某風が強い県在住の高校生羽代颯太郎は、中学時代部内で受けたいじめや理不尽な扱いが原因で大好きだったバドミントンと距離を置いていた。しかし、やたら声がでかい人の話を聞かない先輩や、身長180cmの強面で好きなものはスイーツ!な先輩、とんでもな
い馬鹿力だけどノーコンな同級生など、個性豊かなメンバーと出会い、再びコートに立つことになる。
バドミントン部の目標は「全国優勝」。だがしかし、いざ内情を見てみると部員は颯太郎を合わせても団体戦に出場できるぎりぎりの人数。さらにはここ数年目立った結果を出せていないために、部室すら取り上げられそうになる始末。もはや廃部寸前だった。
本当に全国なんて行けるのか?そんな周りの評判も何のその!
走って、笑って、つまづいて、泣いて、悩んで、飛び越えて、打って打って打ちまくる。
青春バドミントン群像劇、ここにラブオールプレイ!
この話は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:11:47
176160文字
会話率:41%
訳あってニートになった元バンドマンは、転生して女子高生の深雪(みゆき)となった。ある日深雪はふと立ち寄った軽音楽部の部室の前で、前世で自殺してしまった親友、シズカが遺したメロディを耳にする。
軽音楽部員の雫(しずく)に話を聞くと、それはS
hiz(シズ)という正体不明の人気アーティストの曲らしい。
しかも雫はどうやらShizの生き別れた双子の妹なのだとか。
この世界に親友のシズカがShizへ転生して生きているということを知った深雪は、雫と手を取り合いShizの手がかりを探すため音楽を続けることにした。
しかし、肝心の軽音楽部は廃部。雫も音楽にトラウマを抱いてしまったようで……。深雪は立ちはだかる様々な課題を乗り越えて、Shizに会うために奮闘する。
これは、死別した親友と再会を果たし、音楽で再び繋がるために奮闘するガールズロッカーたちの転生物語。
※カクヨムにて先行投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:10:00
6576文字
会話率:31%
部員が三名になり部室を女子ラクロス部に横取りされてしまった超常現象研究部。彼らは高校近くの洋食屋『マリアンヌ』にたむろする様になる。シェフが初代、部長だったからだ。今日も迷える三人にシェフが出すのは美味しいキャラメルマキアートととっておきな
お話。一話完結な為どこから読んでも大丈夫です。講談社のサイトにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:48:35
8934文字
会話率:35%
ある日、主人公・西村景は部室で白坂奈衣が死んでいるのを発見した。
文芸部と演劇部が合併してできたという文演部では、『本作り』と呼ばれる特殊な作品作りが行われていた。 自分たちで書いたシナリオを、自分たちで演じる。
しかし、それは文芸とも演
劇とも違い、出来上がったシナリオを演じるのではなく、演じた結果生まれたシナリオこそが作品になるというものだった。
白坂はいつも自分が死ぬシナリオと作り、その死の物語を景たち他の部員に作らせていたが、ついに演技ではなく実際に命を絶ってしまった。
景たち文演部に残された部員たちは、彼女が最期に遺したシナリオを完成させるため、彼女の死の理由に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:16:10
4855文字
会話率:37%
ある日、主人公・西村景は部室で白坂奈衣が死んでいるのを発見した。
文芸部と演劇部が合併してできたという文演部では、『本作り』と呼ばれる特殊な作品作りが行われていた。
自分たちで書いたシナリオを、自分たちで演じる。しかし、それは文芸とも演劇
とも違い、出来上がったシナリオを演じるのではなく、演じた結果生まれたシナリオこそが作品になるというものだった。
白坂はいつも自分が死ぬシナリオと作り、その死の物語を景たち他の部員に作らせていたが、ついに演技ではなく実際に命を絶ってしまった。
景たち文演部に残された部員たちは、彼女が最期に遺したシナリオを完成させるため、彼女の死の理由に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:13:07
44540文字
会話率:37%
私、秋山 愛(あきやまあい)!!
私が合格した桜扇高等学校。
そこにはエリート男子たちと異性ふじゅ……んじゃなくて、異性交友できる部活があるらしい。
その名も異文化交流会!!
私はその薔薇色玉の輿を狙ってなんとか難関学にたどり着いたんだ。
さっそく部室に行くとそこには予想していた可憐な女子とはなんだか違った人たちが居た。
えーっ⁉ 異文化交流会は廃部⁉ 聞いてないよ!!
だが、まだチャンスはあった。
このRevi(リヴァイ)部は廃部に追い込まれた部活が復活をかけて活動する倶楽部らしい。
もしかして、今、部活が復活すればエリート男子を独り占めじゃんか!!
こうして、1人だけ明らかに不純な動機を持って私はRevi部のドアを叩いた。
A秋山 愛
I猪狩 なぎさ
U宇野 翼
E榎本 知里子
O沖田 櫻子
そして五色 彩……。
かくして彼女たちの無謀な挑戦が始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:03:32
19173文字
会話率:28%
部室の中で一人きり、静かに勉強をしているとコンコンと扉をたたく音がした。
その音の主を確認すると、相手は一つ年下の後輩。
友人というほど親しくもなく、知ってる人というのが適切なくらいの相手なのだが、なぜか後輩はそれから何度も自分一人しかいな
い部屋を訪れるようになる。
笑って喧嘩して、桜を見たり同じ傘に入ったり、寒空の下で一緒に餡まんを食べる。
これはそんな後輩と、卒業までの一年間を一緒に過ごすお話。
テーマは『一年間』『二人の時間と距離』『卒業』。
全48話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:21:50
95769文字
会話率:56%
小清水光(こしみず ひかる)は高校二年生。
今日も天文部の部室でひとり考える。
俺はどうしたらいいんだろう……。
ちょっと変った先輩と、親友の同級生と、可愛い後輩と、可愛くない後輩と、平和にだらだら部活動をしている中で、ひとつだけ悩みがある
。
それは、俺の片想いをしている相手が、俺の親友に片想いをしているということ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 13:26:45
3600文字
会話率:48%
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、
頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱する俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
※2024.4中旬より、連載再開いたします。
各公募の方にもエントリーしますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:24:26
55681文字
会話率:33%
それは夕暮れの部室。暇を持て余した高校生たちの甘酸っぱい瞬間にクリームを添えてテリーヌ仕立てにしました。(すみません。読んでみてください。何書いたらいいかわからなくて・・・・)
最終更新:2024-05-01 16:26:27
1547文字
会話率:23%
大学生になった少年春斗(はると)は、ひょんなことから幽霊部という怪しいサークルに入会することになる。
幽霊部の行動理念は、世界中の怪談やオカルト、都市伝説や未確認生命体など、非日常的な存在や話題について探求することで【日常を彩る】こと。
そ
の理念のもと、今日も少年少女が世の中にはびこる奇怪な話について議論する。
とある大学の小さな部室内で語られる、ちょっぴりホラーで摩訶不思議なお話の数々。
オカルト好きの方は是非ご賞味あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:16:27
136187文字
会話率:52%
【割と涙腺破壊兵器】高三の夏。放課後、天文部の部室で本を読んでいた僕は、突然に正体不明の女の子"山田 海月"に声をかけられる。僕はしどろもどろになりながらも彼女と話している内に、自然と打ち解けて彼女の事をもっと知りたいと
思い始める。だが、彼女──"山田 海月"にはある秘密があり……青春の甘酸っぱさと切なさが交差する、超感動ストーリー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:01:38
6255文字
会話率:23%
夏の部室でぼっちだった琴坂奈々は熱中症で倒れてしまう。
そして意識を取り戻すと、そこは異世界だった。
しかも創作のボインキャラに……。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-04-27 01:18:49
5476文字
会話率:15%
学園屈指のトラブルメーカー瑠璃垣刹那は常に学園内の面白そうなことに首を突っ込むのを生きがいとしている。
ある日、学園一とも言われる美少女でありながら人前で一度も笑ったことがないという校内唯一の文芸部員でもある柳瀬久遠の話を小耳に挟む。
行動
力だけは人一倍の刹那は早速、通称「笑わない美少女」の久遠を笑わせるために文芸部の部室に向かうのだった––––––––––––折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
34845文字
会話率:48%
黒乃真央は悪い目つきを気にする男子高校生。彼女はいないがそれなりに友人にも恵まれ平和な高校生活を謳歌していた。しかしある日突然、何の前触れも無く黒乃は所属する文芸部の部室で謎の頭痛に襲われ気絶。次に目覚めた時には……。剣と魔法、モンスターの
闊歩するオーソドックスな異世界召喚モノ! ※この度、晴れてコミカライズしました! 『コミックウォーカー』『ニコニコ静画』でどうぞご覧ください。これからは、なろう版、書籍版、コミカライズ、ともによろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
6312482文字
会話率:38%
「えー、あざみ先輩コスプレやってるんですか!?」
大学の部室にいた僕は、彼女の咲と一つ上のあざみ先輩の会話を耳にする。
コスプレイヤーとして活動しているらしい彼女の写真を見た瞬間、僕はそのクオリティの高さに驚愕した。すると咲が、あろうこ
とか僕まで巻き込んで、コスプレを体験したいと言い出す。全然乗り気じゃなかった僕だが、咲にまんまと言いくるめられて、先輩の家でコスプレを体験することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:05:14
22266文字
会話率:28%
古典文学愛好会の部室で部員の小野が遺体となって発見された。持ち物の中から発見された紙に書かれていたのは「あさじうの」という枕詞だった。
つかのきの いやつきつきに つたふへき あめのくらゐは かみのまにまに
栂の木の いや次々に 伝ふべき
天のくらゐは 神のまにまに(『嘉元百首』後宇多院)
カクヨムとアルファポリスにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:00:00
17340文字
会話率:42%
卒業生と受験生の故、文学部は一人となっていた。
そこで部室のドアをあけたのは雨宮さんだ。
最終更新:2024-04-15 17:45:28
7149文字
会話率:69%
文芸部の部室で過ごしているときに、先輩である彼女は言った。
「私、いつも死にたいと思っているんだ」
その言葉に、後輩である少年は答えた。
「俺も思った事あります」と。
とある高校の部室で繰り広げられた、ひと時の話し。
最終更新:2024-04-14 01:03:18
3956文字
会話率:46%
廃部寸前の部活、文芸部。その部長である五六渓(ふのぼりけい)の前に入部を希望するという美少女ドイツ人、アーデルハイド・フォーゲルが現れる! しかし、彼女は色々と『狂って』いた!? 日本語が得意なのは良いが何か電波っぽいし、部室で堂々とソーセ
ージを茹で始めるし、フリーダム過ぎるだろ! それでもお前は規則に厳しいドイツ人か! 呆れ果てた渓はジャパニーズヘンタイの片鱗を見せて行き……? クレイジードイツ人とヘンタイ日本人が繰り広げる異文化交流系(?)ネタ多めのラブコメです!
若干、専門的な知識が要りそうなところやパロディっぽいところには注釈振ってます! 後書きで確認して下さい! 不定期更新です! 評価、ブクマ、感想、レビュー、お待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:12:27
295318文字
会話率:71%
来たれ来たれ、新入生たちよ!
最終更新:2024-04-06 23:48:42
921文字
会話率:54%
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と妬ましい気持ちを抱いたことのある方たちに是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので、拙い文章ですが何かしら感想を持って
いただけたら幸いです。以下、あらすじです。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から連絡が。「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言があった」とのこと。久しぶりに母校へ行くと、出迎えてくれたのは何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒した後、帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:35:56
20749文字
会話率:39%