「……髪が虹色になった」
高校二年、趣味無し特技なし。彼女はおろか友達もゼロ。己に何もないと気付いた彼……【東町一】は、変わりたい一心で一つのスレを立ち上げた。
その後はひたすらに掲示板の無茶振りに応えていく彼。
しかし彼は気付けない。
いつの間にか、五人の少女の好感度が急上昇している事に。
文章少し異なりますが、カクヨム様の方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 08:10:00
212586文字
会話率:37%
地球から30万光年離れたところにある星の姫・エリスレルアが日本の遊園地で遊んでいると、兄・レミアシウスの足元に召喚の魔法陣が展開され、二人は異世界へ行ってしまう。
召喚魔法を詠唱していた王子・リュアティスは、人が召喚対象となった時点で
詠唱を破棄したのだが、なぜか彼らがこっちの世界へ来てしまったことに気づく。
ありえない事態に、居場所の手掛かりが全くない二人をなんとか探し出し、無事に元の世界へ送り返そうとするリュアティス。
その過程で彼は、自分でも気づかないうちに彼女に惹かれていくが、当の彼女はスーパー天然少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 21:09:20
384470文字
会話率:37%
朝日 光(あさひ ひかる)は才色兼備、品行方正な学内一の人気を誇る光属性完璧美少女。
学外でもテニス界期待の若手選手でモデルとしても活躍中と、まさに天から二物も三物も与えられた存在。
一方、同じクラスの影山 黎也(かげやま れいや)
は平凡な学業成績に、平凡未満の運動神経。
学校では居ても居なくても誰も気にしないゲーム好きの闇属性陰キャオタク。
陽と陰、あるいは光と闇。
二人は本来なら決して交わることのない対極の存在のはずだった。
しかし高校二年の春に、同じバスに偶然乗り合わせた黎也は光が同じゲーマーだと知る。
それをきっかけに、光は週末に黎也の部屋へと入り浸るようになった。
他の何も気にせずに、ただゲームに興じるだけの不健康で不健全な……でも最高に楽しい時間を過ごす内に、二人の心の距離は近づいていく。
『サボリたくなったら、またいつでもうちに来てくれていいから』
『じゃあ、今度はゲーミングクッションの座り心地を確かめに行こうかな』
これは誰にも言えない疵を抱えていた光属性の少女が、闇属性の少年の呪いによって立ち直り……虹色に輝く初恋をする物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667865915671折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:00:00
510829文字
会話率:43%
「勇者が生まれるらしい」
そんな噂に魔王を戴くフェーゲ王国は騒然となった。どうにかして、勇者を防がないと、また亡国の憂き目に合う。
異世界人なら、勇者の力に対抗出来るかもしれない!そんな一縷の望みにかけて、彼らが召喚したのはとある女子高生
だった。
平穏な日常に飽き飽きしていたとある女子高生、笑理は、乙女ゲーム「虹色の聖女」の世界に召喚されてしまう。
聖女役で呼ばれたのかと思いきや、召喚術を使ったのはまさかの魔王。
「その方が面白いじゃない!」
勇者の対抗策として魔王の嫁として召喚された彼女は女王として迎え入れられるが、彼女思ったより悪い女で・・・。
無事に魔王は生き残れるのか。聖女は平穏に勇者と結ばれることができるのか。魔法アリな異世界を舞台にした物語。
※主人公が悪女なために胸糞展開があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 08:35:21
13146文字
会話率:47%
『いつも通り』を至上として過ごしていると、虹色に光る糸に触れ、神様の世界に⁉
世界を救うために渡された”力”を使って、失った『いつも通り』を全力で取り戻す!!
そんな、『いつも通り』で『いつも通り』じゃない日常物語です。
最終更新:2025-02-16 03:30:00
15267文字
会話率:29%
この国に咲く黒薔薇には、魔力が宿っている――。
そう伝わるロヴュソール王国にて一際目立つ塔――そこには、身に『魔妃オプスキュリア』を宿された少女、『エルマ』が幽閉されていた。
オプスキュリアの魔力によって彼女の寿命は何倍にも引き延ばされ、年
老いることもなく、金色の髪だけが際限なく伸び続けていた。それこそが、エルマが『髪長姫』と称される所以だった。
エルマに、そしてオプスキュリアへの接見を許されているのは国王と、それに仕える少年騎士『エバン』のみ。
魔族による侵食が進みゆく世界において、エルマは救世主となるのか。それとも……。
金色に煌めく御髪に魅せられし者、その先に待つのは幸福か、破滅か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 21:48:08
103271文字
会話率:23%
ドラゴン。それが空想の存在ではなく、『ドラゴン三原則』という規範のもとで人間と共存し、日常生活に溶け込んだ世界。
人間のサポート役としてドラゴンがすっかり馴染んだ一方、ドラゴンによる犯罪が社会問題として取り沙汰される世の中。世間では用心棒の
役割も兼ねて一般家庭にドラゴンを迎え入れ、ともに生活を送る『ドラゴンステイ』という制度が広まりつつあった。
松野智(まつのさとし)は、ドラゴンと一緒に生活することを夢みていた高校生。しかし、母の瑞希(みずき)が息子に相談せず勝手にドラゴンを選んでしまった。そうして松野家にやってきた『彼女』は、智の希望とはことごとくかけ離れたドラゴンで……。
もちろん、この出会いが人間界と龍界双方の命運を分ける戦いへ繋がろうとは、誰も知る由はなかった。
三原則が破られる時、絆を守ることはできるのか。ドラゴンは家族か、それとも生物兵器か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:29:11
384125文字
会話率:29%
ドラムを叩くこと、そしてスパイダーマンが大好きな小学六年生の治。ある日彼のクラスに難しい病気を患う少女、愛歌が転校してくる。初めは皆から気遣われ、仲良く過ごしていた愛歌、しかしある出来事を境に彼女は疎まれ始め、クラス内でも孤立した存在となっ
ていく。彼女を救いたい。そう思った治は愛歌に優しく接し、そして次第に愛歌も治に心を開き始める。
しかしある日愛歌が倒れ、病状が悪化していることが判明する。その責任を愛歌の母に、そして愛歌自身にまで糾弾された治は心に癒えない傷を負い、大好きだったドラムを辞めてしまう。そして仲直りもできないまま、愛歌は転校していってしまった。
それから数年。高校生になった治は、思いがけず愛歌と再会することになり……?
音楽を愛する少年少女達が織りなす、切なくも純粋な青春群像劇。
【カクヨムにて先行公開していますが、こちらには色々と手直しが加えられています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:53:17
107863文字
会話率:29%
『HOP-13-326』――
この世界には多くの輝き、色、物語がある。
一言でまとめるならここは『Vライバーが暮らす世界』だろう。
これは、その『HOP-13-326』に存在する、『月』という小さな衛星から始まった『永く、美し
く、悲しい物語』だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 20:00:00
176011文字
会話率:48%
かつて神隠し現象を体験した少年・犬房一志(通称イッチ)は、十年振りの神隠しで異世界へ迷い込んでしまう。幻想的で凶暴な世界に戸惑うイッチは虹髪を持つ謎の少女・マーブルと出会う。そこに書かれた歴史は必ず実現するという『運命の本』を盗み出し新しい
世界を描こうとするマーブルに、イッチは神隠し現象を利用して協力しようとするが……。
マーブルの目指すものは世界を創造する神か、破滅へと導く魔王か。
心の力が運命を超える。目的地不明の神隠しファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 00:00:00
373138文字
会話率:44%
フルーツは、自然のめぐみ。
おいしくいただきましょう♡
最終更新:2025-02-09 09:00:02
270文字
会話率:0%
いまさら異世界転生もの
最終更新:2025-02-09 02:15:56
6880文字
会話率:42%
魔素、それは魔力の根源。
そこは遍(あまね)く魔素の揺蕩(たゆた)う世界。魔物や魔石、そして、魔法の存在する世界。
人は時に命を懸けて魔物と闘う。魔石は倒した魔物から得られる勝者への褒美。その表面に虹色の紋様が妖しく揺らめく、何とも
不思議な石。
偶然の巡り合わせにより、魔物の棲み家である魔の森の中に造られた開拓村。
そこは、他所とは一線を画す濃厚な魔素の漂う場所だった。その村で生まれ育ったレオは、魔物同様に魔力持ちとなり、やがて魔力による身体強化に目覚める。
都会とは桁違いに濃厚な魔素が漂う村で、レオは世の魔導師たちが想像すら出来ない速さで己の魔力を増大させてゆく。しかし、濃厚な魔素とは裏腹に文明の恩恵が最も希薄な辺境の村には、魔法の知識など皆無だった。
他者の遠く及ばぬ文字どおり人外の魔力を体内に宿しながら、魔法を使えぬ歪(いびつ)な存在となったレオ。それでも己に降りかかる理不尽に抗い、必死に足掻き続ける。
やがて放浪の果て、とある魔導師との邂逅はレオに・・・
レオの生きる世界は魔物が咆吼し、王侯貴族が支配する “力こそ正義” の世界。
そして、不条理の世界。その長き停滞の時代、レオの活躍はやがて彼の意志を越え彼の起こした波紋は、いつしか世界の隅々へと拡がってゆくのだった。
それは時に、魔石が浮かべる妖しくも美しい紋様のように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 21:40:51
58093文字
会話率:9%
ある男、天条翼(てんじょうつばさ)は、性根は優しい人間であったが、粗暴な口調と、恐ろしい顔つき、
そして筋肉質で大きな肉体から、周囲から怖がられていた。
ある日天条は、家に帰る途中、虹色の毛並みを持つ犬を発見する。動物好きでもある彼は、
その犬に惹かれて近づくと、犬は怪我をしている様であった。
天条は手当てをしようと犬に触れた瞬間、突如謎の苦しみに襲われ、意識を失ってしまう。
目が覚めると、天界と呼ばれる神の世界に来ていた天条は、女神から手伝って欲しいことがあると頼まれる。
それは、とある世界で神の血を引く人間達が、その神聖な力を使って好き放題しているので、どうかそれを止めて欲しいというものであった。
お人好しの天条がその頼みを引き受けると、女神は、頼みを遂行するための力を彼に与える。すると、天条の身体が変化して、女神と似た可愛い女の子の容姿になってしまう。
そして、天条はそれに何か言う前に異世界へ飛ばされてしまうのであった。
果たして、女の子になった天条は、異世界に蔓延る神の末裔達を鎮めることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 12:00:00
60638文字
会話率:59%
遺伝子解析を生業とする科学者は、夢に現れる虹色の蛇に導かれ、双頭の蛇の研究を始める。蛇の脱皮液を人に使えば、遺伝子を書き換えられるのでは?実験の末、科学者は新しい可能性を見出す…。
最終更新:2025-02-01 17:00:06
3256文字
会話率:14%
失業中の花子のところに虹色のナメクジが現れた。それは地球外生命体で自分をタマと呼べと言う。タマは花子に伝えたい事があると言うのだが…ちょっと優しい地球外生命体の話。
最終更新:2025-01-31 21:43:08
5093文字
会話率:75%
シャルロッテは、精霊姫と呼ばれるほど可憐な容姿で、今年、社交界にデビューするだろうと話題の侯爵令嬢。父の期待をよそに、シャルロッテ本人はなんとかして社交界を避けて生きたいと考えていた。
『大地の精霊』の加護を持つシャルロッテは、ごくまれに
いずれ目にする未来を予見する。幼い頃に予見した出来事にショックを受け、予見の力を誰にも秘密にしてきたが、貴族社会でなにかを予見してしまうことを恐れている。
しかし、ひょんなことからその秘密が王太子フェルディナントに知られ、シャルロッテの力は『予見の魔法』だと教えられる。この件は預かると言われるが、フェルディナントの考えがわからず、シャルロッテは不安を覚える。
『予見の魔法』にはシャルロッテが思いもしなかった、秘密が存在しており、それにかかわる様々な思惑に巻き込まれる。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めるように書いています。時系列は『虹色の霧の国』の六年前、『金色の湖風の行き先に』から四十数年後になります。
※過去の話に義理の母に虐げられる姫が出てきますが、主人公はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 02:00:00
117133文字
会話率:46%
母子家庭で育った神野美晴は、父親はいないものとして育った。母が亡くなり天涯孤独となったはずだったが、母は死の直前に父が生きていることをほのめかしていた。
最終更新:2024-12-11 02:00:00
163207文字
会話率:50%
名ばかり貴族の貧乏男爵令嬢クリスティーナは、裕福ではないけれど、愛情深い家族と幸せに暮らしている。
ある日、クリスティーナに縁もゆかりもない大貴族の嫡男との見合いの申し込みが届く。男爵家一同は困惑するが断れるはずもなく、クリスティーナは
ユリウス・アーダルベルト・バレンシュテットと見合いをすることになる。
ユリウスは濃い栗色の髪に『水の精霊』の加護を持つ水色の瞳の貴公子。平凡な容姿、しかも男爵令嬢のクリスティーナがなぜ選ばれたのかまったくわからない。顔合わせの席でユリウスは、自分には特別な事情があり、そのため高位貴族とは婚姻したくないと言う。
クリスティーナは、ユリウスの事情が片づくまでの仮の婚約者「候補」だと考えて、ユリウスと交流を重ねる。クリスティーナは美しく優しいユリウスに惹かれながらも、仮初であると自分に言い聞かせて過ごしていたが、とうとう正式に婚約を結び、バレンシュテット辺境伯の領地で婚約者としてお披露目されることになる。
ユリウスの事情は、クリスティーナの想像以上に複雑で、難しいものだった。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めます。R15は、人の亡くなる描写があるためです。時系列は『一目惚れからはじまる恋のあれこれ』の一年後、『虹色の霧の国』の約五十年前になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 02:00:00
77552文字
会話率:44%
前回。海原摩魚が虹色の鱗を持っていたことで、中央情報局の職員らから誘拐された。姉を目の前で奪われた妹のみなもは、同級生の瀬川響子が勤務している護衛人へと依頼。次々と差し向けられてくる蛇轟秘密教団の刺客たち。そして動き出した刑事たち。みなも
は、護衛人たちは摩魚を奪還することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 15:33:43
401101文字
会話率:49%
「私は、言霊が嫌いです」
緑の髪色の少女は、眉をひそめてそう呟いた。
最終更新:2025-01-13 11:00:00
64095文字
会話率:30%
日本で産まれた福満秀哉はチ○コを喉に詰まらせ窒息死してしまう。死んだあと異世界に転生し、虹色の旗を掲げる勇者と呼ばれるようになる。
最終更新:2025-01-12 13:06:00
10301文字
会話率:25%
夏休みのある晩の事、河原で 仲良しのクラスメイトたちと花火で遊んでいた 徹は、空から落ちてきた 薄気味悪いブーメランを拾う。 そのブーメランから突然吹き出した 正体不明の青白い光の渦に、徹たちが飲み込まれて・・・。
最終更新:2025-01-12 10:00:00
60418文字
会話率:35%
自分が生まれた場所と自分を愛する透明な泉の精は、孤独でした。
でもある日星の欠片が彼女の元に落ちてきて……。
冒険に出ることは勇気が必要で知見を広められる素晴らしいこと。
でもきっと自分の生まれた場所を愛し、冒険に出ないこともまた素晴らしい
ことだと思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:30:00
1668文字
会話率:30%