伯爵令嬢フローラは、公爵令息ディーターの婚約者。
しかし、そんな日々の裏で心を痛めていることが一つあった。
それはディーターの異母弟、四歳のルイトが兄に虐げられていること。
幼い彼を救いたいと思った彼女は、「ある計画」の準備を進めることに
する。
それは、ルイトを救い出すための唯一の方法──。
そんな時、フローラはディーターから突然婚約破棄される。
婚約破棄宣言を受けた彼女は「今しかない」と計画を実行した。
彼女の計画、それは自らが代理母となること。
だが、この代理母には国との間で結ばれた「ある契約」が存在して……。
こうして始まったフローラの代理母としての生活。
しかし、ルイトの無邪気な笑顔と可愛さが、フローラの苦労を温かい喜びに変えていく。
さらに、見目麗しいながら策士として有名な第一王子ヴィルが、フローラに興味を持ち始めて……。
ほのぼの心温まる、子育て溺愛ストーリーです。
※ヒロインが序盤くじけがちな部分ありますが、それをバネに強くなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:03:11
15632文字
会話率:34%
『白百合には黒い薔薇が潜んでいる』
そんな噂が社交界では囁かれている。
トラブル体質でありながらも、『白百合の君』といわれるほどの非の打ちどころのないリュミエット・ミラード侯爵令嬢。
そして、そんな彼女の傍にいつも控える専属執事・通称『黒
薔薇』ギルバート。
見目麗しい主従関係のこの二人にはある秘密がある。
それはお嬢様であるリュミエットが数百年も存在を確認されていない『聖女の力』を持っているということ。
それを知っているのは、専属執事のギルバートだけ──。
お嬢様×執事のちょっぴり危険で淡く甘い恋物語。
※この小説は他サイトでも公開予定です(小説家になろう先行公開です)
※以前投稿した短編版を改稿して長編化しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 07:00:00
8761文字
会話率:40%
伯爵家の長女として生まれたシャルロッテ・ヴェーデルは、「生まれると災いをもたらす」と一族で信じられている「金色の目」を持つ少女。
生まれたその日から、屋敷には入れてもらえず、父、母、妹にも冷遇され「離れ」で暮らす。
ある日、シャルロッテに
『冷血公爵』として知られるエルヴィン・アイヒベルク公爵との婚約の話が舞い込む。
家族はちょうどいいといわんばかりに、一族に災いをもたらすとされるシャルロッテを18歳の誕生日に嫁がせる。
しかし、蓋を開けてみれば、冷血公爵は見目麗しく、文武両道、そして愛妻家だった。
はじめは、人付き合いをどう進めていいか悩みながら奮闘するが、そんな姿を見てむしろ溺愛する公爵。
そして、一族の中で信じられている「金色の目」の話には続きがあり、実はその子が18歳まで生きていた場合、今度は「金色の目」は「神の祝福」を受ける証へと変化する。
祝福を受けたシャルロッテは、エルヴィンからの一心の愛を受け、幸せに暮らす。
一方、シャルロッテを追い出してしまった主人公の実家には、次第に不幸なことが訪れ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 23:51:35
56473文字
会話率:51%
見目麗しい人間が集まる王都、見目麗しくない人間辺境の第二の王都。
その第二の王都の領地を運営する見目麗しくない、輝く光る頭、けれど心はとても優しい男性、ジュリアスの元に、巷で有名な悪役令嬢が押しかけ女房にやってきた!
しかしその実は、悪
役令嬢はただの噂で?
でも、その事を利用して商売をしていて!?
判断が早いリコネルと、おっとりした禿げた年上のジュリアスとの、騒がしくも忙しい領地改革!
(他サイトにも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:10:00
219667文字
会話率:51%
兄ライルのような冒険者に憧れ、冒険者になった主人公ラサミス・カーマイン。
しかし、冒険者としては何をやらせても、器用貧乏止まりなラサミス。
次第に冒険者稼業への熱い情熱も消え失せ、一人で雑魚モンスターを狩る日々を過ごしていた。
そんなある
日、友人達とのゴブリン狩りの帰りに見目麗しき女騎士アイラと出会う。
アイラから兄ライルが人類に叡智をもたらせた
禁断の果実・知性の実(グノシア・フルーツ)が絡んだトラブルに
巻き込まれた事を知る。 そして兄を救う為、再会する為、
ラサミスはもう一度立ち上がる事を決意した。
そして兄ライルと再会して、失われていた情熱を取り戻すラサミス。
ライルの仲間の『暁(あかつき)の大地』の団長である
猫族(ニャーマン)ドラガンや仲間達と力を合わせて、
知性の実(グノシア・フルーツ)が絡んだ事件をドンドン解決していく。
次第にラサミスはパーティ内でも色々な役割をこなせるようになり始めた。
ラサミスは器用貧乏を返上して、真の英雄(ヒーロー)になれるのであろうか!!
そして今、六百年の時を超えて、魔族が蘇ろうとしていた!
少年と少女が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※2021年02月13日アクション部門・日間ランキング11位
※2021年03月02日アクション部門・週間ランキング24位
※2021年03月12日アクション部門・月間ランキング34位
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:10:00
2054171文字
会話率:27%
生まれた時、産声を上げなかった赤子。その後、笑わない娘に成長した。その容姿は、幼い頃から見目麗しく、金色の瞳、艶やかな紺青色の髪、陶磁器のような白い肌、まるで人形の様な美しい令嬢だった。たが、いつからか、彼女は呪いの人形姫と呼ばれるようにな
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 02:10:22
6441文字
会話率:7%
主にこの小説を構成する要素であり、想定している読者層
①ファンタジー
②昆虫
に興味のある層向け。
ある日、世界各地で昆虫の怪死事件が発生した。
どういうわけか昆虫が生存本能以上の大いなる意思に動かされたように一塊に堆積し、息絶え
る事例が多発したのだ。
ほどなくしてその現象が世界樹から産まれて世界に散らばった昆虫が、世界樹へと回帰しているのだと人間は悟る。
昆虫が世界樹に向かって飛び立ち、青空を黒に塗り潰す異様な光景を目撃してから、人々の築いた文明は瞬く間に崩壊していった。
昆虫での受粉がされず、植物や農作物はことごとく枯死。
昆虫を餌とする小動物、鳥、魚……さらにはそれらを捕食する大型生物の、連鎖的な絶滅。
養蜂、養蚕などの産業も崩壊し、死骸や排泄物の分解者(スカベンジャー)が消え失せて、荒廃した世界には生物の死骸が山のように散乱し始める。
さらには人々が食糧を求めて殺戮を繰り返し、加速度的に終末に近づく絶望に満ちた世界は静寂に包まれている。
それは決して心地よいものではなく、昆虫や鳥、小動物に加えて人間の全滅が近い徴であった。
ついに残った人物たちは限りある海洋資源に生命活動を頼りつつ、世界樹に世界滅亡の真意を訊ねるべく調査隊を発足。
そんななか家業の農家を継いだものの滅びゆく世界で、転職を余儀なくされた青年ゲオルグは、調査隊の仲間と共に世界樹の盛り上がった土の根元に掘り、見目麗しい精霊が胎児のように眠りにつく姿を発見。
一行は瑞兆の前振れと喜ぶも―――その世界樹の妖精レヴェラが終末の行く末を握るとは、彼らは知る由もなかった……
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
基本的には3人称1元視点のファンタジー小説となります。
この小説は各種小説投稿サイトに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:23:35
4675文字
会話率:18%
ヴォートゥミラ大陸の西に位置する、港湾都市サピル・シヌス帝国。
フィリウス・ディネ王国と並び、大陸の列強とも名高い帝国の近海にて、ある夜突然空が瞬き、不可思議な船が流星が如く空から降り注いだ。
探索した軍の報告によれば内部は魔物の巣窟であり
、未だかつて見たことのない迷宮が広がっていたという。
調査を進めていき一行が邂逅した、見目麗しき想念の姫。
彼女の強大な力を巡り、絡み合う数々の思惑は、いつしか壮大な野望に取り込まれていく……
―――大陸をまたにかける荒くれ者共よ。
帝国の歴史に名を刻みたくば、我が帝国の調査隊の元に集うがいい。
迷宮を踏破し、謎を解き明かした者現れたならば、望みの全てを手にするであろう。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
拙作「異世界のジョン・ドウ 〜オールド・ハリー卿にかけて〜」の舞台となる、ヴォートゥミラ大陸の世界観を深堀りした派生作品。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 11:22:05
29986文字
会話率:34%
ルルージュ・ストラは今日、アーサー・グルーガーと結婚した。 グルーガー伯爵家の嫡男であり、見目が麗しい彼と結婚できたことに喜んでいたのも束の間で、初夜の筈なのに、彼は私に言い放ったのだ。 私とは白い結婚だと。 彼には他に愛する人がいたのだ。
その女性の名はアイナ。 ルルージュと違い可愛らしい見た目に天真爛漫な姿。 彼女のせいで、ルルージュはアーサーからの愛や、女主人としての権限を奪われた上に、使用人からは蔑ろにされる生活を強いられることになった。
だけど、このままやられたままなど、許すことが到底できないルルージュはある考えが思い浮かび、三年後に離縁するようにアーサーにお願いすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:06:56
12123文字
会話率:45%
見目麗しい王と王妃、そしてとても美しい王子と姫たち。そして、ユリアナは彼らと同じく第2姫として生まれたが、見た目が他の姫と王子に比べてとても地味だったのだ。
国民からは本当に姫かと疑われ、兄からは顔を合わせれば睨まれるし、姉と妹とはいつも比
べられ、婚約者からはいつも嫌味を言われる。
そんな生活が嫌になったユリアナはこの国からでることを決意し、祭が開催される日に出て行くことに決めた。
誰にも言わず一人で出て行くつもりだったのに……
「姫様あるところに私ありですよ」
と言いながら護衛騎士のルカがついてきた。
しかし、この騎士実はかなりヤンデレだったのだ。
「姫様寒いですか?少し待ってて下さい。あそこに盗賊がいるので交渉してきますね」
「あなた、今私の姫様に触れましたね。その腕切り落とすので出して下さい」
「ああ、姫様。姫様。姫様。私の姫様」
悪役よりも悪役ぽいヤンデレ執着騎士を連れて新しい生活を始めるために頑張ります。
でもね、一つだけ言わせて下さい。
おい、ヤンデレ騎士!あなた私のお姉様が好きなんじゃなかったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 00:13:28
9881文字
会話率:53%
原因不明の転落事故に見舞われた少年は、崖から落下中、時間が止まった世界で見目美しい女神と出会う。
しかし、一見おしとやか風の女神は少年の矢継ぎ早の質問に、
「ゴチャゴチャうっせぇんだよぉ、コゾウがぁ!」
ヤンキー張りの本性をさらけ出し、勇者
召喚のノルマ達成の為に「異世界に行け」と強要する。
脅され、騙され、異世界に勇者として送られる気弱な少年。
たった一つ、ヤンキー女神から渡された「特殊スキル」を携えて。
アルファポリス様でも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 12:00:00
1500240文字
会話率:38%
※毎週日曜日更新
✿❀✿❀
華藍(ファラン)国。
王都、華城(ファチォン)。東西南北を囲むようにそれぞれの区域が存在するその王都は、古の時代から穢れが溜まりやすい地のためか、ひとならざる者たちが起こす不可思議な事件に悩まされてきた。
そんな【怪異】に立ち向かえるのは、凡人にはない特別な内功を持ち、厳しい修行をしてある領域以上に達した仙人、もしくはそれを志す道士だけだった。
十五歳で道士見習いの暁玲(シャオリン)は、神仙の嗚嵐(ウーラン)と人里離れたとある山でふたり暮らしをしている。
時折、嗚嵐が王都から頼まれる厄介な【怪異】を解決しつつ、仙になるための修行に励んでいるのだ。
ある日、嗚嵐の旧友で王都の官吏を務めている李清(リーチン)の依頼で、ある事件の解決のため、王宮に女官として潜入することになった暁玲(シャオリン)。
第三皇子である皓懍(ハオリェン)皇子が二日ほど前から死んだように眠り続けたまま、まったく目を覚まさないらしい。
王宮の侍医でも原因がわからず、公にすることもできない。四日目の夜、妃嬪から依頼を受けた王宮の道士が三人合流することになる。病でないのなら【怪異】や呪術の類の可能性もある。
その道士たちの中には、ひと月前に王都を騒がせていた【怪異】事件をともに解決した憂炎(ユーエン)という首席道士の姿もあった。暁玲(シャオリン)は不本意ながら女装姿で再会を果たすはめになるが、それに関して彼がなにか言うこともなく····。
解決できなければ、関わった者たち全員が皇子の母である麗思(リースー)妃に罰せられてしまうという理不尽な状況下で。王宮の道士たちと協力し、王宮内を探索し始める。
そんな中、夜の庭園を散歩していた"自称記憶喪失"の見目麗しい幽鬼に出くわした挙句、なぜか気に入られてしまって····。
口外したら問答無用の極刑。解決できなければ罰せられる。前も後ろも崖っぷちから始まる、理不尽な依頼。
はたして暁玲(シャオリン)は、三日後に行われる公の祭事までに【眠り皇子】を目覚めさせることはできるのか―――。
『忘却』と『記録』が織りなす、中華ブロマンスファンタジー✨
✿❀✿❀
※ルビ有り
※架空の中華風な世界観
※ブロマンス寄りですが、軽いBL要素有
※この作品はネオページさん、カクヨムさんにて先行公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:00:00
22329文字
会話率:31%
「何故だ、何故、こんなことに・・・・・」
少女は箒を掃きながら、静かに苦悩のため息を溢す。
この少女、今でこそはメイド服を着込んだ可愛らしい見た目をしているが、その実、生前は無敗を誇った世界最強の『剣聖』だったのである。
名を
、アーノイック・ブルシュトローム。
生前の姿は、筋骨隆々の大男の髭モジャ男。49歳。生涯独身。好きなもの、酒と博打。
そんな無骨な男が、何故か、死後、メイド少女へと転生してしまったのだ。
それも、男であれば誰もが視線を奪われるであろう、見目麗しいメイドの少女へと。
彼は自身に起こったこの出来事に理解が追い付かず、ただただ混乱しながら、15歳となる今の今まで、坦々とメイド業に従事せざるを得なかった。
自身が元剣聖であることを、誰にも明かさずに。
「アネット!! 私と共に騎士養成学校に入学するわよ!! 私は絶対に『剣聖』になってやるんだからっ!!!!」
中庭で箒を掃く元おっさんのメイド少女の元に、豪奢な衣服を身にまとった少女が満面の笑みで駆け寄ってくる。
そんな彼女に対して、元おっさんメイドは呆れたような口調で口を開いた。
「お嬢様・・・・私も、一緒に入学しなければならないのですか??」
「当たり前よ!! 貴方は私の付き人なのだから!!」
そう。
彼は何故か、『剣聖』を目指す貴族令嬢の使用人となってしまったのだった。
これは、剣士の頂点を目指す没落寸前の貴族令嬢と、その付き人である元剣聖のメイドが、剣を手に、お家復興をするべく奮闘する物語。
元剣聖の最強のメイド、実力を隠しながら使用人として生きる物語、である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:10:00
1764867文字
会話率:46%
ある日サラリーマンが仕事帰りに道を歩いていると突如足元に魔法陣が浮かび上がり異世界へと召喚されてしまう。
召喚されたのは五人の男女。
一人は俳優として活躍する顔立ちの整った男性。
一人は金髪でイケメンの高校生。
一人は黒髪ロングで見目麗し
い女子高生。
一人はアイドルをやっている女性。
そして最後の一人はサラリーマンだった。
全員が勇者として召喚されたのだが、他を圧倒する能力を持っていたのは何の取り柄もないサラリーマンだった。
人望もなく彼女もいない21歳の社会人。
ただ一つ、サラリーマンの男には誰よりも優れた点があった。
それはどんな事でもそつなくこなせる器用さである。
勇者として異世界に君臨する魔神を倒す為、旅をする主人公。
よくある王道の展開だ。
だがそれは間違いであったと誰もが口を揃えて言う。
無名にとっては最適解を選んでいるつもりでも、周りから見れば異常に映る事である。
王女が攫われた時は一人の命より国を優先し救い出す真似はせず、仲間が窮地に陥ってもリスクを承知で助ける事など一切しない。
それこそが最適解だと信じているから。
彼は少しズレている。
嫌味な奴、それが彼に付けられたあだ名であった。
これは、勇者としての覚悟も人としての心もない主人公が少しずつ勇者としての自覚を持ち、人としての心を取り戻していく少し変わった異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:10:00
266322文字
会話率:38%
竜医師フィルナは、政略結婚の相手である騎士団長ウィルを心から愛していた。
しかし、ウィルがフィルナの妹であるリスティーと結婚すると宣言した時、フィルナの恋心は無残に引き裂かれる。
ウィルは美しい妹に夢中になり、妻であるフィルナに強
制的に離婚を言い渡す。
すべてを妹に奪われたフィルナは、傷心のまま実家に戻るが、そこでも両親から奴隷のように扱われるという、過酷な日々が待っていた。
苦しい日々に絶望していたフィルナのもとに、リスティーの元婚約者である、アルトリーゼ公爵から手紙が届く。
見目麗しき竜騎士だが、その苛烈な性格からひどく恐れられている男だった。
リスティーの身勝手な婚約破棄の報復として、殺されるかもしれない。
そう考えたフィルナだったが、手紙の内容は竜の診察依頼で、指名されたのはフィルナだった。
彼がわざわざフィルナを呼び寄せた目的とは……?
※アルファポリスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 08:51:08
264696文字
会話率:38%
マリアベルの双子の姉、ナターシャには常にそばに居る専属騎士がいる。
その人は実家も侯爵家で見目麗しく優しく、そして強い。
そんな姉の専属騎士に恋するマリアベルだが、あと1年で婚約者と結婚する。
真逆の姉妹と専属騎士のお話。
ふわふわ設
定です。
これおかしいよー、とかあっても優しく見守ってくださると嬉しいです。
9話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 23:10:41
22363文字
会話率:42%
フルール王立学園の留学生ソフィアは厄災令嬢と呼ばれている。
聖母のように見目麗しく、
内面も心優しい彼女がそんな呼び名をつけられているのは、
身長2メートル越えという威圧的な見た目と
入学直後に起こしてしまった「ほんの少しのやらかし」のせい
だった。
その呼び名がゆえに、因縁をつけられることも多いソフィアであったが
彼女は持ち前の怪力と竜の血を引く人外性によって
どんな相手であっても軽々と蹂躙していく。
しかも敗北した者は皆揃って
彼女の信者となるので
彼女を溺愛する従者、ルファは頭を痛めており――
これは、母性溢れる厄災令嬢とそれに振り回される溺愛従者が
いつか結ばれるまでのドタバタ日常劇である。
※『侵略的外来令嬢』を改稿したものです。一部、キャラクター名がかぶっていますが、内容は全く違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 18:20:00
41479文字
会話率:54%
瘴気の脅威に晒された王国が行った聖女召喚でやって来た聖女様は、見目から何から奇抜で規格外で……
聖女様をお護りする聖騎士団団長【私】の視点で語られる、聖女様との浄化の旅のひとこまです。
最終更新:2025-04-28 23:46:12
2829文字
会話率:22%
エレノアは表ではしがない文具屋を営み、裏では婚約破棄の代行を生業としている見目麗しい女店主。そんな彼女の元には様々な事情を抱えた依頼人が訪れる。断罪された令嬢、虐げられた姉、白い結婚を言い渡された男などなど。しかし、彼女たちの依頼には裏があ
って――? エレノアはその頭脳を駆使して数多の恋にまつわる事件を解決していく。
■case1.断罪された女(全12話執筆済み)
伯爵令嬢アメリは卒業パーティで婚約者ウィラードに断罪され、婚約破棄を言い渡されてしまう。それも、彼が愛する子爵令嬢キャサリンを虐めたという身に覚えのない罪で。しかし、全ては子爵令嬢キャサリンが仕組んだことだった。
キャサリンに婚約者を奪われたアメリは彼を取り戻すべくエレノアの店を訪れるが、エレノアはアメリにおかしな点があることに気づき、彼女の身辺調査を始める。果たして、アメリの真の目的とは。
■↓エレノアの前日譚です。ご興味あればぜひお立ち寄りください。
「平凡令嬢はモラハラ婚約者から逃れるために婚約破棄代行サービスを利用します」
https://ncode.syosetu.com/n4980ji/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:12:16
163402文字
会話率:39%
五十回以上も死に戻りを繰り返している聖女テイラー。
彼女は前世でプレイしていた乙女ゲームの世界に飛ばされた転生者だった。
問題は、そのゲームが「攻略キャラと結ばれた途端、主人公が何かしらの理由で殺されて終わるクソゲー」であるということ。
ゲームの主人公であるテイラーは、毎度の死に戻り人生で、王立魔法学園に入学してから卒業するまでの間に攻略キャラと(無理やり)結ばれ、そして殺されてきた。
「いや、何回目!? いっそのこと死なせてよ!!」
終わりの見えないループに嫌気が差したテイラーは、今度こそシナリオの強制力から逃れるべく、男として学園に入学する作戦に打って出た。
それを転機として、今までのループにはなかった出来事がたくさん起きていく。その中で、クリスという見目麗しい令嬢と出会うが……。
果たしてテイラーは死の無限ループから抜け出すことができるのか。
※全7話(執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 19:32:21
18072文字
会話率:29%
ぬいぐるみを使った除霊師、布伏武見は自分のところへひょんなことから弟子入りしたぬいぐるみクリエイター女子高生の花槻ケイに心惹かれるようになってしまう。
しかし武見は子供の頃から『ぬいぐるみ恐怖症』で…?
■Attention
・4話で完
結
・ヘタレ男子×クリエイター系JK
・武見目線の一人称で進みます
・恋愛中心で途中でややホラー描写有り。前向きハッピーエンド
・犬や猫の霊が出ます
・カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 14:45:01
15221文字
会話率:32%
地味で冴えない伯爵家の令嬢リリエルの婚約者は、『完璧貴公子』と名高い公爵令息サイラス。見目麗しく、聡明で思慮深く、剣術の才能をも併せ持ち、常に冷静沈着なサイラスは「精霊王の再来」ともてはやされている。分不相応な婚約ながらも良好な関係を築けて
いたつもりが、学園に入学してからのサイラスは第一王女エルヴィーラと常に行動をともにし、リリエルのことは放ったらかし。エルヴィーラに気持ちが向いているのなら婚約を解消してもらっても、とやんわり伝えているのになぜか承諾してもらえず、不可解なことに学園の外ではこれ以上ないほど完璧な婚約者として振る舞うサイラスにリリエルは戸惑いを隠せない。そんな中、リュダウル帝国皇太子バルクが留学してきて状況は一変する。次第に明らかになるバルクの思惑、サイラスの真意、地味で冴えないはずのリリエルが有する特別なギフトの真相とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 12:25:09
68525文字
会話率:48%
没落寸前の我が家への資金援助を条件に、伯爵令嬢カレンは「王命」による婚約を受け入れる。相手はロナルド・ブランディル公爵令息、人呼んで「王国一のクズ男」。妖艶で見目麗しいロナルドはふしだらで軽薄で女癖が悪く、数多の女性と浮名を流していた。家と
幼い弟を守るためならどんな「犠牲」も厭わない肝の据わったカレンと、王命による婚約にひたすら反発するロナルド。そんな二人はある出来事をきっかけに、少しずつ距離を縮めていく。「もうだいぶ前から、俺はカレンが好きだしカレンしか見てない」「どうしても、お前がほしくなったんだ」一途な愛に目覚めたロナルドは、遺憾なくその独占欲を発揮していく。ちょっと強引なロナルドに溺愛され始めるカレンの運命やいかに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 12:25:06
73128文字
会話率:56%
自爆により死亡したクロエは、異世界転生を果たした。
物語のようなきらきら異世界生活スタート——かと思われたが。
貴族でも聖女でも悪役令嬢でもなく、ただのしがない騎士団所属の騎士として毎日地味な仕事ばかりする日々。
唯一のきらきら要素となると
、ペアを組む見目麗しき優男リシャールくらいで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:00:00
13787文字
会話率:62%
南蛮人、南蛮人って。わたくしはれっきとした倭人よ!
お江戸の町で与力をしている井上正道と、部下の高山小十郎は、二人の赤子をそれぞれ引き取り、千代と太郎と名付け育てることに。
月日は流れ、二人の赤子はすくすくと成長した。見目麗しい姿と珍しい
青眼を持つため、周囲からは奇異の眼で見られる。こそこそと噂をされるたび、千代は自分は一体何者なのだろうかと、自身の出自について悩んでいた。唯一同じ青眼を持つ太郎と悩みを分かち合おうにも、何かを知っていそうな太郎はあまり多くを語らない。それがまた千代を悶々とさせていた。
そんな千代を周囲の者は遠巻きに見ながらも、その麗しさに心奪われる者は多く、やがて年頃の千代にも縁談話が持ち上がる。
しかし、当の千代はそんなことには興味がなく。寄ってくる男を、口八丁手八丁で退けてばかり。
果たして勝気な姫様の心を射止める者が、このお江戸にいるのかっ!?
痛快求婚譚、これよりはじまりはじまり〜♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 15:00:00
89000文字
会話率:51%
異様にキラキラしい見目を持ち、傍に可愛らしい少女を連れた男が、ヴィオレットの前に立ち塞がる。
男は王に相応しい自信を持ち、王に似合わない不出来な頭で言葉を発する。
好きでもない男に偉そうに捨てられたヴィオレットは、隣国に嫁ぐことになっていた
。
だが、彼女はとある事実に気がついた。
あれ?これ、別に不幸でもないのでは?
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 18:00:00
13754文字
会話率:31%