町のたちの悪いヤンキーを片っ端から潰し続け、その強さのせいで周りから敬遠された元ヤンキー少年、大和田勝海。
遂に町を平定した彼が、意を決して登校を再開した矢先、異世界にクラスごと転移させられる話。
最終更新:2025-07-24 18:00:00
142680文字
会話率:56%
少年系ヤンチャJKイブキとク~ル系美少女月夜が登校前のバス停でするユルい会話の日常です。
キャラ紹介見たあとはどこからでも読めるようになってます。1話だいたい2~3頁なので話数多くても敬遠しないでね!!
読んだ後はお気に入り登録と感想
、レビュ~なんかも、どうぞ、おなしゃっす!
ただ作者はとても臆病な生き物です。怖くて感想を見る事ができません。カ〇ハメ波が撃てるぐらいのベストコンディションな時(ありますよね? 1年に2回ぐらいそ~いう日)にしかペ~ジを開けないので、気長にまってあげてください。お返事は必ずしますので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:10:00
2308499文字
会話率:67%
ファセリア帝国の兵を養成する学校、ファセリア帝国学院騎士科を卒業間近の主人公は、実年齢よりも少し幼稚で同級生達からは敬遠されがちだけれど、学生寮のルームメイト二人は主人公よりも大人(実年齢も2歳)で、なんだかんだで世話を焼いてくれていた。
卒業後は皆それぞれ進路が決まっていて、主人公に絶賛片想い中のルームメイトは、家業を継ぐため(次期公爵)地元へと戻る事が決まっている。
そんな中、主人公は少し前から原因不明の体調不良に悩まされていて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 02:01:37
690150文字
会話率:54%
現実より多くの人々が野球に熱狂し、男女問わずプロの舞台にさえ飛び込む別の現代。
埼玉県の公立強豪校で一応ショートのレギュラーだったものの全国的にはまるで無名の選手だった月出里逢(すだちあい)は高校3年の秋、野球への未練を完全に断ち切る為、
分不相応だと自覚していながら敢えてプロ志望届を提出し、その年のドラフト会議の日を迎えた。テレビの前で同年代や大学・社会人の有名選手が次々と指名されていくのを溜息交りに眺めていたが、六巡目で逢はまさかの指名を受ける。
逢を指名したのは、日本球界12球団で"最弱"と名高い天王寺三条(てんのうじさんじょう)バニーズ。そして逢の指名を促したのは、かつての高校球界のスター投手で、現在は女子大生でありながらバニーズのオーナーも務める三条菫子(さんじょうすみれこ)。1学年違いの逢と菫子はお互いたった一度だけ練習試合で対戦したことがあった。
体格に恵まれず、実績的にも本来なら指名に値しない逢だったが、実は人間離れした身体能力を持ち、そして、その身体能力さえも霞む程の類い稀な才能を秘めていた。菫子は逢の破格の潜在能力を見抜き、球団再建に加え、ある別の目的の為に逢を引き寄せたのである。
これは、実力も精神もまだまだ未完の大器である月出里逢が、幾多の困難を乗り越え、やがてとある怪物投手と共に"史上最強"と謳われるまでの英雄譚。
(1~3日に1回くらい?のペースで1回2000文字前後くらいを予定)
twitter:https://twitter.com/best_yayoilover
表紙絵や挿絵、設定画など:https://www.pixiv.net/users/57502957
ノベルアップ+(挿絵あり):https://novelup.plus/story/160942909折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
2543750文字
会話率:63%
「いつかフィルを守れるようになって、必ず会いに行くから、それまで――待っていて」
強くなる、そう言ってくれた大事なあの子を、自分も今度こそ守れるように。そうして、必ず彼女を見つけて、今度こそずっとずっと一緒にいる――。
8年前の夏に出会
った優しい親友との約束を胸に、剣と共に生きてきたフィルは、16になった春、育ての親であり、剣の師でもある祖父を失った。
「従えないのであれば、出て行け。以後ザルアナックの名を名乗ることも、周囲に関係を疑われることも慎んでもらおう」
王都に戻ったフィルは、剣を捨てて着飾り、結婚相手を探せという父に逆らい、騎士団へと入団するが、右も左もわからないことだらけ。
しかも、相方兼同室となったアレクサンダー・エル・フォルデリークは、威圧感いっぱいの厳しい雰囲気の騎士。進退窮まったかに思えたのだが、生まれと冷たい言動で周囲からも敬遠されまくりの彼の本性は実は優しいようで、しかも親友の彼女にちょっと似ている気がする。
生まれと性別、2つの隠し事を抱えたフィルは、騎士団で無事自分の居場所を作り、誰より大切な親友を見つけることができるのか?
※本作品は、以前自サイトにて公開していたものの、改稿版となります。※主人公の職業上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物の関係性の表現のため、性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 05:56:09
1074074文字
会話率:37%
花鳥街に住む人達は皆、手から”個性の花”を出す事が出来る
花はその人自身を表すものとなるため、様々な種類が存在する。まったく同じ花を出す人も存在した。
だが、一つだけ。この世に一つだけの花が存在した。
それは、薔薇。
赤、白、黒。三色
の薔薇だけは、この世に三人しかいない。そして、その薔薇には言い伝えがあった。
赤い薔薇を持つ蝶赤一華は、校舎の裏側にある花壇の整備をしていると、学校で一匹狼と呼ばれ、敬遠されている三年生、黒華優輝に告白される。
最初は断っていた一華だったが、優輝の素直な言葉や行動に徐々に惹かれていく。
共に学校生活を送っていると、白薔薇王子と呼ばれ、高根の花扱いされている一年生、白野曄途と出会った。
曄途の悩みを聞き、一華の友人である糸桐真理を含めた四人で解決しようとする。だが、途中で優輝が何の前触れもなく三人の前から姿を消してしまい――………
個性の花によって人生を狂わされた”彼”を助けるべく、優しい嘘をつき続ける”彼”とはさよならするため。
花鳥街全体を敵に回そうとも、自分の気持ちに従い、一華は薔薇の言い伝えで聞いたある場所へと走った。
※ノベマ・エブリスタ・アルファ・カクヨムでも公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:22:24
112226文字
会話率:40%
普通の人には無い、特殊な『力』を持つ高校生、土神修也。
その力のせいで周りからは気味悪がられ、腫れ物のような扱いを受け続けてきた。
しかし両親の急な転勤により引越しを余儀なくされたことがきっかけで修也の生活は今までとはまるで正反対になる。
「敬遠されるよりは良いけど、これはこれでどうなのよ?俺は普通の生活が送りたいだけなのに!」
ちょっと普通ではない少年が送る日常(希望)生活ストーリー!
※この作品は
自ブログ https://stardust-drop.com/
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330654339026418
ノベルアップ+ https://novelup.plus/story/435506603
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 09:00:00
764835文字
会話率:59%
太陽の沈まぬ帝国とまで謳われた、かつての世界最強国も零落して久しく、落日が万民の目にはっきりとしていた時代――
啓蒙派の開明君侯を父に、自由闊達に育った公女セシーリアは、姉シャルロッテの随員として、姉の婚約者である皇帝エルディナントが滞在中
の避暑地へおもむく。
ところがそこで告げられたのは、皇帝からシャルロッテへの婚約破棄宣告。帝妃となるべく徹底的に躾けを受けた、完璧な淑女シャルロッテを若き皇帝は敬遠し、奔放に振る舞う妹のセシーリアへ惹かれたのだ。
落ちたりとはいえ王の中の王、皇帝の求婚を断れるものではない。セシーリアはにわか仕込みのお妃教育を受け、礼儀作法もままならぬまま皇宮へ放り込まれる。
そこでセシーリアを待っていたのは、黄昏の帝室の旧弊さであり、落ち目の帝国をどうにか支えようと、冷たい糸を紡ぐ女郎蜘蛛のごとき太后ゾラとの確執だった……
※落日の帝国の花嫁として、政治への関与を禁止されているヒロインの視点で、異世界の19世紀風中欧・東欧っぽい地域の国際情勢の激動を描きます。ラヴ要素もあるけど、歴史と政治の話がかなり大盛りですのでご注意ください。めんどくさい部分を、ほどよく飛ばしながら読むのがオススメ(めんどくさいパート自体を書くの自重する、という選択肢はないのがこの作者)です。
※残酷な描写はありませんが、高校生以上を推奨する内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:00:23
399147文字
会話率:26%
自分の事が嫌いな高校生黒原陽菜は宝石が好きな同級生日野怜奈と出会う。
明るい日野はまさにキラキラと輝く宝石のようで陽菜は敬遠するがそれでも少しずつ距離が縮まる。
「誰もが皆原石だよ。もちろん君もね。」
最終更新:2025-07-03 02:25:32
19334文字
会話率:41%
18歳の王の血を引く男児は、召喚の儀によって自らの妃となる聖女を呼び出す王国で、二人の王子が儀式に臨んだ。
正妃の息子で、横暴でわがままな性格の第一王子レオナルトと、側妃の息子で第一王子に虐げられる第二王子のエリオット。
召喚の儀は無事に済
み、二人の聖女が召喚されたが、そのうち一人は体中にまがまがしい刺青を施した異世界の少女だった。
第一王子に敬遠された刺青の聖女の手を取ったエリオットは、彼女と親交を深めていく中で彼女の力が王国の問題を解決できることに気が付き行動を開始する。
そして二人は図らずも王位継承争いに巻き込まれてゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 13:51:58
244514文字
会話率:35%
クリステラ・ファーレンハイトは悪役令嬢である。
侯爵家令嬢にして第一王子の婚約者。不寛容かつ無慈悲で愚かな性格ブス。水晶のように透き通った青い瞳と眉目秀麗な容姿と豪奢な金髪ドリルな点だけが取り柄。嫉妬深い性格で第一王子の行動を束縛しがちな故
に第一王子には敬遠されていた。
彼女は夜会で第一王子より婚約破棄を突き付けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:08:37
8008文字
会話率:59%
イースグレイ王国の王女として生を受けたラティア。けれど女の子だったという理由だけで、国王夫妻からは名前を付けてもらえず放置され、彼らの不興を買うことを恐れた使用人達からも敬遠されてきた。ラティアという名前を考えてくれた優しい2人の兄達と過
ごしていたが、王妃に王子達の教育に悪いと、引き離され一人ぼっちになってしまう。
成長するにつれ、世間では外へは姿を見せない幽霊王女と囁かれていたラティアだったが、実は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:00:13
220939文字
会話率:48%
世界中から忌み嫌われている最強最悪災厄の黒魔女テレジアは、突如聖女になるべく修道院に入りたいと王に申し出る。王にさえ疎まれていたテレジアの要求は通り、聖女見習いとして修道院に入ることになる。
黒魔女だということがバレれば追放されるため、正
体を隠しながら日々を過ごすテレジアだったが、癒しの力である白魔術の才能はまったくなかった。
その上、見た目が幽霊の如く不気味で、コミュニケーション能力が皆無のテレジアを、同期たちも敬遠し、馬鹿にする始末。
黒魔術では才能に溢れていたが、白魔術は前代未聞の落ちこぼれだったのだ。
そんな中、聖女の審査が始まる。
原因不明で重症な状態の患者が現れ、全員が狼狽える中、テレジアは冷静に言い放った。
「それは呪いです」
黒魔術専門の聖女という道が開けた瞬間だった。
やがてテレジアは聖女の中でも特別な存在となり、様々な人物に認められていく。
黒と白の間、『灰の聖女』として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:43:08
115763文字
会話率:17%
ニナの父が連れてきたのは恐怖を支配する継母とその娘イリナ。
幼いイリナは婚約者の心がわりを恐れて義姉を妬み、嘘を吹き込んで継母を激怒させた。その日からニナは使用人へと落とされ、激しい折檻を受ける。
暴力と精神的な虐めは日々粘着度を増し、長い
年月をかけてニナは感情と言葉、色を失っていく。そうして最後の日、ニナは不運にもイリナの連れ込んだ男を死なせてしまう。死を予感したニナはとうとう屋敷を逃げ出した。
一方、共に暮らすことのなかったイリナの兄エドヴァルドは主人の命令で嫁取りをすることに。誰しも敬遠する容姿のエドを怖がらなかった義妹と話した一夜が忘れられず、ダメ元でふらりと会いに来る。
死を目前にした人形のニナと義兄との再会は、大きな渦を巻き始める。
※しんどい人向けではありません。前半は折檻シーンが多々入ります。一回であげるので、ep8までは是非通しでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 10:00:00
91380文字
会話率:43%
高校に入学してすぐ、主人公は自分のクラスにいる異質な少女と出会う。平気で人を傷つけるような失言を吐き、空気も読めず、入学式でも勝手にどこかへ行ってしまって学校の中へ探検に行くような。すぐに孤立し陰湿ないじめを受けるようになった。主人公も最初
彼女を敬遠していたが、出席番号や席の関係で何かと接触が多く、戸惑いつつも少し仲を深めるようになり、やがて彼女を守ろうとするようになる。しかし......
現実世界〔恋愛〕日間ランキング59位、おなじく週間ランキング96位記録!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:12:18
82025文字
会話率:63%
いままでのパート1とパート2は十分読みこんだので新しいパートをたくさん読んでみたいというご要望をいただいたので、これからは週に一度小分けにした1、2編を日曜日の午前中に投稿することにしたのですが、今週は特別に頑張って4つに分けたパート3の全
編を一挙におとどけすることにしました。今回から気恥ずかしいものもふくめて15のキーワードを使い切ったので検索のタイトルからこの部分を開いてくれる方も多少ふえるのではないかと期待しております。前作を読んでいただいている方にはくりかえしになりますが、本作品は、俳句を作るためのものではなくて、俳人たちの俳句作品を利用させてもらって詩情(ポエジー)という名のこの世の至福を味わうために書かれたものです。どんなに安易な態度で作られた俳句だろうと、本質的に、俳句作品は結果として、楽園のように美しい世界をリアルに表現してしまっている。俳句におけるそうした楽園のリアリズムということ、そうして、俳句こそどのような詩にもまして純粋な、ポエジーを味わうためには世界一理想的な一行詩であることを知って、うれしい驚きを体験することになるのではないかと思います。古臭い俳句のイメージをもっている若いユーザーの方には敬遠されそうなタイトルですが、高校初級程度の文語の読解力さえあれば(歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスがわからにとちょっと困るから)俳句の素養などなくてもだれでも味わえるようなやさしい俳句ばかりを利用させてもらっているので、若い読者の方、大歓迎です。なお、本編の前書きと本文の前半を読んでいただくだけで、本作品の基本的な考え方がわかっていただけるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 00:12:25
8356文字
会話率:17%
このサイトの年齢層が若くて30代以下が80%だということを知ってちょっとビックリしました。そうした若い、この作品の潜在的な読者のためにタイトルの由来から説明しておきます。俳句などというと若いひとには敬遠されそうですが、これは俳句を書くため
ではなく、俳句を味わうため書かれた作品です。現実の世界をただ写生しただけのような俳句にリアリズムという言葉を使っている文章を読んだことがありますが、俳句だって詩なのですから現実の世界をいくらリアルに写生してみたって、本来、それが詩になるはずはないのです。それなのにどうして、まあ、すぐれた俳人の作品に限りますが、現実をただ写生しただけのような俳句が、結果として、楽園のように美しい世界をリアルに写生しているような素晴らしい印象をあたえることになるのでしょう。そう考えていて思いついたのが楽園のリアリズムというフレーズです。本文を読んでいただければわかることなのでくだくだとは申しませんが、意味作用から解放されて世界をただ写生しただけのような俳句こそ、どのような詩にもまして、もっとも純粋な詩、もっとも純粋な詩的言語となっているはずなのです。
そうした俳句というすぐれた一行詩の詩情(ポエジー)を本書のなかでくりかえし味わっていけばどのようなことになってしまうだろう。高校初級程度の文語の読解力さえあれば、俳句の素養なんてなくても味わえるようなやさしい俳句ばかりを全体で700句読んでいくつもりですが、おなじ句を何度も利用させてもらっているので本書をくりかえし読んでいただければ《(700句+α)×読んだ回数》分の素晴らしいポエジーを味わうことになる、ほかに俳句なんか読まなくたって。人生が変わってしまうほどの極上のポエジーを、それもたっぷりと。
そのくりかえしが、読者の感性を変革し、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成しないわけはなく、読者の方が若ければ若いほど、そのあとのゆたかな長い人生が約束されていることになるだろう。当然の結果としてふつうの詩も味わえるようになるはずですが、趣味の問題ということもあるし詩を読むかどうかはご本人次第ですが、たとえば好きな音楽を聴くだけでも、その曲や歌詞がいままでになくいきいきと心に触れてきて、そのことに信じられないような驚きと喜びを味わうことになるはず、とは自信をもって断言しておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:31:59
7992文字
会話率:14%
「あなたには、楽しいはずなのに逃げ出したことはありますか?」
私、芽生は道端で同じく昆虫が好きな中学生の蕾ちゃんと出会った。
その蕾ちゃんと、私、昆虫研究会という大学のサークルに加入の若葉さん。
この三人で毎日のように蕾ちゃんと出会った道端
で会うようになった。
だが、話すのが苦手な私は置いてきぼり。段々と若葉さんと蕾ちゃんだけが話すようになり、私は後ろからついて行くだけになった。
ある日、そのことがめんどくさく感じ、無断欠席した。
そして、その日から、私は研究会にもあの場所にもいかなくなってしまった。
昆虫が出てくるからと敬遠しないでね!
昆虫のちょっとした知識は出てくるけど、気持ち悪い描写はないよ!
ぜひ、読んでみてください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 14:56:56
27095文字
会話率:23%
目が覚めると、そこは宇宙空間のような場所だった。
少女は神から自分が交通事故によって命を落としたことを知らされた。
『あなたには、この魂と融合して私の世界に転生してほしいのです』
そこは魔法を始めとしたあらゆるスキルが存在し、異なった発
展を遂げたもう1つの地球――
似ているようで似ていない、似ていないようで似ている“並行世界”の地球だった。
そして、神が融合してほしいと願う魂は、この世界では特異な存在として敬遠される“異能者”の魂。
しかもそのレベルは“災害級”だった……
『いつかきっとあなたの“仲間”と出逢えますよ』
いくつかの条件と引き換えに転生する少女は、神からそう告げられた。
転生から16年余りが経過した現在、少女はあの時神から教えられた仲間9人と一緒に生活をしている。
異能者であることを隠し、普通の“能力者”として……
この物語は、少女が仲間と一緒に普通に学校に通い、恋をし、時々ファンタジーな日常を過ごす話。
友情を育み、時に裏切られ、それでも絆を深め、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら生きていく……
そんな物語である――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
※ この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 10:00:00
596743文字
会話率:56%
思春期まっただ中のバジリスクの女の子は、強烈な毒息を持つがゆえに周囲から「お口くさーい」と敬遠されがち。
自分でもどうにかしたいと悩んでいた彼女は、伝説の泉とハーブを頼りにブレスケアに挑戦することを決意する。
森の奥へ足を運び、毒を和らげ
る手段を試行錯誤するうちに、草花が枯れなくなるほど息はマイルドに。
しかし、その一方で本来の防御力でもある毒を失うのは危険だと気づき、板挟みの思いに揺れる。
そんな中、白い鱗のバジリスクが現れ、彼女に毒息の勝負を持ちかける。
恐る恐る挑む中で芽生える不思議な感情。
毒も恋も、簡単には手放せない。
自分らしさを守りたい乙女バジリスクの、等身大の青春折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 06:00:00
5566文字
会話率:23%
耳が聴こえない男の子と目が見えない女の子はどうやって思いを伝えあうか
桜並木を音無く歩く。
耳が聴こえない主人公の水瀬歩は夕陽が照らすひとつの高級車に目が留まった。
スモークガラスで中が見えない中、突然、ドアが開く。
不思議な少女を前
にする。
希望や絶望、喜怒哀楽を感じられない瞳に歩は惹かれた。
その虚無に恋をした。
コミュニケーションを取ろうとするが、一向に伝わらない。
彼女は盲目だった。
手話やボディランゲージでしかコミュニケーションを取ることしかできない歩は思いを伝えられず、そのまま少女は去って行ってしまった。
新学期が始まると、転校生としてその少女がやってきた。
再びコミュニケーションを取ろうとするが、かえって警戒され拒絶されてしまう。
絶望の最中ーー少女とコミュニケーションを取る方法を見つける。
コミュニケーションを通してお互いのことを理解し、共感し、ともに挑戦し体験する。
お互いの気持ちが強まる一方で、ある事件が起こる。
聴こえない、見えない。
それでも気持ちを伝えるにはどうすればいいか。
歩は模索し、少女に想いを伝える。
耳が聴こえない主人公と目が見えないヒロインとの人間ドラマを書かせていただきました。
扱う題材が非常にセンシティブで人によっては敬遠するような内容、及び、私に対して不信感を得る方もいらっしゃると思います。
事実、私は耳が聴こえて、目も見えます。実際の方々の気持ちは共感することはできません。
しかし、私も抱えているものがあり、だからこそ、他人に理解してほしい、共感してほしいという気持ちが理解できます。
理解できないこと、共感できないことがあるのは事実です。しかし、重要なのは理解しようとする気持ちだと思っております。
その理解したいという「思い」を伝えるため、「思いを伝える」というテーマで書かせていただきました。
テーマ自体はとてもシンプルなものです。シンプルだからこそ見落としがちなものです。
この作品を通して、私の伝えたい思い、そして甘い青春模様をお楽しみください。
よろしくお願いいたします。
雨月黛狼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 21:00:00
89250文字
会話率:40%