ツナサンドを見ると泣いてしまう私の話
最終更新:2024-02-07 06:05:45
3625文字
会話率:17%
「行ってきます。お姉ちゃん。」
高校一年生のソフィアはいつものように友達と話し、授業を受けて午後になればバスケ部の練習をする。
そんな至って普通の生活を送っていたソフィアはある時部活の合宿で、人里離れた場所に部活の友達や先輩たちと向かう
ことになった。
合宿の1日目、合宿所周辺の観光をみんなとすることになったソフィアはお土産屋のおばあちゃんからとある噂話を聞く。
ここから東にある廃神社、そこに祀られていた神様が怒っているとかで今は立入禁止区域になっているのだとか…。
嫌な予感がするソフィアは、それでも先輩や親友がそこに行くというので怖がりながらも立入禁止区域へと行く。
特殊な体質を持つ少女、至って普通な生活を送っていた少女は立入禁止区域に入ったことで人生を一変させる。
策謀や疑心暗鬼が渦巻く世界で、少女は自身の体質の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 15:44:09
17625文字
会話率:53%
「もし今の人生経験と知識を持ったまま、元気な身体に若返ることができたら、きっと色々な夢を叶かなえられるんだろうな……」
私は終末期病棟の病室で、雪が降る窓の外を見ながら、その口から溜息を吐く。
21世紀も半ばを過ぎた頃、私も多くの老人と同
様にガンに侵され、齢62歳で人生の終わりを迎えようとしていた。
「おばあちゃんの夢はな~に? 何になりたいの?」
ある日の病室で、孫が目を輝かせながら私に尋ねる。
私は自分の人生を振り返って、若い頃になりたかった「憧れの存在」を孫に答えた。
「『王女様』! おばあちゃんはね、ずっと魔法の国の王女様になりたかったんだよ」
その回答に孫は目を輝かせ、私も孫のその顔を見て微笑んだ。
◇ ◇ ◇
孫とそんなやりとりをした翌週、私はその人生を静かに終えた──。
◇ ◇ ◇
「ソフィア様! 起きてください! いつまで寝てるんですかっ!」
私はその声で目を覚ますと、目の前に広がるヨーロッパ中世の宮殿のような光景を見て目を点にする。確実に言えるのは、ここが元の世界とは違っていて、私が王女に転生したということだ。
「やった~!! 異世界転生、きたぁ~~!!」
しかし、周りを見れば見る程……不愛想な侍女と話せば話す程、何かがおかしい。
……この異世界の文化は、とてつもなくショボかった。
「これじゃあ、単なる貧乏王女じゃないの!」
このお語は、大きな失望から始まる「異世界キラキラ王女生活(仮)」を描いた物語です──。
※お読みいただいた後、☆で評価して頂くと作者が喜びます。宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:49:58
195393文字
会話率:45%
平凡だが幸福な人生を全うした老婆。
もう開かないはずの瞼を開くと赤ん坊に転生。
状況把握が出来る程度に成長した頃に捨てられ。
拾ってくれた老人と育ての母を殺された時、此処が老後の楽しみでプレイしていた乙女ゲームの世界(物忘れが激しかった為、
タイトル含む詳細不明)であると気付く。
穴あきだらけの記憶を掻き集め、どうにか大筋を思い出した乙女ゲームの主人公(IN老婆)。
今生は家族に縁がないのか。
生みの親(?)には捨てられ、育ての親を亡くし、前世の孫くらいの年齢の義兄二人はルート次第で死んでしまう。
これ以上家族を失いたくない。
平凡で良いから前世と同じように幸せに暮らしたい。
目指せ、義兄生存ルート!
そして、家族で仲良く暮らせるハッピーエンド!!
二度目の人生を頑張るおばあちゃんの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:51:40
290251文字
会話率:27%
各務紗奈(カガミサナ)は異世界に聖女として召喚された。
だが、サナには低ランクの闇魔法適性しかなかった。
「そんな女が豊穣の聖女であるはずがない」と追放され、更には奴隷として売られてしまった。
サナは成り行きで銀髪の狼獣人、リベリオに助
けられ、獣人の国アニムニアで暮らすことに。
常夏のアニムニアで、サナはおばあちゃんから教わったレシピと、闇魔法を駆使して、涼しい空間と冷たい飲み物を提供するカフェを開くことにしたのだが──
※序盤に少しだけ辛いシーンがあります。
獣人は基本耳と尻尾のみです。
アルファポリスで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:40:14
167262文字
会話率:51%
優しすぎる孫と意味不明なおばあちゃんの日常。
最終更新:2024-01-29 09:57:01
750文字
会話率:0%
闘病中の私が食生活の改善方法を考えてみたんだけど。。
最終更新:2024-01-28 11:13:37
900文字
会話率:0%
とある田舎町、水﨑レンは普通の高校生ライフを過ごしていた。
だか、帰宅中おばあちゃんを助ける際にトラックに轢かれて俺の人生は終わった。
その後、天界で女神セレスティアから「あなたを護ってあげたい」とか、言われながら俺は新しい世界で、レ
ン・フォワードに転生し新しい人生を歩む予定だった。
しかし、そこで出会うヒロインや仲間は最強すぎた。
しかも「私はレン君を護ってあげますね」とか「レン、どこか行くなら必ず俺を連れてけ、お前を必ず護る」とか、何で俺護られてるの。
女神も「護ってあげたい」とか言ってるし。
俺を護って何のメリットがあるのごく普通の平民なのに、更に女神からはプレゼント渡されるはで、一体俺をどうしたいんだよ。
俺、普通に戦えるし、魔法や召喚だって出来るのに、戦う仕草をするだけでヒロインや仲間に防御魔法をかけられる始末、挙げ句に教えないで一人で行動すると、どこで嗅ぎ付けたのか必ず見つけ付いて来る。
俺は早く魔法騎士学園を卒業して一人で、ギルドを通して世界を冒険したいが、ヒロインや仲間が許す筈もない
「俺、一生護られてる人生やだよ」と思いつつ今日も護られない日々を模索しながら異世界生活を過ごしていたのだ。
只今、第7章カルベル王国編の物語に突入中!新規仲間なども登場です。
P,S:ストーリーを進め為、誤字があるのは承知していますが、直していると暫くストーリーが停滞するので、今はストーリー完結を優先で進めているので感想等は不要です。引き続きひっそりと読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
2507021文字
会話率:59%
自分は孫です。自分が実家に帰っていたとある1日を描きました。
結構、解像度高いと思います。
『醜悪ポイント』をいくつも入れておいたので分かったら感想下さい。
最終更新:2024-01-25 17:52:48
2249文字
会話率:9%
とある田舎町のとある川。そこにはたくさんのカモたちが住んでいます。そのカモたちはいつも大騒ぎ!…まぁ、そのカモたちにとっては恐怖でしか無いおばあちゃんもいるのですが…。あ、ほら。今日もまた何かクワックワッと騒いでいますよ!
最終更新:2024-01-23 15:39:16
3606文字
会話率:44%
二人っきりの部室で高校生男女が仲を深めてバカップル化するまでのドストレートな恋愛物語。
好きな人が友達に興味を抱きそうでヒロインが焦ったり、ウジウジせずに男らしく決断したり、好きな気持ちを激しくぶつけ合ったりします。
カクヨムにも投
稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:35:15
33024文字
会話率:43%
おばあちゃんがいなくなった
最終更新:2024-01-17 19:55:55
1455文字
会話率:2%
入試当日に熱を出しA判定の受験を失敗した清水流総合格闘術の道場の娘、清水真琴(しみずまこと)18歳は、春先のある日、おばあちゃんの後を追って祠の中に入り、地下へと続く通路を見つけた。
地下のはずの通路を出ると青空があって、しかもその空の中で
何かが戦っていた。
魔物と魔法少女⁉︎
なぜか真琴も魔法少女に変身して一緒に戦う羽目に。
いや、無理です!魔法なんて使え・・・ました。
私、魔法使いだったのーっ⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:00:00
199915文字
会話率:38%
『動画配信しながら墓参りって不謹慎じゃね?』
コメント欄に常連のメッセージが流れている。墓地で配信中の俺は、幼馴染相手に失恋したばかり。持っているのは故人のスマホ。配信中に気付いたのだが、このスマホ、中身が見れる。
最終更新:2024-01-13 23:24:52
1782文字
会話率:46%
「頼もしいねー。これだから若者ってのは羨ましいものよねー」
道端で重そうな荷物を持った老婆。
これはあのよくある、老婆をおんぶして助けるパターンのやつ?
親切な俺は話のネタにもなるかもと意気揚々と老をおんぶするが…。
最終更新:2024-01-12 22:53:01
1198文字
会話率:35%
幼い頃におばあちゃんから聞いた、不思議な喫茶店のお話。
公式企画「冬の童話祭2024」参加作品です。
最終更新:2024-01-11 14:38:00
1395文字
会話率:41%
おばあちゃんとお姉さんののんびり異世界旅行記です
最終更新:2024-01-11 13:09:04
5498文字
会話率:45%
10歳のありすは、大好きなおばあちゃんが亡くなったのをきっかけに、ふさぎこんでいました。
悲しみの夜を過ごしていると、黒い夢のなかに落ちていき、死神のような男・黒焔(こくえん)に“自分の影”を奪われてしまいます。黒い夢から脱出するため、夢の
なかで出会った少年・ヒスイと共に“影”を取り戻すことに……。
ありすは黒い夢から目覚めることができるのか……!?
心が闇に閉ざされてしまったありすが希望を取り戻す“夢”物語。
「冬の童話祭2024(テーマ:ゆめのなか)」 参加作品です。
童話を意識し、ひらがな多めで、適宜ルビを振っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 12:46:02
6220文字
会話率:34%
「ウソみたい……」
チェルシー・ホーキンスは一代士爵の娘に過ぎなかったが、アッシュベリー侯爵家の嫡男ジェラルド様との婚約が成立した。家格が違うのに何故か? チェルシーの祖母は『伝説のおばあちゃん』だったから。
最終更新:2024-01-11 07:36:34
5145文字
会話率:48%
クリスマスの夜、将人は祖母がいないのを気にしている。
最終更新:2024-01-08 20:00:00
2196文字
会話率:58%
盆休み、林浩平は祖父の家に戻ってくる。だが、祖母はもういない。
最終更新:2023-07-29 19:00:00
11539文字
会話率:52%
年末、実家に帰ったわたしのところに、妹の春香がやって来た。
「人って、一日に十分でも一人になる時間が必要だと思うわけよ」
そう言うと、四歳になる息子の公太を置いて出かけて行った。
両親は出かけ、この家にいるのはわたしだけ。
「あのさ。おじ
いちゃんもおばあちゃんもお出かけしているから、公太は雪子おばちゃんと二人なんだけど、いいかな」
「そっか。しかたないな」
わたしと甥の初めての交流。
妹の夫は、わたしの中学時代の彼だった。
つまり、公太は妹と元彼の息子なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 14:38:49
4093文字
会話率:30%
この冬で八十三歳になるおばあちゃんは、時々タイムトラベラーになる。
過去にしか行けないタイムトラベラーだけど。
祖母との思い出を綴りました。
2002年執筆作品
サイトより転載
最終更新:2012-11-17 03:49:53
2825文字
会話率:44%