昼はしがない門番、
夜は凄腕の暗殺者“死神”として暮らす
ルーファス・カヴァデイルは、
ある日“死神”を追い求める
治安判事※の少女と出会う。
「今日からしばらく24時間、
貴方を監視させてもらいます」。
これまでのらりくらり
二重生活
を送ってきたルーファスは
この追求を逃れられるのか?
そして彼が迎える「Xデー」とは?
16世紀半ばの西方大陸、
女王が治めるこの国で
運命のカウントダウンが始まる──。
魔法と悪夢、虚無と栄華が交錯する
渾身のファンタジーサスペンス。
貴方はこの結末を予測出来るか。
※治安判事……
過去実在した職業。
現代における警察と裁判官、
2つの権限を持った法の執行人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:10:00
101309文字
会話率:48%
21世紀の日本列島が、16世紀の地球に転移しました。
織田信長が健在な戦国時代、世界的には大航海時代です。イスパニア、在日米軍との軋轢を踏まえて日本国生き残りの戦いを描写します。
最終更新:2024-05-11 20:30:46
215868文字
会話率:47%
〈あらすじ〉
人類は宇宙へと進出した。
だが、それはあくまで技術的な革命だった。
人々の社会は宇宙に出てもなお、有史以来人間が持つ、人間らしさは変わらなかった。
その証左となるのがこの歪な世界。
すでに宇宙に進出して1000年以上、古の16
世紀も目を見張るほどの混乱と死が巻き起こっていた。この宇宙で死んでも誰も看取ってくれる人はいない。
地獄の中で生を受けた主人公 ルーカス・マクワイヤーは20mを超える巨大人型ロボット[ポッド]に登場し数多の戦場を駆け抜ける。
(リアル寄りロボット小説)
(KSPの影響あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:14:16
72802文字
会話率:39%
16世紀のヨーロッパでは、性的な百合に対する処刑が多く記録されている。
しかしその一方で、高貴な階級において特別な友情が生まれつつあり、さらにサッポーの詩が翻訳されたことを皮切りに、詩文を中心として女同士の関係性を称える文学が萌芽した。
最終更新:2024-05-06 19:24:50
10754文字
会話率:1%
時は16世紀、戦国時代。果てのない戦乱は人心の荒廃を招き、人心の乱れは人ならざる『邪なる者達』を生み出す呼び水となる。人に仇なす魔物を滅する使命を帯びた退魔の尼僧・妙玖尼は、邪悪の気配を追って飛騨の山中へと分け入るが、彼女はそこで山賊を率い
る女頭目の紅牙と邂逅する。
紅牙に捕らわれ慰み者にされかかる妙玖尼。しかしその裏で山賊の根城を利用した邪悪な企みが密かに進行していた……
人心乱れる戦国の世を舞台に、退魔の使命を帯びた女達の妖闘冒険紀行が始まる!
※この物語はフィクションです。作中に登場する全ての人名、地名、組織名は現実のものとは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:42:43
221912文字
会話率:50%
斎藤利政の嫡女錫髪の帰蝶は、足利義輝直属の将軍御世話役に指名され上洛することになった。上洛の道中で、帰蝶は、先代三人の御世話役が行方不明になっている事を知る。義憤に駆られた帰蝶は、足利義輝を鬼と決めつけ、鬼退治することを決意する。
そんな
、帰蝶の思いを知ってか知らずか、数々の妨害が入り、都入りするのも一苦労。やっとの思いで都入りするも、賊に襲われ祇園に遊女として売られてしまう。さらに味方である筈の斎藤家からも命を狙われることに。
帰蝶は、祇園から、脱出して室町御所入りを果たしたものの、今度は異世界ウエスタンの遊郭へと売られてしまう。そこは、24色の異髪を集めた遊郭で、なんと未来人ヘレンが元締めだった、
数百年後の未来。中性子星が地球を襲い、人類は核兵器で軌道を変えようとしたが、失敗してしまった。中性子星は時空を飛び越え16世紀の地球に襲いかかったのだ。ヘレンは24色の異髪姫つまり金属属性の姫を使って核融合を起こし、中性子星を破壊しようとしたのだ。
帰蝶たちは命を賭して地球を守ろうとしたが、都から追ってきた義輝が邪魔してしまった。帰蝶と地球の運命はどうなるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 06:08:14
326924文字
会話率:46%
時は16世紀、所は旧大陸西端の小国ポルタ。海上交易で栄えるこの国には、海と魚を愛するエンリ王子が居た。そんな彼に恋をした人魚の少女リラは、魔女との取引で人間の下半身を手に入れ、城に上がって王子に仕えた。だが王子は彼女を寵愛しながらも、けして
手を出そうとはしなかった。何故なら彼は魚にのみ欲情する「お魚フェチ」という性癖を持ち、理想の女性は人魚だったから。それを知ったリラは城の魔導士アーサーと姉人魚レラの助けで再び魔女と取引して、人にも人魚にもなれる変身スキルを手に入れた。そして政略結婚で隣国スパニアから王子の妃となったイザベラにそそのかされた(w)王子は、鋼鉄の異能を持つ海賊の若者タルタ、四刀流の剣士ジロキチ、そしてリラとアーサーを伴って、全ての海を支配する力を持つという"ひとつながりの大秘宝"を求めた冒険の旅に出た。某学園ラブコメ小説作中作の残念系海洋冒険ギャグ小説、ここにシリーズ化。ちなみにこの作品はパロディであり、歴史地理上及び某童話・某人気漫画その他の創作物の人名地名その他の名称・設定及び台詞に類似するものが多数登場しますが、別世界の話で、全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 17:15:05
1378123文字
会話率:44%
探偵業を営むユーグのもとへ、その異質な能力を使って是非とも解決してほしいことがあるという依頼が来た。本来ならばその依頼を断りたい事情があるのだが、依頼のあった家族の様子を見て仕方なく依頼を引き受ける。相談者の娘の様子が、ある場所に行った頃か
ら違和感があるというのだ。
「彼女には何かの霊がとり憑いていて、このままだと大変なことになるぞ」
彼女にとり憑いていたのは、いったい何者だったのか?とり憑いていた霊の、悲しい過去とは…
(推理小説ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 00:00:00
26680文字
会話率:38%
パブリック ドメインです。
16世紀の魔術師コルネリウス アグリッパの「隠された学問について(魔術について)(三部作)」の抄訳です。
正しいかどうかは別として、当時の魔術的な知識を集めた文書です。
原文は1651年の英訳版です。
「カクヨム」にも投稿していますが、「小説家になろう」版は縦書き表示対応版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:35:29
36862文字
会話率:1%
レイノルド・タリムは男爵である。
彼はガリム伯爵家の次男として生まれ、戦争で荒廃してしまったガリム領タリム地区の復興を行うこととなり伯爵家の持っていた男爵位を叙爵した。
彼の妻ミシェルは変わった女性で、ずいぶんいろいろな知識をもち、特産品が
ないタリム地区復活の為に養鶏業を主体とする特産品の開発を二人で始めることになる。
戦争で荒廃してしまった土地を知恵と愛?で復活させて領内屈指の都市にまで発展させるヒストリカルな異世界物語です。
※おおよそ16世紀の世界感での異世界ものとなります。
※結婚した夫婦のいちゃらぶがございます(多分)R-15なムフフもあるよ
※衣装に関しては16世紀縛りだと男がクソださになるので、そこだけはナーロッパです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
74928文字
会話率:32%
16世紀、エリザベス朝の英国。
稀有なるルーン魔術の使い手である青年・クロムは、自らの過ちのために、自分が庇護していた少女・フィオナを災厄の魔神に変えてしまう。
彼女を救い出すためには手段を選ばないと誓ったクロムは、仇敵である異端審問
官・ターヤと協力し、それがきっかけでかつての仲間と訣別する。
魔神の魂に憑依されたフィオナの精神が崩壊する前に、クロムは彼女を救い出せるのか。
あるいは、クロムが使う禁呪に蝕まれ、彼自身が廃人になる方が早いのかもしれないが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:19:07
103431文字
会話率:41%
『浮浪児のエルニカは老魔女に拾われ、スリで磨いた器用さを活かして、魔術師として王宮召し抱えの成り上がりを目指す……染め物と、織物と、金工で?』
16世紀、エリザベス朝の英国。
ロンドンでは、『妖精郷』という異世界が出現する異常な事態
に見舞われていた。
ストリートチルドレンでスリの少年エルニカは、裏家業の仕事の失敗で治安官に追われる途中、妖精郷に迷い込む。そこは見た事もない異常な環境で、異形の妖精たちが襲い掛かってくる。
エルニカは妖精郷の中で出会った老魔女コルネリア、その弟子アウローラに救われ、魔女の弟子として彼女の工房や魔術学院で修行をし、王宮召し抱え魔術師としての成り上がりを目指す事になる。
だがその修行は、染め物、織物、金工で……こんな事を学んで、宮廷魔術師になれるのか、半ば疑問に思いめ半ばやさぐれながら魔道へ踏み込むエルニカ。
工房や魔術学院での修行をしながら、次第に妖精郷事件の秘密に近づいていく。事件の真相は――?
織物で世界は救えるか。老魔女は少年を救えるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 16:10:39
243929文字
会話率:47%
16世紀、ルネサンスの時代。ローマを舞台に、芸術、科学、宗教が交差する中、新進気鋭の書家であるヴィンチェンツォ・ディアモンディは、アルファベットに美的センスを持ち込んだ斬新な作品で注目を集めていた。
ヴィンチェンツォは文字に込められた美と
意味の追求に情熱を傾けていたが、彼の進歩的なアートはローマ教皇によって邪教的であると見なされ、迫害の対象となる。教皇は「文字は単なる文字であり、それ以上の意味を見出そうとするのは邪悪な行為だ」と主張し、ヴィンチェンツォの追放と作品の破棄を試みる。
ヴィンチェンツォはローマの迫害から逃れ、民衆の支持を背景に戦いを繰り広げる。彼はアルファベットを通じて人々に希望と自由を伝える使命を感じ、教皇に立ち向かいます。迫害と闘いながらも、彼の作品は広まり、多くの人々の心を捉えていきます。
しかし、ヴィンチェンツォが勝利を収め、迫害から解放された後、彼は空虚さを感じ始めます。彼は自らの勝利が一時的であり、人間の営みと芸術の本質に対する根本的な疑問に直面します。
結果として、ヴィンチェンツォはローマを離れ、自らの内なる旅に出ることを決意します。彼は経験と洞察を求め、新たな創造性を追求しながら、世の流れとは無常であり、人間はそれに抗えない存在であることを深く理解していくのです。
《終焉のアルファベット》は、ローマ教皇との対立を通じて、文字と芸術の力、人間の限界、そして結論の無常観についての物語を描いた歴史小説です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-05 20:30:43
3257文字
会話率:0%
1582年4月、ピサ大学の学生としてミサに参加している若きガリレオ・ガリレイは、挑戦的に議論をふっかけてくるサグレドという奇妙な学生と出会った。
魔法に似た不思議な力で、いきなりピサの聖堂から連れ出されるガリレオ。
16世紀の科学レベ
ルをはるかに超えるサグレドの知識に圧倒されつつ、時代も場所も特定できない奇妙な空間を旅する羽目に追い込まれるのだが……
最後まで傍観してはいられなかった。
サグレドの望みは、極めて深刻なある「質問」を、後に科学の父と呼ばれるガリレオへ投げかける事にあったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 07:46:56
10865文字
会話率:52%
16世紀、上野国(群馬県)は南の北条、西の武田、北の上杉、3戦国大名の草刈り場であった。関東管領上杉憲政が逃げ出した後、国衆・豪族たちはあっちへ寝返りこっちに帰参してまた帰り忠・・・
休む間もなく入れ替わる勢力の中で必死に生き抜いていた。
こんな中、厩橋城(前橋市)に一人の赤子が生まれる。なんか変な赤子である。やたら賢く、文字計算、交易で金儲け、技術革新に軍備増強。あれ?これ転生者?なんだかわからないが厩橋のお隣、大胡の国衆の跡取りに収まってしまった。とにかくこの草刈り場で生き残るためには、敵を倒すか日和るか。でもどうやらこの転生者(仮)はなにか重大な秘密を持っているため、日和れないらしい。
「ということで。斬首作戦だよね~♪」と、剽軽な態度で戦場を駆ける。さてさてどうなることやら。なんだか歴史も改ざんしてしまっているらしい。別の世界線まで作り出してしまった転生者(仮)の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:20:16
776195文字
会話率:19%
16世紀のスペイン。スペイン=ハプスブルクは太陽の沈まぬ国と呼ばれ、大いに栄えていた一方、深刻な財政危機に陥っていた。もし、スペインが経済チートを果たしたら?転生貴族レオナルドとフェリペ2世王女イザベラが造る世界変革。
イザベラとレオナルド
はラブラブにしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 23:58:56
1251文字
会話率:44%
※こちらは二次創作小説です。
■依頼主 No.37304様。
■作品名『くちばしに毒薬を Poison Imprinting』
https://seiga.nicovideo.jp/watch/mg613608?track=ct_epis
ode
■ご依頼内容『私が描いた漫画の二次創作小説を書いてください』
https://skima.jp/request/offer?id=301399
No.37304様。この度は、ご依頼ありがとうございました!
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■あらすじ
主人公、シュナーベルはナチスの軍医だ。
彼は16世紀のドイツを生きていたが、ある日、医務室を出ていくと未来のドイツにいた。
※原作1話のオマージュとなっています。世界観、主要キャラは同じですが、
キャラクターの設定が違ったり、若干ストーリーが違います。
パラレルワールドのような世界です。
※一部、「人体実験」などハードな表現が出てきます。(グロは描いてません)
なんでも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 01:11:56
7297文字
会話率:59%
15歳になった日の朝、オレは突如として前世の記憶を思い出した。無論、それまで生きてきた14年間の記憶は確かにオレのものであった。しかしそれ以降、オレには15歳に至るまでの記憶が2系列、併存するようになったのだ。農村の倅として逞しく生きる1
6世紀のオレの記憶と、義務教育課程のモラトリアムを貪る21世紀の俺の記憶。記憶の併存は、21世紀の俺の記憶が途絶えるその日まで、これからも続いていくことであろう。
あの日の午後、オレは城に呼び出された。城では丁度、新年を祝う集まりが開かれていた。そう、オレの誕生日は1月1日なのだ……まぁ誕生日はともかく、そうして登城したオレは御隠居様から出生の秘密を明かされると同時に、その脇に侍る宣教師からはこう予言された。
「この者は『勇者』として生き、『魔王』として死すであろう」
尤もこの予言は人口に膾炙する内に少しづつ改竄され、今では
「この者は『勇者』として畏れ敬われ、『魔王』として忌み嫌われることであろう」
としてその名を馳せている。
いずれにしてもオレにとっては不吉かつ不名誉な予言ではあるが、この宣教師には真実に世を見通す能力が備わっていたものらしい。後にオレは『勇者』として立ち、『魔王』を降し……
そしてオレは今、この|魔王城《デーモンフォートレス》で|防衛線《タワーディフェンス》の指揮を執っているという訳だ。オレはまだ『魔王』として死ぬわけにはいかない。少なくとも、これまでのところ22年間は続いている記憶の併存を、16世紀のオレの死により途切れさせないために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 15:20:52
57916文字
会話率:48%
1547年、フランス。国王アンリ2世の戴冠式をひかえ、ランスの町は準備に忙しかった。美しい少女マリーにも、ある役割が与えられる。
★☆★ 12月17日、19日、21日、23日、25日に2話ずつ投稿予定 ★☆★
最終更新:2021-12-25 09:19:21
7358文字
会話率:24%
ルナティックティアーズのキャラが戯曲で大暴れ!?
恋愛ミステリーアクションの最高峰Lunatic tears、通称LTR、ルナティアのモチーフは、ヨハン・ゲーテの戯曲「ファウスト」。
しかし、このドイツ文学最高峰の作品は読むのに挫折する人
が多いらしく難しい。と云うワケで、LTRのキャストと今風の書き方で大胆アレンジでファウストを簡単に、脚本風の体裁でファウストにハマった作者が再現!
16世紀に生まれたファウスト伝説を下敷きとした戯曲は、意外と難しくない。
キャスト
宇奈月流雫(うなづきるな)…LTR主役。日本人とフランス人との混血。
室堂澪(むろどうみお)…LTRヒロイン。
立山結奈(たてやまゆな)…澪の同級生。
弥陀ヶ原陽介(みだがはらようすけ)…刑事。澪の父の後輩。
アスタナ・クラージュ…流雫の母。フランス人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 08:00:00
7452文字
会話率:0%
転生したら白雪姫のモデルとなった神聖ローマ帝国貴族令嬢――マルガレータ・フォン・ヴァルデックだった。
しかしそこは優しい物語の世界ではなく、宗教対立による泥沼の抗争とオスマン帝国の脅威に渦巻く16世紀欧州。父がプロテスタントであることを
理由に白雪姫を亡き者にしようとする継母、助けてくれるはずの王子は後に『太陽の沈まない国』を築き上げるカトリックの盟主ことフェリペ2世。
日本の戦国時代の知識はあれど西洋史に詳しくない主人公は、陰謀と政争の濁流に巻き込まれながらも、未来を知っている戦国日本を目指して欧州脱出を図るグローバル逃避行物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 19:06:06
571501文字
会話率:24%