――『史上最強少女」登場――
・ 大した魔法も持たず/ ロリも裸も巨乳もなく
・ハーレム も癒しもスローライフも無い
・そしてゲーム要素も……ザマァすら無い。
だが規格外の獲得能力=『万倍の速さと力』で活躍、そしてあり得ぬほど圧倒的な強敵に
挑む。
そして真の愛と友情を追い求める姿を描いた、そう、今までの異世界ものへのアンチテーゼの塊の様な作品。
テンプレ異世界に飽きた方、どうぞ世界最強の兄妹愛を応援してやって貰えたら。
――――――――――――
命よりも大切な存在を失った絶望から再起を目指して異世界で立ち上がる少女のバトル成長譚。
死力を尽した果てに見出したものとは―――
かつて命をかけて守り合い生きていた兄妹。兄は約束通り妹を守り切って他界。妹は自分にとっての全てを失って闇落ち。だが絶望の果てに再起を一大決心。
少女は今一度、諦めることを止め立ち上がる。すると運命の歯車が大きく回り出した。
あの人の放った【今できることをやり抜く】という言葉を胸に『人生取り戻し』へ、いざ始動。
心に抱えた大きな傷を、出逢い、絆、友愛、闘いで乗り越え成長してゆく。
そして忘れ得ぬ約束と待ち受ける運命の荒波に、その心は再生を果たせるのか――― 。
***
異世界では街に潜む何万もの魔物退治の使命を授かる。そこでは数多くの女子が日々拐われて行くという事件が百年以上続いていた。
【獲得能力】=万倍の物理パワー = 最強
少女は、転生で得たチートの力を全開放。それは唯一の取り柄 = カラテを生かすため、【物理的な力を万倍以上】にも引き上げられるというものだった。
少女は早速活躍に奮い立ち、不器用ながらも無理して明るく振る舞うが常に斜め上へ。新天地でもポンコツぶりを発揮。 更に不幸体質とも思える過酷な出来事にくじけそうになる。
だがそんな少女にも絶対的な相棒が現れて。
異世界の使命と冒険の中で、奮闘しながらも、友情、喜び、楽しみ、痛み、傷つき……それでもなお懸命に歩み続けると、まるで運命の糸に手繰られる様に数々の出会いにより導かれ、成長と気づきを得てその世界の大問題の核心へと近付いて行く。
剣と魔法の世界でそんな彼女を待ち受けていたものとは―――
***
※ 完結済 文庫本1.5冊程度。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:19:04
178172文字
会話率:36%
全ての世界、すべての時間軸の記録を取り扱っている図書館
そこに訳あって「観測者」という、世界を見守る仕事をする羽目になった「椎名譲」
毎日毎日、別々の世界を見て、記録を付けて、休憩なしに働く日々
それが、彼の日常だった
これは椎名譲が送る
世界を観測する物語
この物語の登場人物は、すべての登場人物
現在投稿しているあの作品の子達も、はたまた蔵(外付けハードディスク)の中で眠っているあの子も!
全ての作品を書き上げると(譲に)誓ってしまった鳥路から退路を断つための短篇集
他作品同士の繋がりや、本編で掘り下げられないような設定も交えて、いざ!
各作品の本編もびっくり!
前世も今生も来世も全部いらっしゃい!な短篇置き場です
※本作は投稿作品の入口になればと思い想定されて作られた鍋です。
核心的なネタバレに関しては徹底的に隠し、バラしてもいいネタなら普通にお出しするスタイルで行きます
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 02:10:00
253532文字
会話率:55%
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族ら
しく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
我輩はINTJである。
名前は個人情報なので教えない。
我輩はさらに言えば、Fiを高度に発達させることに成功し、自身の欠点がSeであることを真の意味で自覚し、社会的に成功を収めているINTJである。
それを諸君らに強いて証明する必要はない。
この文章を読むことを諸君らに強いていないことと同様に、である。
これを読んでいる諸君らがINTJでないなら、諸君らは諸君らの身近にいるとあるINTJを思い浮かべ、その無表情と沈黙の裏にある真実を知りたくてこの文章に目を通していることと思う。
いかにもこれから諸君らの思い描いているINTJの不器用で繊細で本人が死んでも語らない恥ずべき内面を、本人に代わって書き記して進ぜよう。
これを読んでいる諸君がINTJであるなら、諸君らが本書に求めていることの核心は心得ている。すなわち、如何にしてSEXの相手を確保するか、ということについてだ。
この我々にとって最も困難かつ心の底で渇望している達成目標へのひとつの近道として本書を大いに活用いただきたい。
この目標を持続的に達成可能な状態を構築できている完成したINTJにとっては、本書が提供できることは特にない。せいぜい一夜のお供として「自分の方がINTJの普遍的な理解について、筆者よりも精通しているな」と再確認してテコの原理で貴君の自尊心を向上させる程度である。
前置きは以上だ。本題に移ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:30:00
22603文字
会話率:1%
つらぬきとおす槍になりたい。
最終更新:2024-03-28 07:00:00
340文字
会話率:0%
狭い世間に、詰め込まれた事情。
広い世界に、はりめぐらされた因果。
身動きとれなくなってはいるものの。
その奥にある核心。その内にある本質。
そいつは、いたってシンプルなものだったりしないか?
最終更新:2022-06-09 14:01:04
218文字
会話率:0%
犯罪と謎の入り組んだ網の中には、知性と揺るぎない決意を持つ特異な個体が存在します。彼らは暗闇の中で真実の灯台となります。その中でも、アリス・クロスは政府の刑事であり、その非常識な方法と鋭い頭脳で、彼女はその分野で最も恐れられる推理者の一人と
しての評判を得ています。
この引き込まれるような物語では、アリスが複雑な事件の核心に踏み込む様子を追います。彼女は手ずから次々と現れる手掛かりと誤情報の迷宮を、並外れた精密さで航行しています。都市の喧騒から犯行現場の静かな一角まで、彼女の旅は秘密に包まれた世界の背景に沿って展開されます。ここでは、すべてのささやきが秘密を秘め、すべての影が明かされるのを待つ真実を包んでいます。
アリスの捜査が展開されるにつれて、私たちは何もかもが思い通りでない世界に引き込まれ、すべての暴露が謎の核心に近づけることを知ります。各ひねりと曲がりで、私たちは光と闇、真実と欺瞞の複雑なダンスを思い出させられます。アリスが自分を飲み込む可能性のある事件の糸を解くことに努める中、私たちはますます真実の核心に近づいていきます。
逆境の中で、アリスは正義の追求に不動のままであり続けます。彼女の揺るぎない決意は、不確実性に満ちた世界において希望の灯台となります。彼女の眼を通して、私たちは人間の複雑さと、逆境に直面して真実を求める私たちの不屈の精神を垣間見ることができます。
アリス・クロスと一緒に、知性の限界を試し、現実自体の生地に挑戦する旅に出かけましょう。暗闇の中心にあって、真実を求める者だけが救いを見い出すことができるのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:27:23
3155文字
会話率:59%
大国ピアツェンツェア王国で双子の姉として産まれた王女シーナ。
産まれつき身体が弱く右腕にも重度の障害を持つ王女は慣例により王城より放逐されてしまう。
生きる残るのが絶望的な中、ある存在が彼女を救う。
命を救われた王女は持ち前の明るさと
好奇心を武器に前へ前へと進みます。
これはそんな片腕の王女が幸せな未来を掴むまでの物語です。
☆この小説は現在投稿中の「魔法世界の解説者」を大幅に改稿して、より物語の部分に特化させたバージョンです。
前作が「謎」が「謎」のまま、えらい中途半端に終わったしまった反省点を改善して序盤から核心的な謎の部分をドンドンと解除してバッコンバッコンと進行して行きます。
その上で「龍騎士イリス」の登場人物も最初からドッカンドッカンと登場します。
また改稿の都合上で1話が凄く長くなっております。
その為に投稿が完成した時の不定期投稿になりますので、よろしくお願いします^^)/
おそらく完結するのに100万字を楽に超えると思いますので長い目で見てやって下さい^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:00:00
284873文字
会話率:28%
日本の少子化の解決方法について、私案を書きました。
シンプルで斬新で、核心を突く案だと思います。
よければ読んでいってください。
※生★成★A★Iは使用していません(検索避けのため★を入れました)
最終更新:2024-03-12 10:00:00
4624文字
会話率:0%
気ふさぎで女性恐怖症、最近愛人の小姓を友人に寝取られた伯爵と、聡明で冷めた平民の男装少女が雪深い森の中で謎を解く、少し不気味で切ない?お伽話。 一章:伯爵の元愛人の代わりに小姓として働くことになった少女。その折、小姓を寝とった男爵が伯爵の城
を訪れる。男爵には恐ろしい噂があった。ここ数年で、三人の男爵の妻と愛人が死んでいる。 二章:伯爵が本当の伯爵になる前、村には働き者の青年がいた。しかし彼は、もういない。
!殴り書き
*サイトからの転載+アルファポリスにも登録してます。
*スラヴ系絵本っぽい健全に不健全なホラーミステリー(ぬるい)…的な?婉曲的な性描写(未成年含)、性的虐待描写あります。二章はホラーっていうかヒュ…ヒューマンドラマ…?
*伯爵や周辺人物はバイ〜同性愛者ですがメインは青年少女(恋愛感薄い)
2章以降多分同性愛者比率が低下します。同性愛についてのスタンスは時代物です。
*小児性愛者がやたら出てきたり不健全な描写が多いですが昔の話なので…ロリショタノータッチ
*推理というより本当は怖い童話系の謎の核心に迫ってく感じの話です。 元凶は全部人間です。そんなに怖くはないと思います。
*イメージ的には18世紀女帝時代のロシア領西側の架空の伯爵領って感じです。(イメージなので考証はぬるぬる)
*が、この小説はフィクションですので実在する国・地域・民族とは一切関係がありません
*背景が気になる人はサイトのメモにセルフツッコミが載ってるのでそれ見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:01:02
171157文字
会話率:46%
『それ』は、はるか昔、突如として現れた。
『それ』は他が触れられてしまうと、クローンのように皆が同じ存在になってしまうため、非常に嫌われていた。しかしそれを凌駕する優秀さで、人々には徐々に受け入れられていき、やがて重役を任されるほどになる。
そこで他と協力することになったのだが、相手が元々『それ』の代役をつとめていたのもあってお互い意気投合する。そして、しだいに『それ』の正体の核心をついてきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 16:25:42
1082文字
会話率:7%
「婚約破棄だ!!!」
好きな男性と無理矢理引き離されて、婚約したはずだった第一王子に公爵令嬢リシェルは一方的に婚約を破棄される。
無実の罪を押し付けられて。
リシェルには本来別の婚約者がいた。
心に決めた婚約者が。
けれど
少女リシェルに、「聖女」の神託が降り、彼女の人生の歯車は大きく狂ってしまう。
無理矢理愛しい人との婚約を解消され第一王子ガルシャの婚約者とされてしまうのだ。
それなのに現実は残酷で。
リシェルは聖女の力を使えず、聖女の力が使える少女マリアが現れてしまった。
リシェルは偽聖女の烙印を押され、理不尽な扱いを受けることになるのだ。
愛しい人を聖女マリアに奪われ。
マリアと王子の失策を背負わされ拷問に近い暴力の末。
親しい人たちとともにリシェルは断頭台へと送られ殺される。
罪状らしい罪状のないまま執行される死刑に。
リシェルは誓う。
悪魔に魂を売ってでも怨霊となり末代まで祟をーーと。
【注意】以下ネタバレです【物語の核心ネタバレ注意】
※よくある逆行もの。前世の知識で俺tueeeのご都合主義テンプレ。
※ざまぁもありますが主軸は一人で何でも背負ってしまうヒロインがヒーローに心を開いていく過程の恋愛です
※人を頼る術を知らなかった少女がヒーローと出会い人に頼る勇気をもち、今世では復讐を果たすお話
※10万字ちょっとで完結予定
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:19:38
116214文字
会話率:23%
【マンガpark様にてコミカライズ連載中!】
コミカライズ開始記念につきその後のお話13話追加いたしました。
私は24歳の日本人。
ある日気づけば乙女ゲーと育成ゲーとRPG要素を掛け合わせたゲームの世界に。
しかも本当の悪役に無実の罪を着
せられて婚約破棄からの断罪されて死ぬ悪役令嬢だよ!
いや、本当、勘弁してください。
こうなったら全力で死亡フラグを回避するしかない。
まずは、死亡フラグ回避のために領地をお金持ちにしないと!
塩、砂糖、フリーズドライ食品
ゲームでファンタジーの世界だからと何故か出来る技術があるのに、誰も作っていないという不自然な状況を最大限に利用する!
よくある知識チートで乗り切るよ!
こうして私の死亡フラグ回避のための戦いがはじまるのだった。
【注意】以下ネタバレです【物語の核心ネタバレ注意】
※最初はよくある知識チートからの領地の人に溺愛されてからの聖女になって、ざまぁのテンプレ
※前半ウジウジからの吹っ切れてからの聖女になって権力行使
※恋愛に発展するのはざまぁ後の後半からです
※ご都合主義的な場面もあります
※恋愛は戻ってから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 19:43:55
231074文字
会話率:22%
いつか神が実在した星…けれど神が消えた世界。
世界にはかつて神が人に分け与えた魔法が溢れ、人は神の真似事をする様に、魔術をその体に見出した。
魔法と魔術…神が与え、神に憧れた人が生み出したそれは、何時しか世界の歯車に成り代わり、奇跡は当
たり前に変わり果てた。
そんな世の中でただ1つ、『魔法 魔術』の核心を求める、冒涜的思想を持つ隔離された都市が存在した。
都市は冒涜的思想に呑まれているとされ、世界からは目の敵とされては居たが、ある日…その都市はある発見をしたのだ。
人を神へと近付ける為の書物を…
冒涜的と非難した世界は浅ましくもその書物を求め、ある国は膨大な財産を…ある国は膨大な戦略を持って都市に攻め入ったが、それら全ての国は亡きものとされた…たった1人の者に。
彼女は全てから恐れられ、全てから忌み嫌われたが、そんな事は知らぬと言いたげに、彼女は世界にこう公言した。
『私はここに学び舎を作る。奴隷 貴族 平民 罪人 穢れた血族…私はそれら全てを平等に褒め称え、平等に貶す教師となろう。さぁ人よ、今日は記念すべき日だ。だって君達は…進化するのだから 』
得体の知れぬ声明…それは世界を激震させ、混乱を招いたが、全ては遥か昔の話。
今となっては、忌み嫌われた都市は『レエンカルシオン』と名を変え、世界唯一の魔法の学び舎があるとして存在し、都市には様々な者達が集まった。
淀みを継いだ者…契約に囚われる者…身を氷で焦がす者…覇王となるべく生まれた3人の者…
『いや…4人だね、今やって来た』
本を置き、窓から空を覗き込む。
さぁ世界よ…今日は記念すべき日だ。
だって今日は…カウントダウンが始まった日なのだから…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:05:28
304288文字
会話率:43%
赤羽ツルギは、彼女なし、生きがいもなし、16才の典型的なオタク高校生である。だが、突然、クラス全員と一緒にゲームのような機能を持つ異世界に飛ばされ、そればかりではないのだ!この世界では[スキル]が最も重要なのだが、ツルギは本当に運が悪く、B
ランクのスキルを1つしかもらえなかっただから役立たずになった。ツルギはこの世界で生き残るために多くの苦労を強いられるだろうが、彼には同級生や新しいファンタジーの世界の人々がついてくる、いるかどうか!
※ご注目ください:私は日本人ではないので、何か間違いをしたり、文法が変な場合は、教えていただければ訂正させていただきますので、よろしくお願いします。 この小説を書くために、Deepl と Google 翻訳を使用し、日本語の限られた知識を使用しましたが、私の物語の核心があなたに気づいていただければ、とてもうれしいです。 ここまで読んでいただきありがとうございます。私の小説を気に入っていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 17:28:40
9193文字
会話率:20%
【大まかなあらすじ】
勇者として異世界召喚された男――ユキミチが我が儘に旅をし、世界規模の追っ手から逃げながらもファンタジーに満ち満ちた異世界を楽しむお話。
【詳しいあらすじ】
――ここは剣と魔法にあふれる異世界。ある日、世界的に有名
な"預言者"がこう言い放った。
「一人の我が儘な勇者によって、この世界は滅びます」
これに人々が震撼する中、この異世界に召喚された一人の男が旅に出ることを決意する。
名をユキミチ。本来ヴァルトリア王国にて"国を救う勇者"として召喚されたはずだったが、ユキミチは逃亡し、国を出て旅を始める。
「俺は自分のやりたいように生きる。そう決めたんだ」
国王の頼みを断ったユキミチは"反逆者"としてとある世界規模の組織から追われる身となる。しかしそれでも彼は旅を止めず、我が儘に行動する。ある"目的"を果たすために‥‥‥。
冒険者に憧れる王女、強さを追い求める勇者殺しの剣士、かつて何もかもが世界最高と呼ばれた女騎士――。
旅の中で様々な出逢いを経て、ユキミチは徐々にこの物語の核心へと導かれていく。
※1話2000字程度で30話くらいまでは連日更新、それ以降は週1、2回を目安に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 12:10:56
95357文字
会話率:49%
巷では連日、ある事件が世間を賑わせていた。
連続猟奇殺人。
被害範囲も次第に広がり、一連の加害者が複数犯なのか、別の模造犯なのかさえ分からない。
依然として捕まらない犯人に、街行く人々の不安は募っていく。
そんな中、大学生の山根尊は夢を見た
。自分ではない自分と話す、なんとも奇妙な夢だった。
以来、彼は自分の中に別の自分を感じ続ける。
それはやがて彼の生活を大きく変え、意図することなく事件の核心に近付いていった。
大事な人を守るため、仲間たちと共に彼の戦いが始まる。
※プロローグは三人称ですが、通常一人称で展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:13:04
108467文字
会話率:59%
厄災戦。この世界の人類が経験した数少ない大きな災害とも言うべき戦い。数々の傷痕を残していったが、人類はなんとかその脅威を退けることができた。それは大局を見れば概ねハッピーエンドと言っても差し支えない終わりだったはずだ。
しかしここで終
われない者もいた。後悔と憎悪と決意。これらを抱えながら五年、世界を旅した。しかし、しかし。その後悔は終わることはなく。しかしその憎悪は増していき。しかしその決意は歪に偏向していく。
それでも女は往く。たとえ修羅の道であろうとも。たとえ『氷水の魔女』と呼ばれようとも。たとえ何を犠牲にしてでも。この胸の奥に感じる熱だけを信じて。
——さあ、暴け。熱を。棘を。己が本当に戦うべき敵を——
神の箱庭シリーズの第二部! 物語の核心に迫る追及編! ミステリー(風)異世界アクションファンタジー、開幕!
(二部とは書いてますが一応一部の内容を簡潔にまとめていますのでここからでも入れます)
(あと特別なことがない限りは毎週水曜と土曜に更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:28:08
111730文字
会話率:57%
人に仇なす怪異を取り締まれ!はぐれ者特捜官のバディが送る痛快スリラー
ある日、突如として夜桜見物の会場で花見客が消失する事件が発生し、非番だった怪異犯罪取締局捜査官の水卜陽菜(みうらひな)は、相棒の特別捜査官の三田村(みたむら)ユウリと
共に緊急出動命令が下った。
しかし、ユウリは携帯電話を忘れたままどこかへ外出していて連絡がとれず、帰ってくるまで待っている時間が無かったためやむを得ず水卜のみが現場に到着し、とある山腹にある公園の花見会場の捜査を開始する。
その最中、事件の核心に繋がるとおぼしき三角形に切り取られた奇妙な携帯電話の破片を発見した水卜が、それを携帯電話のカメラに収めようとした瞬間、怪異犯の能力によって危機に陥ってしまい……。
※この小説はフィクションであり、実際の捜査機関を扱ったものではありません
※犯罪、違法行為、猟奇犯罪などを助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク・ショッキング・性的な描写があります。
※無断転載お断り
pixiv、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
61236文字
会話率:73%
新米刑事、袴田穂高の初めての殺人事件。名古屋市郊外の大学で心理学部の石川准教授のが殺害される。浮かび上がる容疑者達と魅力的な謎の英語講師、澤口美羽。彼らは、誰もが他人が知らない悲しい事情を抱え、幸せになろうともがいている。袴田は、持ち前の
鋭い感性で事件の核心に迫っていく。
小説執筆を始めたばかりです。 もしよろしければ、お読みいただき、コメントやブックマーク、評価をお願い致します。今後の糧にしたいと思います。
*この作品はnote(https://note.com/sora202107/n/na6b7dbb63d2d)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:03:32
60568文字
会話率:19%
人生には、なんとなくでやり過ごしても良いはずなのに、どうしてもやり過ごせない物事や言葉が、都度現れる。そんな革命や核心が訪れるたび、汐は現れた。
これは僕と汐の成長の記録。
あくまでも、恥の多い人生を送ってきた。
最終更新:2023-07-13 01:05:32
4338文字
会話率:36%
まるで本物の異世界。誰もがそう口を揃えるほどにリアルなゲームの世界で、主人公は錬金術師としてスローライフを楽しんでいた。しかしその過程で仲良くなったNPCから隠しクエストをもらい、なぜかマップには存在していない場所に行けるようになる。そこは
攻略サイトを見ても載っていない場所のようで……
ここはゲームの世界なのか、それとも何か謎があるのか。主人公は知らず知らずのうちに世界の核心へと迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:00:00
82215文字
会話率:63%