う…、似ているのは彼女ではなく私だ。望まれて嫁いだから愛されているのかと思っていたけれども、それは間違いだと知ってしまった。
『私はただ
の身代わりだったのね…』
彼は変わらない。
いつも優しい言葉を紡いでくれる。
でも真実を知ってしまった私にはそれが嘘だと分かっているから…。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 16:53:46
40336文字
会話率:11%
――まただ…、また始まってしまう……。
死んだはずなのに私は目覚め、また同じ日を繰り返す。もう何度目なのかそれすら分からなくなっている。そして、どんなに必死に足掻いても結果が変わることはない。
『…ア‥オサ…。アオ、アオッ、アオッ―――
!』
愛する夫は私の体を掻き抱きながら、私の名を繰り返す。
死ぬ間際に聞くあなたの悲痛な叫びに――私の心は抉られる。
あなたを残して逝きたくないと思いながら、彼の腕の中で私はいつも死を迎えた。
いつか終わりが来るのだろうか。
もしこれが最後なら……。
変わらぬ結果を変えようと時間を費やすよりも、あなたと過ごす僅かな時間を私は心に刻みたい……。
※この作品の設定などは架空のものです。
※お話があわない時はそっと閉じていただけたら幸いです。
※アルファポリスで完結済み(全九話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 13:14:49
22601文字
会話率:22%
むかしむかし、あるところに。
鏡が二枚しかない国があったの。
最終更新:2023-01-19 12:00:00
1842文字
会話率:2%
子犬のコロは散歩が大好き。
ある寒い日、コロはごみ捨て場でジッとお座りしているモジャモジャの犬と出会います。
何を言っても返事がないモジャモジャの犬。
耳が遠いのでしょうか。
病気なのでしょうか。
お腹が減っているのでしょうか。
それとも
──?
コロは友達のミーミと共に「モジャ犬さん」に声をかけ続けるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:00:00
3365文字
会話率:42%
ネタバレあり。
「優しい嘘」の小説を自分なりに添削したものです。
最終更新:2022-10-17 17:19:26
1249文字
会話率:0%
その日の夜会、第二王子と長らく結んでいた婚約が解消されたアトリーシャ・デュライ伯爵令嬢。
社交界の白百合の君と名高い才媛の彼女に降り掛かる醜聞に、人々の注目が集中する。
その中で、彼女を一目で女神と崇拝してしまう一人の男性。辺境の赤熊と
言われるディルダート・クロヴァス辺境伯。
「貴女に、100日間捧げ物を贈る願掛けをしてもよろしいでしょうか」
唐突な申込に戸惑うアトリーシャ。
アトリーシャにダンスを申込む為に何故か毎日1体、100日間魔獣を捧げると言うディルダート。
周囲の協力を得て、彼は毎日彼女に魔獣を捧げ続ける。
少しずつディルダートとアトリーシャの距離が近付き始めた頃、王都を滅ぼすような恐ろしい計画が発動しようとしていた…
女性に免疫のない脳筋熊男なヒーローと、天然だけど実は強かなヒロインの物語。
【完結まで投稿済】全14話+おまけ1話 (毎日20時更新)
「黄金の姫君と白金の王子の優しい嘘」( https://ncode.syosetu.com/n6519hs/)
こちらと対になるお話。単独で読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 21:00:00
117636文字
会話率:54%
とある王国の夜会にて。
その国の第二王子ベスロティと、隣国オルティア皇国第三皇女クリスティアの婚約が唐突に発表された。
元から結ばれていた王子の婚約はなかったことになり、略奪に成功したクリスティアは己の勝利にほくそ笑む。
身分の低い母、放
置する父への復讐の為に、強引に子供をもうけてまで故国を見返してやろうと計画したクリスティア。全てが上手く運んだと思っていた時、王子ベスロティから奇妙な提案がもたらされる。
「貴女は『想像妊娠』していることになるんですよ、皇女殿下」
王子ベスロティから告げられるクリスティアの出生の真実と、逃れられない血の呪い。
それを受け止めた彼女の選ぶ道の先には、哀しくも穏やかで、ささやかな幸福が続いていた。
【全3話・完結まで投稿済(毎日20時)】
※直接的な描写はありませんが、割と人が死にます。ご注意ください。
短編「玉子の国の転生令嬢」と世界観は同じですが、同じ登場人物は全く出て来ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 20:00:00
20699文字
会話率:50%
重い病を患いながらも、元気なフリを続ける私と、病気のことを知りながら、知らないフリで一緒に暮らす彼女。優しい嘘つきのお話です
最終更新:2022-05-01 11:05:25
2120文字
会話率:8%