☆ 猫被りの為のメソッド、連載中☆
「今までの提出書類の不備:0」の総務部高感度ダントツ第一位男が書類不備?
旅費精算のミスを発見してしまい、困惑する総務の梶川祥順(かじかわよしゆき)。
当の滝川浩和(たきがわひろかず)とのやり取りで判明
したミスの原因は、なんと失恋だという。
ひょんなことから始まった友人関係だったが、浩和は予想もしない祥順の一面を暴いてしまう事となる。
知れば知るほど振られるような人間には思えない浩和と、知れば知るほど私生活が枯れている祥順。
この二人、仕事では同じベクトルだが私生活はまるで正反対。
仕事以外は結構ダメンズな祥順とスパダリ系挑戦大好き男な浩和。
よくある仕事中のミスをきっかけに、男達(+α)の恋模様が描かれていく。
*リバップル、百合ップルあります。
*現時点における内容の三分の一は料理の話です。
*ムーンにて「書類不備の【裏側】」という番外編を掲載しています。成人している方は是非!
【毎週金曜、20時更新/1話あたり2,500~3,000字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:00:00
514423文字
会話率:40%
波多野ミナト、十八歳。
父には女学校を中退させられる、継母には中年男の後妻に据えられそうになる、義妹には実母の形見の着物を奪われる。そんな実家に嫌気が差して故郷を飛び出し、じいやと帝都で暮らしている。
外国語に堪能なミナトは通訳者になろうと
するものの、女性がその条件で働くのは危険だと心配性なじいやにとめられてしまった。
「それなら男の人として働くわ。私の髪を売って、揃えのスーツを買ってきてちょうだい!」
髪を切り落として男装し、面接に臨む。そして見事に外国からやってきた商人、ルドルフ=ゴルトベルクの通訳の座を射止めた。
だけどこの男、自分が落とした書類をミナトに拾わせようとするし、そもそも市場の相場が分かっていない。
よくよく話を聞けば、一年間の間に自力で帰りの旅費を稼げなかったら勘当になるらしい。
放っておけなくなったミナトは、商売の勘がないルドルフに振り回されながらも彼のために奮闘する。
だけど彼が海の向こうへ帰ってしまったら、二度と会えない。そう思うとなぜか胸が苦しい。
その上、なぜかルドルフが甘い溺愛をミナトへ注いできて……。
「あなたは、私とどうなりたいの?」
ミナトは戸惑いつつ、彼の愛情を拒めない。
※本作品はカクヨム様にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 20:31:21
24371文字
会話率:51%
瑟雷亞爾大陸──魔法と冒険が織りなす壮大な世界。ここでは、種族間の対立と協力が日常となり、魔法はその土地を支配する力となっている。物語は、皮諾夫聯邦から来た少年、萊昂・倫恩(レオン・レン)の冒険から始まる。彼は、魔法適性を試すために帝都に向
かうが、旅費が尽き、路上で数々のハプニングを引き起こす。
萊昂は、魔法使いとしての資質を測るため、帝都魔法教会の魔力適性テストを受けることになっている。彼は自分の魔法資質に自信を持っており、「百年に一度の天才」になることを目指している。しかし、彼が目の当たりにする魔力適性テストの世界は、彼の想像を超えるほど厳しいものだった。果たして、彼は自分の未来を切り開くことができるのか──。
この物語は、ユーモア溢れる冒険と仲間たちとの絆を描き、やがて魔法の力を巡る壮大な物語へと繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:38:08
3570文字
会話率:54%
7歳くらいの少年が、人身売買市場の地下室に繋がれていた。
暴食〈ギータ〉と呼ばれる少年は、なんでも食べることができた。何を食べても死ななかった。市場はその「とっておき」の化け物を、高値で売れる好機を探していた。
ある日その市場に1人の貴族が
現れた。広大な土地を有するその伯爵は、今まで来た客の中で一番の金持ちだった。商人は彼に、暴食を売りつけることに成功した。
伯爵は暴食を連れて市場を出ると、人通りのない道に出た。徐に拘束具を解き、旅費を持たせて背中を押した。暴食は伯爵の本意を飲み込めないまま、ただ真っ直ぐに走った。
9年後、伯爵領に1人の青年がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:10:00
24099文字
会話率:38%
異世界に転生した主人公は、異世界を満喫するため旅に出る。旅の中で様々な出来事が起き、時には仲間と首を突っ込んだり、時には高みの見物を決め込んで引き摺り下ろされたり…。自分も含めてダメなひととばかり出逢う主人公。「旅費が底を突きました。」その
言葉は何度目か…。何でもアリの異世界で続く、少女の気ままな旅をどうぞ見守ってあげてください。あと主人公は一話で死にます。その後生まれ変わって再登場するのが一話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:00:00
251239文字
会話率:50%
英梨が27才から飼い始めたポメラニアンの琥珀。35才の時、琥珀が病に倒れる。病院から帰る途中、英梨は琥珀と共に異世界に転移してしまった。ポメラニアンの琥珀は「探してほしい」という言葉を残して行方不明。英梨は何故か子どもに戻って孤児院暮らし
。院長が語る英梨と神獣様の関係を知り、いつか琥珀に会うためにエリーとして孤児院で働きながら神殿への旅費を貯めるのだが・・・。
出会いのなかった女性が、異世界で若返って自分を大切にしてくれる人と出会います。
一日3回更新、17話全て投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 15:00:00
57486文字
会話率:56%
死んだら地獄か天国か、僕の場合は異世界に生まれ変わることだった。人間の毛の代わりに鳥の羽が生えた人形生物に生まれ変わった僕だったが、まず文字が分からん!意思疎通が出来ない!終わったわ……と思いつつも努力してなんとか言語を習得。
未知に挑み
試行錯誤を繰り返して理解する楽しさにのめり込み、大人になったら世界を旅しながら色んな風習を纏める民俗学者になるぞ!と意気込んだ僕であったが、学校を次席で卒業し学者としての道を得るものの、民俗学の研究をするための予算は降りなかった!
仕方がないので荷台を改造しキッチンカーにして各地を旅しながら、料理を提供し旅費と研究費を捻出していくことになる。
※チートなし、主人公の努力が実って実力に繋がる系折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 05:00:00
3759文字
会話率:0%
盗人のライアは勇者パーティーの一員として、隠れて敵の装備を破壊、毒を仕込むなどの働きをしていた。
しかし打倒魔王のために祖国アインヘルムを発ってからしばらく、とある街中で勇者アーサーに告げられる。
「ライア、お前を勇者パーティーから
追放する」
突然の宣告に、まともに言い返すこともできない。更に仲間の剣士も魔術師も、ライアの追放に賛同する始末だった。
ヒーラーのシエルだけが弁明しようとするも、アーサーはライアを庇うならシエルさえ追放しようと脅す。
ライアは諦めたように、シエルへ「もういい」と呟いた。
「これで旅費が一人分浮いたぞ! 今夜は酒場で飲んで騒ごう!」
アーサーは剣士と魔術師の二人と共に、上機嫌で去っていった。
一人膝をつくライア。シエルすらも視界の先に消えると、嗚咽を漏らしている……わけではなかった。
「ク……カカカ……ヒィヒヒヒ……ハハハ! ハァッーハッハッハッハッハ!!」
ライアは高笑いを上げていた。お行儀のいい勇者パーティーの一人ライアの姿はない。
「なんでまた、天から選ばれたとかの『運』で勇者に祭り上げられた奴についてかなきゃならねぇんだって常々思ってたぜ? まぁそれも終わったがなぁ!」
勇者パーティーからの追放。ライアはずっとこの時を待っていたのだ。
盗人のスキルでとんでもない大金を隠し持っていたライアは、この金を存分に使い、魔王へ味方する。
これは、その果てに描く計画のため、ライアの嘘と真実を織り交ぜた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 13:00:00
34502文字
会話率:33%
十一年前の出来事。人々は『究極龍ギデオネル』による甚大な家畜の被害や街の破壊に悩まされていた。
五年の時を経て冒険者『ヴィファール』が究極龍を討伐し、彼は勇者の称号を受け取る。
そして勇者ヴィファールのような英雄になるため、世界を股
に掛ける幾多もの冒険者が立ち上がったのだった。
そんな世界に、冒険者に憧れるあまり、冒険者を嫌う少年『アルト・クラバー』がいた。彼は辺境の名もなき村に住む村人で、世界各地を旅するような金も、外敵から身を守る力も持っていない。
それ故、彼が冒険者になろうものなら飢え死にするか、魔物や盗賊に殺されるかの二択だけしか用意されていなかった。
だが、冒険だけが危険とは限らない。
アルトは森にある果実を採りにいく道中、オークに遭遇し、絶体絶命の状況に陥ってしまう。
死を覚悟したその瞬間、冒険者『ナナツキ・カイム』が颯爽と現れ、オークを瞬殺して自分を救ってくれた上、彼と同行するなら冒険者になるための修行をつけてくれると言うではないか。
さらに旅費は全額彼が負担するとのことだ。
そんな上手い話には裏があるというものだが、裏があっても結果は同じ。冒険者になれずに死ぬだけだ。
アルトは上手い話に乗って、英雄への道を歩んでいくのであった…………。
これは夢を諦めた少年が、再び夢を追う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:00:00
45898文字
会話率:47%
安アパートで独り暮らし。大学生の俺のもとに、謎の案内状が届いた。
鳥取県境港市の悠久草庵という所から、開業する前に小宴を設けるので、ぜひ来てほしい、との内容だ。旅費や宿泊費を負担してくれるという。
俺には全く心当たりがなく、そんな優遇を受け
る身でもない。
何らかの手違いだと思い、教えてやるために電話をかけた。
すると、相手は、俺で間違いない、と断言する。
意味が分からず、食い下がる俺に、迷った末にこう言った。
「実は、子泣き爺たちを助けてほしい」 詳細は、こちらに来てから話すとのこと。
なぜ俺に白羽の矢が立ったのか? 子泣き爺を助けるとはどういうことか?
訳が分からぬまま、夏休みを利用して、旅行気分で境港市に行くことにした。
ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターに会いたかったからだ。
ところが、悠久草庵(妖怪屋敷)で聞かされた話に驚いた。
電気自動車で、大きな勾玉のような石に入って、子泣き爺を含め計六体の妖怪を連れ戻して来る、とのミッションの依頼だ。
メンバーは俺と、女子高校生、男子小学生、悠久草庵代表のおじいちゃんの四人。
大きな勾玉の中には、那須の殺生石が割れて出現した、九尾の狐という怖い妖怪がいる。これが最大の強敵で、他にも恐竜がウヨウヨいる。
最後は異星人まで登場して、もうヘトヘトだ。
さて無事に、六体の妖怪を救出できたのか——というお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 16:07:05
38515文字
会話率:19%
「旅を基軸とした中編小説」を連載します。掲載のリズムとしては週2、3回の割りで予定しています。
1972年の冬、信太はリュックサックを背負ってナホトカ経由でソ連(現ロシア)へ向かい、ヨーロッパと北アフリカを旅する。その間に旅費を稼ぐため現
地で働いたり、奇々怪々な場面を目の当たりにしたり、ひょんなことから惑星ベーダに飛び行くことになったりで、にもかかわらず、地球に帰還して旅を続けることに。
「前書き」には目次のみ掲載した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 17:00:07
105555文字
会話率:39%
あのファンタジー系の世界から8年。
主人公 タモツは無重力スニーカーの工場で働きながら母に会う為の旅費を貯めていた。
恋人ティチヴァン・ミュノリがかいがいしく寄り添う。
今日もタモツに仕事が舞い込む。
それは一体……。
空想ファンタジー小
説の意欲作!
三話完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 05:30:42
16695文字
会話率:36%
剣聖を超える実力を持つリュウノスケ【40代のおっさん】。
とある理由で魔女のイライザ【21歳】に奴隷の首輪を着けられて、さらに5歳児の姿に変えられてしまう。
魔女のイライザと共に世界を旅していたのだが、旅費を魔女が浪費してしまい、冒険者ギル
ドで働く事にした二人は・・・
ノクターンじゃないので書けないが、あんなことやこんなことが起きたり起きなかったり・・・
リュウノスケの波乱万丈な冒険譚が今語られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 04:00:00
34287文字
会話率:28%
立派な奇術師を目指し、旅をしていた少女・ゆかぽんは、列車の町に辿り着く。
その後、生活費がなく行き倒れてしまった彼女は、こねぎと名乗る列車整備士の少女に拾われることになる。
やがて、迷探偵の少年とその助手の女性とも出会い……、
こ
の町に、大量殺人犯が潜んでいることを知ってしまう。
早く町から出ようとするゆかぽんだったが、生活費を稼がなければ次の町へいくための旅費が稼げない。奇術師として、稼ぎ方はお客を集めたマジックショーをしなければならず……、半人前の彼女では旅費を稼ぐにも数日間はかかってしまう。
大量殺人犯が潜む中で、数日間の滞在……、
不安なゆかぽんの前に現れたのは、バニーさんと呼ばれる女性だ。
久しぶりの再会だった。
彼女は特別な力を持っており、ゆかぽんを守ろうとしてくれるが……?
しかし、彼女の頼れる力は一転して、ゆかぽんに向けられてしまうのだった。
※カクヨム(掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 08:00:00
148192文字
会話率:23%
夏休みを使って一人旅に出ようと計画していた17歳の少年"カナト"
バイトに勤しみ旅費を捻出していた矢先、なんとバイト先が倒産! 途方に暮れるカナトは、気づけば異世界の入り口に立っていた。
「ようこそ"異世界
トラベルエージェンシー"へ! 君にぴたりのバイトがあるけどどうかな!?」
異世界の旅行会社を名乗る謎の男性と小動物に勧められ"異世界のガイドブックを作る"バイトへと旅立つカナト。
宿敵も魔王も居ない平凡な異世界でも"綺麗な景色、素敵な出会い、美味しい物”はいっぱいある!
“異世界自体が実は主役”のちょっと変わった冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 20:18:37
43742文字
会話率:32%
江楠省汰倉州紅灣鄕の伍角場にやって来た導姑(女性の導士)の少女・孫靄超。彼女は町で眞拳(金品を賭けて行なう草試合)をする拳師(武道家)の少年、龍金山と出会う。金山は修行の旅の傍ら、眞拳で旅費を稼いでいるという。金山の実力を町の富豪である何
家の使用人・史葉仁が認め、主家の御曹司・何根餠の組み手の相手をして欲しいと頼まれる。何家に招かれ、根餠に稽古を付ける金山。一方靄超は、伍角場に出稼ぎに出たものの、病に倒れた兄の遺体を引き取るためにやって来た聞人蕾という少女と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 08:42:43
142672文字
会話率:55%
薄幸少女ミーツ胡散臭いオッさん。
田舎街から出稼ぎに来た少女は、道中暴漢に襲われかけた所を謎のオッさんに助けられる。だがオッさんが見ていたのは、少女ではなく暴漢の財布だった。旅費の為なら窃盗も厭わず、常人とは感覚がどこかズレているオッさ
んに少女は胡散臭さを覚えるが、実はこのオッさん、とんでもない過去の持ち主だった――
ノリで書き上げた短編連載です(全8話)。暇だったら是非読んでいって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 08:37:01
24838文字
会話率:66%
ロケットに乗り込む日本人女性。彼女は高倍率の抽選に当たり月面を目指す。観光旅行だ。高額な旅費は長期のローンを組み工面した。地球に戻ると返済に追われることになる。その苦しみから後悔することになるのだろうか? 仕方ない。後悔しないためにも、こ
の月面旅行を思いっきり楽しむことにしよう……
2019.12Up
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 14:15:40
17122文字
会話率:51%
栃木県足利市に住む高校2年生の紅林聡美は父と父方祖母と暮らしていた。母は聡美が6歳の時に出ていき、今はどこで何をしているかわからない。
聡美は高校生になったらアルバイトで旅費を貯めて、母を探す旅に出ることを決意した。そして夏休みの初日、
聡美は母探しの旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 21:45:17
46802文字
会話率:29%
小説家を目指す橘 薫(タチバナ カオル)は旅費の出る取材旅行として、常連となった喫茶店に寄せられた依頼を受けることにする。法人として活動している探偵事務所に持っていかない時点で、まともな依頼なわけがないのだが……。※こちらはクトゥルフ神話を
ベースとしています。そういったものが苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 15:52:39
2042文字
会話率:38%