小洒落た喫茶店の一角で幽霊が出ると噂なのに、可愛げない喧嘩真っ最中のカップルお一人様が居た。
女の子の方はなんだか不貞腐れてるように見えて、雄の奴は落ち込んだ様子で必死に振る舞っている。
自分の見えない気持ちで相手の心を触れるように。
どいてと頼んでも聞いてくれそうにないし、折角だから今日一番の楽しみが来るまで見学させてもらうとしよう。
この喫茶店の行く先を、終わりゆくまで。にゃ〜。
アルファポリス様、カクヨム様、ノベルアッププラス様にまで幅広く、同時掲載をさせてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:01:25
1522文字
会話率:28%
現代の魔法使いの名門の子である長瀬ツカサは生まれつき魔力が高かったが、肉体を強化する魔法しか使えなかった。
そんなツカサは魔法使いになることを諦め、普通の一般人として生きようと思っていた。
しかし、あまり賢くなかったツカサは普通高校
の受験の際にランクを落とし、最初から滑り止めを受けたのだが、油断して遊び惚けてしまったため、受験に失敗し、ニートになってしまった。
そんなツカサが気まずい思いをしながら新しい4月を過ごしていると、ふとしたことから放っておけば命を奪ってしまう呪いの腕輪を装着してしまう。
その呪いは非常に強力であり、解呪を得意とする母親ですら解くことができなかった。
腕輪をどうにかするには腕を切るか、自身の高い魔力で解呪するかの2択だったため、ツカサは異世界にある現代の魔法学園に通い、呪いを解呪する魔法を学ぶことになった。
呪いの腕輪のせいで腕がピンチになったものの、晴れてニートを卒業し、魔法学園に入学することになったツカサは異世界の学園に見学に行くと、同級生女子のシャルリーヌに学園を案内してもらうことになる。
その際にシャルリーヌが母方の家であるラ・フォルジュと犬猿の仲である名門イヴェールの次期当主であることを知ったのだが、そういうことにまったく興味がないツカサはシャルリーヌと交流を深め、勉強を教えてもらうまでの仲になった。
しかし、ツカサの双子の妹であり、ラ・フォルジュの天才魔法使いであるトウコとシャルリーヌがぶつかってしまい、ツカサはラ・フォルジュとイヴェールの因縁に巻き込まれてしまうことになる。
犬猿の両家の因縁……
可愛い妹と美人の友人……
どうするべきか……
ツカサは悩むことなく即決した。
「美人だ!」
魔力と武術しか取り柄のないツカサの自由気ままな学園生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
469424文字
会話率:57%
短大2年生の菅原梅子は、就職面接45連敗中。身寄り頼りもなく、いい加減行き詰って橋から飛び降りようとするも、見知らぬ男に止められる。男は平安時代の公卿小野篁の子孫を名乗り、梅子を冥界閻魔庁へ就職しないかと誘う。信じられないままに流されて、
3日間の職場見学を経て、梅子は閻魔庁へ入庁を果たす。
閻魔庁では折しも働き方改革の途中で、梅子は想像していた冥界とは全く異なることに驚く日々を送る。なりゆきで閻魔様の代理をするなど、珍しい経験もする。
現世では親しい者がいなかった梅子だが、冥界では同じく現世からリクルートされて来た仲間や、閻魔様、書記官、同僚たちと次第に打ち解け合い、自分の居場所を確かなものにしてゆくのだった。
※アルファポリス様にも投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:20:00
142549文字
会話率:64%
帰宅部で内向的な北端中学2年生の「飯野 梓」は、クラスのマドンナで陸上部の女子スプリンター「藪 亜朱沙」に憧れながらも声を掛けることすら出来ない。その藪亜朱沙は同じ陸上部の男子「竹内 駿」に想いを抱いているが、駿が梓に魅かれている事を知っ
た亜朱沙の取り巻きは、梓を排斥し始めた。そのせいで見学となった体育大会で、梓は駿に頼まれて、足を怪我しリレーを欠場した亜朱沙の代走を務め、クラスを優勝へと導く。しかしそれが面白くない亜朱沙に一喝され、失意のまま、東北地方へ転校してゆく。そこへ震災が襲い掛かり飯野梓は帰らぬ人となった。
十数年後、社会人として市役所で防災を担当するようになった藪亜朱沙は、出張で飯野梓の終焉の地を訪れ、梓の最期の行動を知る。梓は亜朱沙も覚えがある北端中学の陸上部用襷を遺していた。その謎を追ううちに、亜朱沙は襷だけでなく、梓そのものを繋ごうと考える。己を問われる震災関連のヒューマンドラマ(フィクション)です。
なお本作品は既にエブリスタサイトで公開済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:10:00
8366文字
会話率:47%
日本の最果て、尖閣諸島で発見された奇妙な石は世界を大きく変えた。
当時見学に訪れていた女子高生、東雲はるみはその石に触れた瞬間体に取り込まれ、不思議な力を使えるようになった。政府はその力を魔法と名付け、世界初の魔法使いが誕生した・・・はず
だった。
そして2年の時が経ち、世界はまさにカオスと化した。魔法石を求め日本に擦り寄るもの、日本から奪おうとするもの、そして魔法そのものを排除しようとするもの。三者が衝突し合い、新秩序が形成される中、古の組織が再び姿を表し、元凶である彼女を付け狙い始めたのであった。
果たしてこの乱世を日本政府は、そしてはるみはどう切り抜けていくのだろうか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:01:03
25532文字
会話率:46%
【プロローグ】盗賊に囚われた美しい女性は、かつて恋したゲームキャラの王女ミリリアだった。ゲーマー春山 悠斗が転生したのは『ディバイン・セイバー』というエロゲー世界。それも、二人いる主人公のどちらかではなく『誰よりも早く死ぬ奴』としてネタ扱い
されている盗賊A。ゲーム開始時点で誰よりも先に死んでいる盗賊Aだけど、ミリリアに降りかかる不幸を払うべく、ゲーム開始前の段階でストーリーをぶち壊すために奔走……もとり、ミリリアと共に必死に隠れる。
【第一章】ミリリア姫、その後に奴隷少女を救出した後は、魔王退治に旅立つ勇者と友好を結び、その仲間集めに奔走する。ゲーム進行に従い、メイデンである魔法使いと僧侶の二人を勇者の仲間にしようと画策するが、勇者の華麗なる逆襲と本人のうっかりもあり、ぎゃふんしたり牢屋に入ったりして、なぜか拠点を手に入れる。
【第二章以降】引き続きメイデン達を救けるため、家でぐーたらしたり、連日旅芸人の舞台見学デートしたり、僧侶を混乱させた隙に娼館に駆け込んだりと忙しい日々を送る。その合間で、ゲーム攻略時の『弱くてニューゲーム最適攻略チャート』に従い、大精霊に会ったり錬金術師に協力を取り付けたりしながら、武闘大会への参加を目指す──
この作品は、短編小説『ディバイン・ブレイド ~ゲーム開始時点で既に死んでいる盗賊Aだけど、お姫様だけは不幸にさせない~』(https://ncode.syosetu.com/n5641ht/)の連載版となります。1~3話が短編と同じ内容、4話(第一章)からが新しい物語となります。
気楽に笑えて、たまーにちょいギャグえろくらいの温度感でやっていきますので、どうぞよろしくお願いします☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:20:00
511183文字
会話率:26%
三連休初日、何をすれば良いのか分からないなりに、本日は行動を開始する事にした。
行く先は決まっている。昨年見損ねた、異界を見に行きたい。
そこで出会ったのは縁も縁も強い方。
こうして出会えたこと、誠に嬉しゅう御座います。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
推しが尊い。脳みそ蕩けチーズ。語彙力崩壊。
な同担歓迎、限界化した生き方をしてます。
ふへへへへへへ。七月は常に自分とバトって来たけど、今日は滅茶苦茶てぇてぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 13:38:34
963文字
会話率:25%
昔、拝見したステンドグラスを目に焼き付けたい。
そう思ったのが全てのきっかけだった。
何でも都内でステンドグラスを見られる場所は教会であるらしい。
其れが全ての発端だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
プロットタイプ。妹ちゃん
教会の荘厳さを渇望しながらも、耐性がないのは何故なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 12:40:43
959文字
会話率:7%
俺と女は得体の知れない化け物と対峙してた。
まだ未熟という事で、今回、俺は見学という立場。
そして俺は知る事になる。
女の少し変わった熱の上げ方を。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
マジでオチがありません。
曲聞いてたら、気持ちが高ぶって書いただけなので。
でも最後の言い回しが大好きです⸜(*˙꒳˙*)⸝
残酷な描写は多分ありません。多分……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:38:33
1144文字
会話率:48%
東京山の手にある城西学院の中等部。
社会科見学のバス旅行中の中学生一団が戦国時代にタイムスリップしてしまう。
飛ばされた先は武田晴信(信玄)が父信虎を駿河へ追放したばかりの1540年代の甲斐の国。
ファーストコンタクトは諸国放浪中の
山本勘助。
はたして彼らは激動の戦国時代を生き延び、再び元の時代に戻る事ができるのか?!
刮目して見てよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 09:00:00
607172文字
会話率:26%
緑川琉唯はよく通っている大学付属の図書館で、言い寄る女子大学生を追い払ったことがきっかけで、何故か鳴神隼という同性の青年に好意を持たれてしまう。
そんなある日、琉唯は先輩に紹介されたミステリー研究会の部長によってサークル見学を余儀なく
される。勧誘を断るために部室を訪れた琉唯は部長の死体を発見してしまった。警察に容疑者として疑われた琉唯を助けるべく隼は推理する――愛する人を安心させるために。
降りかかる事件から琉唯を守る為に鳴神隼は推理をする。
彼が推理をするのは愛する人のためだけ、なBL×ミステリー。
※レーティング設定は殺人事件が含まれるため、暴力表現のほうでつけさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 17:00:00
73699文字
会話率:47%
狩るのは鵺か、それとも人か。千年続く転生劇に終止符を打て
睡眠障害や怪力に悩む男子高校生、唯 蕾生(ただ らいお)
蕾生の幼馴染男子、周防 永(すおう はるか)
二人は千年もの永い間、転生を繰り返している。それは、鵺(ぬえ)とい
う呪いをその身に受けたから。永の方は千年分の記憶を引き継ぎ、蕾生の方は転生する度に記憶を失くす。同じように呪いを受けたのに、何故そんな違いがあるのか。永にはその理由がわかっているようだが、何かを恐れて蕾生には全てを話してくれない。
そんな二人にはもう一人仲間がいる。
とある研究所の見学に訪れた蕾生と永は、年下の少女に出会った。彼女こそ、三人目の鵺の呪いを受けし者、リン。仲間として迎えようとしたが、リンは二人を拒絶する。そこには直前の転生からの歪んだ因縁があった……
◆ ◆ ◆
拙作の現代ファンタジー「転生帰録」シリーズのリブート作品です。
前身の作品の反省などを踏まえてホラー要素を強めて書き直して参ります。改稿ではなく、新作として、従来のものとは違う設定や展開もあると思うので、前作にこだわらずに読んでもらえると嬉しいです。
また前作をご存知の方にも、「ここを変えたのか、いいね」と思ってもらえるような作品を目指します。どうぞよろしくお願いします。
◆ ◆ ◆
◎ 更新は不定期ですが、大安に更新するのが好きです
◎ 頻繁に改稿するかもしれないので、活動報告などを合わせてご覧ください
【前身作品はこちら】
「転生帰録──鵺が啼く空は虚ろ」
https://ncode.syosetu.com/n1281in/
「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」
https://ncode.syosetu.com/n9034iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:02:17
32167文字
会話率:32%
唯蕾生(ただらいお)は人より少し力が強いが普通の高校生である。オカルトマニアでもある幼馴染の周防永(すおうはるか)と退屈な日々を過ごしていた。
ある日永に誘われてUMA研究者の施設に見学に行った蕾生は、そこである少女と出会う。
永は何
故かその少女を知っていた。
彼女と永と蕾生は、ずっと転生を繰り返してきた仲間だと言う。だが、その少女は永を拒絶した。
このままでは大きな呪いがふりかかることになるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:15:47
145762文字
会話率:56%
女子高生の鈴木永恋は地球を見学に来ていた別世界の神(ネコ)に巻き込まれて、別世界に転移してしまう。しかし、元の世界に戻るには自身の魂の格を上げる必要があるらしい。それには善行が一番という事で、元の世界で祖父から習っていた古武道や魔法を使い
さまざまな人助けをして、元の世界に戻るために奮闘する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 09:08:43
31280文字
会話率:60%
シアは記憶を失いながらも、サバドの町で二歳の息子ヘリオスと暮らしている。シアが失った記憶は、サバドの町に来る前の自身に関するもので、ヘリオスの父親すらわからない。しかしそれ以外の記憶はしっかりとしており、読み書き、剣技は非常に優れていた。そ
の技能を生かし、養護院で子どもたちに勉強や剣術を教えて生計を立てている。ある日、サバドの町に王太子が視察にやってきた。王太子が子どもたちの学習の様子を見学したいと希望したため、普段と同じように子どもたちに指導したシアだが、その日、帰宅しようとしたところ、なぜか近衛騎士団長のジェイラスに呼び止められる。いきなり「結婚を前提に付き合ってほしい」と愛の告白を受けるものの、ヘリオスの存在と自身の境遇を理由にそれをばっさりと断ったのだが――。恋人に逃げられた騎士団長と、逃げた先で記憶を失った彼女(子持ち)のすれちがいラブロマンス
※他サイトにも投稿(R18版もあります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:10:00
152153文字
会話率:43%
夏休みに入った科学好きの少年は小旅行で発電所の見学に向かう。
道中で幼少時に買ってもらった妖怪図鑑に科学のメスを入れていく。
雲行きが怪しくなる帰り道、少年と家族を乗せた車はクマと遭う。
最終更新:2025-07-03 05:38:04
2877文字
会話率:52%
放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。
呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者と呼ばれるはずだが、主人公ともう1人の少女にはギフトがなかった。なぜか周りの人の
目も冷たく、兵士によって2人は追い出されてしまう。
2人で王都を出て旅をする。行きがけの駄賃は兵士より奪ったスキルとステータス。
この作品は異世界に召喚された主人公が、仲間(概ね配下)を集めながら、観光したり戦闘したりする物語です。
第1章:王国からの脱出。
第2章:冒険者として活動。
第3章:迷宮探索。
第4章:魔物と戯れる。
第5章:ドーラの里帰り
第6章:和風の国を観光(戦争は導入だけ)
第7章:エルディアと戦争?
第8章:地元でゆっくり
第9章:首脳会議の見学
第10章:獣人の国にご招待
第11章:冒険者ギルドとか
第12章:真紅帝国に絶対行く
第13章:水の都で人探し
第14章:←いまここ
毎週日曜午前0時に更新予定です。余力がある場合は週の途中で短編を投稿いたします。
ちょっと予定が変わって、0の付く日の0時に更新中(月3回)です。1回飛ばすことも増えてます。申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:00:00
3226677文字
会話率:39%
守谷町—――かつて六つの森に囲まれ守られていたこの地では、宅地開発にともなって〝何か〟が目覚めようとしていた。
フォトグラファー・那須隼人は、タウン誌に掲載する写真の依頼を受け、中学の一時期を過ごしたこの町を再度訪れる。しかしそこは彼が知
る町ではなかった。
大規模な開発によって森は削られ、田畑と木々ばかりだった風景は整然とした住宅街へと変わっていた。
町を守ってきた森の消失とともに、不可解な失踪事件や怪異が相次いで起こっていた。
――そして三年前、隼人の恋人・藤原美月が姿を消したのもこの町でだった。
「谷には六つのもりさまがある。もりさまは村を守っている。もりさまに入ってはいけない。枝の一本も切ってはいけない」
古くから言い伝えられていた戒め。
森の神への供物〝しずめ〟の因習。
写真に写っていた〝写るはずのない森〟
過去と現在が交錯する中、隼人は郷土史家・見学の協力を得て村の真実へと近づいていく。
森に秘められた禁忌が解かれ、己の過去と対峙したとき、隼人が目にするものとは――
過去に葬られた因習と、悲しき闇が交錯する民俗ホラーミステリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:03:28
40123文字
会話率:35%
令嬢クラリスは、婚約破棄をきっかけに目覚めた力で『特殊な剣術』をたしなむ日々を過ごすようになっていた。
そんなある日、剣を使う令嬢を招きたいと、王国剣術学院への見学を頼まれる。
父の仕事も絡み、断れぬまま訪れるのだが、そこで受けたのは『金持
ちの道楽に興じている愚かな令嬢』という扱いだった。
そして使用人まで見下され、クラリスは静かに木剣を抜いた。
※前作『静眼の令嬢~婚約破棄されたら、静かな怒りで『弱点』を見通せるように』https://ncode.syosetu.com/n3907kq/を予想以上に読んでいただけたので、もうひとつ短編を書きました。おそらく、前作を未読でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 16:05:42
6143文字
会話率:47%
貴族の七女でありながら、あまりに将来に対してのんびり屋のナナ。心配した母は、使用人の出身の村の生活を体験させることで、貴族の自覚を持たせようとする。
その当日、ナナは偶然からネズミの魔物を倒す。すると剣に変化し、思い通り操れる魔剣になった。
驚く周囲だったが、ナナはちょっとした便利グッズ扱い。
自分に負担のない範囲のお手伝い感覚で、魔物から人を守ることも。
いつまでも自分のすごさがわからないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 00:30:21
106493文字
会話率:59%
中学三年・成瀬千夏は、隣家の勉強優秀な久保要平に文化祭に連れられて名門男子校へ見学に行く。しかしそこで、写真部の先輩・桧山遙が撮った写真に強く惹かれる。成瀬は「この学校に入りたい」と心変わりし、奇跡的に合格。入学後、写真部が廃部になっている
ことを知り、後輩・藤井と共に再設立を志すが、部活動は難航。そんな折、桧山の弟北斗の問題も明らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:37:26
12839文字
会話率:50%
船の中で女流棋戦を見学していたハヤトは波に飲み込まれて遭難し、中世の王族であるローレンツ家の次男のリチャードとして生まれ変わる。また同じ船に乗っていた女流棋士のマリナもハヤトと同じ世界に転生し王妃候補のマリナとして生まれ変わることになる。
一方、数百年前にローレンツ家の祖先に凍結封印された女神のアポフィスが、皆既日食の日に邪悪な気のエネルギーを紫色に光る彗星から得て蘇り、人類を支配下に置き、蛇族の暗黒世界を構築しようと企んでいた。
ローレンツ家の周りでは不審で邪悪な気配に包まれようとしていた。
リチャードの親であるローレンツ一世は、邪悪な時代への始まりと祖先について記載された古文書を見つける。
ローレンツ1世は、後継ぎである長男に古文書を見せるが、長男はアポフィスの手がかりを探索する途中で忽然と姿を消す。
しかし、古文書には、邪悪な存在に立ち向かうには、赤い龍の紋様を纏った太陽の女神の末裔を見つけ出し、ローレンツ家の祖先がかつて邪悪な存在を封印した際に必要だった3つの神器を探し出さなければならないと書かれてあった。
二人は邪悪な存在の封印に成功するのか。
主要登場人物
央妃 万理奈(マリナ):美少女女流棋士 ※( )は転生後
ハヤト(リチャード・ローレンツ):将棋とフェンシングが趣味の男 ※( )は転生後
アポフィス:邪悪な女神で蛇の化身
ブームスラン:アポフィスの家来
ローレンツ王:リチャードの親でアーカート地方の王
メイ:リチャードの兄で第一王子
イザベラ:女占い師
ルシア:ローレンツ家のメイド長(侍女)
アーム:従卒長
ベクター:ローレンツ家と対立している豪族
アリシア:ベクターの愛人
滝 宗因(タキ):男性棋士 ※は転生後
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:58:45
89199文字
会話率:27%
私は統失の20代女…私の日常を書いていきます!
キーワード:
最終更新:2025-06-17 13:01:25
318文字
会話率:0%
「お前を愛することはない」結婚したあとで夫に言われたのはネット小説でよくあるセリフだった。愛人が女主人として動いているからメイドにも嫌われていて「部屋の掃除をするから出て行ってください。夕方には終わります」と追い出されてしまう。行く当てがな
いので結婚前からの日課だった騎士団の見学に行くことにした。
実家の家族から愛されない、結婚後も愛されない、お金もない、チートスキルも無いという無いない尽くしの私にあるのはこの腕だけ……前世で漫画家をしていたのでスケッチブックに騎士団の絵を描いていたら、高貴なご令嬢が話しかけてきた。私の絵、売れるかな……?【短編版に加筆あります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:00:46
72479文字
会話率:54%
「お前を愛することはない」結婚したあとで夫に言われたのはネット小説でよくあるセリフだった。愛人が女主人として動いているからメイドにも嫌われていて「部屋の掃除をするから出て行ってください。夕方には終わります」と追い出されてしまう。行く当てがな
いので結婚前からの日課だった騎士団の見学に行くことにした。
実家の家族から愛されない、結婚後も愛されない、お金もない、チートスキルも無いという無いない尽くしの私にあるのはこの腕だけ……前世で漫画家をしていたのでスケッチブックに騎士団の絵を描いていたら、高貴なご令嬢が話しかけてきた。私の絵、売れるかな……?【ざまぁ、恋愛をサクッと楽しみたい方向け】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 22:22:29
10488文字
会話率:49%