フェリシアが結婚して、フェリシアの子供が侯爵家を継げばいい」
女侯爵である姉が言い出した。
3姉妹が10代のころに両親がなくなり侯爵家の建て直しで、この国では行き遅れと呼ばれる部類に入っているシャルロッテ(長女)、フェリシア(次女)、ジャ
クリーン(三女)の美人三姉妹。
今日まで3人で頑張って侯爵家を建て直し、落ち着いたからそろそろ後継者をと、フェリシアが姉に結婚を薦めれば、そんな言葉が返ってきた。
姉は女侯爵で貿易で財を成している侯爵家の海軍を取り仕切る男装の麗人。
妹は商会を切り盛りする才女。
次女本人は、家内の采配しかできない凡人だと思っている。
しかしフェリシアは姉妹をけなされると、心の中で相手に対して毒舌を吐きながら撃退する手腕は、社交界では有名な存在だ(本人知らず)。
なのに自慢の姉妹は結婚に興味がないので、フェリシアは姉妹の相手を本気で探そうと、社交に力を入れ出す。
フェリシアは心の中で何か思っているときは「私」、人と喋るときは「わたくし」になるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:30:00
11709文字
会話率:40%
「トリシャ、おまえに縁談がきた」。万年貧乏で持参金も用意できず、行き遅れとなっていたトリシャ・ノーマン伯爵令嬢の元に突如として舞い込んだ縁談。お相手は、つい先日第三王子との身分差婚を果たしたクレア妃殿下の兄・ヘルマン・リドル子爵。下位貴族な
がら王家と縁戚となったリドル家が、よからぬ企みを持つ家に取り込まれる前に、毒にも薬にもならぬ家と縁付けてしまおうという思惑から成り立った、王命による婚姻だった。双方断る立場になく、婚約期間ゼロで成り立ったスピード婚。結婚式の会場で初めて顔を合わせたヘルマンに少しだけときめきつつ、領地暮らしのリドル家に輿入れしてみれば。顔を合わせようとしない使用人たちに、主寝室を訪れることのない夫。食堂にすら呼ばれず部屋でひとり食事をとる毎日。挙げ句の果てに夫が苛立ちながら「まだ居座っているのか」と呟いているのを聞いた翌日、トリシャに対する嫌がらせまで始まった。どうやら夫は屋敷内に恋人を囲っているらしく、しかも彼女は妊娠しているようで——? 誤解に誤解を重ねたすれ違い夫婦が仲良し夫婦となるまでのあれやこれやの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:00:00
83657文字
会話率:40%
「行き遅れの出来損ないめ!」29歳の伯爵令嬢セレスティアは、若き騎士団長である婚約者から、大勢の前で婚約を破棄される。彼は若さと才能を求め、18歳の神童令嬢に乗り換えたのだ。
だが、彼は知らなかった。セレスティアの中に眠る力が、常人の物差
しでは測れない、神話級のものであることを。そして、彼女の真の価値に唯一気づいていた、慧眼の魔術師団長が存在したことも――。
「君を捨てたのは、人生最大の過ちだったと後悔させてやろう」全てを失った日から始まる、痛快な逆転劇。元婚約者が「世紀の愚か者」と笑い者にされる頃、彼女は伝説の聖女として国中にその名を轟かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:13:50
6479文字
会話率:34%
凰国の宮廷に務めることになった「蒼龍」。
しかし、知られてはいけない秘密があった。
一方、黄鴒という人物は、研究職に就職できて喜んでいる。
二つの人物で国を変えていく物語、宮廷官吏と行き遅れ後宮妃。
どうぞお楽しみください!
最終更新:2025-06-25 21:06:27
27123文字
会話率:47%
アラサーの会社員、村山星花(ムラヤマ ハコベ)は、亡くなった祖母の美枝(みえ)の遺品整理のため、祖父母の残した古い家を訪れていた。
そこへ焼香に訪れた金髪碧眼の親子。男性の方は、祖母の葬儀に来てくれた谷 織音(タニ オリオン)、女性は織
音の母親で美枝の勤めていた学校で英語講師をしていたという。
見た目は欧米人でも、日本語を流暢に話す谷は、遺品整理の手伝いを星花に申し出る。
遺品整理もかなり進んだある日、谷は美枝との間で交した約束を星花に告げる。
「ハコベさんが行き遅れたら、僕がハコベさんと結婚します、と美枝さんと約束しました」
「えっ、いつの間に勝手にそんな約束を!!? ま、まだ、行き遅れてないですからねっ!!」
星花と織音、ふたりがおばあちゃんの古い家の遺品整理をしながら距離を縮め、結婚に至るまでを描くほのぼのストーリーです。
この作品のプロローグは、ひな月さま、よつ葉さま主催【紡ぎあう絆】企画、参加作品です。
そして、1話からの星花と織音の新たなエピソードは、香月よう子さま&楠結衣さまのバレンタインの恋物語の企画に参加したかった作品です。いくつか概要から外れるため、単独で投稿致します。
どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 09:24:45
42010文字
会話率:30%
フィクションではよくある、ずっと一緒にいた幼馴染が寝度られて、年を食ってから再会した後の話です。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。
この小説はカクヨム様にも投稿
しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:45:19
8720文字
会話率:4%
過去に幼き皇子が「妃は強い人がいい!」などと宣ったせいで女性にも兵役が課せられる彩国にて上司の「貴女にいいお話(縁談)があります」を「全力を尽くします(内偵調査ですねゴクリ)」と盛大に勘違いした将軍家の軍人女と、それに引きずりこまれた辺境護
衛団団長が拳を交えつつ徐々に仲を深めていく話。
道義のためには手段を選ばない顔は美人・体はゴリラ・頭脳は筋肉な女 優里(ユウリ)&辺境にて療養中の王弟の護衛を務め道義のために実直であろうとする美丈夫 塊(カイ)団長。
事件はほぼ後宮の外で起きるためドロドロ後宮描写などはほとんどありません。
残酷描写・暴力は主にヒロインが行います。
R15は保険かつメイン二人にはありません。全26話他サイトでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 07:59:48
94672文字
会話率:24%
後宮痛快ラブ(?)コメディー。
「皇帝になったら、迎えに来る」
幼なじみとのそんな約束を律儀に守っているうちに結婚適齢期を逃してしまった私。
彼は無事皇帝になったみたいだけど、五年経っても迎えに来てくれる様子はない。
今度会ったらぶ
ん殴ろうと思う。
皇帝陛下に会う機会なんてそうないだろうけど。
嘆いていてもしょうがないので結婚はすっぱり諦めて、“神仙術士”として生きていくことに決めました。
……だというのに。
皇帝陛下。今さら私の前に現れて、一体何のご用ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 12:10:00
94547文字
会話率:43%
鬼と部下に恐れられる騎士団長アリア。そんな彼女は結婚願望が強く密かに恋する相手がいた。
しかし、年下騎士のエリアスに弱みを握られて第ピンチに!? アリアの恋の行方はどうなるのか!?
最終更新:2025-04-19 00:10:00
9657文字
会話率:64%
ブラック企業勤めのまま過労死したアラフォーOL、気づけば異世界に転生していました。
しかも行き遅れで社交界の空気と化していた、地味顔男爵令嬢!?
ええ、いいんです。もう恋とか出世とかどうでもいい。
だってこの家には、**天使のような妹(8
歳)**がいるんですもの!
そして、妹の婚約者は王太子(8歳)!
清く正しく愛らしい!
この尊い恋を全力で応援したい、それが私の転生の使命!
さらに私、実は前世の聖女の魂を引き継いでるらしいんですが、そんなの知ったこっちゃない。
ただしトラブルだけは聖女パワーでしっかり解決します。バレないように、こっそりね。
「今日も、妹ちゃんと王太子くんが尊い…生きててよかった」
これは、年増転生者が聖女パワーを駆使して幼女と幼王子の恋を全力サポートする、愛と涙と尊さの物語。
バレたら即断罪!? でも気にしない! 愛があれば全部なんとかなる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 21:48:45
13487文字
会話率:33%
世界には仙山を中心に、8色の特徴を持った国がある。
金国、銀国、朱国、藤国、翠国、碧国、珊国……
そして、黒い国「呂国」。
不吉な色と忌み嫌われる黒の国の姫は、仙皇帝妃選びの後宮へと足を踏み入れた。
【↓これが普段のあらすじ。】
婚約破棄
され行き遅れた黒の姫鈴華(リンファ)。
なんやかんやあって後宮に行くことになりました。仙皇帝陛下の妃争いには目もくれず、大好きな本を読むためにあらぬ方向へと行動をはじめ。それがなぜか、いろいろと勘違いを産んでしまうようで。
仙皇帝陛下からのプレゼント?いや、会ったことなかったですよねー?妃を目指すなんて、一言も言ってないですよね?
*重複投稿*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 21:00:00
143329文字
会話率:39%
3年間の記憶を失った行き遅れの伯爵令嬢シャリナ。
昨日まで王宮で殿下の家庭教師をしていたはずが、目が覚めたら辺境の町の雑貨屋で住み込みで働いていた。しかも、幼児を育てながら。
記憶を失った3年間に何があったのか?
殿下にそっくりな天使ちゃん
は誰と誰の子で、なぜ自分が育てているのか?謎を解くヒントを求めて王都に行ったところ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:10:00
57607文字
会話率:28%
【37歳未亡人の私が、15歳からの人生やり直し?】
25歳で行き遅れ実家の伯爵家を追い出されるように、
父親より3つ年上の辺境伯に後妻として嫁がされました。
5歳の義息子と3歳の義娘の面倒を見て12年が過ぎ、
二人の子供も成人して義母と
しての役割も終わった後。
亡き夫の形見として【若返りの薬】を渡されました。
15歳になった私は、義娘の同級生として王立学園へ通うことに。
初めての学校、はじめての社交界、はじめての……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:32:21
73945文字
会話率:36%
エレオノーラはコルトー子爵家の四女。子爵家は裕福な貴族ではあるが、十八歳のエレオノーラには婚約者がいない。
エレオノーラは自分がとりわけ美しいわけでも賢いわけでもないことを知っている。結婚できなければ、得意な刺繍をする仕事でもすればいい。
だが、両親も姉たちも結婚することが幸せだと思い、出会いを求めて夜会に参加するように促してくる。
そんなある日、エレオノーラを心配する心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまう。庭には逢引きしている恋人たちがいて、気が付かれる前に引き返そうとしたが音を鳴らしてしまった。咎められて、硬直するエレオノーラ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
お互いに知らない方がいいと言われ、名前もはっきりした姿も分からない。わかっているのは、エレオノーラを抱き寄せた時に柑橘系の香りと、月明かりの下で見た黒い髪だけ。
甘い思い出を胸に仕舞っていたある日、義兄の母である侯爵夫人に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
彼はエレオノーラに結婚前提のお付き合いを申し込んできた。
◆現在非公開の「ごくごく普通の恋をしています」の改稿版です。
◆一日三回、6時、12時、18時に投稿します。全33話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 06:00:00
121513文字
会話率:54%
心を奪われた手紙の先には、運命の人が待っていた――
子爵令嬢のキャロラインは、両親を早くに亡くし、年の離れた弟の面倒を見ているうちにすっかり婚期を逃しつつあった。夜会でも誰からも相手にされない彼女は、新しい出会いを求めて文通を始めること
に。届いた美しい字で洗練された内容の手紙に、相手はきっとうんと年上の素敵なおじ様のはずだとキャロラインは予想する。
彼とのやり取りにときめく毎日だがそれに難癖をつける者がいた。幼馴染で侯爵家の嫡男、クリストファーである。
「理想の相手なんかに巡り合えるわけないだろう。現実を見た方がいい」
四つ年下の彼はいつも辛辣で彼女には冷たい。
そんな時キャロラインは、夜会で想像した文通相手とそっくりな人物に出会ってしまう……。
文通相手の正体は一体誰なのか。そしてキャロラインの恋の行方は!?
じれじれ両片思いです。
※R15は保険です。他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:20:00
82303文字
会話率:38%
貧乏貴族のミレオ男爵家令嬢である私――メオは、カード占いが趣味の行き遅れ喪女。
そんな私は、とある事情ではるか格上のムウマ伯爵家に嫁ぐことになる。
旦那様は多少潔癖症なところはあるものの、超イケメンの優良株。
優しくて美人なお義母様にも趣味
の占いを気に入って頂き、使用人の皆さんにも受け入れてもらえた。
覚えることも多くて大変だけど、なんとかこの家でもやっていけそう!
……旦那様が、大の占い嫌いであることに目を瞑ればだけど。
参考文献
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』LUA:日本文芸社
『1枚から占える 未来がわかる タロット占い』紫月香帆:主婦の友社
『The Rabbit Tarot』©2019 Nakisha VanderHoeven折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:30:00
61193文字
会話率:39%
クレアは大きな傷跡を持ち、母親からも疎まれている行き遅れの令嬢だった。彼女は久しぶりに参加した夜会で、伯爵家の嫡男に急に結婚を申し込まれた。クレアは、夫となったエリオットが初夜に「前世であなたを殺した」と言いだしたことに驚きながらも、それを
理解しようとする。やがてクレアも彼のように前世の記憶を思い出すが、彼の発言とは辻褄が合わなくて……。
人間不信なヒロインと、前世で愛した人を探し求める不器用なヒーローの、運命の相手のはずなのに無様になってしまう愛のお話。
火金以外の週に5日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 07:51:05
172400文字
会話率:21%
「喜べ、シェリア! 行き遅れのお前のために婚約者を見つけてきてやったぞ!」
家の為にいろいろと尽くしてきたシェリア。
ある日、泥酔した父親が婚約者を見つけてきたと言うが、相手は四十歳近く年の離れた無類の女好きとして有名な色惚け侯爵であっ
た。
断ろうとするよりも先にシェリアへの不平不満を叫び続ける父に母や妹も賛同し始めて家のために頑張ってきたシェリアは絶望する。
もう無理だと家を出て行くが、その道中で美しい少女セシリアと出会う。
この出会いが切っ掛けとなりシェリアの運命が変わってゆくのだった――。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 22:02:36
7812文字
会話率:57%
十八歳で行き遅れと言われるカイザーク王国で、婚約者が現れないまま誕生日を迎えてしまうリージュ・フェリット。
しかし、父から突如言い渡された婚約相手は十三歳の王太子アイフェルト・フェイツ・カイザーク殿下で!?
何故好意を寄せられているのか
も分からないリージュは恐る恐る王城へと向かうが……。
雄過ぎるショタによる溺愛ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 17:30:00
111437文字
会話率:28%
28歳を迎えた男爵家の娘パトリシア・ベン・クルスは焦っていた。
何故なら彼女の妹ソフィアが姉を差し置いて先に結婚が決まってしまったからだ。
ソフィアは15歳。この世界では結婚適齢期だった。
対して姉のパトリシアは女だてらに冒険者とし
て活躍し、結婚するそぶりを見せない。
それに業を沸かせたパトリシアの両親はソフィアに家督を譲りパトリシアを勘当することに決めたのだ。
一人実家から放り出されたパトリシアは女騎士として名を馳せていたものの経済力はなかった。
そこでパトリシアは自活していくための策として、とある事業を起こすことを思いつき、幼いころから密かに恋心を抱いていた友人ドミニク・ベン・サルヴァドール伯爵の家を訪ねるのだった・・・・・・。
果たしてパトリシアの新事業は上手くいくのか?
また幼いころから密かに抱いていた彼女の恋は実るのか?
ぬるい感じの異世界の恋物語。どうぞ、一読下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 19:00:00
131444文字
会話率:20%
竜×ヒロイン×不屈の意志×逆転!
獣人の男性たちが、番を探す世界。ギルド職員のクレアは、頑固で愛想のない中堅職員。家族からは行き遅れなので、従兄弟夫婦のために代わりに子どもを産んでやりなさいと言われ、拒否する。
理不尽な環境、暴行まで受
けたクレアに、天才ともてはやされ、愛される妹や弟たちは見下して侮りや暴言を吐く。
「酷い……お姉ちゃん酷いよ、私の方が先にヒューゴのこと好きだったのに……」
「そもそもクレアも、頭悪くて脇が甘いっつーかさあ。被害にあったなら、気をつけて生活すればいーじゃん。自宅と職場往復だけで自衛しないのが馬鹿女、他の場所行くのが悪いんだって。また加害されても文句言えねーだろ。うろちょろしてたんだからさ」
限界を迎えたクレアを見つけ、寄り添うドラゴン公子と、やられっぱなしでは済まさないことを決めたクレアの「理不尽に屈しない、絶対に言いなりにならない」不屈の物語
※恋愛も少し
※別のサイトなどで掲載していたものを改題し、手直ししています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:23:29
64426文字
会話率:21%
ここは世界のあちこちにダンジョンがある世界。そんな世界とは異なる世界の記憶を持つ主人公、早水 勇雄は、"世界ダンジョン管理協会日本支部ダンジョン開拓委員会危険ダンジョン開拓部会S級ダンジョン開拓課S級ダンジョン調査係S級ダンジョン
臨時派遣室"という、明らかにヤバそうな場所に就職した。
そんな彼を待ち受けるのは、行き遅れ寸前の女上司や数々のダンジョン配信者達……
世界が世界なだけあって一夫多妻制が導入されている世界観で、彼はどの様な人生を歩むのか……というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 19:20:02
153440文字
会話率:53%