今までしてきた恋愛はなんかパッとしなかった。
いつだって少し物足りなくて
寂しかった
最終更新:2024-02-19 22:52:34
30439文字
会話率:46%
無名画家の男は、自分の絵が注目されるためにある計画を思いつく。
最終更新:2023-12-31 11:43:08
3809文字
会話率:11%
真冬の雪の積もった庭に年上の幼馴染みを招いた。
夏にしようと約束した花火をしたかったのだ。
白い雪に散る黒い灰。
言葉少なく色鮮やかな光と彼を見詰める。
胸を締め付ける澱のように溜まり広がる遅効性の毒のように広がるこの気持ちをどうにか押し込
めないと…。
藍さくら 様 主催のユーザー自主企画『真冬の花火企画』の参加作品です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 03:00:00
3646文字
会話率:20%
※作者的にはホラーを書いたつもりです。
※他サイトに投稿したものに加筆したものです。
夜のお墓で知らない人たちと線香花火をする。
それがわたしの参加したイベントの内容。
そして始まる、誰にも話せない秘密を明かす時間。
最終更新:2023-10-07 20:00:00
11057文字
会話率:41%
全てを焼き払う暑さが也を潜める長月で御座います。
赤い大地、彼岸の海、目に焼き付けとう御座います。
そこで目にした曼珠沙華、揚羽蝶。
そうしてまだお若い仏閣。
どうか胡蝶に連れ去られませんように。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
改めて、彼岸花の寿命の短さを感じました。
寄ってきた胡蝶が命を吸っている様にも思えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:10:04
969文字
会話率:9%
俺こと柊真(しゅうま)は幼い頃から霊感があった。
そのせいでろくなことを経験してきていない。
彼は今年で気がついたら、36歳になっていた。
事故物件の安アパートで生活をしている。
柊真は今日も今日とて、アパートの居室に住み着く幽霊の少女と軽
口を叩きあう。
少女は名前を壱葉(いちば)といった。
そんな彼女から、ある時に「花火を見たい」とお願い事をされるが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 21:21:19
3368文字
会話率:55%
星が見られない孤島、夜影島。
そこでは15年に一度、星灯祭という祭が行われる。
それを、横山灯火は楽しみにしていた。
しかし、待ちに待った星灯祭。
それは、人々を危険に晒すものと化してしまった。
弱まりつつある重力の中、灯火は奮闘する。
最終更新:2023-06-29 12:15:58
9846文字
会話率:49%
長い間戻らなかった故郷の村の夏祭り。
蝉の声が盆地の熱気に響く中、神体山を見上げる。
胸に残る哀愁と恐怖の記憶。
「忘れない……何があろうと……。」
人々の笑い声、響く祭囃子。
その中で流れる汗を拭った。
最終更新:2023-03-21 12:17:36
5377文字
会話率:17%
※2022年8月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をど
うもありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 12:07:10
208文字
会話率:0%
冬の花火。あなたの好きな線香花火に火をつけましょう。夏の終わりに線香花火に火をつける。大好きなあなたはもういない。
最終更新:2023-01-28 00:00:00
303文字
会話率:0%
仏壇を磨いては亡くなった人を
影法師の手招きが消える午後六時頃
時計の音がやけに大きく響いて
胸の鼓動がドクドクと早鐘を打つ
賽銭箱に真っ赤な呪い紙を入れたら
逆さ時計がぐるぐる廻りだす
此処は何処でも呪いばかり
日は沈んで夜が来る頃
私は
布団に潜り込んで
怖いものから逃げようとしている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 17:48:24
2639文字
会話率:10%
夢のアリバイは、ベッドの隅の染み。
夕餉の昆布はネクタイと取り換えておいたからね。
旅人のコートの中の赤い林檎と僕。
二律背反の猫をこれから粘土でこねてしまおう。
鳥の飛び湖は、朝の夕靄の雫。
泥のついた洗濯物を、因果論で片づけてしまう。
蝸牛の渦巻き模様は、線香花火の残り香。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 18:41:33
3389文字
会話率:0%
夢想千歩。空を探す人、水たまりのなかに見つける。
列車は行ってしまった。
蝶も草臥れたようにトランクに停まる。
あの赤信号は、禁断の果実か。
人魚も秋の空を見つける旅を、常世まで。
煙草が、線香花火の最後みたいに、闇のホームに赤く沈む。
眼
底書物を、阿弥陀堂のお坊さんの秘密の抽斗へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 10:42:32
3340文字
会話率:0%
高校一年生の頃の夏休みに付き合い初めた僕と君。
そして一年が経った今日の夏祭り。
ふたりきりでする線香花火。
それは僕と君との輝く一生の最初だった。
最終更新:2022-09-03 23:59:07
1472文字
会話率:12%
線香花火の続編になっています
見てくださった方ありがとうございましたm(_ _)m
最終更新:2022-08-06 19:34:20
1619文字
会話率:10%
猫と主人公すずの儚くて淡い恋をえがいてみました。
見てくださった方ありがとうございましたm(*_ _)m
最終更新:2022-08-05 12:46:28
1978文字
会話率:5%
夏の夕刻 夢うつつ
いつまでもみていたい
キーワード:
最終更新:2022-08-01 22:36:38
379文字
会話率:0%
七夕の日って曇りか雨が多いんですけど、今年はどうなるのでしょう?
少しでも晴れるといいですね。でも、旧暦だったら晴れる日が多いのかしら?
空には天の川、その川の下では小さな花火。
特別な日には変わりないけど、…………。会えるって本当は特別
なことなのでしょうね。
黒森冬炎さま主催「夏のソネット」に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 07:00:00
232文字
会話率:0%
孤独になった男が公園で線香花火をした話です。
文披31題五日目:お題「線香花火」
この作品はカクヨム・ノベプラ・プロローグ・自サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-07-05 20:23:34
643文字
会話率:0%
主人公カイリの大切な真友であるタトゥが
16歳の春に突然消えた
その後 夢に現れ 必ず逢いに行くという
カイリとタトゥともう一人の真友ミヤビは
10歳から16歳まで ずっと一緒に
夏祭りとメリークリスマスイブの夜を過ごした
しかし タトゥは
生まれつき頭の病気で
ミヤビも生まれつき心臓病で
長生きできないと聞かされ
カイリは子供の頃から医者を目指していた
いつか三人で打ち上げ花火を観た夜
タトゥの人生は打ち上げ花火みたいで
ミヤビの人生はは線香花火みたいだと
言っていた事を思い出す
そして 淡紅色の雪が降ったクリスマスイブの夜
カイリとミヤビは教会で永遠の愛を誓い合う
その後 2月14日 バレンタインタインデーに
ミヤビは薬の過剰摂取で死に
1ヶ月後 3月14日 ホワイトデーにタトゥは
カリスマドクターの医療ミスで
ニューヨークの病院で死んでいた
ずっと隠蔽されていた事件が
カイリがタトゥの夢を観た翌朝の
テレビのニュースで流れ
タトゥのビデオレターが届いた
カイリは世界中のタトゥとミヤビを救う為に
医者になる事を誓った
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 06:19:30
5601文字
会話率:0%
きっと、伝えることにこそ意味があるのだ。
秋月蛍《あきつきほたる》にとって線香花火は特別な思い出で…。
この作品はノベルアップからの転載です。
最終更新:2021-12-17 22:23:12
8379文字
会話率:27%
線香花火にまつわる晩夏の切なく悲しいお話。
最終更新:2021-08-29 20:00:00
1190文字
会話率:30%
線香花火の向こうに曽祖母が居た。
お盆に祖父母宅に帰省した実は、線香花火で遊んでいると
あることに気がついた……
(ステキブンゲイ、noteでも公開しています。ご了承ください。)
最終更新:2021-08-29 11:03:20
3010文字
会話率:34%