生命の魂を製造する機関、モンスターズ・バンク。
その”第1支部“と呼ばれる『自然科学研究機構(NINS)』では、ある事件が勃発していた。
「竜人(アブソリュート)」と呼ばれる新型モンスターの研究で使われていた研究所から、1匹の竜人が
脱走したのだ。
脱走した竜人は「コード:013」と呼ばれ、研究所職員をはじめとする第1支部の関係者は、急ぎ機動偵察部隊の派遣を帝国政府に要請していた。
事件からおよそ数年後、コード013は逃亡を続け、ある特殊なゲートから地上へと移り住んでいた。
地上。
——すなわち、“セントラル・ドグマ(魂の巣窟)”と呼ばれる人間界へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 17:14:25
1644文字
会話率:20%
古代の人々が暮らす世界、アクロポリス。
約2000年前から存在しているこの世界は、『竜族』と呼ばれる魔法使いが、人々の目を逃れて暮らしていた。
彼らが暮らす街は、「壁」の中にある。
ブロック塀や電信柱、路地裏のフェンス、—
—学校。
その、どこにでも。
世界にはもう一つの「世界」があり、それは別名“裏のチャンネル“と呼ばれていた。
その世界では、地球と瓜二つの世界があり、魔法がまだ現存していた。
“瓜二つ”?
いいや、それは似て非なるものなのかもしれない。
『古代の人々』というのは、かつてローマ帝国を率いていた軍勢のことである。
彼らは魔族を率いて、地中海沿岸全域に加え、ヨーロッパはヒスパニア、ゲルマニア、ガリア、ブリタンニア、クリミア、北アフリカ一帯。
西アジアではメソポタミア、シリア、アルメニア、ペルシア西部などをはじめとする広大な地域を中心とした大規模な領土を支配していた。
ハドリアノポリスの戦いでゴート族と呼ばれる人々に敗退したローマ軍は、以後、トラキア地方をはじめ、各地の領土を占領されることになった。
『中世』の始まりである。
戦争に敗れ、滅亡の危機に追い込まれたローマの人々は、世界の「影」になることを決意した。
影は「光」の速度を越えることはない。
同時に、人は自らの影を“捕まえる”ことはできない。
世界の影になるということは、互いに干渉することのない絶対的な境界を敷くということでもあった。
永遠に交わることのない、『事象の特異点』を。
それ故にローマの人々は、「今日」という時間にたどり着くことができなくなった。
あの日から空に飛び立つための翼を失い、世界の「外」へと触れることができなくなっていた。
壁の中の世界は、人々の記憶の断片の中にしか、“存在することができなかった“のだ。
「影」が、光をなくして存在することができないように。
いつかまた、世界の「外」に出る。
その夢を願って、壁を打ち破れる方法を探している。
誤って裏のチャンネルに紛れ込んでしまったある少年。
彼もまた、人間界に戻れる方法を探していた。
竜王の娘、『イヴ』と出会い、人間の心を教えてくれとせがまれながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:52:44
2207文字
会話率:8%
優花は高校一年になったばかりの15歳。誰もが振り返らずにはいられない、長い黒髪の美少女だ。しかし、その顔と気の強い性格が災いして、中学時代は女子から反感を買い、孤立した日々を送っていた。そんな優花の心のよりどころは、九つ離れた兄 数馬と、
その妻の佳代の二人だけだった。両親は5年前に交通事故で亡くなっていたのだった。
そんな優花の家に、佳代のいとこである竜が中学校の卒業式の日から居候することになった。竜は優花と同い年で、複雑な家庭の事情があると聞かされていたのだが、彼はそんなことを全く感じさせないほど明るい少年だった。竜は毎日のように優花をからかったり怒らせたりして楽しんでいる様子。優花はできる限り竜と関わりたくないと思っていた。だが、日々の出来事を通して、二人の距離が少しずつ縮んでいく。
桜町に住む人々の物語第一弾。優花と竜の、ベタな少女漫画のようなストーリーの幕が上がります。
2018・4月 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:48:46
456614文字
会話率:46%
これは、人類と能力者が繰り広げる壮大かつ熾烈な戦いを描いた修正戦記。
◆イメージソング◆
OP『アウトサイダー』
→https://www.youtube.com/watch?v=GMPjNA_fCj4
ED(オリジナル動画)
→http
s://www.youtube.com/watch?v=_665-HoEqaA
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 13:12:05
215597文字
会話率:46%
ある日のこと、彼氏との約束を待っていた一人の女子高校生・岡本優花。遅れながらも、彼氏は約束の場所に現れた。しかし、そこにいた彼はいつもの優しい性格ではない別人に変わっていた。なぜ、そんなことが起きたのか知りたかった優花。次第に調べていくと、
彼を変えてしまったであろうある存在に感づいていく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 11:10:06
127145文字
会話率:53%
聖女か魔女か。美しい少女は友と成長し、やがて国を守る最強の剣となる。
■50万PV感謝!■
憧れの騎士になるため、男爵家の娘ラーソルバールは王都にある騎士学校を受験する。
模擬戦闘試験で受験生が皆、現役騎士達に軽くあしらわれる中、幼い頃から
独学で剣を振ってきた彼女は騎士団長の一人と互角に戦い、周囲を驚かせた。
魔法が不得手でありながらも、なんとか試験に合格し騎士学校に通い始める。
そして運命の悪戯か、幼年学校時代からラーソルバールを宿敵として追いかけ続ける公爵令嬢エラゼルと再会。
学校の内外で色々な事件や国家単位の陰謀に巻き込まれながらラーソルバールは成長していく。
対立しつつ背を預ける、そんなエラゼルとの関係は……。
望まぬ戦いや、抗えない出来事に苦悩しながら、それでも少女は未来のために「騎士」になるため歩みを止めない。
やがて彼女は騎士となり、国の危機に立ち向かうことになる。
ちゃんとしたファンタジーの世界を少しだけハートフルに、ちょっとコメディっぽく、少しだけの涙を添えて。
ラーソルバールの人生(友情と恋と冒険と戦争)の物語です。
■
■騎士編に突入しました!!■
転移転生無し、主人公はチートキャラでもありません。
序盤の戦闘シーンは以下のあたり。
「第一章:(三)牙竜将」「第三章:(四)思い出と因縁(後編)」「第四章:(一)通り雨のあとで」
************
恋愛話は二部に入ってからです。気長に読んでいってください。
第一部 騎士学校/学生編
第二部 騎士学校/調査と出会い編
第三部 正騎士編
こちらに本作関連の小ネタもあります(外部リンク→カクヨム様)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894176653折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:00:24
1038263文字
会話率:40%
竜端(たつはし)悠人(ゆうと)は今日から高校一年生。
東京都の離島に移り住み、入学式の日に女子中学生五人組と運命の出会いを果たす。
これは突如として異能保持者が現れた現代を舞台に繰り広げられる、愛と友情と幸福を追い求める少女たちの破滅
の物語。
----
一人の男性を愛する恋愛依存と性依存を併発した幼馴染の女子中学生4人組が、男性から愛と真心を誠実に注がれるのに破滅していくというシリアスな物語です。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:00:00
260223文字
会話率:30%
夕城遙、十五歳。ある日、究極召喚獣・バハムートとして、異世界・アイルディアに召喚されてしまう。しかし、平凡な中学生の遙は召喚獣としての力の使い方など知るわけもなく、挙げ句の果てには遙を召喚した術者の死により、元の世界に還れなくなってしまう。
魔族、獣人族、竜騎族、精霊族の入り混じるアイルディアの大地で、一人の少年が世界を救うために立ち上がる!
少年が手に入れたのは召喚獣の王としての力。ハルカはこの力を制御することができるのか――!?
俺は必ず元の世界に還ってみせる!
遙の異世界冒険譚。
©️山石尾花2016.
※作品の無断転載を禁じます。
※禁止未经许可的转载、重新发行。
※Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:00:00
399910文字
会話率:33%
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一
変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
平和の中で育った人間がもし動乱の幕末に紛れ込んでしまったらどうなるのか...自分たちが生き抜き、現代に戻るために必死で模索し、戦い続けた物語である。
最終更新:2023-03-08 21:12:03
382253文字
会話率:48%
「そうやって何度も、あの時間を巻き戻す記憶が自分の中に残っている限り、俺はそれだけで、十分なんだ。」
高校二年の夏、あの花火の下、僕は隣に座る人物と口づけを交わした。
「忘れた事なんて、ないよ」
彼は、そう言った。嬉しかった。誰
かを信用することが怖くて、誰からの関心を受けることから逃げてきた僕を、彼だけは、覚えていてくれたことが。そうして、今も尚、その〝キーホルダー〟を持ってくれていたことが。
「蒼井!」
だが。その声は彼に届くこと無く、ああ、また僕は、大切な存在を失った。夏休みが明けても、彼が姿を現すことは無かった。
あの日、花火の下、僕は隣に座る人物の頬に、そっと唇を触れさせた。
記憶を少しずつ失っていく僕には、どうしても忘れられない、決して忘れたくない、ある人物との〝一つの記憶〟があった。このキーホルダーをくれたことを、彼は覚えているのだろうか。いや、もし忘れられたとしても、構わない。僕が覚えているのならば、それでいい。ぼくは自分に、そう言い聞かせてきた。最後に小学生の彼と別れを告げてから今まで、ずっと。
だが、あの日。僕らが花火の下、交わし合った言葉。
「忘れるわけ無い。忘れた事なんて無い、一度も。」
その言葉は、僕の心臓を奪う程だった。
この感情は、一体何だ?竜巻のように生まれる、複雑に絡み合った感情の渦。それは、何とも衝動的な一夏の過ちだった。
繰り返す出会いと別れに胸を震わす、二人の青年の感情を描いた青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:29:36
80968文字
会話率:50%
幻獣と魔法の国オーランジェットに一人移住してきたネリキリー。
故国カロリングで幸せな学生生活を送っていた彼。
だが、ネリキリーは生きるために冒険者となり、著名な冒険者集団、カスタード団の一員となる。
しだいに頭角を表した彼は冒険者として名を
なしていく内にオーランジェット国の跡目争いに端を発した謀略に巻き込まれていく。
第一部 高等学院編、完結。 わりとほのぼの
学院に入学したネリキリーは、オーランジェットのイリギスや同室のケルンと友情、を育み、年下の令嬢シャルロットやアンゼリカを始め、様々な人々と縁を結んでいく。
第二部 初心者冒険者編 ややシリアス バトル多め
(連載中。やっとあらすじの冒険者集団が出てきました)
自分に取って、大切な物語です。完結を目指して少しづつ書き貯めております。
本作をはじめ、拙作の無断転載・内容の転用・翻訳をかたくお断りさせていただきます。
脇役等を使用した二次創作等を書きたいという方がいらしゃいましたら、お申し出ください。
無断で使用することはお避けくださいますようお願いします。また、作品にする際には原案者を明記の上、ご発表をお願いします。
ただし、基本全年齢対象もしくはR15にしており、世界観を損ねますので、BL・GLは不可とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 23:08:04
427176文字
会話率:35%
エスカレーター式中学校を卒業した御陵理玖(みささぎりく)。R15の年齢制限に引っかかって今まで出来なかったゲームにようやくログインできるようになる。
そのフルダイブ型VRゲーム『Along with the Spirits Online
』通称AS(アス)の世界は、もう一つの現実、いや異世界へと転生したかのような世界だった。
あり得ないほど現実に限りなく近いその世界で、多くのプレイヤー達が現実では出来ない事を、新しい自分を楽しもうとログインしていた。
同じように壮大な世界を楽しもうとログイン、チュートリアルでレアエルフ出たからと説明読まずに選んじゃったら、ナニこのデメリット?
しかもあれ、なんだかやらかした?
他の人ではありえないタイプの精霊化が…?
「いやその……ボクは男……」
「「魔法少女キター!」」
最初はゲームだとどこか軽い気持ちで始めた理玖だったが、とある一柱の女性の出会いを切っ掛けに、その認識は変化していき……。
仲間との絆を胸に世界を歩く彼の、止まっていた時が今動き出そうとしていた。
そうこれはココロにキズを負った少年少女達が織りなす心温まる冒険の物語。
──そして少年はこの世界と己の過去、存在の真実を知る……。
────────────────────────
男のコ進行ですが、ゲームのスキルを使っている時は精霊の少女へ変身=軽めですがTS表現あります。男の娘等の苦手な方はご注意ください。
主人公以外の他者視点や三人称の場合は、『──○○○──』になっています。
現在新話ペースは不定期となっています。
現在最新話の更新をしつつ、1話から順に読みやすいように、段落等を加筆修正中です。
現在、27話まで加筆修正し、いったん終了。
それ以外でも、たまに誤字脱字、言い回しや細かい所はこまめに修正してますが、ストーリー自体に影響はございません。
(影響がある場合は、必ず前書きにて報告しています)
2018/2/1 素敵なレビューいただきました。ありがとうございます。
2018/3/15 現在の状況に合わせてタグを追加しました。
2019/9/5 第二部開始に合わせてタグを追加変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 12:00:00
1150738文字
会話率:27%
「ここでの生活は名残惜しいけど、帰る方法もあれば知っときたいので、すみませんが命を賭けてください」なんて絶対に言いたくない———!!
ボートレーサーの卵、若月和希が転移した先は、竜の背中の上だった。
人も町も存在する、広い竜の背中で暮らす
人々の正体とは。
———そして、スピード狂のボクっ娘は竜の上で何を見たのか。
仲間との絆が一人の少女の運命を変えていく。 異世界転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 23:06:11
314311文字
会話率:35%
地上よりも遥か上の、雲と青空の世界。宙に浮かぶ広大な大地と島々、そして竜と人間が共存する世界ースカイランズー。優秀な竜の乗り手で女騎士のネモフィリアは、特別なものを追い求めず結婚と幸せな家庭を夢見る十八歳の少女。そんな彼女だが、王家が抱える
闇と陰謀の渦に巻き込まれていく。仲間達との友情と愛が試される…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 22:56:36
750文字
会話率:0%
月の綺麗な街のとある物語。
初夏の候、大切なものを喪った過去のトラウマによって鬱屈とした日々を過ごしていた高校生、外崎暁(とざきあきら)は堕落した日常から「脱出」すべく部屋を飛び出した。
その夜、暁はクラスメイトの篠原亜美(しのはらあみ)に
出くわし、明くる日から彼女が親友から依頼された、ある些細な事件の解決に協力することとなる。
そして、些細なことであったはずのその事件の裏に隠された重大な秘密が徐々に明らかになっていく。
有名推理小説家、鬼頭火山。失意に包まれた彼の残した暗号をめぐり、暁と亜美は陳腐な日常を少しずつ色づけていく。
そして物語は予測不能な展開を迎えることとなる。紐解かれしは、運命の螺旋か、それとも偶然の輪か――――。
予想外の展開と緻密な伏線が織り成すひと夏の物語。
*この小説はブログや他小説サイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:40:29
492485文字
会話率:49%
これは『恋愛より友情』、『恋人より友達』を求めてやまない、こじらせぼっち少年、竜宮春樹(たつみや はるき)と、世界中のなによりも竜宮春樹だけを求めてやまない肉食系全く共感できないヒロイン、乙見来羽(おとみ らいは)との、前世の不幸な記憶に揺
れながら現世でハッピーエンドを目指す、学園冒険恋愛魔法転生現代異世界活劇(ごちゃ混ぜ)的な青春ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 17:38:24
41986文字
会話率:40%
みんな~、あ~つまれ~!
朝起きたらパンダマンと名乗る変なヤツからの電話。
ほどなく家にやってきたカエルとハチマキ。
はやく逃げないと殺されるとパンダマンは云う。
ワケのワカラナイ状況の中、幼なじみにミユウちゃんと合流し共に逃げるハヤト
。
必死で逃げているうちに少しずつ明らかになる謎、そして浮かび上がる驚愕の真実に、
やがてふたりは敢然と立ち向かう!?
ナンセンスだけど、ちょっぴりカッコよくて泣ける漫画ちっくな長編小説。
アクションあり、恋愛あり、涙あり。
友情、そして深い絆。
てんこもりのエンターテインメントでお贈りするドタバタコメディ。
ぷれみあむみにっつ、は~じま~るよ~!
※この作品は小説現代新人賞にて一次審査通過した作品です。
ライトノベルのノリでありながら純文学の登竜門を一枚破ったその理由は、
最後まで読むとなるほどと納得いただけると思います。
……とかなんとか真面目な話はおいといて。
頭空っぽにして爆笑しながら気軽に読んでスカッと楽しんで欲しいと思います。
※また、この作品はamazon Kindleにて発売しております。
スカッと一気読みしたい方は是非ご覧ください。
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B7%E3%82%8C%E3%81%BF%E3%81%82%E3%82%80%E3%81%BF%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%A4-%E5%B9%B3%E5%A1%9A-%E7%99%BD%E9%B4%89-ebook/dp/B07WR6LN9X/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%81%B7%E3%82%8C%E3%81%BF%E3%81%82%E3%82%80%E3%81%BF%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%A4&qid=1566772496&s=digital-text&sr=1-1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 07:24:09
10437文字
会話率:41%
夏の缶詰の続編だけど、読んで時間の無駄だしただ文字に八つ当たりして文字の無駄遣いをしてるだけ。人生とは、文学、体育、理系、文系、幼児、兄弟、姉妹、乱舞、同性、異性、地球、星屑、変態、性癖、性欲、処理、最高、暴露、人格、否定、食事、人肉、脱糞
、結婚、嘔吐、盗撮、強姦、自殺、他殺、自然、消滅、精神、愛情、友情、離婚、最低、最悪、人妻、猥褻、旦那、浮気、最後、残飯、拒否、挫折、確定、深刻、餓鬼、大人、子供、女子、男子、男女、老人、赤坊、叡智、鬼人、人間、関係、玲莉、感情、生物、劣等、虚無、大志、永久、行進、前進、実行、実現、感謝、過去、加工、未来、笑顔、主義、空虚、風俗、狂気、歴史、呪詛、怨嗟、震撼、恐々、憎悪、肯定、実行、断念、空白、懐古、謝罪、反省、試合、決着、買取、優勝、惨敗、相手、自分、他人、必須、皮肉、鎖骨、悪食、時間、時期、電気、水道、時計、処刑、庶民、貴族、奴隷、天才、自信、地震、天災、身分、伝奇、因果、心穏、日常、白妙、崩壊、修正、不可、可能、中古、海外、開花、宵闇、革命、監禁、失禁、終天 、永遠、愚痴、悠遠、幽遠 、遥昔 、遠人、空劫 、風花 、氷雨 、雷霆 、地久、灰塵、価値、黙示、暗黙、意思、涙珠、紅涙、残夢、水月、絢爛、華美、美麗、華麗、久遠、荘厳、玲瓏、夕星、黄昏、水精、水星、真珠、水葬、死体、花月、代表 、花言、花天、花冠、花魁、地位、遊女、空曲、大空、空言、虚言 、実行、言葉、空漠、砂漠、空華、煩悩、妄想、空蝉、虚脱、星冠、星宿、星座、星霜、年月、星夜、天花、天弓、天女、天界、乙女、美女、天涯、氷肌、花 唇、醜女、美人、玉尖、雲鬢、黒髪、絢爛、天帝、宇宙、主宰、仏教、四神、青竜、朱雀、玄武、白虎、颶風、皮膚、歯茎、骨折、便器、現実、逃避、投票、不正、正解、歓迎、完結、叙情、序章、永劫、無限、無礙、女装、男装、断層、試練、脅威、教育、虐待、死亡、志望、死亡、自己、洗脳、花霞、連鎖。ほら、文字なんかで表せる人生。人生なんてそんなもん。お前もそうなんだろ。何にも意味ないくせに小説読んでて人生楽しい?書いてる私はつまらないしどれだけ書いても足りない缶詰の話なんだから読んでも何もかもが無駄。早く異世界転生ものでも読んで人生楽しんでこい。この話はもうとっくのとうに終わってんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 12:00:18
26055文字
会話率:17%
クラス転移で異世界に飛ばされてしまった私、嶋本美緒(しまもとみお)。そんな私は姿の似ている“悪役令嬢”と呼ばれるミオ・ブラウン公爵令嬢の身代わりで(衣食住獲得のため)、とある学園に通う事に! どうするの私! 異世界の勉強なんて知らないよ!
そんな私がクラスメイトと冒険に参加したりチートで戦ったり、ミオ・ブラウンに婚約破棄を投げつけさせられてしまった不幸な王子様との恋愛模様に関わったりする話。
世界観は以前書いたクラス転移物とつながっていますが、単体で楽しめます。
火、木、土曜日更新予定
2017/5/26 アルファポリスに転載中
2018/2/4 カクヨムに転載しました
2018/8/31 公募に出しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 17:00:00
100525文字
会話率:40%
俺こと竜哉と、隣家にすむ瞬は幼なじみ。
瞬の母親は、最近息子に彼女ができたことが気にかかるらしい。
テーマは『二人のマリア』。そして、『毒』!
10年くらい前のことですが、某少女小説雑誌に掲載された短編野球もの小説があまりにらしくない話だ
った反動で、自分らしく『毒』のある話を書こう!とおもって書いた話です。
今見ると、らしくもなく『毒』全開のスゲエ話という(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 20:39:07
7844文字
会話率:39%
アイドルオタクで冴えない男子・竜王は、クラスメートで女子高生アイドルの紅葉に密かに片想い中。紅葉と同じアイドルグループアンジェリカに所属するマチカは、グループの中でも一番人気がなくセンターの紅葉に猛烈に嫉妬中。クリスマスの夜、竜王とマチカは
渋谷で気の強いロック少女風のアザミと出会う。アザミ曰く、これは仮の姿で、本当は江戸の花魁高尾だという。彼女は、何百年も前に亡くなったであろう恋人のお墓を探しているという。意気地のない竜王と自信のないマチカを見かねて、恋愛の駆け引きとトップになる秘訣を教える代わりに、竜王には居候させてほしいと、マチカにはグループに入れてほしいという。自分を変えるつもりで竜王とマチカはそれぞれ知らずに協力し合うことに。ルールは、たったひとつ―――お互いに最後まで見捨てないこと。さらに高尾が乗っ取ったアザミ本人の音信不通になっていた恋人も現れて、現在(高尾と竜王)と過去(高尾と死んだ恋人)と未来(アザミとその恋人)の三つの恋と、高尾とマチカの友情が同時に動き出す。だが、竜王とマチカは高尾が19歳のクリスマスの日に死を迎える運命にあると知ってしまい・・・。ひと冬の不思議な出会いを描く青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 18:24:18
459文字
会話率:15%