ベッドの上で日光浴をしていたある日、主人公はふとすべてを思い出した。
自分の前世は日本人であること、この世界は大好きな小説の世界だということ、今の自分は最推しのキャラだということ、自分の将来が死亡フラグだらけでお先真っ暗なこと。
このまま生
きてたら、無残に殺されてしまう。でも、まっとうに生きるのは解釈違い……。
なら、死亡フラグを折りながら推しのエミュをしてしまおう!!
推しの強みも弱みも行く末も知っている自分なら、小さい頃から鍛えて鍛えて鍛えれば、殺されてしまうなんてことあり得ない!!
適正最高の黒魔術とか呪いとか覚えまくって、どんな危険でも乗り越えよう!!
……って、あれ?いつの間にか勇者が懐いてる?敵対関係にあったキャラも仲間になってる?
……ま、いっか!!
この作品はカクヨムにも掲載しています(下記URL参照)。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668133706180折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:30:47
101104文字
会話率:46%
【注意!】女の子が主人公の作ったいろんなエロ道具で舞い上がるのは、かなり先のお話しです
【あらすじ】
これは、人の住まう聖人世界にある融合国という国のお話しです。
この融合国では、魔物の組織と道具を融合して特別な力を与える融合加工技術
という技術に長けていました。そのなかでも古き基本技術を習得した主人公タカト君は、今日も懸命に道具を作っております。『スカートまくりま扇』とか『美女の香りにむせカエル』とか『裸にメガネ―』とか……もう、名前からして、アホな道具ばかり。
己が欲望に素直に従うタカト君は、今日も元気に女の子に頭を下げます。
「おっぱい揉ませてください!」
そんな時、いつも決まってハリセンが落ちてくる。
ビシっ!
このハリセンの猛者こそ、我らがヒロインのビン子ちゃん。だけど、このビン子ちゃん、実は記憶を失った女神さま。そのため、何の力もありません。その上、胸もありません。ついでに、お金もありません。まさに、貧乏神?
こんなアホなタカト君ですが、実は目の前で獅子の顔をした魔人によって父を殺され、母により崖から落とされた壮絶な過去を持っておりました。時折見せる辛い表情は、その魔人に対して復讐を思っているのでしょうか?
しかし、今日も今日とて、のほほんと配達に。そして、欲に目がくらんだタカト君、じいちゃんにくぐるなと言われていたのに門を通ります。この門は、聖人世界と魔人世界をつなぐ門。そう、その先は魔人と魔物が住まう世界。そりゃぁ、魔物、襲ってきますわな……し~らないっと!
【これは出演者の勝手な感想であり、小説の面白さを示すものではありません】
「初っ端から重いのよ!重い!ギャグのかけらもないじゃない」
byピンクのオッサン
「ギャグとシリアスの二面性・・・うちのお嬢みたい」
by紙袋をかぶった裸エプロンのお・と・こ
【ご注意】
★道具屋さんのウキウキライフをご想像した方。残念! この物語は復讐物語です。家族を殺された主人公。恋人を殺された青年騎士。陵辱され身を落とした令嬢の復讐劇です。
●本作品には、エッチかつご都合主義なハーレム、異世界転生、異世界転移などは全くありません。
ただし、キャラクターのトラウマが発生する場面においては、気分を害する箇所がございます。
回避ルートを設けておりますので、苦手な方は回避ルートへとお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:07:34
1519191文字
会話率:19%
「この出来損ないの役立たずめっ! 私が何年にも渡り面倒を見て来てやったというのに――【農民】でスキルが【毒耐性】だけだと? なんて無様な醜態を晒してくれたんだっ!」
成人となる十五歳の年に受ける『天恵の儀』。
その『天恵の儀』にて、
適正職業【農民】スキル【毒耐性】と言い渡された俺。
由緒正しい剣士の家系の長男として生まれてしまった俺は、父親からの罵詈雑言を浴びせられながら、次期当主という座を奪われ、家から追い出されることとなった。
途方に暮れ、先が何も見えない状況の中――出会った一冊の古い書物。
その書物との出会いにより、俺はハズレスキルである【毒耐性】の有用性を見出す。
そう。ハズレスキルだと思っていた【毒耐性】は、“どんな”毒ですらも無効にする最強スキルだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:31:04
1124623文字
会話率:38%
いくら身の回りの環境が変わろうが、人間の本質は変わらない――
それはどこであっても不変である。
恋焦がれた少女を殺し、その兄であり自身を虐めた相手を殺した「クズ」の青年も同じだった。
突如として起こったパンデミック。死んだ
人間が再び息を吹き返し、同じ人を食らう阿鼻叫喚の世界へと変貌した。
そんな中で、彼は偶然に助けられ、そして、生き残った。
常に孤独であった青年はただ死にたくないと生きる屍に抗い、一人の幼女と出逢い、一人の少女と出遭い——
しかし、彼は変わらず孤独のまま在り続けた。
十字架を背負い続ける。性懲りもなく、無様に、愚直に。それが朽ちてもなお――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:02:21
627365文字
会話率:32%
魔王軍幹部の貴族令嬢ニーナ・ラナトゥスは勇者に敗北し死刑を待つ虜囚となった。
裁判も済み死刑執行も確定し、明日には絞首台へと立たされる哀れな身。
日の出とともに首を吊られ哀れな死に様を民衆へと晒し、彼女はやがて歴史書に無様な悪役として
記される……
……はずだった。
執行を直前に控えた夜。
自分を捕らえた勇者の仲間が一人、牢を訪れこう言ったのだ。
「勇者が死んだので代役が必要になった」「死刑を免れたければ、顔と名前を変えて勇者として活動しろ」と。
ニーナはその取引に了承した。
悪役令嬢はこうして再び日の目を浴びることとなる。
悪役としてではなく、今度は勇者として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:00:00
219356文字
会話率:48%
最強の戦士ラッシュ、そんな男の中の漢に変身できる力を持った男の娘な主人公。
少女、いや、少年は弱者を救うヒーローになるべく、ダークファンタジーな世界で醜く無様に抗い続けるッ!!。
最終更新:2024-03-08 23:24:43
7191文字
会話率:27%
異世界学園モノRPGの人気作「ヴァイスストーリー」。
その悪役——魔王に従う四天王の一人であり、暗黒魔法を操る《影狼》のローファス。
彼はゲームストーリーの第二章にて、暗黒魔法でそれなりに猛威を振るった後、呆気無く主人公パーティー
に倒される…そう言うシナリオだった。
しかし、ストーリーが開始されるよりも3年前、まだ四天王になる前のローファスは、ある夢を見た。ゲームストーリーの全容、そして自分が無惨に殺される未来を。
「…駄目だ。駄目だ駄目だ駄目だ! あってはならない。この俺が、そんな無様な死に方など。それだけは阻止しなければならない」
「あの悪夢が、これから起こり得る現実だと言うなら、俺はそれを全身全霊を持って叩き潰す」
これは作中でぱっとしない敵である四天王、《影狼》の名を冠するローファスが、己の生存の為に原作改編を目指す物語。
そして物語の歯車は、少しずつ狂いを見せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 00:00:00
788809文字
会話率:31%
あの子は屋上でヤンキー達にちょっかい出されたら、思わず蹴りを放った。しかし足首をつかまれて靴まで脱がされてしまった。今度。彼女は本気で怒る。
最終更新:2024-02-03 15:01:25
15336文字
会話率:45%
国の大公が処刑された数日後。大公家の一人娘だったミリィは、怒りに満ちた『自称・悪役令嬢』のアンジェリーナに杖を向けられていた。
「あんたなんて、ゲームでも無様に死ぬだけの、ただの雑魚じゃない……!」
「全部終わったはずなのに、ハッピーエン
ドになんないのは『ラスボス』のあんたが生きてるからじゃないの!?」
彼女の言葉を何ひとつ理解できない中、アンジェリーナに殺されてしまったミリィ。
しかし、目が覚めるとミリィは3年前に回帰していて――。
「『悪役令嬢』、だったかしら。…………絶対に許してあげない」
悪役令嬢に殺された『ラスボス』ミリィは、復讐を決めて立ち上がる。
※短編として投稿したものの連載版です
※序盤から少しずつ言い回し等を変えているので、お時間のある方は読み直してみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:00:00
128474文字
会話率:39%
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になること
だけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626700文字
会話率:33%
帰省中に足を延ばした石見銀山……すべてはそこが始まりだった。
銀山で声をかけてくる謎の美少女、彼女が有する記憶を吹き込まれ自分が何者であったかを自覚させられたある男は戦国時代へと引きずり込まれる。
かつての自分が辿った様な無様な結果だけ
は避けようと彼は決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 08:00:00
26617文字
会話率:51%
公爵令嬢マリエラは前世を思い出す。ここは18禁乙女ゲームの魔法世界で、自身は裏ヒロインだと。
ヒロインのルートによっては悲惨な末路を辿り、しかも国が退廃してしまう。
『無様リエラたん』を回避するにはヒロインに降りかかるフラグを打ち砕かねばな
らない。
腐れ縁で幼馴染みで天才魔法使いなヴァンとやりあい、ヒロインのソフィーと仲良くなり、天然王子と友情を築いたりしながら、様々な受難に遭いつつマリエラは奮闘する。
全寮制の魔法学園生活! そしていざ審判のとき……!
・カクヨムさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 23:10:58
199207文字
会話率:52%
虎は強く美しい。けれど絶滅しそうなんだ。強さと美しさは罪なのか。そんなわけがない。虎よ、虎よ、誇り高き獣よ、引き裂いてやれ、噛みちぎってやれ、無様なやつらの喉笛を。
キーワード:
最終更新:2023-11-21 19:50:18
3229文字
会話率:75%
主人公、ライトはいつも劣等感に苛まされていた。
彼の父が、低い身分からその身一つで剣聖へと成り上がり、国の英雄だったからだ。
周りが大きな期待を寄せるのは当たり前のことだった。
期待に応えようと必死に努力するも、ある日、転校生に無様に負け
てしまう。
今までの努力すべてをあざ笑うような他の生徒達による陰口。
そして、憧れていた父による「期待していない」の一言。
全てがどうでも良くなってしまう主人公だが...
遂には、冤罪で国を追い出されてしまう。
だが、彼はまだ知らない。その不運が霞んで見えるほど、これから進んでいく道が絶望に塗り潰されていることを。
※週一投稿を目指してやってます。
※グロ・胸糞耐性が無い人はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 05:05:50
4115文字
会話率:20%
大好きな師匠を帝国の皇太子に殺され、濡れ衣を着せられたので復讐する物語です。
ただし、師匠は復讐をみこして阻止するために弟子(主人公)の魔力をほとんど取り上げています!
1話と2話は物語に必要なだけでそれなりなので3話目からが本編みたいなも
のです。
よろしくお願いいたします‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 08:09:14
33774文字
会話率:42%
主人公は普通の青年。力も弱く、特撮ヒーロー大好きなオタク。
そんな彼がある日突然、地球を守るヒーローに抜擢された。
敵は武闘派アザラシと、酔っぱらったトラ?
いや地球を乗っ取ろうと画策するインベーダの戦艦。
そして現れる宇宙最強と呼ばれた
男。
『ヒーローならヒーローらしく。それが出来ないなら無様に死んでおきな』
世界の命運は、このひ弱なオタクに託された__
今から十年前ぐらいに公開した作品のリメイクです。
エブリスタでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:54:44
14063文字
会話率:41%
陰気な公爵令嬢アイリスは卒業式のパーティーで婚約者の第一王子から婚約破棄をされた。男爵令嬢を虐めたという冤罪をかけられたが、陰気な彼女に反論はできなかった。このまま婚約破棄をされ、無様な人生を送ることになると思ったが事態は予想外の方向に・・
・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:00:00
4788文字
会話率:53%
幼い頃から優秀で、成長するにつれその美貌で多くの者を魅了してきたマチルダ・フロイデンタールは、十八歳の冬に初めての恋をした。
「私と結婚してくださいませ!」そう叫んだマチルダは、生まれて初めて自分に魅了されない男に恋をした。
生まれて初めて
負けた上、無様に地面に叩きつけられた。心配そうに見下ろすロルフという男子生徒に心を奪われてしまったのだ。自分よりも強い男と結婚したい、弱い男になど興味はない。
ああなんて素敵な方なのかしら!どうしたら私に振り向いてくださるのかしら?本当に彼って素敵だわ!もさもさとした長い髪も、丸めたその背中も大きな手も!
うっとりと蕩けるような視線を向けられるロルフは、どうにかしてマチルダから逃げようと必死なのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:51:37
359701文字
会話率:49%
幸せに生きる権利なんてない。でも、死ぬ勇気だってない。 かつて自らが犯した罪に苛まれながらも叔母と2人暮らしをしていた高校生の蓮介に、 突如として新しい家族が3人も増えた。 家族と記憶の掛け違いを巡る、青春群像劇ミステリー。
最終更新:2023-08-31 18:27:00
106484文字
会話率:63%
ロザリア・ヴァンプスはヴァンプス侯爵家の令嬢であり、魔法具開発によって成した巨額の富を有する至高の女性であった。一人娘のロザリアの婿がヴァンプス家を継ぐということもあり、ロザリアは多くの紳士から求婚を受けていた。
そんなロザリアの順風
満帆の日々は、ある日泡沫のごとく消え去ることとなる。
異界より現れた巫女。黒目黒髪の異国の少女によって、ロザリアを取り巻いていた男性たちは姿を消した。
巫女はまるで誘蛾灯のごとく多くの令息を引き寄せ、令息はロザリアのもとを去っていく。
それでも、ロザリアはあきらめなかった。
自分こそが皆に愛される完璧な女性だと、そう疑ってかからなかった。
だから、なんでもやった。裏社会に金をばらまいて、巫女の殺しだって計画した。
それなのに巫女は死なず、そしてすべての悪行がロザリアの首を絞めた。
そうしてロザリアは、巫女とともに生きる宣言した王子によって切り捨てられ、無様に死んだ――はずだった。
「おお、ロザリア。死んでしまうとは情けない」
そんな声を聞くまでは。
やり直しを決意したロザリアは、神に与えられた「好感度の魔眼」を武器に、彼女は令息たちの心を取り戻していくことができる、のか。
忠犬執事ハスターを従えたロザリアは、学園生活のやり直しを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
74309文字
会話率:54%
いつかどこかで人は死ぬ。
そんな記録をしてみるのです。
これは無様に揺蕩うある男のアフターストーリー。
本編を掲載するかどうかは気が向いたら。
以下現在までの進捗など。
2000/5/15
black storyシリーズプロット制作
開始
2002/2/10
black story一部公開(2006/5/19〜現在停止中)
2003/9/5
black story外伝合同誌に掲載(読み切り)
2005/10/2
black storyシリーズの更新断念(諸事情)
2023/7/26
メメント・モリを思いつきで書き始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 17:00:00
885文字
会話率:10%