甲斐性なし軍団、壊滅危機?
とある薬品製造の大企業の社長の姉が、突如懐妊した。
取り乱す弟に、姉が相手を紹介するのだが……。
様々な思惑が入り混じり、火の粉は思いもよらない事件へと発展する。
進むはずのない色恋話も急激に進み、落ち着くことが
できるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:32:14
101834文字
会話率:42%
妖が統べる国・故妖国。
妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。
予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。
愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。
これも運命かと諦
めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。
「その力、俺の妻として俺のために使え」
死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妻となった美鶴。
一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。
それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。
そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。
愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。
妻として、母として――娘は強くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:10:00
76338文字
会話率:30%
百済に生まれた少女、佳熙(カヒ)。
彼女は百済の名門である沙宅氏(サテク)の娘である。佳熙は百済の王后になるために教育を受けて育った。
国内は王弟である扶余季(プヨ・ゲ)と宣公子(ソン)親子らが王位を狙っており、貴族たちの意見も割れていた
。
そんな中で王子である璋(チャン)に佳熙は嫁ぐ。
璋は逆境を覆し国王、武王(ム)に即位するも、王后の座は敵国の公主、善花になってしまう。佳熙は側室という身分になるも、屈辱を覚えていく。
次第に佳熙は全てにおいて冷淡になっていく。その彼女に恐れを感じながらも一介の奴婢であった階伯(ケベク)は惹かれていった。
善花公主が義慈(ウィヂャ)を産むと武王はあからさまに佳熙を遠ざけようとする。だが、彼女は懐妊していた為か蔑ろには出来なかった。
佳熙が翹岐(ギョギ)を産むと沙宅氏を始めとする大姓八族は武王に翹岐を立太子するように上奏する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 10:30:05
23138文字
会話率:48%
ガン(悪性新生物)。それは日本人の死亡原因のトップを独走する死因である。本編の主人公、後野悠平(ごのゆうへい)は36歳の働き盛りの年齢であったが、妻美代子31歳が初めて懐妊する2ヶ月前に余命2年の宣告を受けていた。
悠平は仕事も辞めて自
暴自棄になっていた。そんな悠平に妻美代子は、まだ顔も知らない我が子の為に一日一枚の手紙を書く事を勧める。
初めは、何を書いて良いか分からなかった悠平であったが、書いて行く内にどんどん気持ちを表現するのが上手くなり、次第に体調により、手紙を書き進める。
悠平は胃ガンを患っていた為、若い事でガンの進行速度は早かった。日々の悠平の様子、そして毎日近付いてくる死への恐怖と戦いながら、妻美代子と共に幸せな最期を過ごそうとする姿を描いた感動のフィクションが静かに幕を開ける。異変はいつものキッチンで起きた。それに気付いた妻美代子は、救急車を手配する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 15:30:58
65074文字
会話率:14%
植物研究が趣味の南国の王女・クラウディアは、妃を必要ないと言う北国の王・ラスティンと、互いに利害の一致した契約結婚をする。
秘密を共有する相手として息抜きに酒を酌み交わす間に、だんだんと二人の距離は縮まり、いつしか仲の良い友人のような関係に
発展していく。だが、いつまで経っても懐妊しない王妃クラウディアに周囲の目は冷たく、ラスティンは第二妃を娶ることを勧められてしまう。そこで互いに気付くのだった。あれ?偽りの夫婦を本当の夫婦にしてしまえば即解決なのでは?と。
国王夫妻がだらだら喋りながら一緒に食べたり飲んだりいちゃいちゃしたりしている、勢いだけの話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:50:00
29276文字
会話率:50%
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い
詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:00:00
249737文字
会話率:49%
※この作品はBLの要素を含みます。
直接的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などがでてきます。
苦手な方はご注意ください。
【白い蜥蜴と黒い宝石】という作品の続編です。
里同士が和解してから10年。クロに憧れる里の少年チヤは、糸の力が弱く不器用なせいでコンプレックスを抱えていた。
ある日、雨宿りに入った小屋で青年ウォンイに出会う。唯一の特技である天気を読む力や瞳をウォンイに褒められて戸惑うチヤ。そのまま小屋を飛び出してしまう。
だが再会したウォンイに誰にも言えなかった本音を話せたことで、次第に心を開いていくチヤ。里は大好きだが甘やかされている状態から抜け出したいと話すと、ウォンイは自分の妻にならないかと提案する。
王弟として子を持ちたくないウォンイは、男であるチヤを女と偽り妃として迎える。共に過ごすうちにお互いの好意に気づいていく2人。周りの後押しもあり、ついに結ばれる。
そんな中、糸が見える人間や、白の人と普通の人との混血の人間が現れる。ウォンイは白の人は人間の進化のカタチなのではないかと仮説をたて、チヤ達は白の人について調査を始めた。国王も味方となり調査を進めるチヤ達だが、王妃が懐妊したことにより高官達の思惑でチヤが魔女だという悪評を流される。
そこに日照りによる水不足で国は暴動がおきる寸前の状態になり、チヤは魔女の噂を利用して全ての不満を自分が受け止め城を去ることを決意する。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 05:00:00
66024文字
会話率:52%
夜勤の門番たちは“ヨウカイ”の噂話でもちきりだった。
異世界召喚術に失敗した翌日は、なぜか奇妙な事件ばかりが起こるというのだ。
妻の懐妊でそれどころではないリヒターは、そんな荒唐無稽な噂話を鼻で笑うのだが……
【和風×異世界召喚×妊婦】
の一風変わったビターエンドホラー小説です。妊婦が登場するホラーですので、苦手な方は読むのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 16:30:00
3677文字
会話率:39%
ある日、少女は、男性との性交渉をせず、懐妊した。彼女のことを聖女と呼ぶ。その聖女は世界に広がり、聖女たちはすべて女の子を産む。
その後の世界は・・・
最終更新:2024-07-24 20:11:32
2181文字
会話率:25%
俺はある日、妊娠した。男が妊娠してしまう世界のドタバタ劇。
最終更新:2021-11-07 17:08:27
5867文字
会話率:47%
ヘスティア王国の男装騎士レラは植民地化の任務を遂行するため、竜人族と呼ばれる異民族の土地に出征した。
男よりも豪傑で剣技にも優れているレラだったが、竜人族の王、“竜王”の前であっけなく敗れてしまう。しかも、騎士団では男装を見破られることはな
かったのに、竜王には女であることがバレてしまい……。
竜人族に拘束されたレラは「命を絶った方がマシ」な酷い拷問に遭うどころか、「降伏して、“俺の女になれ”」と竜王から求愛されて……!?
恋愛経験ゼロの男勝り女騎士が、屈強な竜王から一途に愛されまくる!?
異民族のふたりが愛と異国間和平を育む、溺愛ときどきアクションの異世界“純愛”物語。
――――
溺愛シーンの他にアクションシーンがあります。
章タイトルに5段階で凡例をつけますので、閲覧の際は参考にしてください。
溺愛:☆ ~ ☆☆☆☆☆
アクション:★ ~ ★★★★★
ほんの少しですが、拷問(現実ではなく夢)、虫・ゲテモノ、食虫(主人公ではなく異民族が)シーンがあります。苦手な方はご注意ください。
タイトルに凡例をつけますので、閲覧の際はご確認ください。
残虐注意(痛いシーンのが苦手な方):※虐
虫注意(昆虫が苦手な方):※虫
<レーティング、キーワードについて>
懐妊エンドの異類婚姻譚のためR15
夢の中の描写だけど、拷問シーンがあるため残酷描写はありますが、全体的には全年齢向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:20:00
128734文字
会話率:37%
「ご懐妊されてます」
食事中に気持ちが悪くなって医師を呼ばれた診察の結果、無情にも淡々と告げられた言葉。
未婚の貴族令嬢生命を絶つその宣告に、戸惑ったのは一瞬だけ。
だって、めちゃくちゃ心当たりがあるもの。
複雑な家庭環境でも
つれた糸が、妊娠をきっかけに解れていくお話です。
うじうじ主人公です。
肉親を事故で亡くす表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
全三話です。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 13:48:29
10463文字
会話率:21%
十二歳の時に母を亡くした伯爵令嬢のヘレナ。
そんな彼女の父は母の喪が明けると同時に、義母となるコリーンを妻の座に据えた。最初は良かったが。
子を懐妊してから、コリーンは少しずつ豹変していく。しまいにはヘレナを地下室に閉じ込めようとした。そし
て、コリーンはヘレナに驚愕の事実を告げた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 01:42:47
6142文字
会話率:61%
とある国の中流貴族として育った綾女。そんな彼女には婚約者がいた。碧瑠といい、綾女はそんな彼を恋い慕っていた。ところが他の男性--翡翠と綾女は不貞を犯してしまう。そのおかげで懐妊した綾女は碧瑠とは婚約を解消せざるを得なかった。
あれから七年が
経ち、いきなり綾女の前に碧瑠が現れる。復縁を迫る碧瑠と一夜の間違いをしてしまう綾女だったが--?
(「桜の園で笑み給ふ」と同じ国が舞台のお話です。時間軸も同じくらいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 18:00:00
5060文字
会話率:67%
ようやく、幼なじみであった友成と結婚できた香子姫。
あれから、二年が経った。
二十歳になった彼女は相変わらず、お転婆な所は直っていない。
平和な日々を謳歌していた香子姫は夫の友成に頼まれて、彼の実家である一条宮へと行く。
そこで義妹である弟
の妻となった基子姫と会い、懐妊した彼女の付き添い役をすることになった。
後宮におられた藤壷女御も御子を身ごもっておられた。そして、成長した東宮は友成の妹君と結婚していたのに、仲がうまくいっていなかった。
それを何とかしようと後宮にも久方ぶりにやってきた香子姫だったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 18:54:56
51407文字
会話率:36%
2度のクーデターを見事に治めた蒼騎士王子事、レェーネ王子は王妃が王子を懐妊した事によって国を追い出される。表向きには隣国を周遊し、知見を深めるようにとの命令だった。実質!国を追い出された。そんな王子が旅で出会うものとは?!
最終更新:2024-01-12 10:14:47
20255文字
会話率:74%
幼いときに母を亡くした寿々は、父に愛されず、継母と異母妹に虐げられ、使用人同然の生活をしていた。
小さな蛇を助けた夜、不思議な夢を見る。夢の中で出会った美しい男性・スミに頼まれ、珠を体内に預かったことで、寿々の人生は変わり始め……
〝ご懐
妊〟から始まる、異類婚姻譚ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 23:04:50
28712文字
会話率:36%
男しかいない世界と女しかいない世界は一つになるのかならないのか
その世界には女しかいなかった。
女同士でパートナーを組み、生殖細胞の遺伝子を魔法で混合する。そうして双方が懐妊することで子孫を残していた。
ある時魔王と勇者がパートナーを組ん
で二人の女の子が誕生する。
しかし誕生前に魔王と勇者はパートナーを解消してしまった。
魔王が産んだ子はファティマ、勇者が産んだ子はノルンと名付けられる。
二人は18歳となり、同じく共立魔法大学校に入学する。
ファティマは覚えたての転移魔法で、週末になると知らないところに転移する転移遊びを楽しんでいた。
ある時ファティマは転移先で遺跡を発見する。
感知魔法と鑑定スキルに優れるノルンを誘って遺跡を訪ねると、そこで二人は転移ゲートを見つける。
ノルンが鑑定しようとゲートに魔力を流したところでゲートは起動してしまう。
ゲートの力で二人が転移した先はオメガと呼ばれる男しか存在しない世界であった。
そこは魔法が存在しない代わりに科学技術が発達していて、男だけでも子孫を残すことができるようになっていた。
その世界は一部の人間たちによって支配されていた。
労働力として力の強い男だけが人工的に生産されるようになり、
いつしか女性の遺伝情報は消失してしまったのだ。
支配者たちは更にゲートを使って異世界への進出とその支配も目論んでいた。
オメガでの抵抗勢力であるレジスタンスの一人、タニグチリョータローにファティマとノルンは出会う。
二人の恋心が世界の運命を変えていくのかいかないのか。
※この話はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 08:10:27
46777文字
会話率:27%
リュオクス国にて王都立騎士団第二師団長を務めているフィア・リウゼンシュタインは、本日をもって退団し、辺境の遊離騎士団に異動することになっていた。
フィアは、奔放な噂の多い麗しき団長として耳目を集めていたが、真実を煙に巻きながら、その振る舞い
で噂をはねのけてきている。
そして、フィアは自分の出自や秘密から、「王都の人間とは絶対に深い仲にならない」と公言していた。にもかかわらず……。
出立前夜に、片思い相手の第一師団長であり総督の息子、ゼクス・シュレーベンと一夜を共にしてしまう。
宰相娘と婚約関係にあるゼクスとの、たしかな記憶のない一夜に不安を覚えつつも、自国で反乱が起きたとの報告を受け、フィアは帰国を余儀なくされた。
リュオクス国と敵対関係にある自国では、望まない婚姻が待ち受けており、フィアの父である王を倒し王の座を略奪したテオドールとの束縛婚が始まる。
フィアを溺愛し閉じこめるテオドールは、フィアとの子を求め、ひたすらに愛を注ぐが……。
フィアは抑制剤や抑制魔法により、懐妊を断固拒否!
その後、フィアの懐妊が分かるが、テオドールの子ではないのは明らかで……。フィアは子ども逃がすために作戦を開始する。
作戦は一見成功したが、大きな見落としがあった。フィアは子どもを護るために、テオドールと取り引きをする。
テオドールが求めたのは、フィアが国を出てから今までの記憶だった――――。
テオドールに記憶も王位継承権も奪われたフィアは、かつての片思い相手であり、敵国総督となったゼクスにより王都へと避難させられる。
記憶のないフィアは、かつての自分、フィア・リウゼンシュタインの噂や謎に迫る。
継承権を失ったフィアは母国を奪取出来るのか?
そして、恋は実る気配はあるのか?
フィアの正体を知りたい総督ゼクスと、フィアを囲いたい略奪王テオドール。
共に闘う?溺愛される?フィアが本当に望むのは?
母国奪還を目指すフィアの三角育児恋愛関係×女王爆誕ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 19:00:00
171619文字
会話率:38%
さよなら私のかわいい王子さま。
破天荒で常識外れで魔術バカの、私の優しくて愛しい王子さま。
出会いは10歳。
世話係に任命されたのも10歳。
それから5年間、リリシャは問題行動の多い末っ子王子ハロルドの世話を焼き続けてきた。
そんなリリシ
ャにハロルドも信頼を寄せていて。
だけどいつまでも子供のままではいられない。
ハロルドの婚約者選定の話が上がり出し、リリシャは引き際を悟る。
いつもながらの完全ご都合主義。
作中「GGL」というBL要素のある本に触れる箇所があります。
直接的な描写はありませんが、地雷の方はご自衛をお願いいたします。
※関連作品『懐妊したポンコツ妻は夫から自立したい』
誤字脱字の宝庫です。温かい目でお読み頂けますと幸いです。
アルファポリスさんでも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:00:00
35814文字
会話率:40%
ある日突然、ユニカは夫セドリックから別邸に移るように命じられる。
その理由は神託により選定された『聖なる乙女』を婚家であるロレイン公爵家で庇護する事に決まったからだという。
だがじつはユニカはそれら全ての事を事前に知っていた。何故ならユニカ
は17歳の時から突然予知夢を見るようになったから。
ディアナという娘が聖なる乙女になる事も、自分が他所へ移される事も、セドリックとディアナが恋仲になる事も、そして自分が夫に望まれない妊娠をする事も……。
なのでユニカは決意する。
予知夢で見た事は変えられないとしても、その中で自分なりに最善を尽くし、お腹の子と幸せになれるように頑張ろうと。
そしてセドリックから離婚を突きつけられる頃には立派に自立した自分になって、胸を張って新しい人生を歩いて行こうと。
これは不自然なくらいに周囲の人間に恵まれたユニカが夫から自立するために、アレコレと奮闘……してるようには見えないが、幸せな未来の為に頑張ってジタバタする物語である。
いつもながらの完全ご都合主義、ゆるゆる設定、ノンリアリティなお話です。
宇宙に負けない広いお心でお読み頂けると有難いです。
血圧上昇の引き金キャラが出てきます。
健康第一。用法、用量を守って正しくお読みください。
妊娠、出産にまつわるワードがいくつか出てきます。
苦手な方はご注意下さい。
アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 19:51:16
61947文字
会話率:33%
カシルが天上界にきて百年が経とうとしていた。見知った人々はみな冥界へ行き、またふたりの生活が戻ってきた。
かつて、地上で産んだ子供たちがいなくなってしまったアスティの嘆きを、カシルはどうにかしてやりたいと思っていた。
そんなある日のこ
とである。
星天竜の身体の持ち主が懐妊したという知らせが天上界に広まった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-14 02:25:38
118685文字
会話率:61%
一生大切にすると、次期伯爵のオズワルド様に誓われたはずだった。
それなのに、私が懐妊してからの彼は愛人のリリア様だけを守っている。
リリア様にプレゼントをする余裕はあっても、私は食事さえ満足に食べられない。
そんな状況で弱っていた
私は、出産に耐えられなくて死んだ……みたい。
でも、次に目を覚ました時。
どういうわけか結婚する前に巻き戻っていて……。
※本作は『見捨てられた伯爵夫人は死にました』の連載版です。
2話までは同じ内容になっています。
※カクヨム様とアルファポリス様でも公開中の内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 22:08:25
76154文字
会話率:38%
一生大切にすると、次期伯爵のオズワルド様に誓われたはずだった。
それなのに、私が懐妊してからの彼は愛人のリリア様だけを守っている。
リリア様にプレゼントをする余裕はあっても、私は食事さえ満足に食べられない。
そんな状況で弱っていた
私は、出産に耐えられなくて死んだ……みたい。
でも、次に目を覚ました時。
どういうわけか結婚する前に巻き戻っていて……。
※カクヨム様とアルファポリス様でも公開中の内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:22:39
7013文字
会話率:43%
ムーンライトノベルズに掲載している「ツインレイの花嫁」の番外編その1になります。
色々な問題がありながらも、結婚後に無事懐妊した王妃ユリアと国王ガウリイル、それと騎士団長アレックスによる武器のお話。
最終更新:2023-09-06 21:18:11
2190文字
会話率:53%