冬休み。高校二年生の睦月は、三つ年上の幼馴染の華音に誘われて、近所のテーマパークでバイトをすることにした。
白銀の甲冑でファンタジー色あふれる園内を歩き回り、ゲストを案内する仕事だ。
しかし個性的な仲間と共に、楽しく働けると思っていたのもつ
かの間、とある血生臭い事件が起きてしまう。
それは、一連の凄惨な事件の始まりにすぎなかった……。
テーマパーク内を闊歩する、恐ろしい怪物の正体とは?
※この小説は、僕が人生で二番目に書いた小説になります。(wikiにある『奇妙な世界の怪物と』を改題。初小説は未完)
執筆当時は十年以上も前ですが、誤字脱字以外は当時のままで掲載いたします。
数話ほど投稿したのですが、重複エピソードを削除するつもりで、作品削除していました……。
原稿からコピペして投稿しなおすので、少々お待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 23:57:54
83951文字
会話率:43%
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公山本翔太は田舎のとある小さな購買部で女性を助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。な
んとその女性は宇宙人、ではなくて、異世界からきた勇者様なので御座います。
まあ、その事を知らない翔太は、勇者を助け自身のアパートへと連れて帰り彼は渾身的に介護するのですが。
当の勇者は目が覚めれば、己の身体は甲冑を着衣した状態では無く。裸体の上に。勇者自身の記憶が魔王城での魔王との出逢い。戦いの最中? 終わり? まあ、そのぐらい迄の記憶しか彼女にはなく。
裸体の己の容姿を女性が見れば、直ぐに脳裏に浮かぶことは裸体イコール強引な凌辱行為を受けたと勘違いの上に。主人公である翔太のことを魔王と勘違いするといった良くあるお話の上に、人身を凌辱したオスを殺すこともできない女性の性と言うか? これも良くある話しの魔王と勘違いをしている翔太に責任を取れ! と、の押しかけ女房のお話で御座いますが。
もしかすると? 突然勇者嫁に時空を開く能力が授かるかも知れないお話? もしも授かれば? 昭和の時代の終わり。そう、ワンレン・ボディコン仕様か? 特攻服かボンタンジャージの容姿をしたヤンキーエルフの勇者様が、異色の恰好。仕様で。己の産まれ故郷へと、婿殿を連れて帰還…。
その後は、良くある話しの通りで、異世界と日本を行ったり来たりの商い日和のお話になるかも?
まあ、作者にも先が解らない。昭和の時代も異世界ゲートは開かれたお話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:00:00
210203文字
会話率:14%
とある理由が原因で2年前に東京を離れて地方へと逃げ出した常盤 大河は、たった一人の親友の自死の報せを聞き久しぶりに東京へと戻って来ていた。
そこでかつての中学の同級生である、成美悠理と偶然の再会を果たす。
親友の死の報告の後、なぜ
か大河と別れたがらない悠理を疑問に思いながら、新宿中央公園をデートする事になる二人を、経験した事のない規模の地震が襲う。
同時になんの脈絡も無く、東京都庁の側に騎士甲冑姿の大剣を担いだ歪な巨人が現れ、都庁や高層ビル群をまるで積み木を崩すかの様に薙ぎ倒していく。
次いで地面から湧く様に出現した様々な姿の奇々怪々な異形の生物が、周囲の人間を無惨にも食い散らかしていく。
混乱しながらもなんとか新宿駅構内へと駆け込む二人のスマホに、突如鳴り響く奇妙なアラーム音。
『チュートリアルクエスト モンスターを10体討伐せよ』
『クエストレベル☆ 三日間生き残れ』
全てのアプリが消え去り、代わりに表示された見覚えのないアプリに表示される謎の文章。
右手の甲に現れた、剣の形をした刺青。
太陽を覆い隠す様に天に鎮座する、謎の黒い球体。
全てが全て理解の追いつかないまま、やがて異形の生物たちはタイミングを図っていたかのように駅構内へと侵入する。
東京はこの日を境に、絶望的な変容を遂げた。
それは魔が闊歩し、生者が追い詰められる世界。
出来の悪いロールプレイングゲームの様なシステム。
明らかに理不尽を押し付けてくる高難易度のイベント。
拡大し、縮小し、樹海化や砂漠化、果ては凍土や焦熱地獄へと成り代わる23区。
生き残った人々は最初に与えられた『剣』を戦う事で進化させ、マジックアイテムを駆使し、レベルを上げて肉体を強化し、生き残る事を強いられる。
誰一人として理解の及ばない土地と化した東京で、ただ一人。
大河だけが奇妙な既視感を抱いていた。
モンスターのその姿や習性。
特徴的で纏まりのない、出来の悪いゲームシステム。
イベントギミックや設定に垣間見える、懐かしさ。
それは、自殺した親友が長年妄想していた理想のゲーム。
『東京ナイトメア』の世界と全く一緒だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:58
762824文字
会話率:36%
「……ここ、どこだ……?」
白い空間。目の前には、白髪の老人。いかにもな神様ってやつだろう。
「ああ、起きたか。君は死んだ。トラックに撥ねられてな。」
「あ……ああ、そうか……」
「で、だ。転生先だが……君に特別な力を与えるつもりは
ない。」
「え?」
「君、前世で何か成し遂げたか?人並み以下の成績、人並み以下の仕事ぶり。取り柄、ゼロだ。」
「そ、それは……でも……」
「期待してない。だがまあ、転生のチャンスだけはやる。滅びかけた小国の王としてな。好きにしろ。滅ぼすも栄えさせるも勝手だ。」
目の前が光に包まれた。
……………
「陛下!お目覚めでしょうか!」
見知らぬ甲冑の男が顔をのぞき込んでいる。
「え……俺……?」
「王位継承の儀が終わったばかりでございます。どうか、ご気分が優れないのであればお休みください!」
王……?
そうだった、神様がそんなこと言ってたっけ。
玉座に座る俺の周りには、どう見ても疲れ切った顔の家臣たち。
そして、窓の外に広がるのは荒れ果てた国土。
滅びかけの国。無能な俺。……これ、詰んでるじゃん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 15:31:04
6417文字
会話率:36%
遥か千年の昔、黒竜に打ち跨り、カルガの弓と竜槍で、
虹のパロミラル湖の守護者として勇名を轟かせた小さな民、アードラ族。黒竜を失い
いまやそれも伝説と化してしまった。古の文化を伝えながら樹海に没しようとする山城でほそぼそと
暮らす日々。森の
少年ピウィが出会った謎の老人が語る迫りくる異変に、仲間とともに挑む。パロミラル湖をとりかこむ樹海地方をピウィが駆け抜け、弓がうなる。最後の黒竜が咆哮を上げるとき・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 23:00:00
164317文字
会話率:31%
惑星ハームス。
かつて神々が支配していた、あまたの銀河に存在する一つの惑星。
しかし、楽園のごときこの惑星は、太古の昔、神々に放棄された。
アルス海、南に横たわるエトワイル大陸。
多様な種族、多様な国家、そして免れることなき軋轢、内乱、陰
謀、戦争。
群雄割拠するこの地で、多くの英雄、賢者、暴君、知将が生まれた。
武力がものを言うこの時代、武術の流派もまた数多く生まれた。
その中にあって、多くの国が正式に採用した流派があった。
「真ニイン流』
剣聖クリスイン・エルガーを流祖とするこの流派は、瞬く間にエトワイル大陸に
広がった。
これまで語られることのなかった剣聖クリスイン・エルガーの幼少期から青年期までを
長年行動を共にしたナーサム・ビクスの孫娘アイナー・ビクスの視点から描く。
エメルタイン、とは脳内に構築された回路を通って内なる宇宙領域から得られる
エネルギー・・ワールを原動力として起動する軍用の高機動甲冑の呼称である。
ニイン流宗家の孫として生まれたエルガーは、長ずるにつれ剣の才能を開花させる。
他国への移動中、謎の集団に追われるエメルタインを救う。所属を明らかにしないどころか
いっさい言葉を発しないエメルタイン。装着者であるエメルテは何日も行動を共にするが
エメルタインから出てこようとしない。やっと目的地を聞き出し、送り届けたのは
森のフルワ族の都であった。
この地の女王は、この謎に満ちたエメルテをある特殊な場所まで護衛してほしい、と
断れぬ依頼をエルガーに出す。
聖剣ソニアをふるい、エルガーの運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:55
19160文字
会話率:40%
主人公・佐藤信雄はアラサー社畜サラリーマン。そしてオタク。激務と薄給により、好きなアニメを見る事すら出来ず、疲労とストレスを溜め込む毎日を送っていた。
ある日、血のションベンを出した後に実家から届いた荷物を開けると、食料品に紛れて一冊の
古びたノートが。開いてみるとヘタクソな絵と、香ばしいネーミングセンス、起伏の無いストーリー(未完)が綴られているではないか。それは彼が中学生の時に書いていた激イタ黒歴史ノート“漆黒の聖典”だったのだ!
あまりの痛恥ずかしさに気分を悪くした信雄はベッドに入る。しかし、信雄は二度と現実世界に目覚める事は無かった。
信雄が目を覚ました先に広がる光景は、地平線と青空の広がる草原! そして空を舞う見たことも無い鳥、そしてドラゴン!!
ドラゴンに襲われる信誰を救ったのは、一人の若者。
「グレートカイザードラゴン!お前の相手はこのアルフレッド・ザン・社(ヤシロ)だ!!」
大剣を担いだ若者は甲冑に身を包み、宝玉の付いたサークレットをした“ステレオタイプな勇者”!!
「くらえ!アルティメット・ギガンテック・ブスラーーッシュ!!」
ポーズを取ると剣からビーム。それが直撃したドラゴンは「グギャー」と鳴き爆発。
信雄は思わず叫んだ。
「だっせええええええええええ!!!!!!」
伝説の勇者アルフレッド・ザン・社・・・冥天竜グレートカイザードラゴン・・・そう、この異世界は信雄が中学生の時に書いた「黒歴史ノート」の世界だったのだ!!
「駄目だ……恥ずかしすぎて死にそうだ……もう滅ぼすしかない、こんな世界!!」
※本作品は、『カクヨム』にて掲載した作品に加筆・修正を加えたものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 05:27:13
18899文字
会話率:46%
白髪の少女が目を覚ますと、そこは異様に歪んだ不思議な空間だった。湿った草や苔に覆われ、空は青緑に染まった幻想的だが不気味な世界。突然、少女は黒い甲冑をまとった存在に命を狙われ、槍で攻撃される。命からがら逃げ込み、深い森へと姿を隠す。
その
後も彷徨い続け、空腹と疲労で限界を感じた頃、再び黒い甲冑の者を見かけて身を隠すが、そこで謎の仮面の女性「ファイ」と出会う。ファイは不気味な笑みを浮かべながらも、少女を森の外れにある村へ案内してくれることに。
少女は自分の名前も思い出せず、過去の断片的な記憶(母との暮らし、見知らぬ男たち、そして黒い甲冑の存在)を語りながら、ファイと共に村を目指す──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 01:16:11
1329文字
会話率:38%
時は「明冶」九年
主人公「武田隼人」を中心とする、風雲寺高校「華組」に集う戦国武将の末裔達
風雲寺高校は、文武において全国の頂点に立つ帝都東京の公立学校である
「華組」はその中でも華族、士族の子弟や成績優秀者の集められた超エリート学級である
華組の生徒達は、戦国時代から続くお互いの因縁に翻弄されつつも、やがて成長しながら仲間としての深い絆を育んでゆく
そんな彼等を率いて、帝都を破壊せんと企む秘密結社「北斗」に対抗する「土御門晴正」を中心とする機密省「帝都防衛省」
北斗は、様々な呪術を駆使し、全国に眠る怨霊等を使役、街や人々の破壊、殺害を行い帝都を恐怖に陥れる
華組は、表向きには超エリート学級であるが、本当は、これらの脅威に対し、自らに彼等の先祖である戦国武将を降霊して戦うための適合者である「憑り童」として全国からとして集められた戦闘集団であった
帝都防衛省はこれに対し、帝都の霊的波動の歪みを感知する技術及び、その場に結界を張り異空間を形成し、その中で戦うことにより人々や街並みを守る手法を編み出した
しかし、北斗はより強力な呪術や怨霊、そして、呪力を増幅させる装備等を開発してこれに対抗する
こうして、華組の生徒達にも命の危険が及ぶようになると、帝都防衛省は、霊電子機動式甲冑「天鎧」を開発、北斗との決戦に挑む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 02:14:51
12316文字
会話率:8%
三年前、戦争で命を落としたはずの婚約者ユリオ。
遺体のないまま戦死の報が届き、辺境の城で静かに祈りを捧げ続けていた王女エリシア。
だが、ある夜、黒き甲冑の騎士が現れる。彼は名を語らず、ただ一言、「殿下の敵だ」と剣を振るった。
焼けた剣
、沈黙の背、そして手に巻かれた“紫苑のスカーフ”。
それは、死んだはずの彼だった。
王命に背いても、私はこの手を離さない。
――彼が再び、命をかけて私のもとに帰ってきたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:00:00
4413文字
会話率:34%
就職活動に悩む大学生の俺が深夜の廃墟探索をしていると、なぜか甲冑姿の美少女が倒れていた。
「ボクはエリス・フォルテです。騎士見習いの……」
彼女は異世界エルタリア王国から来た騎士見習いという。そんな彼女は記憶を失い、この世界に迷い込んで
しまったらしい。
しかし、助けてあげようとした瞬間、廃墟全体に異変が発生した!
ちょっとポンコツな異世界騎士見習いと大学生の俺が織りなす、現代ファンタジー&ほのぼの同居ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:00:00
80673文字
会話率:37%
婚約破棄、断罪、そして処刑――。
一度目の人生で華麗にバッドエンドを迎えた悪役令嬢マリーシャは、
死に戻りの力で乙女ゲームの世界をやり直す……はずだった。
だが次に目覚めたのは、魔物がはびこる地獄のような戦場。
攻略対象だったはずのアルフ
レッドは、甲冑をまとって即・斬撃。
ここは乙女ゲーじゃない。
死に戻り前提の鬼畜アクションゲーム――
『DEATH LOOP BREAKER:悪魔を討つ者』だった!
名前が同じ“アルフレッド”だったせいで、ジャンルごと転生先を間違えられたマリーシャ。
彼女のクリア条件は「アルフレッドにキスされること」。
一方、アルフレッド(※中身は過労死した元ゲーマー)の勝利条件は「悪魔皇帝の世界最速討伐」。
しかも、お互いに相手をNPCだと思っている――!
「ハッピーエンドまで突っ走るのよ!」
「グッドエンドまで駆け抜けてやる」
噛み合わないフラグと運命のバグが、
ふたりと世界をじわじわと狂わせていく――!
ジャンル違いの、バグ転生ラブファンタジー!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 09:10:23
8851文字
会話率:12%
公爵家の令嬢、エレノア・クロレディアは学園のパーティで婚約者の王子から婚約破棄を告げられ、地下の懲罰室に閉じ込められる。それは彼女が、「呪われた娘」であるからだった。見張りを任された学園で働く召使、ミラは小さなきっかけから、彼女を匿うことに
なる。
……学園の、図書室前の談話スペース。そこに飾られている甲冑の、模造刀の剣の柄。それを決められた角度に回すと絨毯の下、地下室への扉の鍵が開かれる。地下から地下へ逃げ込んだ公爵令嬢、そこには大きな秘密が眠っていて---?
エレノアを探す王家や王子の恋人、あらわれる隣国の王太子。
そうして知る、この国と彼女の真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:02:17
122318文字
会話率:40%
おれは渦中のまっただなか。
最終更新:2025-05-14 13:45:10
245文字
会話率:0%
つらぬきとおす槍になりたい。
最終更新:2024-03-28 07:00:00
340文字
会話率:0%
学校からの帰り道に事故に遭い死んでしまったしがない女子高生だった主人公。
だけど目が覚めたら周囲一面の森、森、森―――!
更には、2メートル超えの体!全身真っ白な甲冑!喋る棺桶!種族は魔物…それもアンデット!?
行く宛なくふらついていたら勇
者パーティーに出くわして成り行きで仲間入り!?
……これ、大丈夫なのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:51:16
16898文字
会話率:45%
数百周期前に侵攻してきた米海兵隊の生き残り「北の森の魔女」
魔女に従うのは、海兵隊の戦闘技術を学んだケイナイン(狗頭人)の兄弟と足長の娘、そして動甲冑を操るダークエルフ。この5人が世界を相手に戦う、血と硝煙のミリタリーファンタジー。
好評だ
った第1期の続きを描く、待望の第2期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:40:46
8488文字
会話率:52%
雷鳴とともに意識を失った武士が、目を覚ますとそこは見知らぬ世界。建物は天を貫くほどに高く伸び、闇夜を払う奇妙な光が並んでいる。ここは黄泉の国なのか、それとも夢なのか――。
混乱する武士の前に現れたのは、妙に布の少ない衣をまとった親子。「鼻
血が出ていますよ!」と差し出された白い布のような紙に戸惑い、甲冑を脱ごうとするも紐がほどけない。現代の人々に助けられつつも、武士はただならぬ違和感を抱く。
しかし、親子はそんな武士を「時代劇のコスプレ」と勘違いし、見放してしまう。トイレに取り残された武士は、果たしてどこへ向かうのか?そしてこの地、大手町に眠る「平将門の首塚」は、物語にどんな意味を持つのか――。
歴史と現代が交錯する東京で、一人の武士の運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 18:18:13
26072文字
会話率:23%
全身に甲冑を身に着けた西洋風の戦士は街を歩いた。その戦士は人も建物もすり抜けた。全世界がその戦士に注目すると、突然…
最終更新:2025-04-24 06:42:25
529文字
会話率:0%
騎士の格好をした人が旅をします。
最終更新:2025-04-22 19:00:00
23259文字
会話率:36%
東アジア情勢の悪化による国内の治安悪化。戦後日本は経済発展をしながらもテロリズムの脅威にさらされ続けていた。
やがて、超科学的能力を行使する人間が現れ、さらに国内の治安は悪化していく。
日本政府はテロ対策部隊として特別自衛隊警察、通称
特自警を発足させる。特自警隊員は高度防御機動甲冑と呼ばれる装備に身を包み、日夜国内のテロ組織鎮圧にあたっていた。
特自警隊員の一人、沖田一は他の隊員と共に武装反政府組織のアジトへの強襲作戦に参加することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 17:41:08
9286文字
会話率:45%
「ふぅん? パンがないのなら、マカロンを食べればいいじゃない」
人々から憎悪の対象として処刑された稀代の悪女――ベアトリーチェ・オーギュスター皇女。
しかし、処刑された筈の彼女が次に目覚めたのは、見知らぬ異世界であった。
自身が生きている
事を喜び笑うベアトリーチェだったが、その背を忌々しく踏み付けるのは黒い甲冑姿の男――テオドア。
そこに居たのは、女神の依り代となるべく『現代』から異世界へと召喚された少女で、自分は予期せぬイレギュラーな事故として召喚されたオマケにすぎない存在なのだという。
そうして言葉も通じぬまま追い出されたベアトリーチェを乗せた馬車は、巨大な魔獣に襲撃される。絶体絶命のベアトリーチェを救ったのは、彼女を足蹴にして追い出したテオドアであった――……。
そんな中、偶然の積み重ねによって自分を殺そうとしたテオドアの番となってしまったベアトリーチェ。反発しあう二人であったが、サバイバル染みた環境のなかで段々と互いに距離を詰め合うようになっていき……。
第一回ピッコマノベルズ大賞に応募した作品です。35話ぐらいで完結する予定ですが、他の原稿優先してるので更新頻度は期待しないでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 02:16:25
76095文字
会話率:29%