その日の放課後は特に予定はなかった。
家に帰っても今はもう誰もいない。
はなは何となくいつもと違う道を選んだ。
辿り着いた秋桜畑で出会ったのは…。
最終更新:2024-10-06 12:31:47
1857文字
会話率:18%
─世界暦1881年─
ルクラァン国王夫妻は姿を消した。次代の王を決める為に。内政を担うハルモニアは、外政を担うエルダナの双子の妹・ランジェランジュと玉座を争う事になるが、思わぬ事から疫病が発生する。
ハルモニアは無事に疫病を抑えて国王の座に
就けるのか。
また、ラゼリードとの恋の行方は──?
待望の第三章開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 14:35:34
13486文字
会話率:42%
─世界暦???年─
「戴冠 ─蝶々姫第二章─」で登場した、猫のポッチリの生涯と、その後ラゼリードと再会するお話。
ラゼリード誕生日2024書き下ろしです。
※ラゼ誕と言いつつ主役はポッチリです。
最終更新:2024-06-20 00:00:00
2351文字
会話率:29%
─世界暦1862年─
ハルモニアがラゼリードからチョコレートを「バレンタイン当日には」貰い損ねるお話。
最終更新:2024-02-15 00:00:00
2870文字
会話率:32%
秋の蝶々の飛ぶ先には
キーワード:
最終更新:2024-09-14 10:38:29
202文字
会話率:0%
白くて透明な蝶々に誘われて迷い込んだのは、この世でもあの世でもない世界。
薄暗くて仄明るい、妖魔たちがひしめく世界。
この世とあの世の狭間にある、“闇底”と呼ばれる世界。
迷い込んで早々に、早速妖魔に襲われたあたしを助けてくれたの
は。
膝下丈のセーラー服に身を包んだ、月の化身のような冴え冴えとした超絶美少女、月華。
三日月ブーメランであっさり妖魔を倒した月華は、あたしにある契約を持ち掛けた。
「私と血の契約をして、魔法少女という名の下僕にならないか?」
――闇底の世界を生きる、魔法少女たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:49:25
983243文字
会話率:20%
「私のストレス解消のため、小さな悪だけ見逃さない!」
最近、時折。校内に現れる、魔法少女の亜種のような、怪人のような、痴女のような何かの正体は、クラス一存在感の薄い少女、一色アゲハだった。
その正体を知ったことがきっかけで、アゲハと友
達になった少女たちの日常と、貧乳主人公によるお胸語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 20:54:29
25837文字
会話率:20%
宇津井シンジは法律事務所に勤務している。上司に扱き使われる日々にあるが、スマートに淡々と仕事をこなす有能パラリーガルだ。
「お前、上司にイヤガラセされてんのか?俺の上司は最っ高にかっこよくて頭よくて優しくてかっけぇぞ」
ある夜、焼き鳥屋で無
遠慮に話しかけてきた金髪・鼻ピアスの黒埼六華と二軒目へ飲みにいき、そこから途切れた記憶。翌朝、目を覚ましてみれば同じベッドで眠っている六華の姿が。その背中には艶やかな牡丹が……。
「しんちゃん、俺の背中の牡丹の蜜、吸おうとしたのよ?」
兄と共に闇金事務所を切り盛りし、重度のブラコン属性でもあった六華。根は真っ直ぐで飾らない年下の彼にシンジはどんどん惹かれていく。
「俺、蝶々の匂い、好きなんだわ」
「ふぅん。黒埼君は鼻がいいんだね」
「俺の嗅覚ってやつぁマジですげぇぞ」
「蝶はどんな匂いがするのかな」
「しんちゃんみてぇな匂い」
「ふぅん。俺みたいな……、……、え、俺みたいな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 23:20:00
74143文字
会話率:49%
代わり映えのしない日常にそれでも俺は満足していた。
そんな俺の前に飛んできた蝶々は、少しだけ俺の日常を変えていく。
ボーイ ミーツ ガールのそんな物語
キーワード:
最終更新:2024-06-23 16:31:41
8778文字
会話率:43%
どんな人生にも結末は訪れる。
最終更新:2024-06-01 07:00:00
387文字
会話率:0%
蝶々と死んだ猫と夕日
キーワード:
最終更新:2024-04-17 19:28:26
708文字
会話率:0%
花畑で育った妖精の女の子が青い蝶々(♂)と出会い、それをきっかけにしてその蝶々と一緒に旅に出る話です。
最終更新:2024-03-15 00:21:14
4059文字
会話率:33%
誰しもの感情
あなたもきっと抱く感情
最終更新:2024-03-02 13:59:43
235文字
会話率:0%
今日はたぶん、エ○い気分なんでしょうね……
お下みを感じるものばかり書いてらm(_ _)m
最終更新:2024-02-04 23:39:52
396文字
会話率:0%
この作品は『蛇と流星』『暗い海の狢』『世界を盗んで心を施す』『灯火は絶えず燃える』の4作によるオムニバス形式の作品です。
『蛇と流星』
周りの人たちから【蛇】と呼ばれ敬遠され続けた男、加々地龍也。
龍也は周りの視線や陰口によって家から出なく
なっていた。
ある日、龍也は家の庭で光り輝く物体を見付け、その光にナガレと名前をつけた。
ナガレや恩師、他の生き物たちとの出会いや交流によって龍也は次第に変化していく。
『暗い海の狢』
海里が拾ったたぬきは同じたぬきたちから出来損ないだと仲間ハズレにされたたぬきだった。
ひとりが寂しいという気持ちは海里にもよくわかった。
暗い海の底に沈められたみたいに、誰かに助けを求めることすら出来なかった。ただ与えられたものに流されていた。
これは1人の少女が自分のために誰かのために声をあげる物語。
『世界を盗んで心を施す』
人間が嫌いな妖イノザサと親に捨てられた人間の子供蝶々が、歩み寄りすれ違い、お互いの存在によって自分の世界が変わっていく。
『灯火は絶えず燃える』
かつて人間を愛した龍の神様は妖たちの頭領となった。頭領に想いを寄せる人間、蝶々は妖に育てられた。蝶々は想いを受け入れてくれない頭領に何度も想いを伝える。頭領と蝶々の想いの行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:00:00
79501文字
会話率:51%
浮気者の婚約者が、浮気相手の令嬢ジェマを背中にかばいながら、アメリアを睨みつける――「君よりジェマのほうが綺麗だ」
婚約破棄されたアメリアは「お前なんかいらない」と実家を追放され、問題ありのオルウィン伯爵家に嫁入りすることに。
ところが迎え
てくれたのは、驚くほど美しい青年で――……。
アメリアを追い出したあと、実家は荒れに荒れていた。未練タラタラで復縁を迫る元婚約者と、ライバル心剥き出しのジェマが嫁ぎ先に押しかけて来る。
彼らはまだアメリアを好きにできると思っているが、そんなはずはない。
☆ジェマの意地悪で土地の神に殺されそうになったアメリアは、機転をきかせて魔法のステッキを手に入れる。前世日本の食べものが出せる魔法のステッキを使い、正座して待つ蛙さんと狼さんにラーメンをご馳走する。黄色い蝶々が舞うのどかな空気の中、彼らは可愛いお手々でどんぶりを持ち、頬っぺたをピンクにして喜ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
129338文字
会話率:44%
助けた魔物が恩返しの押し売りをしてくるところから始まるお話。
高名な大魔女の末娘として生まれたアメリアは、兄姉の中でひとりだけ恩寵を持たずに生まれた出来損ないであった。
14歳の時に、家名を名乗る資格なしと言われ、家から除名され一人で
生きていくことになる。
実家でさんざんいびられていたアメリアとしては絶縁は大歓迎で、ウキウキと誰にも邪魔されない静かな一人暮らしを満喫していた。
だがある時、気まぐれで死にかけていた蝶々を森で助けたところ、『わたくし先日あなたに助けていただいた蝶々です』と魔物が訪ねてきた挙句、恩返しと称してそのまま家に居つかれてしまう。
そこから次々と『助けていただいた〇〇です』と魔物たちが現れて家に住み着いてしまうと現象に見舞われる。
魔物たちの本当の目的が見え隠れするなか、絶縁したはずの実家から帰還要請が来る。
そしてアメリアに秘められた真実が明かされる時、死の危険が訪れるが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:00:00
96197文字
会話率:33%
メリア・イクリビタは他人に死を押し付ける不老不死の生物兵器の試作品として生み出されたが実験の完遂と共に廃棄を言い渡され、生きるために施設に大穴をぶち開け壊滅的な被害をもたらした。
囚われの身ではなくなったにもかかわらず、他人に死を押し
付ける呪いを気にして動けずにいたメリアだったが、大穴から飛び降りてきた便利屋のジン・ジェスターに不老不死の呪いの影響をもたらしてしまう。
死の押し付けから逃れるため。不老不死から解放されるため。二人は相互協力のもと大破した研究施設を移動していく。
「……ねぇ、本気で生物兵器が人並みに暮らせると思ってる? 都合のいい道具でしかないの。ワタシもこの蝶々さえも。あのポスターにあったファーストフードみたいに手軽にパクパクされて、いらなくなったら……ポイ。それで終わり」
「馬鹿言え。ファーストフードみたいにパクパクだぁ? そんな御馳走めったに食べれるもんじゃねえんだ。誰も捨てねえよ。こんないつの時代のか分からないポスターなんて幻想だ幻想。こんな水着を着た女もいない。見たことないね」
メリアにとってジンは対等な視線で会話をしてくれる初めての友人だったが、ジン・ジェスターの目的は偶然移された呪いを解呪するためだけではなかった。
時同じくして、実験体としての彼女を確保すべくジン・ジェスターの親友である便利屋【錆染】と戦闘用に複製されたクローン部隊が追跡を開始していく。
罪悪感とドロドロとした感情の入り交じるポストアポカリプス逃走劇。
下記の作品は世界観を共有していますが物語の関連性はないので単独読みできます。よろしければ読んでくださると嬉しいです。
終末のメスガキ↓(スコ速で取り上げてもらえました)
https://ncode.syosetu.com/n7911hd/
終末世界の便利屋↓
https://ncode.syosetu.com/n0628gc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 04:13:50
125523文字
会話率:38%
父が残した借金を返済する彼氏のために、自分自身を1000万と引き換えに助けてあげた揚羽だったが
あっさり彼氏にお金を持ち逃げされ、女と逃げられた
そんなどん底人生の中、揚羽を大金で買ってくれたご主人様の李音も性格ひねくれの意地悪者で•••
命をたってしまおうか•••そんなバカなことを考えた時もあった
しかし、自分が死んだらただ多額の借金だけが残ってご主人様に迷惑がかかってしまう•••
逃げ出すことも出来ぬまま、耐える日々。
–ただ、幸せになりたかった、だけなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 22:00:00
161021文字
会話率:42%
「お姉様、私、結婚するの」
エレナの妹ジェシカはどこに出しても恥ずかしくないくらい美しい子だった。
その美貌でアメストス伯爵家の息子に求婚され、幸せそうに孤児院を後にした。
血は繋がってなかったけどエレナ達は本物の家族より固い絆で結ばれ
ていた。
エレナはジェシカの幸せを誰よりも祈っていた。
しかし数ヶ月後、ジェシカは見るも無惨な姿で孤児院に帰ってきた。
美しかった姿は見る影もなく骨と灰になっていた。
悲しみに暮れているとジェシカは最後の遺品として桜色の紅を残していた。
その紅を唇におとしてみた。
すると不思議なことが起こった。
鏡に映る自分がジェシカと瓜二つになっている。
しかも紅を塗るとジェシカがまだ生きていた頃の過去の記憶が脳内に蘇った。
ジェシカは嫁いだ先の伯爵家で虐められていたらしい
「貴方は私に何を望むの?」
『私を殺した者に復讐を』
エレナはその願いを叶えるため紅を持って孤児院を後にした。
その夜、盗賊達に襲われピンチになった時、偶然ロキという青年と再開する。
彼は同じ孤児院の卒業生で今は魔導士の弟子として修行している身でエレナのことを昔から好いており、ジェシカの実の兄だった。
ロキはエレナと共にジェシカの復讐を誓い、二人は伯爵家に近づくと過去にジェシカと同じ死を遂げたとある少女の情報を掴み、アメストス家の悪事を暴き没落させるため王宮へと急ぐが罠にかかり紅を奪われてしまう。
紅がなければジェシカにはなれない。ジェシカの姿で復讐をすると誓ったのに•••!
しかしその時。エレナの力が覚醒し、彼女はこの国で初めての死霊魔術師<ネクロマンサー>へとなる。
大魔導師ホップに力を身染められ、修行をし冥界から死者を呼び出せるまで力をつけた時、ついに復讐の時はきた。
ジェシカ、貴方をこの世に連れ戻す。そして一緒に復讐を果たしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:00:00
34022文字
会話率:44%
彼の心には蝶々が舞う、
日常の中に混ざる夢想。
青春の日々、優斗の揺れる心、
統合失調症、彼の脆弱なふるまい。
友情の力、アリスと蓮也、
彼らの支えが彼を病院へ導く。
白衣の告知、重い言葉の音、
彼の世界は一変、心は驚きに揺れる。
しか
し彼は戦う、闘病の日々、
蓮也の友情、アリスの愛が力となる。
彼の心に希望の種が芽吹き、
彼の物語が形を成す。
彼の物語は、勇気と希望をもたらし、
統合失調症と闘う全ての人々へのエールとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 01:16:59
4623文字
会話率:38%
墓場で迷子になった幼子に声をかけたのは…………。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-04 13:00:00
636文字
会話率:54%
ナナメ上の神様が、また新しいキャラをお遣わしになりました……。
最終更新:2023-06-27 09:39:09
4842文字
会話率:0%
家で待つ私はしがない花で、あなたは蝶々。浮気者の蝶々はあっちにこっちにフウラフラ。
わたしに背を向け眠れぬ時を数えれば、迷わず指紋認証、ログイン。始まる。
最終更新:2023-05-14 09:00:29
1584文字
会話率:0%