虫や気持ちの悪い生き物が大好きで異性には好かれない聖女ユリエルは、高位聖職者の娘を聖女にするために冤罪を着せられて学園、街、ギルドから破門&追放されてしまう。非モテで男性に言い寄られたこともないのに、よりにもよって邪淫の罪で。頼る人も行く
あてもなくなり、ユリエルは復讐と世直しを決意する。自分をくだらない理由で追放し最大の侮辱を与えた、聖人教会と学園都市リストリアに。そのために、学園都市近くにある教会に制圧されたダンジョン、『虫けらのダンジョン』を乗っ取ろう!癒しの力とゲテモノへの愛をもって、虐げられていた元マスターのアラクネと共に、自然あふれるゲテモノと妖精の楽園を作って抗え!
ダンジョンマスターとなって最初に取得した能力で……「これで思う存分毛虫をモフれるね!」
※転生ものではないですが、転生者や転移者は出るかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:00:00
272712文字
会話率:22%
◆前世で読んでいたライトノベル(少女小説)の世界に転生したフィナは、六歳の頃に記憶を取り戻し、
しがない農村でギフトという固有魔法を使い細々と生きてきた。ある日、第三騎士団副長のアシェルがやってくる。アシェルの名前に、前世の推しが来たと驚い
たフィナだが、もっと驚いたのが、そのアシェルが毛虫のような姿だったからだ。
尊顔が見えないと嘆く間もなく、王都へと連れていかれる。アシェルは言う。「あなたのギフトが必要なのです」と。しぶしぶ助力をするために、原作の主人公の相手役であり、王太子のレオナルドの前に膝をついたフィナだが、想像もしていないことを言われる。「俺の妹の運命の相手を探してくれないか」。かくして妹姫のお相手を探すことになったけれど、なんだか原作の主人公とその相手役の王太子の仲がギスギスしている。まあどうせモブ(にしては大役だけど)だし、さっさと依頼をこなして帰ろうとするフィナだけど、そううまくはいかなくて──。
◆カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
38478文字
会話率:34%
【簡単あらすじ】小さな国の虫愛ずる姫が、大きな国の学校でも素直に真っ直ぐ我が道をどこまでも突き進んだ結果、小さな国の隣にある国の王子様まで巻き込んでしまいました。
完結作『あの薔薇が咲き乱れる頃には』のカマキリエピソードを広げました。幼
虫と毛虫が出てきます。いじめ問題もあります。
本作だけで読めるように書いています。
また、本編をお読みになられた方は、最後に差し込む予定のおまけ部分を読んでいただけると、印象が元に戻ると思います。
※本編の本筋とはほぼ関係ないような軽いネタバレはあります。
《新規の方へのあらすじ》
グレーシアは大国リディアスの隣国にあるワインスレー諸国の一つ、ディアトーラの由緒正しき血筋を持つお姫様。慣例に従い、リディアスの学校へと入学した。
しかし、この学校、色々と問題がありそうで。
最初に失敗してしまったグレーシアにも不穏な雲が近づいてきている様子。
本来ならば友達関係やいじめ問題に悩みそうなものなのに、本人はいたって平気そう。
『種族? いいえ、ここにいらっしゃる皆さまは「哺乳類」「サル目ヒト科ヒト属」に属する同じ「人間」と呼ばれるものですわよ』
グレーシアはそんな風に思いながら、裏庭の花壇で今日も青虫でお友達のアミリアに話しかけて、嬉しそうにしている。
そんなグレーシア眺めながら、エリツェリ王子タンジーは、胸のすく思いがするのだ。
しかし、彼女をを眺めるのは、タンジーだけではなく、グレーシアのお弁当箱が盗まれたことをきっかけに、事態は悪い方向へと……。
本当は泣き虫なグレーシアが、少しだけ周りを見て歩めるようになるお話。
《既読の方へのあらすじ》
アルバートの時代が終焉に近づき、新しい顔ぶれが揃えば、新しい風が再び吹き抜ける。飛ばされぬように、追い風に乗り遅れないように。
風を読み、風を捕まえ、そして、その風の壁となり、その国を守るべき者たちだ。
たとえ酸っぱいレモンを囓っても、何も言わずに飲み込むこともあろう者たち。
だから、後もう少しだけ。
もう少しだけ、レモンは酸っぱいと素直に言える時間があっても、良いのかもしれない。
新しい時代に生きる者たちと、虫を育てる不思議ちゃんなグレーシアの学校でのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:18:30
62944文字
会話率:28%
【魔法少女×ロボット。おとぼけダークな異世界ファンタジー、開幕!!】
それは神秘のエトワール。
ウィッチでエッチなウィザードリィ。
魔法仕掛けのマギアギア。
魔法少女マギアギア・エリス、完成―――だぜ☆
ある日、少年・真崎
春賀(まさき はるか)が目を覚ますと、そこは『ネイバース世界』と呼ばれる、いわゆる異世界だった。
彼を召喚した魔法使いの少女、フィアーナから悪の魔法使いの組織〝ボルヘイム〟から王国を救世主として救ってほしいと依頼され、ファンタジー世界になぜか存在するロボット、〝未完成の魔女マギアギア・エリス〟の搭乗することになる。
この物語は、チートスキルはおろか、弱虫毛虫意気地なし、男らしさの欠片もないガチで駄目な部類に入る少年、真崎春賀の〝終わった後の世界〟で繰り広げられる、ちょっぴりダークな異世界ロボットファンタジー。
いや―――
〝魔法少女〟の軌跡である。
※この作品は〝カクヨム 様〟にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
54905文字
会話率:33%
18歳になる伯爵家の令嬢「カトリーナ」は、化粧もせず、着飾ることもせず、宮殿での奉仕も拒否し、毎日森を駆け巡り昆虫採集をするのでした。年頃の女性が好む宝石、花や蝶には興味がなく「生き物は外見ではないのです。その中身や過程が大切なのです」と言
っては、様々な毛虫や昆虫の幼虫を集めては、育てるのが趣味でした。そんな風変わりなお嬢様に、人々は「毛虫姫」とあだ名を付けて馬鹿にするのでした。カトリーナの両親は困り果てます。そろそろ殿方と婚約してもよい歳なのに、虫ばかり追い回して。ちゃんとした身なりをすれば、それなりに美しい女性となるものを……。そしてその噂は宮殿の王太子殿下の耳にまで届きます。まだ若い殿下も好奇心旺盛で、その噂を気になり真相を確かめるために「毛虫姫」をこっそり覗きに行くのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 16:10:34
11883文字
会話率:38%
無能課長の尻拭いで嫌な気持ちになっても、このMVさえ観れば浄化される。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-08-27 18:28:51
2299文字
会話率:0%
秋という季節が嫌いだった。
真っ赤な紅葉と共に降り注ぐ、虫けらが大嫌いだった。
でもそれ以上に嫌いになった理由が一つ。
幼少期の記憶。木が燃える季節になると蘇る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
毛虫いなけりゃ、もっと好きな季節ですよ。
久方振りの耽美奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 19:43:30
1220文字
会話率:42%
ナナメ上の神様が、また新しいキャラをお遣わしになりました……。
最終更新:2023-06-27 09:39:09
4842文字
会話率:0%
ジジジジジジジジジジジジィ
最終更新:2023-05-18 07:08:31
7627文字
会話率:8%
侯爵令嬢のリリアーナは、紫薔薇の聖女である姉に比べて、ないない尽くしの令嬢だ。
両親からは外に出すことすら恥ずかしいと言われ、引きこもりの生活を送っていた。
16歳の誕生日に黒薔薇の聖女となったことで、彼女の世界は一変する。
歴代の黒薔薇
の聖女たちがとんでもない悪女だったために、リリアーナは強制的に辺境にある茨の城へ送られることに。
そんな彼女の同行者は、近衛騎士団第二小隊副隊長であるハリー・エドランド。
彼は毛虫の騎士と呼ばれる、醜い男だった。
仮面の下にある素顔を見ても、ふつうに接してくれるリリアーナに、ハリーは心奪われる。
「たとえ恋人になれなくても、彼女に仕えることができればそれで良い」
好意を自覚した瞬間から諦めていたハリーだが、リリアーナの隠された力が奇跡を起こして……。
これは、勘違いされて追放された聖女の、青薔薇の奇跡が起こす恋物語。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:00:00
113440文字
会話率:25%
毛虫から蛾になった虫が美しく飛ぶ蝶を見て ため息をする。
ひとは何故手に入らないものを欲しがって苦しむのか?
人と人は別の生命なのに、神様が愛と言う名のもと 出逢わせる
それが 狂おしさと涙の始まりなのに……
虫けらに自分を喩えて切ない思い
を歌う。
シューベルトの『白鳥の歌』のメロディに合わせてつけた歌詞です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:44:59
290文字
会話率:0%
春はほのぼの。
ひだまりぽかぽか。
ひるねですやすや。
最終更新:2022-11-28 07:00:00
387文字
会話率:0%
考える事を辞めた人間は死んだと同然だ
これは俺の座右の銘だ
なぜかって?…………それは考えないで行動していたら、その辺に転がっている石と同じだからだ
考えないなら人間である必要はない その辺りにいる毛虫でも構わないってことさ
そう、だから俺
は日々考えている
何をかって?
如何にして最高のエロゲーを作れるかってことをだよ
エロゲーにマインドハックされた高校生の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:00:00
1882文字
会話率:64%
え? 5兆匹? は? 聞き間違えじゃなくて? ご、え? 5兆匹?
レベル6のザコ魔法使いレンジが今日も今日とてスライムをちまちま狩っていたら、またパーティを追放された! もう28歳だよ。若い連中に老害扱いされはじめてんのに、一向にレベルも
上がらない。彼女もいない。なにやってんの。それでいいの人生? 田舎町で鬱々とした日々を送るそんなレンジの前に、ある日女性ばかりの騎士団が現れた! レンジに与えられた依頼はなんとスライムを倒すこと。
おいおい。俺を誰だと思ってんだ。お嬢ちゃんたち。これでも『雷を呼ぶ者』と呼ばれた偉大な魔法使い、オートーの孫なんだぜ俺は! スライムなんていくらでも倒してやるYO! 20匹でも30匹でも持って来やがれ! あと、結婚してください。お願いします!
............ある日突然、スライム5兆匹と戦うことになってしまった男の、灼熱の時間が今はじまる!!
以前ウニ名義で投稿したもの(『スライム5兆匹と戦う男』)を全面的に加筆修正したものです。
※毎日2話(以上)。8時と18時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 18:00:00
211633文字
会話率:40%
貴族に嫌われる『虫』が大好きなネムは、四歳の頃、領地で不思議な毛虫を拾った。何をやっても食べず、死なず、成長せず、毛虫にしてはやけにフサフサモコモコのその生き物を飼い始めて以来、ネムは不思議な夢を見るようになった。それは、毛虫の人生を追体験
し、最後に意識がブツリと途切れる夢。(じゅうごねんご、このくにはほろぶ。だからたすけて。おねがいたすけて)不可思議なことに、それは今からずいぶん未来の世界。しかも、少しずつ違う未来を何度も何度も繰り返す。やがてネムは、この毛虫が滅亡を防ごうと何度も『じゅうごねん』を繰り返している存在だと気付く。今回の『じゅうごねん』の協力者に選ばれたらしいネム。でも、ネムは虫に詳しい以外の長所は何もなくて――
『嘘つき』『人間の敵』『毛無シ』『虫ケラ』――獣人達の国デントコーン王国で、伯爵令嬢ではあるものの、貴族中唯一しっぽに毛が無い『害獣』野ネズミの獣人であるネムは、国中の貴族から疎まれ蔑まれてきた。
そんな中、ネムをいつもかばってくれたのは義兄のディータと婚約者のカトム。しかし、結婚を間際に控えた王族主催の園遊会にて、ネムはカトムに婚約破棄を告げられてしまう。
「ゴキブリをつかんだ手で俺に触らないでくれ、生理的に無理なんだっ!」
やらかした――! 『虫ケラ』のあだ名に恥じず、生き物、特に虫が大好きなネムは、確かにゴキブリを飼っていた。でもあれは、意外と美味しい食用ゴキブリ……。
悲鳴を上げて倒れるカトムを、しっかりと抱き留める近くにいたご令嬢。そこにはネムとの間にはなかった恋が芽生えている。
けれど、ネムにはどうしても婚約破棄を受け入れられない理由があった。婚約が無くなれば、カトムの公爵家の後援で開催されるはずの『昆虫展』が頓挫してしまう。
そこに救いの手を差し伸べてくれたのは、天使の微笑みを浮かべたアリス第二王子。
「潰したい貴族家が三つ四つあるんだよねぇ。僕の駒になるなら、僕がネムの願いを叶えてあげる」
第二王子直属の『取り締まり出役』になったネムは、義兄のディータと共に虫の調査と人助けと(ついでにスパイ)の旅に出ることとなる。
「まったく、巻き込まれるこっちの身にもなって欲しいもんだわぁ」
虫好きネムと実はネムを溺愛している女子力高めオネエなディータとの凸凹コンビが、図らずも虫による世界滅亡を防ぐ! かもしれない物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 17:21:15
37404文字
会話率:22%
薬屋のミリーは村の近くにある山に登り薬草を取っていた。
だが彼女は遭難してしまい途方に暮れていた。
それとほぼ同時期に山には謎の化け物と兵士たちが対峙、今まさに戦闘が始まろうとしていた。
「消えろ………逃げる者は追わない」
そう言った化
け物と兵士たちは戦いを始め…
登場人物
ミリー
薬草屋を営んでいる赤毛の少女、キマイラの住む山に登り遭難しドリュアスに館へと連れられ助けられる。
キマイラ
山に潜む化け物、体を自由自在に変えながら戦う。
普段は白髪と紅い瞳を持った細身の青年で人間を毛虫の如く嫌っている。
ドリュアス
キマイラと一緒に館で暮らす老人口調の子供。
木の中へ潜り込んだり同化させたりすることができる。
キマイラと違い比較的人間に対しては友好的。
第7話までは毎週投稿、その後は不定期投稿となります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 19:40:07
202964文字
会話率:56%
毛虫に関して、子供の頃の記憶がよみがえる。。
最終更新:2022-05-30 21:46:34
390文字
会話率:0%
サツキに蔓延る侵略者を退治すべく…… 私は戦地へ向かう。
最終更新:2022-05-22 19:16:44
4719文字
会話率:45%
毛虫に転生した中学生 都築 龍哉(とつき たつや)は自身の悲惨な状況を内に秘め住み馴れないこの異世界で懸命に生きていく。
この作品は、『この先、異世界への扉が御座いますのでご注意下さい!』に登場したキャラクターのスピンオフとなりま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:00:00
17601文字
会話率:11%
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイですよ〜! 今回は、身近にあるアレのお話。
お暇なら読んでね~!
最終更新:2021-08-16 06:00:00
1175文字
会話率:0%