死にかけの猫又が少女に拾われるだけの話。
大正ロマン風。
なろうラジオ大賞用作品。
使用キーワード
コスモス/金魚/三日月
最終更新:2023-12-04 16:01:42
996文字
会話率:10%
植物の心を感じ取ることができる能力を持つ京千尋(かなどめちひろ)は、元許嫁によって仕事も家も奪われ、鉢植え売りをしていた。そんな彼女が再会したのは、大切な桜の木を再生し自分の心を救ってくれた恩人、大店の次男で樹医の高鷲章吾(たかすしょうご)
。
あの時の恩返しのつもりで、一番良い鉢植えを勧めたことがきっかけとなり、千尋は章吾やその家族らとも交流を持つことになる。
自らが持つ不思議な力で、彼らが直面した難題を解決していく千尋に次第に心惹かれていく章吾。やがて、弟大吾も交えた三角関係の様相をみせる。
その頃、千尋を追い出した元許嫁の店は、彼女を失ったことで隆盛に陰りが見え始めていた……
※ 時代背景は大正をイメージしていますが、あくまでも異世界の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:37:35
109573文字
会話率:43%
空から降ってきた謎の女の子シルヴィエと契約した主人公恩智英(おんじえい)は、異世界を救うべく転移する。
大正ロマン風の異世界に降り立った彼は、日本語でしか操作できないというロボットにシルヴィエとともに乗り込み、戦争へと巻き込まれていく。
戦
いの中でライバルの出現、敗北を経験しくじけそうになるも、奇跡の復活をとげロボットは覚醒する。
多くの戦いを経験し、敵国のスパイからの勧誘を受けるなど事態は情報戦の装いを呈してくるも、デカイ剣と火力の凄い胸ビーム、中盤から飛ぶ拳、ドリル、翼パーツの登場により総力戦へと進んでいく。全350話(予定)
その後は未定なのでアイデアをくれえいよう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 18:19:28
37356文字
会話率:28%
大正ロマン風小説。そこは日ノ本。妖怪ともモノノケとも呼ばれ続けた隠叉(オニ)と人が古来より共存する島国。時代は彼らの首都の名称が、東の京(みやこ)・江戸から帝都・東京に移り変わろうとしている頃。時代に抗う者たちが居た。彼らは変わることを嫌が
った。彼らは異人の参入を嫌がった。そして彼らは力を求めた。お上が勝手に決めた不条理な条約に反抗する力を―――。日ノ本に住む彼らは士族と華族、平民に別れた。一部は隠叉と契約して力と富と繁栄を得た。だが、繁栄の裏では影がある。これはそんな影に生きる者たちのお話。長い長いお話の前のちょっとしたお話。演目は『月の兎奇譚』、だった哉? 日ノ本の何処かに住んでいた薬師とその妻が出会った不思議のお話。彼らと影に生きるモノとの出会いの話。どうぞ、気になったのなら手に取ってみてくださいまし。以後、よしなに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 16:11:53
8460文字
会話率:30%
自由を求める病弱な良家のお嬢様
夢を手放せないでいる医者の跡取り息子
桜の下から始まった
恋
いつまでも、続くはずだった日々
そして桜が散るその日に…
大正ロマン風の恋物語
最終更新:2012-08-05 23:52:58
40731文字
会話率:20%