特別、特別な過去も素晴らしい功績や目覚ましい才能も大した学も無いアホ、『恵雨隆公(けいうたかきみ)』。弱冠中学二年の若者にしてなかなかジジ臭いと自認する名前を授かっている彼には、あまり大きな声では言えない秘密があった。
それは彼の中に、
彼自身のものだけではない、別人の人格が複数あることだ。
自身の年齢も相まってとある病の発症を疑われることを恐れ誰にも相談しないまま、別人格の存在を自覚してから半年ほどの月日が経ち、彼ら自身も他の人格達との日常に慣れ始めた頃、他の人格の内の一人がとある提案をしてきて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 15:05:16
173422文字
会話率:30%
●角川スニーカー文庫より書籍版発売中!
●月刊ガンガンJOKER誌上にてコミカライズ連載中!
5000年生きたドラゴンといえば大層な響きだが、そのドラゴンはいたって人畜無害な草食のそれだった。
しかし無駄にでかい図体と風格のせいで魔王
軍の幹部と誤解され、近くの村から生贄の少女が捧げられる。
基本的に臆病かつ気弱なドラゴンは少女を追い返そうとするが、やけに気合いの入った生贄少女はなかなか引いてくれない。
やむをえず「じゃあお主の魂ちょっとだけ食ったから、それでもう帰って」と方便で告げたところ、思い込みの激しい少女はそれでドラゴンの眷属になったと誤解してしまう。
そしてあろうことか、彼女は誤解のままに妙な力を発揮し始め――無力なドラゴンは何の間違いか、魔王軍に反旗を翻すことになる。
反旗も何も、最初から部下でも何でもなかったのだけれど。
☆ニコニコ静画でコミカライズ公開中です!
http://seiga.nicovideo.jp/comic/34701
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 18:51:40
610615文字
会話率:49%
主人公その1(男)が主人公その2(男)を召喚します。その召喚に纏わる一連の話です。
当作品における主人公はセット販売です。単品売りはしておりません。
皆無でもありませんが、俺tueeee-の為の話ではありません。勘違い系でもありません。度
の付くシリアスでもありませんが、回が進むにつれテキトーにイタいよーな事を言っております。誰かの言葉に対して、どこかで誰かが繋げるなり返したりします。
召喚した事実に纏わる話なので、最後まで纏わり切ります。
※※※
運営の定義に従い、当作品をハイファンタジーの転移へと設定します。
当作品を大別するなら成長譚で、冒険譚を主軸に据えた話ではございません。主人公二人を軸にした事象が広がる様を旨とするそれなりの成長モノ(な、はず)ですので、提起した内容は些少でも掘り下げます。
主人公が男二人なので、ボーイズは確実に該当しますが、ボーイズラブとした場合の定義に合致してるかと首を傾げるので現在タグはつけておりません。
また、通常想定されるハイファンタジーとは趣に若干差異がございます。
平成二十八年八月吉日
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 23:00:00
2463701文字
会話率:39%
かつて捨てた「絵描きの夢」が、ある日突然、高校時代の姿そのままで私の前に現れた。
「わたしはもう描けない。でも、"わたし"ならできるはずだよ。」
そう言って笑う彼女――もうひとりの私。
捨てた夢ともう一度向き合う、やり
直しの物語。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿中の作品を、一部構成変更して掲載しています。
※表紙絵はAdobe FireflyによるAI作成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:00:00
4949文字
会話率:53%
陰キャデブ中学生の僕の目の前に突如現れたのは、僕と違って自信ありげなデブだった。
「君も、デブ&テイクの哲学を学ぶべきだよ」
彼の言葉が、僕の心を揺さぶる。
「デブとは、ただの体型じゃない。自信と愛情の証なんだ」
これは、自己受容と勇気の物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:30:32
19989文字
会話率:35%
「私、この人、気に入った!」
仲間に裏切られたアルフォートは小さい赤い竜にそう迫られた。彼女はステア・ドラゴニル。四百九十歳のドラゴンであるが、大人まで後、十年。そのためステアは人化の術を使う際、六歳児から徐々に育つようママ様に言われてしま
う。
一方、アルフォートもステアの竜での美しさや、少女形態の可愛さも、そして素直な彼女の好意を受け止めることにし、婚約することにした。
しかし、ドラゴンと知って狙う連中や、アルフォートの過去などが試練として立ち塞がる!
それらをアルフォートの料理スキルとステアとの愛の形が粉砕していく!!
カクヨム併載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:10:00
101670文字
会話率:47%
死んだら地獄か天国か、僕の場合は異世界に生まれ変わることだった。人間の毛の代わりに鳥の羽が生えた人形生物に生まれ変わった僕だったが、まず文字が分からん!意思疎通が出来ない!終わったわ……と思いつつも努力してなんとか言語を習得。
未知に挑み
試行錯誤を繰り返して理解する楽しさにのめり込み、大人になったら世界を旅しながら色んな風習を纏める民俗学者になるぞ!と意気込んだ僕であったが、学校を次席で卒業し学者としての道を得るものの、民俗学の研究をするための予算は降りなかった!
仕方がないので荷台を改造しキッチンカーにして各地を旅しながら、料理を提供し旅費と研究費を捻出していくことになる。
※チートなし、主人公の努力が実って実力に繋がる系折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 05:00:00
3759文字
会話率:0%
アラビアン世界の盲目な王様と、旅一座の踊り子コハルの恋物語です。死ネタですが、成長モノみたいな感じで最後は明るいです。
最終更新:2023-06-09 11:46:16
4752文字
会話率:43%
毎日投稿しております!!!18時に要チェック!
一話3000字を目途に書いています!逸脱した話もありますがそこは何卒ご容赦を...
基本的にはコメディーとなっております
【話のあらすじ】
主人公の適正が強すぎる躊破くん。生まれてか
ら起こる物語の数々の真ん中にいる躊破くんは果たしてどんな成長を見せてくれるのだろうか。
【この小説の雰囲気を掴もう!】
第0歳
2005年9月15日22時8分30秒。この瞬間に2つの大きな出来事が起こったのである。
1つ目は、福岡県のとある場所の客足の少ない古い産婦人科を震源地とした地震である。震度は4強。もちろん古い建物はそれなりのダメージを受ける。棚からは埃の積もった書籍や、様々な物が崩れ落ちてきた。そして、停電も起きた。
その瞬間、震源地の産婦人科では1人の男の子が誕生した。その子は生まれた瞬間地震が起きたため、すぐに看護婦によって抱えあげられた。
抱えあげられた瞬間だった。懐中電灯がコロコロと棚から落ちた。その懐中電灯は落ちた衝撃で電源がついた。そして真っ暗な室内の中央を照らした。照らされた部分は埃が舞い上がり曇っていた。その埃がすーっと薄くなっていった時、懐中電灯によって一筋の光が生まれた。幻想的な中照らされていたのは、この瞬間に生まれたあの男の子であった。
そう、これが2つ目の起こった大きな出来事である。
室内にいた全員がその男の子に注目した。室内は男の子の威勢のいい産声以外何の物音も立たなかった。
全員が我に返るには数秒かかった。全員そのライトアップされた男の子に見とれていたのである。唯の0歳にだ。
無事、院内の職員達も母親も生まれた男の子も地震による怪我はなかった。そして、母親と男の子は元気に病院を後にした。
この事件は後に『神童爆誕事件』として後世に語られるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:19:37
84577文字
会話率:44%
スラム街に住む兄弟「カイ」と「アカ」には、「ヒーローになって星をみる」という夢があった。
しかし、その夢はヴィランのくだらない逆恨みによって簡単に砕けちってしまう。
カイによって命からがら逃げしたが、それでも追い詰められてしまった。
絶体
絶命のその時、現れたのは___
誰がヒーローで、誰がヴィランなのか。
何が善で、何が悪なのか。
自分は何をしたいのか。
これは、『運命』に抗う少年少女の物語。
はじめまして幽と申します。
本作は主人公成長モノとなっております。
6話くらい見れば大体の流れは掴めるはずです(予定)。
Twitter→@iu_331折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 20:00:00
42488文字
会話率:60%
才能がないために追放された弱小剣士、『アルス・ルーダー』の夢は、最強の剣士になること。
そんな彼にとって不相応な夢は、やがて彼の中で大きくなり、叶えたい夢となった。
これは、そんな夢に向かって全力で努力し、いずれ最強の剣士になるために奔走す
る才能なき剣士の成長譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 22:14:14
4115文字
会話率:16%
※この作品を読むべきでない3つの理由
1.成長モノなので流行りとはかけ離れています。
2.人気が出なかったら8話で打ち切ります。
3.もしもあなたが口だけの「愚者」ならば、この作品は楽しめないでしょう。
主人公は大きな夢を抱いて魔法学校に
来た――清掃員として。
毎日職場と家の行き来で友達もおらず、孤独で奴隷のように働かされる日々。そんなある日、陽キャグループの生徒たちの手によってトイレに流されてしまう。行きついた先は、下水道。
地上のダンジョンなんか比べ物にならないほど広く、出現する〝ヤツら〟は圧倒的な強さを強さを誇る。まさに、世界最強のダンジョンだった。
主人公はそこで、30年前に戦死したはずの英雄 タロウ・サトウと出会う。そして、彼が所有する能力『モンスター・キング』の後継者に、なぜか指名されてしまう。
それをきっかけとして主人公は、30年前から繰り広げられている下水道の戦いに巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 18:14:48
44642文字
会話率:32%
その世界は、剣と魔法のファンタジーなよくある異世界。
よくある物語でよく舞台になるような、ごく普通の異世界。
ただほんの少し違うところがあるとすれば――そこがとある『悪役令嬢モノ』と呼ばれる作品に酷似した世界であること。
そして、物
語の三百年以上も前に――現代日本の地球から転生者が現れてしまったこと。
何の因果か、転生者は悪役令嬢の物語とは何の関係も無い時代、何の関係もない場所で、神様からもらったチート能力を使って活躍し、伝説の英雄として語り継がれるようになりました。
そうして――時は三百年後、物語が始まる年の十二年前。
悪役令嬢『アーデルハイト=レイヴンロアー』が出会うはずだった物語。
それは英雄とお姫様が結ばれる、ごく普通の物語のはずだった。
けれど小さな歯車が狂い、彼女が読んだのは『黒き盾の英雄』の物語であった。
小さな小さな、本当に些細な歯車が狂ってしまったせいで、その後の彼女が、そして世界の命運が大きく変わってしまうとは、この時は誰一人として、そう、例え神様だって知る由もなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 21:00:00
69219文字
会話率:35%
主人公、田中陽一が目を覚ますと薄暗い空間にいた。そして、そこにはトールと名乗る神様が陽一のこと待っていたようで何があったのかを陽一に伝えた。すると、陽一は自分が死んでしまったことを知る。しかし、トールは陽一のとった行動に感動し、異世界へ転
移することを勧める。陽一は悩みもしたが魔王に支配されつつある世界を解放するため異世界へと転移する事を決めた。しかし、トールのミスによって行く筈だった異世界が変わってしまった。そんなトールに陽一は呆れながらも自分が行く事になった異世界で魔王を倒すことを決めた。主人公、田中陽一とその周りの個性的な人物とのやり取りや、魔王を倒すために陽一がどのように成長していくのかをコメディーとシリアスで書いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 15:53:06
30573文字
会話率:57%
『ダンジョンで経験値を脱税しよう!』
レベル100京を超えるとミジンコであっても神と呼ばれる世界『タックスヘルン』。
その『タックスヘルン』ではレベルアップするために人も悪魔もモンスターもこぞって経験値を集めていた。
イートイン脱税し
たことによってコンビニ店員(雇われ)に殺された日本の青年、山田太郎。
彼は天使ガブリエルの導きによりミジンコ神『タマちゃん様』から生き返るための試練を与えられる。
それは『タックスヘルン』で不慮の死を遂げた執事セバスチャンの代わりとなってとある少女の問題を解決するというものだった。
生き返りたいと願う山田はセバスチャンとなってとある少女――セバスチャンの主であるアリス・フローゲンハイトへと近づく。
しかし、アリスは万年レベル1のポンコツお嬢様だった。
ステータスは周りから天才と言われるほど高スペックだが、レベルが1であるため強い武器を扱うことも強いスキルや中級以上の魔法を覚えることもできない。
このままでは周りに天才でないことがバレてしまい、通っている学園の卒業も危うい状態となってしまう!
そんなポンコツお嬢様を一人前にするためにガブリエルからもらったユニークスキル『エクスウォッチャー』を使って目に見えない経験値を数値化!
知らないうちにダンジョン運営者に徴収される経験値を脱税して効率よくレベルUP!
そう、これはダンジョンで不当に奪われる経験値を脱税して神を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:53:56
26856文字
会話率:38%
「俺ちょっと人間になってくるわ」
神ゼウスは100年間だけ神の仕事を休み、人間となって遊ぶことを決める。
そして、向かうことになったファンタジー世界”アルンテル”で神としての力を封じてお付きの天使と共に100年を過ごすことになった。
剣と魔法が支配し、魔物が蔓延る世界で神はどう生きるのか。
これは全知全能の神が人間となり、ファンタジー世界を謳歌する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 06:23:08
14438文字
会話率:43%
この世界の人間達は、〝装備〟から力を引き出し、恐るべき魔物達に対抗するのが常識。
けれど超危険な魔境で、一人サバイバル生活をしていた青年ナクトだけは――全裸にしか見えないのに、最強の力を有していた――!?
ナクトは、言う――「俺の〝
装備〟は《世界》だ」と。
あまりにスケールが違いすぎて意味が分からない、そんなナクトの〝最強〟に救われた《姫騎士》レナリアは、目を輝かせて懇願する。
「ナクト師匠! 私に――《最強全裸》の力を教えてください!」
「だから、俺の〝装備〟は全裸じゃないからな!?」
〝人々の希望〟たる《姫騎士》レナリアや、最高レベルの《女教皇》や重装女戦士など高名なる美少女達が、少しでもナクトの最強に近づくべく、服とコンプレックスを脱ぎ捨て迫ってきて――!?
これは、《世界》を装備する〝最強全裸〟の青年ナクトを慕う美少女達が、彼の前でだけ、少しずつ〝全裸〟へ近づいていく――
――異世界・全裸ファンタジーである――!
※この作品は「カクヨム」様でも同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 18:00:00
110905文字
会話率:47%
『みんな、誰かの英雄』
――千年の時を経て、時代は再び訪れる。
ある一体の巨龍が目覚め、世界に波乱を巻き起こす。
疼く古の傷跡。水面下で行われていた破滅の回避。それらはいつしか世界を巻き込んだ戦いへと変わっていく。
――時は英雄時代。
これは誰かを笑顔にするために立ち上がった英雄たちの物語。
※「霧の彼方のアエルディア」、「君に届け、僕の英雄譚」を改良した作品です。
※頻繁に改稿とかしますが許してください。
※気付いたことがあれば、気兼ねなく。辛口の感想待ってます。
※カクヨム様で連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 15:49:27
2145文字
会話率:21%
ただでさえ不遇だった少年は、選んでしまった。ハーフエルフとドワーフのハーフ『ハードエルフ』という、とびっきりの不遇種族を。よりにもよってこの、常識ハズレにリアル過ぎるVRゲームで。その段階で既にゲームではなくなっていた。
そもそもこの
ゲームはリアル過ぎるので『ゲーム的なイベント』なんて用意されていない。『Fスキル』という、運命を転がすスキルが必要となる。そのFスキルに振り回されるうちに不遇少年は知る事となる。このゲーム世界は『生きた世界』なのだと。
全てのNPCには現実の人類と違わぬ生理現象があり、自我があり、系譜があり、全ての文明が彼らNPC達が先祖から連綿として発展させてきたものだった。
不遇少年は思い知ることになるのだ。そんなリアル過ぎる世界で『転生して赤ん坊からプレイする』という形でダイブし、『Fスキル』なんていう正体不明なものに振り回され生きる事が、どれほどに困難なものであるかを。
リアルなのだから五感もある。排泄もするし、発汗もするし、子供だって産める。なので、プレイヤーだって痛覚もフルオン。死刑もあれば拷問もある未開文明で、しかも千年単位で世代を重ね構築された歴史の中で、培われた人間模様などというものは、そうそう読み解けるものではない。一歩でも誤り踏み外せばそこは地雷だらけという鬼仕様。それが『テンセイライフオンライン』というゲームだった。
VRモノでもあり、異世界転生モノでもありますが、ジャンルとしては『成長モノ』だと思って描いてます。
主人公は不遇を跳ね返してどんどん強くしていきたいのですが、ただそれだけでは人間的強さは得られないと思うのです。どんな事を経験してどんなことを思い悩み、学んで『本当の強さ』を身に付けていったのかをリアルに描きたいと思ってます。
字数はライトミドルな感じで2千字台〜5千字台を目指しますが、クライマックスや転換期などは字数が嵩張る場合もございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 07:02:45
279624文字
会話率:16%
傲慢ちきな王様はみんなからの嫌われ者。そんな王様はある夜に不思議な魔女に出会い、こう言われました。
「150コのタマゴを使って、メレンゲで出来たクッキーを作ってください。そうすれば、王様の欲しいものはきっと手に入ります」
果たして王様
は、無事にメレンゲクッキーを作ることが出来るのか!?そして、王様の欲しいものとは一体何なのか!?
※この作品は「告Radio」にて原案が出てきた「メレンゲの話」を下敷きとして書きました。原案を知りたい方はYoutubeにて「告Radio第13回」アーカイブを参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 22:00:00
8039文字
会話率:34%
けだま=藤宮寿人(ふじみや ひさと)は改造人間である。
悪の秘密結社に捕獲され、セクシーでモフモフのぬいぐるみへと改造させられた彼は、黒幕の命令により美少女2人を養育しないと元の身体に戻れなくなってしまった!!
人間の姿であればチート体術も
最強魔術も使いたい放題なのに、今の彼には愛らしいボディと異世界研究の知識しかない。
担当させられた娘は『ド畜生熱血ヒーローオタク』のミルフィと『メルヘントリップなまくら皇女』ブラン。
寿人は、未熟ながらも才能あふれる彼女達に振り回され、時には振り回しつつ、人間と魔族それぞれのトップレディへと育てていく。
別々に進む二人の少女の物語は、やがて一つに絡み合う。
IQ125の知能とぷにぷにのお腹で世界を渡り歩く弟子育成型コメディファンタジー。
※各話の素晴らしいイラストは友人の『いっしんほーぜ』様が描いて下さっています。モチベが続く限り全話に挿絵入れてくれるそうです。
※基本はコメディバトル物ですが、時々シリアス入ります。
※評価ボタンは最新話ページの一番下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 22:47:06
232554文字
会話率:29%
2017年2月 一人の男が命を絶った。そしてドラゴンの子供になった。
男の人生の中でも、類を見ない不可思議な現象。しかし、ドラゴンとの生活をするうちにいつしか本物の母のように、男はドラゴンを慕ってゆく。
現実離れした幸せな日々。だが、それも
長くは続かなかった。
ドラゴンが謎の集団によって連れ去られ、男はその後を追って見知らぬ世界をかけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 19:13:53
367657文字
会話率:34%