李氏は高句麗に誕生した女性であった。しかし、高句麗は百済との戦争を始める。彼女は平民だがのし上がるためにはどうすればいいのだろうか?朝鮮初の女性武将が戦乱の世でのし上がる歴史小説です。
当時の朝鮮の歴史をモデルにした朝鮮史です。
※この
小説はフィクションです。朝鮮の街、人物、戦争は実際にあったとは限りません。
※サブタイトルを変えました。
※結局、タイトルを見直しました。
※この作品はハーメルンでも投稿しています。
URL(https://syosetu.org/novel/369376/)
※基本はハーメルンで投稿して後追いで小説家になろうに投稿することになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 20:15:08
2694文字
会話率:69%
【テーマ】
便利すぎる生活からの脱却
【ストーリー紹介】
田舎で自然にまみれて暮らしてきた家族(主人公:エミ23歳)が突然東京へ移住し、大都会と田舎とのギャップに驚きながらの生活を始める。大手電機メーカーへ就職したエミは職場の仲間とう
まくやりながら仕事をこなしていく一方、天性の天然ぶりを発揮してしまいミスを繰り返してしまう。
そんなエミの苦労を見かねた父(大作)は、長年隠していた科学者の本性を蘇えらせ夜な夜な便利グッズの開発に従事していく。父は開発した便利グッズをエミに与え、エミは失敗を挽回し活躍することになっていくが・・・
【キャラクター紹介】
山田エミ;23歳のOL、大手電気メーカーで営業を担当
田舎で生まれ育ったこともあり天然でとても明るい性格であるが、天然な一面をもつ。
大作(エミの父親):55歳の元科学者
飛びぬけた発想力を持ち学生時代から色々な発明を手掛け未来のノーベル賞候補としてもてはやされるが、30歳を機に当時の彼女と一緒に田舎生活を始める。その田舎でエミが産まれた。田舎では科学技術とは無縁の生活を送り、周囲には元科学者であることを隠す。
【目 次】
第1章 天然娘 登場
第2章 始まった会社生活
第3章 父の正体
第4章 発明品の効果
第5章 活躍の裏側で
第6章 本来の姿へ
第7章 自然な世界への回帰
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 14:42:18
8773文字
会話率:28%
主な登場人物
隆志
電気メーカーのエンジニア この春、地方の事業所から都会の本社へ転勤してきた。32歳独身。スポーツ好きで休みの日はトレーニングに励むような活発な青年。アスリートである一方、くだらないことに興味を示す一風変わった面を持つ。
はぁ~爺
定食屋『びっくり屋』の主。こなき爺のような風貌で周りの人達を驚かすが、お茶目で可愛らしいキャラを持っている。70歳の爺さん。なにかというと「はぁ~?」と言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 14:17:57
37277文字
会話率:24%
百済に生まれた少女、佳熙(カヒ)。
彼女は百済の名門である沙宅氏(サテク)の娘である。佳熙は百済の王后になるために教育を受けて育った。
国内は王弟である扶余季(プヨ・ゲ)と宣公子(ソン)親子らが王位を狙っており、貴族たちの意見も割れていた
。
そんな中で王子である璋(チャン)に佳熙は嫁ぐ。
璋は逆境を覆し国王、武王(ム)に即位するも、王后の座は敵国の公主、善花になってしまう。佳熙は側室という身分になるも、屈辱を覚えていく。
次第に佳熙は全てにおいて冷淡になっていく。その彼女に恐れを感じながらも一介の奴婢であった階伯(ケベク)は惹かれていった。
善花公主が義慈(ウィヂャ)を産むと武王はあからさまに佳熙を遠ざけようとする。だが、彼女は懐妊していた為か蔑ろには出来なかった。
佳熙が翹岐(ギョギ)を産むと沙宅氏を始めとする大姓八族は武王に翹岐を立太子するように上奏する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 10:30:05
23138文字
会話率:48%
黒木 彩乃(くろき あやの)は今年行われる師走祭りで神楽を舞う役目を務めることとなった。乗り気ではなかったが、代理が現れなかったため渋々稽古をすることとなる。師走祭り前日、稽古を終えて家に帰ると見知らぬ人が家にいた。有名IT企業に勤めてい
ると言う彼は今年の師走祭りで新たな試みをするためにやってきたらしく……。
今年行われる師走祭りは彩乃にとって印象深いお祭りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 23:00:00
10579文字
会話率:50%
大阪を散歩し続けて6年目のトイ・プーの散歩の話です。
最終更新:2024-01-06 17:00:00
175485文字
会話率:1%
朝鮮半島から追われてきた百済王を、天皇天智が救いの手を差しのべる。
最終更新:2023-09-06 21:55:33
9497文字
会話率:37%
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一
族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ごうぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:45:12
29751文字
会話率:13%
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一
族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ごうぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:38:51
50380文字
会話率:18%
奈良時代初頭。日本は理想の国家を目指して試行錯誤をしていた。
そのような中、百済貴族の末裔・椎野連忠勇と被差別民出身の官吏・池上君大歳は、それぞれの立場から政治の中枢に近づくこととなる。
※史実を基にした作品ではありますが、あくまでもフ
ィクションです。歴史上の特定の学説が正しいと主張するような意図では執筆されていません。また、現代の人物・事件・思想等とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 00:30:29
20973文字
会話率:57%
古代、倭国は「九州王朝=筑紫朝廷」を中心とする連邦制国家だった。
6世紀末に始まった中国大陸と朝鮮半島の大変動は、倭国の体制にも大きな影響を与えていた。倭国連邦の一国である大和王権も、その例外ではなかった。
【第四話から第一部が始まり
ます!第四話から読んでも問題ありません】
※九州王朝説や十二年後差説と言った定説ではない仮説や、私のオリジナルの仮説も含まれています。
※小説執筆にあたっては、なるべく文献史料を直接調べるように心がけましたが、話の都合上、意図的に史実を改変している部分もあります。
※私個人による文献資料の調査には限界がありますし、古代史においてはそもそも史料自体が少ないので、かなり創作された部分が含まれています。
※『日本書紀』における大和王朝の皇族等の敬称については、当時の天皇は大和王朝ではなく九州王朝の君主であったとする立場から、「天皇」⇒「大王」、「皇子(親王)」⇒「王」、「王」⇒「公」へと、それぞれ改訂しています。ご了承ください。
※名称については、なるべく当時の名称を使用するようにしましたが、<1>地の分では(特に初出の場合)現在の通称を使用乃至併用した場合があります(上述の敬称の問題も同様です)<2>カッコ内に現在の通称を併記している場合があります<3>歴史に詳しくない方でも読めるように一部の固有名詞にカッコ内で若干の解説を付した場合があります<4>作者の知識不足で現在の名称を使用した場合もあります(パソコンの変換で出てこない場合も同様です)――ので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 09:38:37
52112文字
会話率:67%
大学時代に書いたレポートです。高句麗王・広開土王とは、古代朝鮮における高句麗、百済、新羅の三国時代において、中華(後燕)や百済、倭国(古墳時代)や北方の異民族(契丹など)の数多の敵を討ち平らげ、東アジア世界へ覇を唱えた朝鮮最高の英雄王です。
その業績を碑文として記した巨大な碑石「広開土王碑」のあれこれについて、ここで紹介させて頂きます。
作者が連載中の戦記小説『狂え虹色☆舞踏会』ではまさに今、広開土王(本名タムドク)や高句麗の価値観などもモデルとして「高句麗独立戦争」を描いています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:07:08
2539文字
会話率:0%
一九八五年、この年はテレビゲーム黄金期であった。一九七九年に登場した「スペースインベーダー」から始まった日本のゲーム業界はこの年になって成熟しだした。多くの庶民がゲームセンターに夢中になる中、一般人が知ることのない極道の世界では全財産、命
までもかけたテレビゲームの勝負が行われていた。負けたら無一文、無一文から負けたら死。そんな厳しい世界を勝ち抜き、生計を立てている者のことをいつしかデュエリストと呼ぶようになった。この物語は唯一の美少女デュエリスト謝世(しゃせ)ひとみの壮絶な人生の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 18:10:49
9173文字
会話率:73%
かつて、世界は三つに分かれていた。天神のもとで世界の恵みを司る天の民の住む天の国と冥神のもとで災いを司る冥府の国、そして、その二つの民によって虐げられる地の民の住む地の国である。
降誕暦一年、天神は地の民を憐れみ、地の国に降臨し、地の民
の女と一夜を過ごし、その女に託宣を与えた。
「私は天神である。いづれお前は私の子を産む。お前の子が十五になったら私はお前の子の前に姿を現し、重大なる使命を下すだろう」
一年後、女は男子を産み、その子をヘロと名付けた。
十五年を経てヘロの前に天神が現れた。
「ヘロよ、私は天神であり、お前の父だ。今から、お前に使命を下す。お前は民衆を扇動し、冥府の国に通じるテル山の四つ目の洞窟をもぐり、冥府の民を皆殺しにせよ。ただし、冥神は不死身だ。神の血を引くお前が封印の呪文を唱えることでしか冥神を封印できない。地の民が冥府の民を滅ぼしたら、我等、天の民と手を組み、理想郷を作り上げようではないか」
「父上。父上が冥神を封印することはできないのですか」
「ヘロよ、天の民と冥府の民は互いに干渉できないのだ」
「父上、分かりました」
ヘロは民衆を扇動し、冥府の国へ進軍した。冥府の民は全滅し、冥神は封印された。
天神は勝利の宴を催そうと天の国から地の国に向けて虹の橋を下し、地の民を宴に招待した。天の民が酒に酔っているとヘロは口笛を吹いた。すると地の民は隠し持っていた武器を取り出し、天の民を殺戮し始めた。
「ヘロ、なぜだ」
天神は言った。
「父上、私は騙されない。理想郷を作ると言って我々を利用し、冥府の民を滅ぼそうとしたのは、天の民が独占的に地の民を支配したかったからだ。我々は誰の支配も受けない地の民だけの国を造るのだ」
天神と天の民が追いつめられると、天神は呪文を唱え、自らと天の民を白鳥の姿に変え、どこかへ飛び去って行った。
地の民は地の民だけの国を造り、ヘロを皇帝に選んだ。ここに、ヘロ帝国が誕生し、ヘロの在位中、隆盛を極めた。しかし、ヘロが崩御するとヘロの八人の息子の間で後継者争いが起こり、帝国は八つに分裂し、以降、この争いは国土統一戦争と名を変え、何代にも渡って続いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 18:00:00
3524文字
会話率:39%
俺は非リア! そんな非リアが異世界転生し、リア充になる爽快サクセスストーリー。
最終更新:2020-08-06 15:14:05
2082文字
会話率:62%
【注】この物語はフィクションです。
日本の歴史にこのような事実は決してありません。
バカな作者の妄想として読み流してください。
今は昔。都が飛鳥にあったころ。
ヤマトには八百万の神がいた。
しかし百済から仏教が伝わると、仏教徒
たちはヤマトの習わしを弾圧していった。
…これはそんな仏教徒たちに闘いを挑んだ人々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 11:03:07
15869文字
会話率:47%
百済木 勝男は焦っていた。
『 火星臨時植民星府オキュパイドガイア
外務大臣クダラギ 百済木勝男カツオは焦っていた。
かつて地球人30億人、火星5億人の命を奪った(と、される)地火太陽系星戦から70年・・・独立の気運高ま
る
火星植民地惑星地球と火星(厳密には火星民主主義神聖臣民共和連邦)との外交関係
はこじれる続けるばかりだったからだ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 05:11:58
5834文字
会話率:1%
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自
殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 15:04:13
39520文字
会話率:6%
朝鮮半島の百済と、交流を始めた日本こと倭国。
遣隋使、遣唐使の頃も、それは変わらず続き、いろいろな動物も国内に入ってきた。
その中から、珍しい動物が民間に払い下げられることになる。
その生き物は、馬のような体躯。ウサギのような長い耳。そし
て集団行動を嫌う、気難しさを持っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 18:28:02
3652文字
会話率:6%
某ギャグマンガの偉人シリーズをイメージしました。
最終更新:2017-04-23 23:22:39
1363文字
会話率:49%
白村江と書いて「はくすきのえ」と読むこの地名は、その昔、西暦663年、まだ朝鮮半島に百済があった頃、戦場になった場所です。
そこに西暦2023年のインド(この時代の架空のインドではアメリカやロシア、中国、ヨーロッパ諸国、そして日本を遥かに
凌ぐ発展を遂げている)から来た違法時空渡航者の未来人が現れます。
タイムパトロールに追われて。時空と世界中に指名手配されて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 15:19:16
1347文字
会話率:26%
時は西暦250年。
中国の戦国時代の終末期の混乱の余波を受けて、日本も激動の時代を迎えようとしていた。
北九州の邪馬台国から奈良へ移った崇神天皇は、全国を平定すべく各地へ軍隊を派遣する。
当時、日本でも有数の力を誇っていた吉備の地には、吉備
津彦が最強軍団を引き連れて乗り込むことになる。
その吉備にはウラという百済王朝の流れを汲むものが存在し、鉄の生産という圧倒的な技術力を背景に地元の絶大なる人気を博していた。
そしてウラは吉備の過去からの習慣に従い、地元の神職の娘サンという美少女と結婚することになる。
第二の故郷吉備で幸せな人生を歩み始めたと思っていた矢先に、吉備津彦の軍隊が播磨を攻め落とした、という知らせを受けることになる。
吉備の国中も吉備津彦の進軍の知らせを受け大騒ぎになり、降伏か抗戦かで国論は二分することになる。
吉備の国主はサンと神職とを名代として吉備津彦の元へ和平交渉に赴かせるが、交渉はあえ無く失敗に終わる。
徹底抗戦しか残された道が無くなった吉備ではウラを先頭に戦争の準備が進められ、そこへ宣戦布告通りに吉備津彦が万全の体制で攻めてくる。
ウラの立てた作戦は完璧なものであったが身内に内通者があったため、戦局はいよいよ不利な状況へと追い込まれていく。
死を覚悟したウラは神職にサンや吉備の民を引き連れて落延びるよう指示し、自らは僅かな手勢を引き連れて吉備津彦の軍隊に特攻を掛ける。
そして吉備津彦に一歩及ばず満身創痍のウラは捕われ、夜明けと共に始まった激戦は日没時にようやく終わりを告げた。
ウラはその後公開処刑にされ、その首はその後13年間もその場にて晒され続けることになるが、顕花に訪れる人が絶えることは無かった。
西日本一帯を平定し終えた吉備津彦が13年経って再び吉備に戻り、サンを神職に据えてウラ達を祀る社を建てることを決意する。
実は吉備津彦には既に判っていた。
吉備とは闘う必要が無かったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 18:41:52
90956文字
会話率:30%
あらすじ。
大学一年生の僕は妹から猫を譲られた。
しかもほぼ強制的に。
猫アレルギーな僕は飼えないと
いったのだが、この猫。
猫ではないのだ。
自覚もある質悪い弱虫な僕にとっては
この猫はただただ恐怖でしかなかった。
キーワード:
最終更新:2015-04-04 15:14:45
3468文字
会話率:35%
『ドッチボール』この数年で世界的に人気を上昇させ、明確なルールを作ることで、今ではオリンピック競技としても定着し、多くの若者の心を掴んだスポーツ。
高校では多くの学校がドッチボール部通称ドッチ部の強化に力を入れてきた。
そして、四天王と呼ば
れるドッチ部強豪校の一角である文殊学院を破り、全国に出場した、新設校天ノ岬(あめのみさき)学園ドッチボール部。
軽くコミュ症な主人公百済斎は器用貧乏、六万との出会いからドッチ部に入部する事になり!?
そこには、人の話を聞かない熱血すぎる部長、イケメンすぎる副部長、超地獄耳のすけこまし教育係、無口すぎる熊のような大男、2人いる美人マネージャーはどちらも性格に難あり!?そんな一癖も二癖もある部員達が集まるドッチ部。
彼等が抱えるものとは一体...。
仲間達の心に触れ成長する主人公、悩みを背負い前に進もうとする仲間達、立ちはだかるライバル達。主人公達の加入で、今度こそ全国優勝を果たす事はできるのか。
友情、コメディー、スポーツ、恋愛、シリアス、なんでもありのドッチ部の日常ちょっとだけのぞいてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-11 15:30:18
1236文字
会話率:7%
備中国の一の宮、吉備津神社の「吉備津宮縁起」によれば『崇神天皇の頃、異国の鬼神が飛来した。その名は温羅(うら)、吉備冠者(吉備火車、きびのかんじゃ)と呼ばれ、元は百済の王子だという。「鬼ノ城」(きのじょう)に拠点を構え、吉備の国を支配した。
大和朝廷は、温羅討伐のために、孝霊天皇の第三皇子、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)を派遣する』
吉備の国(岡山県)に伝わる『温羅伝承』ベースに展開される、伝奇SF歴史ロマン!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 02:39:18
436文字
会話率:29%