真冬の北海道。山奥のリゾート地で出会う不思議な人達との交流を通して、改めて見えてくる自分自身。きっと昨日までの自分とは違うはず。
最終更新:2024-11-27 13:17:25
47572文字
会話率:63%
異世界から帰還した五十嵐 健斗は、変わり果てた景色に衝撃を受けた。原因不明の高熱化により、地上には人が住めなくなり、真冬でも熱風が吹く砂漠と化していた。しかも時空の歪みのせいで、到着したのは2099年。彼が異世界に転移してから80年後の日
本だった。
有識者は、人類を絶滅させないために地下にすべての機能を移したが、科学力では自然の脅威には敵わなかった。そこで帰還者の叡智を結集し、迷宮を造り利用する計画が進んだ。だがそれも限界を迎えていた。
最終手段が帰還者迷宮。その中でも高い能力を持つ帰還者を集めた『迷宮特区』が、最後の希望となっていた。
主人公は、そんな迷宮特区で、帰還者迷宮の主人となる。彼は自分が暮らしていた頃の街を、ダンジョン内に作ろうと考えたのだが……。
「ケント! 遊ぼっ! チョコむいて」
「おい、ケント、暇だから手合わせしようぜ」
「あたいのピコピコは?」
「新しい眷属を創ってみた。ダンジョンボスにしてくれよ」
彼がいた異世界から、親しい魔王達が遊びに来るようになると、今度はそれを目当てに多くの冒険者が集まってくる。
これは、ドタバタで、ゆる〜いダンジョン街づくりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:04:29
369420文字
会話率:51%
断罪される前、牢屋の中で渡された小瓶を毒だと思い飲み干し、その後300年の間石像としてただ時間が流れゆくのを眺めてきたセヴリーヌ。
そんなセヴリーヌは、ある日孤児である少年ロジェと出会う。
ロジェは、人の心を読むことが出来る心優しい男の子
。
セヴリーヌは暇潰しの為、ロジェに構うことにした。
心を通わせた孤独な二人の未来と、セヴリーヌが辿り着いた幸福とは。
全4話、完結済。
※他サイトにも掲載しています。
※身分差・年の差はございますが、作品要素としては皆無です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 14:39:02
112533文字
会話率:40%
禿げデブ宰相とラブラブな日々を送るセレスティーヌであったが、突如記憶を失ってしまう。
残ったのは前世を取り戻す前の、ハゲもデブもオッサンもまったく好みではないノーマル悪役令嬢なセレスティーヌだけ。
ハゲデブオッサンな宰相と結婚した事実に耐え
られなくなったセレスティーヌは幼い我が子も置いて実家に逃げ帰ってしまう。
果たして記憶は戻るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:00:00
70464文字
会話率:35%
王太子と偽聖女の策略により追放された聖女のフラア
しかし彼女はこの追放を喜んでいた
聖女としての神殿の暮らしはまるで刑務所のように辛く、美味しい料理に飢えていたのである
突然の釈放に浮かれたフラアは最初に食べるファースト出所メシを探し始める
そこで出会うのは、まるで看守のように厳しい神官
同行したいと願う彼と共に出所メシの旅が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 06:10:31
23300文字
会話率:38%
『悪の華道』の小話です
以前活動報告に載せていたものをまとめてみました
増えたり減ったり出来ればいいなと思います
最終更新:2024-03-02 02:34:38
12911文字
会話率:43%
近代国家として成長を続けるアウスリゼ。その輝かしい姿の裏側には、知られざる陰がある。
国家に反逆した罪により、一人の男が処刑された。この事実は公にはされず、暗い歴史の一部として葬り去られた。
その処刑は、男の家族にとって重く苦しい記憶
となり、特に末弟のテオフィルに深い傷を残す。
彼は何も為せなかった過去を思い出し、悔恨の中で立ち止まっていた。
「知っている? 真冬でも、逃げ水ってあるんだよ」
逃げ水のように手の届かない、幸せだったころの記憶に心を閉ざしたテオフィル。
そんな彼に手を差し伸べたのは、精神科医のレヴィだった。彼もまた、過去に囚われ続ける人間であり、テオフィルの痛みの中に、自分と同じ色を見た。
そしてテオフィルを助けようとする過程で、レヴィ自身も、自分の過去と向き合うことになる。
※こちらは『 喪女は、不幸系推しの笑顔が見たい ~よって、幸せシナリオに改変します! ※ただし、所持金はゼロで身分証なしスタートとする。~』( https://ncode.syosetu.com/n8210hv/ )の続編ですが、この作品単体でも読めるようにしてあります
※イラストが挿入されることがあるため、苦手な方は自衛してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:00:00
58154文字
会話率:33%
これはたぶん、センサーだと思います。
ぎっくり腰になるのは、真冬になる前の予兆なんですよ。
最終更新:2024-11-20 23:37:04
200文字
会話率:0%
冷酒は夏、熱燗は真冬。
ようやく、そんな季節がやってきました。
最終更新:2024-11-05 23:03:35
200文字
会話率:0%
あまり深読みしないでください。
ただーー、冷えた手のひらの行方なんです。
最終更新:2023-12-22 22:59:18
200文字
会話率:0%
「お兄ちゃんが、世界で一番!」
「亜美は、世界で一番かわいい妹だ!」
巷で有名な、超ブラコン、超シスコン兄妹の佐藤一家。それを指摘されようが、そんなこと、お構いなし。
熱々、ラブラブ(?)で、二人の日常は、佐藤兄妹だけで安泰なのだ。
それなのに、亜美の大事な大事な兄が帰ってこない!?
心配で夜も眠れない亜美の前に現れた謎の金髪青年。勝手に家に忍び込んできて、亜美に告げる事実が、兄の晃一がAnti-terrorist(アンチ・テロリスト)のエージェント?!
一体、どうなっているの?!
秘密結社のエージェント。テロリストに誘拐・監禁。身の危険が迫っていて。
そんなの亜美には関係ない。
誰も助けてくれないのなら、亜美が絶対に大好きな兄を救出する!
真冬のアラスカ、ロシアにドイツ。世界を跨いで、兄の救出に大活躍(ドタバタ劇)。亜美の行く場所全てで、事件発生。亜美の機転と、負けずのど根性で、テロリストもなんのその。
お兄ちゃん、待っててね! 亜美が必ず助けるから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:00:00
149331文字
会話率:37%
おれの柚子湯はにせもので、まやかし。
とんだ、イリュージョン。
最終更新:2024-11-12 07:00:00
756文字
会話率:0%
とある真冬の学校での出来事。
体育館シューズを忘れたことから始まった
地獄のような物語です。(実話です。)
キーワード:
最終更新:2024-11-03 03:50:04
2456文字
会話率:11%
私はエルフのリンスィール、エルフ1の食通だ!
城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な料理をふるまう男が現れた。料理の名前は「ラメン」……それは一口食えば、天にも昇る味である!
私はあっという間に「ラメン」の虜となり、毎晩、
街角でその男を待ちわびていた。
しかし、ある夜を境に、男は消えてしまった……『友』と呼べるほど仲良くなった男は、私の前から姿を消してしまったのだ。それから二十年、私はもう一度だけでも「ラメン」を味わいたくて、同じ街角に立ち尽くしている。
ああ……愛しの「ラメン」よ、もう二度と、あの味に出会えないのだろうか……?
そんな風に絶望していた、その時だ。
チャラリ~チャラ~♪ チャラリチャララ~♪
……なんとっ!? 聞こえてきたではないか、あの独特の笛の音がっ!
私は涙さえ流して、男の帰還を喜んだ。
しかし、そこに現れたのは、あの男の『息子』を名乗る、レンという料理人だった。
「あんた……昔、親父が世話になった人だろ? よっしゃ! 俺が、美味いラーメンを食わせてやるよ!」
しかし、目の前に出されたのは……あの男の食べさせてくれた「ラメン」とは似ても似つかぬ、奇妙な物体だった!
「ち、ちっがーうっ! こんなのはラメンじゃなーい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:12:35
533842文字
会話率:39%
注意! 読むと嫌な気分になる小説です。
人類最強の勇者、チャールズは『伝説の武具の眠るダンジョン』で、とある武器を手に入れた。
戦えば戦うほど強くなる、そんな都合のいい剣を手に入れて、魔王討伐を目指して旅を続ける。
それは強さと引き換えに、
××を失う剣だというのに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:04:52
6780文字
会話率:34%
この世に絶望し、生きることを諦めた人たち。
でも、彼らにたった一言でも『誰かの声』を届けられれば……もしかしたら、生きたくなるのかもしれない。
これは、とある女神がこちらの世界と異世界の『死にたがってる者同士』の声を繋ぐストーリー。
隙間時
間に読めるよう、栞がわりに1話1000文字で区切ってます。
1エピソードは6000文字前後。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:54:38
11192文字
会話率:49%
幼い頃に育て親を亡くし、廃れた村の荒くれた酒場で働かされていたアンズ。
アンズは泣くことも休む事も許されず毎日馬車馬のように働かされていたある日、いつものように嫌がらせを受け、真冬の寒い夜の中井戸に水を汲みに行くと、暗闇に紛れ、獲物を待ち構
えていた魔獣に襲われた。
そんなアンズを間一髪助けたのは知らぬ金髪の男だった。
アンズは男から結婚してくれとせがまれ、自由な生活と引き換えに婚約者という関係になってしまう?!
ラブコメドタバタファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:00:00
57646文字
会話率:49%
突如救国の聖女として異なる世界……ミズカルズの地へと召喚された巫 冷雪。
世界樹の巫女が言うには、冷雪が元の世界に戻る方法はただ1つ……世界樹の浄化を成し遂げること
-私の意見は!?
-あなたの意見は関係ない。これは決定事項よ。
そんな馬鹿
な!? 私の意見は聞き入れて貰えずに強制的に送り出された先で出会ったのは
何をやってもろくなことにならない残念なポンコツ王子。気に食わないことがあればとりあえず破壊する破壊神な黒魔女。 魔術オタクの引きこもり白魔道士。唯一の常識人な騎士団長。そして、シスコンな女好き野良騎士。
-出会うやつ出会うやつろくな奴が居ない!
変人しか周りにいない状況に頭を抱えた冷雪は
-こんなんで世界樹の浄化なんてできる気がしないんだけど!?
と誰もいない王宮の一室で叫んだ。
果たして冷雪は無事に世界樹の浄化へと旅立てるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:03:37
42859文字
会話率:42%
私は森の奥深くに住んでいる魔女、名をレミアという。
私はいつものように薬草やら、今日のお昼ご飯の木の実や山菜を取りに向かっている道中でいつもは見ない不思議な光景を見た。
君が好きだ!!
いきなり聞こえた告白にびっくりして声の聞こえてきた方に
行ってみるとそこには、大きな樹に向かって叫んでいる見るからに怪しげな男がいた。
覗き見をしていたことがバレて殺されるかとビクビクしていたけど、実際には殺されることはなかった。
それどころか男はある頼み事があると私に言ってきたのだった。
その頼み事とはなんと、恋愛相談にのって欲しいとの事だったのだ。
予想していなかったことを言われた私はポカンと口を開けたまま固まってしまった。
そこから何故かあれよあれよと流されるままに私は気がついたら自分の家に帰っており、そして目の前には怪しげな男が座っていた。
………私はいつの間に帰ってきていたわけ?それになぜこの男もこの家にいるのよ
よく分からない状況で私が混乱しているのもお構い無しに男は急に喋りだした。
その内容は、どうやったら彼女と仲良くなれるだろうか?どうやったら彼女に近づけるだろうか?などという私からしたら凄くどうでもいいことをこれでもかという程に聞かれたのだった。
いや、知らないけど?
その女性にあったこともない私にそんなこと聞かれても分かるわけないじゃない。
私は終わらない質問攻めに辟易しながらも何故かここに居着いてしまった男の恋愛相談にほぼ強制的に乗せられることになってしまったのだった。
……………一体いつになったら終わるのよぉぉぉ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:40:23
6056文字
会話率:32%
目立ちたくないと心持の小春月愛は桜木太陽と真冬湊という美人の二人に話しかけられる。
そして園崎紫というオッドアイ少女出会う。個性豊かなクラスメイトと、その中で目立ちたくないと願う月愛の理由を知ることになる
最終更新:2024-10-06 19:26:03
6183文字
会話率:43%
スラム街に建つ団地の中で盗みをしながら生活していた少年。
ある事件後、少年はひとりの男と契約を結んだ。
そして、男の命令に従い盗みをして暮らす中で、悲しい真実を知ることになる。
最終更新:2024-10-05 13:47:46
4285文字
会話率:31%
僕は先輩と線香花火をしに浜辺へやってきた。パチパチ、ザバーン。線香花火と波の音。ああ、夏って感じだなぁ…………ってちがーーう!!!今、一月!めっちゃ真冬!寒すぎ!
そんな時期に先輩が僕を誘ったのはなぜ……!?
最終更新:2024-09-18 18:40:00
2748文字
会話率:46%
「……私、名人になりたい」
プロ棋士には女性でもなれる。しかし、100年続くプロ棋士の歴史に、女性の存在はない。
天使真冬は、その前人未到に挑む女の子である。
無理だと蔑む人がいて、応援してくれる人でさえどうせ叶わないと見切ってしまう
、ひとりぼっちの夢物語であった。だがあるとき、孤独な彼女に寄り添える3人の少年棋士が現れて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 04:17:41
80289文字
会話率:45%
──勇者の娘は、厄災《いもうと》に恋をした。──
魔王を討った勇者を両母にもつ貴族令嬢『ミオ』は、
樹海奥地の荒廃した神社をさまよう人造メイド『コタ』とであった。
真冬なのにボロボロのワンピを着て、
迷いこんだ私のあとをずっとついてくる
、推しのアイドルと同じ顔の少女。
放っておけない。
こんな場所で、ひとりぼっちで。きっと怖い思いをしてたんだよね?
「だいじょうぶ。お姉ちゃんまだ帰らないから安心して」
「ほんとうに『おねえちゃん』なの?」
人恋しくて、魔術契約をかわし、
何度もリセマラをかけては、好みの性格になるまで、抱擁を繰りかえす。
「おねえちゃん大好き! 愛してるのです! 尊いのです! 妹《およめさん》になってもいい? いいですよね!」
「ああもう! こんなの魔力の無駄遣いよ! 快活で甘えたがりな妹なんて大っっ嫌いなんだから!」
「大丈夫。おねえちゃんは何も心配しなくていいのです! だってコタがおねえちゃんの──」
“恩返し”として互いの身体を入れ替えられ、
引きこもりがちな私の代わりに、公女として表の舞台に立ってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 19:00:00
3939文字
会話率:0%
東に砂漠 西に海 南に山 北に谷 中央に石
最終更新:2024-07-11 19:10:44
110175文字
会話率:58%
エイプリルフールとアップルフールってにてるよねぇー!!
と、思ったので書きました。
最終更新:2024-04-01 09:02:59
5759文字
会話率:66%
数多の世界を繋ぐ【鬼神会】と言う組織がある。ある時、二人の人間が第310番世界に派遣されたまま消息を絶った。
二人の安否を確認する為、ファデル・フラミクスはソラ・ヴァルコと共に捜索に向かう。
最終更新:2024-03-16 20:24:31
64329文字
会話率:50%
大学生の萌音は、夏の間、海の家でアルバイトをしていた。そこでサーフィン好きのアキラと知り合い、二人は小さなアパートで同棲生活を始める。卒業も近いある日、アキラは海を離れ、田舎へ帰ると言った。別れの日、アキラは最後の波乗りに海へ出かけて行った
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-03 06:30:41
1962文字
会話率:40%
多感な思春期を迎えた中学生・真一は、不登校の日々を過ごしていた。彼の心には、昴と健太という二人のクラスメートへの複雑な感情が渦巻く。昴の優しさと健太の無邪気さに揺れる真一の心は、自己と向き合う旅路へと導かれる。彼らとの関係を通じて、真一は自
分のアイデンティティを模索し、成長していく。真冬の静かな町並み、トタという小さな豆柴との出会いを通じ、彼の心に新たな光がもたらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 12:30:00
39401文字
会話率:21%