前回。海原摩魚が虹色の鱗を持っていたことで、中央情報局の職員らから誘拐された。姉を目の前で奪われた妹のみなもは、同級生の瀬川響子が勤務している護衛人へと依頼。次々と差し向けられてくる蛇轟秘密教団の刺客たち。そして動き出した刑事たち。みなも
は、護衛人たちは摩魚を奪還することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 15:33:43
401101文字
会話率:49%
日本で始まる旧支配者たちの復活。
若しくは封印を解かれようとする旧支配者たち。
交差する思惑、暗躍する漆黒の影。
立ち向かおうとする人間はあまりにも非力である。
これは、そんな非力な人類が強大な力に
出来得るかぎ限り抗おうとする物語。
※今までの作品を投稿用に纏めたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 23:00:00
343808文字
会話率:25%
恐怖はすぐそこにある。逢魔が時か「それ」を認識した瞬間か。
「人間の感情の中で、何よりも古く、何よりも強烈なのは恐怖である。その中でも、最も古く、最も強烈なのが未知のものに対する恐怖である」H・P・ラブクラフト
最終更新:2023-08-06 10:00:00
878文字
会話率:0%
酒は寿命を縮める、そして、日本人は邪神慣れしているから、気が狂わない、が俺の持論だった。ある日の飲み会で、俺はベロベロに酔って持論をぶち撒けると、帰りの列車で寝過ごしてしまった。そんな田舎の駅から、家に帰るまでのストーリー。
最終更新:2023-07-13 20:00:00
10917文字
会話率:29%
クトゥルフ神話は、アメリカの作家H.P.ラブクラフトや友人たちのホラー小説に登場する架空の神話です。
設定を流用した小説や漫画、ゲーム作品などが数多く輩出されました。
このお話では、若い男女がクトゥルフ神話を元にした体験ゲームの世界に入りま
す。
既設小説の登場人物も出ますが、旧作を知らなくてもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 22:27:46
3270文字
会話率:32%
タイトルまんまです。
以前あるティッシュケースがTwitter上でちょっとだけ話題になったのを思い出したので書きました。雑な挿絵付き。
最終更新:2023-05-24 16:09:24
2220文字
会話率:0%
ビームのセルフオマージュ。
最終更新:2023-01-13 21:36:44
372文字
会話率:85%
翻訳家を襲った怪異の話。ラブクラフトホラー。
最終更新:2021-03-26 18:20:32
4179文字
会話率:25%
明坂京(あけさかみやこ)21歳。
明日はデートだ!何着ていこう……なんて考えながら眠りについた彼女が目覚めると、そこはまったく知らないSFチックなカプセルベッドの中だった。
京の主治医を名乗る研究者上木、やたらとパーソナルスペースの狭い同じ
病気の関西男遠田…変なところで冷徹な人体研究科第三班の面々+αと送る謎の病気の治験生活は、京に何をもたらすのか?
--これは彼女が人間になるまでの、愛のはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 19:39:08
229066文字
会話率:50%
国内最大の湖「琵琶湖」。そこに開園した湖上テーマパークは「クトゥ君」の愛称を持つ新種の深海魚で人気を博していた。自殺を考えていた俺は、共に死ぬ「道連れ」を探しにこのパークへ足を踏み入れる。そこで水槽に入れられた「クトゥ君」と遭遇した俺は、自
ら封印していた過去の記憶と対面することになる。「クトゥ君」とは一体何者なのか。このパークは何のために造られたのか。衝撃の事実がラストで明かされる・・H.P.ラブクラフトの【クトゥルフ神話】をモチーフにした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 14:29:15
8000文字
会話率:9%
世界平和のためにラブクラフトな敵と戦うクトゥルフ系バトル物
平凡な少年荒井純の日常に混沌をもたらしたのは、旧神の印が刻まれたスマホの中の少女エインセルと、旧支配者クトゥグアの炎を操ることができる手袋ファイアスターター。本気で世界平和を目指
す純は、世界平和とは程遠いクトゥルフ世界でどこまでやれるのでしょうか
書いたのは多分二年前かと 気が向いた時にちょっとずつ掲載していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:31:40
137682文字
会話率:49%
高校3年生の春。放課後の誰もいない教室で蛸と遭遇。何が何だか分からない。
最終更新:2018-08-06 23:58:42
2345文字
会話率:4%
地球は既に侵略されていた。
頭から生える触手は、ぬらぬらとうねる軟体生物のようで、鎌首をもたげる蛇のようでもあった。人間の恐怖と絶望を具現化したような、言葉にも出来ぬほどの醜悪な姿をした、邪神クトゥルーによって……。
こうしてキーボー
ドを叩く私も、既に、虚ろに濁った目をして、ぬらぬらした鱗の生えた皮膚を持つ怪物であるのかもしれない……。
全話読んだが、「ちょっとグロいだけでつまんねーな」と思った作者が、ラブクラフトに捧ぐ、クトゥルー神話が今ここに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 17:23:41
19045文字
会話率:53%
サロンに姿を見せなくなった友人を訪ねた「私」はそこで恐るべき絵画を見せられ、気が動転してしまう。
そこに描かれていた暗黒神とは?
どれほど異様な姿をしていたのか?
「私」と友人の運命やいかに!
最終更新:2018-04-08 15:02:18
3649文字
会話率:29%
ある日、突然に友人が亡くなったという知らせと共に彼の私宛の遺書が届いた。その内容はある秘密結社の奥義に関するもので、決して秘密結社の人間以外には漏らしてはいけないものだった。
その恐るべき内容とは?
過去から現在、未来にまたがる謎の文書と「
神」の正体とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 20:20:18
6251文字
会話率:2%
ある考古学者は禁断の「ネクロノミコン」に記された呪いの方法を受け継ぐ、砂漠の民に出会い、その方法を聞き出すことに成功した。しかし…。彼女達は諦めてはいなかった。
何としてでも考古学者を亡き者にしようとしている。
シュブ=ニグラスの秘密とは?
彼女達が持っている瓶は何か?今、考古学者に危機が迫る! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 23:16:51
6121文字
会話率:4%
『ダニッチの怪』と『インスマスの影』。
ラブクラフトの傑作として知られる二作品のうち、なぜ『インスマスの影』が、その後の後発作品に展開し得たのか。
私見と独断の総動員。
最終更新:2018-02-16 00:44:21
6545文字
会話率:0%
ラブクラフト全集を読んでいた頃に、とある少女漫画の題名だけを聞いてふっと思いついた話です。基本は一人称視点で進みます。一人称は初めてですが頑張ります。
病み魔法使いの弟子とは違って、主人公は普通の子です。普通の女の子が神社のバイトから日
の光の届かない非日常の世界へと誘われるふんわりホラーです。恋愛要素は盛り込む予定ですが、無事な末路を期待しないほうがいいかも。
なお、思いつくきっかけになった少女漫画ですが全く違う内容でした(笑)よかったら何ていう漫画なのか推理してみてください。
ジャンルの更新ついでに題名を変えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 16:36:52
187480文字
会話率:31%
主人公、冴木優香は高校2年生。
彼女は幼い頃、両親の実家近くの川原で遊んでいて足を滑らし落ちた。
溺れそうになったところを兄が助けてくれたが、代わりに兄は
帰らぬ人となってしまった。
優香は「魚の人が、お兄ちゃんを連れて行った」と
泣きながら
訴えるが、誰も信じてはくれない。
以降数年、幼い優香は蛙や魚の形をした化け物に襲われる夢を
何度も見るが、それもしだいに年月と共に記憶から薄れていく。
10年の歳月が流れ、優香は16歳になった。
ひょんな事から知り合った風変わりな外人(ジョナサン)は、
優香に好意を寄せ一枚の油絵を差し出した。
それは平凡な風景画だった。
景色に見覚えは無いが、美しい自然に魅かれ優香はその絵を
持ち帰る。
その夜、優香は兄の夢を見る…だが目覚めると夢の記憶は無く、
さらに壁に貼られていた大切な写真が何者かによって無残に
剥ぎ取られていた。
それは優香が、兄と仲良く一緒に写っている幼い頃の大切な写真
だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 17:00:00
34716文字
会話率:51%
数年前に漫研の合同誌に寄稿した小説が出てきたので上げてみました。
ラブクラフト先生ごめんなさい。
また、読めばわかりますが著作権保護期間は切れてるのでご安心ください。
キーワード:
最終更新:2016-04-05 22:43:35
3963文字
会話率:22%
「俺」が大学時代に体験した奇妙な事件。
知り合いのドライブに付き添った帰り道で見知らぬ街に降りた二人は、道に迷ってある一軒家を訪れる。
だが、その一軒家で待っていたのは、想像を絶する代物だった。
最終更新:2016-02-19 13:22:43
19672文字
会話率:26%
資産家で蒐集癖があった叔父から遺産として受け取ったトランク。
その中身は、七冊の古文書だった。
鑑定を目的に訪れた千葉県海底郡夜刀浦に住むアマチュア研究家の老人と出会った私は、それらが驚くべき価値を持つ物である事を知らされる。
夢を見ている
ような出来事は、しかし、老人に訪れる運命と共に、おぞましい結論が残る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 19:01:24
17940文字
会話率:31%
ここに記すのは、私が数ヵ月前にダムの底に沈んだ拘神市箕玉村の背後に佇む林の中の“焼け野”で目撃し、拘神大学民族学部の助教授から聞いた事実である。それは人間のような虚弱な生命体が太刀打ち出来るような事例ではないし、人間の常識という枠を遥かに
超えた内容である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 09:00:00
20943文字
会話率:7%