本編『光と影ー織りなす夢の形』(完結済)のスピンオフ短編集となります。
本編ではあまり描かれていないジュリアの相棒ガリオンとの話になります。
ジュリアの幼少期からの訓練とガリオンとの関係を描いた事件簿
そして、BFFとなるイメルダとの馴れ
初めなど、
本編では公開されていない話を特集しました。
ジュリアファンの皆さん、是非お楽しみください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:38:30
13463文字
会話率:22%
SFカテゴリーで『光と陰-織りなす夢に形』に、双子の美人をヒロインにして毎日投稿しています。
僕らの人生における『夢』って一体なんなんだろう? というテーマで物語を綴っているのですが、それを読んで頂いている方々はもちろん!エッセイ好きな方
々も是非ご一緒に時間を過ごせればと思い、そもそもSNSでアップしていたエッセイをここに書くことにしました。
そもそもエッセイを書くのが好きなのですが、そんなものを投稿しても誰も読んでくれないだろう!と思い、その気持ちを小説に織り込んでいました。
このエッセイで書く事柄は、その物語の種になっていくのだと思います。
その時々で思った事感じた事を綴っていくため投稿は不定期です。
こちらも是非お付き合い下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 11:28:24
62925文字
会話率:5%
1980年代のある夏の暑い日に偶然上野公園で一人の金髪美女に出会う。まるでアニメフィギュアのような容姿のソフィアにノックアウトされてしまった。生まれて初めて情熱を感じるようになった大学生のヒデ。そして今までろくに1人で国内旅行もしたこともな
い彼だが、それがきっかけで夢を探すヨーロッパへの一人旅が始まった。
日本での価値観しか知らないヒデは、スイス・フランス・イギリスと放浪しつつその国のカルチャーや価値観の違いを体感し少しずつ異文化を理解し吸収していく。
そしてその異文化の果てには・・・
その先には驚くべきパラレルワールドがあったのだ。ソフィアとジュリアの謎の双子美人姉妹 Blanc Twins との関係が深まり吸い込まれるようにSF体験をしていくのだが…
モラトリアム期間にいる思春期のヒデは『いったい自分の”夢の形”とはなんなのか?』という問いかけに悩みながら自分なりの将来を模索していく。
荒廃したパラレルワールドを舞台に水陸両用の移動ヴィークルであるホバージェットでヒデと一緒に旅をする美人姉妹の妹ジュリア。彼女と一緒に行く先々で戦いに巻き込まれながら“剣姫ジュリア”に惹かれていく。
そして2人はお互い同じ価値観を持っている事に気が付き愛が芽生えていくのだが…
この物語は、主人公ヒデの目線でBlanc Twinsを描いている序章:プロローグである。(下巻)
このプロローグ(上巻・下巻)“覚醒”と“昇華”は、Blancツインズが大活躍する本編『光と影- 織りなす夢の形』(SFー空想科学似て投稿済)へと続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:10:37
61465文字
会話率:9%
一人暮らしの冴えないおっさん…名前は、小野寺怜。山形県の置賜地方の…アパートに1人で住んでいる…。3月…。石川県を震源に大きな地震が起きた…。その日、怜は、夜勤明けで、アパートで、寝ていた。スマホの速報で地震を知る。地震発生から1時間後…。
居間でニュースを見ていた怜の居間のクローゼットから、突然飛び出してきた、着物姿の子!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 04:51:03
28948文字
会話率:42%
八年前の夏、京都の名門大学・南洛大学で、ある青年が姿を消した。
彼の名は香月慧(かづき けい)。ホラー・オカルト愛好会に入会して間もない新入生であり、歓迎イベントとして行われた“肝試し”の最中に、サークルの一行とともに訪れた洞窟──通称「鬼
ノ淵(おにのふち)」で、地底湖に泳ぎ出たまま戻らなかった。
事故として処理されたその失踪事件は、やがて世間の記憶からも薄れていく。
だが、妹である香月雫(しずく)だけは、その“違和感”を忘れられずにいた。
兄は泳ぎが得意ではなかった。なぜ暗く冷たい地底湖に、進んで身を投じるような真似をしたのか。しかも、失踪前日に投函されていた濡れた走り書き──
「湖の底から、何かが俺を呼んでいる」
まるで予兆のようなその言葉に、雫は「何か」があったと直感していた。
八年の歳月を経て、雫は一人の探偵の元を訪れる。
彼の名は真神怜司(まがみ れいじ)。三十代半ばの男で、表向きは地味な調査事務所を営む探偵だが、裏では“見えぬもの”をも追う霊能者としても知られている人物だった。
しかし、今回の依頼において怜司が着目したのは、霊的な要素ではなかった。むしろ、より現実的で生々しい“人の悪意”だった。
調査を進めるうちに明らかになる、かつてのサークル内の人間関係。
そこには恋愛と嫉妬、支配と服従、若さゆえの軽薄な残酷さが渦巻いていた。
当時、香月慧が好意を寄せていた女子学生は、サークルの上級生──特にリーダー格の男と密かに関係を持っていた。そして慧の存在は、次第に“邪魔なもの”として扱われていったという噂も浮上する。
“肝試し”という名の行事は、ただの娯楽だったのか。
それとも、もっと意図的な“処分”だったのか。
そして、地底湖で何が行われたのか──。
水の底に広がるのは、怪異でも神秘でもない。
人が人を呑み込んで隠してしまった、“罪と沈黙”である。
真神怜司は、封印された八年前の真実に踏み込み、証言と記憶の綻びから真相を暴いてゆく。
その先に浮かび上がるのは、たった一人の死をめぐる、若者たちの歪んだ絆と、その代償。
やがて怜司は、地底湖の底に“何もない”ことこそが、最大の恐怖であると知ることになる──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 04:33:56
95096文字
会話率:25%
とある世界線にいる10歳の男の子『怜』
彼がゼニガメと歩んで行くストーリー小説!
最終更新:2025-07-24 00:35:13
16442文字
会話率:19%
※1日1話更新※【fujossyデイリーランキング2位/新作ランキング1位御礼】
理化学研究所にblunder(失敗作)のレッテルを張られた被験体№28は、幽世である瑞穂国の妖狐に売られる。妖怪の餌として売られた少年は、先に売られていた少年
が喰われるのを見て、自分もあんな風に喰われるのだなと思った。紅と名乗った妖狐は、名前を持たない少年に「蒼」という名を与えた。「君たちが喜ぶと魂が美味くなるから」と豪華な食事や立派な布団など、安心できる生活を与えてくれる紅を優しいと思い始める。今の生活が出来て痛い思いや辛い思いをせずに死ねるなら悪くないと思う蒼。しかし紅は蒼を特別扱いし、「自分を愛してほしい」と話す。紅の真意が理解できないまま、蒼は紅の優しさにほだされていく。
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する伊吹保輔が友情出演しています。理化学研究所の設定は同じ。世界線も同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
362350文字
会話率:36%
『腐男子仲間だと思っていた竜神様に異世界に拉致られました』
「蜜梨ちゃん、どこにいるの? 俺を置いて行かないで」
夢の中に現れる少年はいつも自分の名を呼んで探し、泣いている。子供の頃から時々見る、お決まりの夢。見たこともない少年が泣く
姿が、蜜梨には悲しかった。
看護師二年目の五十鈴川蜜梨は、どこにでもいる普通の腐男子だ。平凡に仕事をこなし身バレしないように必死に隠して同人活動をしている。職場の同僚・御厨秘果は腐男子で、イベントで偶然出会ってからの腐仲間だ。週末には二人で腐談義に興じる。リアルで腐談義できるのは秘果だけだ。
ある日、有り得ない不幸の数々が波のように押し寄せた蜜梨は、気持ちを落ち着けるため神社に逃げ込む。その場所で会った秘果に拉致られ軟禁された。
この世とは思えない場所で、魔法のような力を使う秘果は、実は竜神なのだという。
蜜梨が連行された国は「桃源」という神獣を産む国。蜜梨は「瑞希」という重要な存在で、元々は「桃源」の住人なのだそうだ。
幼い頃の記憶がない蜜梨に真実を語る秘果。信じられないながら、疑う気も起きない。
流されるままに蜜梨は、「桃源」で起きる事件に巻き込まれていく。
誘拐系異世界軟禁ファンタジー。ちょっとエロくて切なくて懐かしい、執着愛の先にあるのは――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:40:00
41648文字
会話率:34%
落ちた先は読んでいたファンタジーBL小説の世界だった。
しかも、『神実』である主人公に転生したみたい。
腐男子の俺は大喜びだけど……。
主人公を虐めまくって最後に闇堕ち・ラスボスになって死ぬ悪役令息が、何故か俺にやけに優しい。
言葉や仕草が
、クラスメイトの夜神君にそっくりで、とっても気になる。
穴に落ちて気が付いたら知らない男たちに囲まれていた。
どうやら、ファンタジーBLの世界に、流行の異世界転生をしたらしい。
しかも転生したのは、最後に闇堕ちして主人公に倒されるラスボスのようだ。
特に親しくなかったクラスメイトに偶然、聞いたファンタジーBL小説。
転生した悪役キャラはラスボスになる割に頭が悪く行動が軽薄。
僕が最も嫌いなタイプだ。
折角なら潔く闇に堕ち、華々しく散るラスボスになろう。
そのためにはまず、鍛錬。あとは、主人公のリサーチだ。
主人公とラスボスに転生した二人がすれ違いながら
登場人物たちと友情とか深めて、恋とかするかもしれない異世界転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
182160文字
会話率:36%
異世界に召喚されたけど、巻き込まれでしかもいらないとか!!
追放される+敵国に売られて散々な目に合わされる、かと思ったら騎士が溺愛してきたんですけど、、、
それに本当の聖女は俺らしい!?
うそだろ〜!!
最終更新:2025-07-23 23:54:17
7610文字
会話率:32%
妻がいなくなってから10年がたった。
ある日テレビをつけていると森で変死体が発見されたらしい。
このニュースをきっかけに周りの人達は変化していく。
話の真実を知った時あなたはどうする——?
最終更新:2025-07-23 23:02:37
2791文字
会話率:24%
新井廉人の生涯はオタクであった。
しかし、ひょんなことから異世界に召喚された。
が、失敗作の烙印を押される。
だが、このことを楽観視しせっかくなので異世界を楽しむことに。
最終更新:2025-06-13 12:42:11
2448文字
会話率:40%
中学三年生の男の子・怜と、その恋人・環の日常を描いたラブ・ストーリー。ただし、ご注意ください。ラブ・ストーリーではありますが、この物語のヒロイン(ズ)は、難病に侵されたり、記憶を失ったり、身ごもったり、兄に道ならぬ恋心を抱いたり、異世界出身
だったりはしません。つまり、非日常的な要素はほぼゼロです。それでも良いという方だけお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:00:00
1207423文字
会話率:58%
迷作「プラトニクス」の番外編です。「プラトニクス」の主人公である怜の、過去もしくは未来のお話。この作品は、番外編ではありますが、これ自体で完全に独立していますので、本編に当たる「プラトニクス」の方をあらかじめ読んでいただく必要はありません。
最終更新:2025-02-24 22:00:00
164938文字
会話率:50%
一日一回
一つ詩を投稿したい。
その日のあったこと、
あの日に感じたこと、
いつかたどり着きたい場所を
詩って行きたい。
キーワード:
最終更新:2025-07-23 21:38:50
23814文字
会話率:2%
全てを無くして、全ての読み方を忘れてしまったわたし。
運命は一冊の本を持った少女との出会い。
全てを忘れたい私と、何も忘れない少女の一夏の不思議な物語。
「ねぇ、この街のおとぎ話を教えてよ」
「いいよ、どうせやる事もないからね」
これ
は街に眠る忘れられた神々のおとぎ話をたどりながら、誰も忘れることができない物語を体験する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
50044文字
会話率:32%
情報革命と呼ばれる情報化技術の革新によって生まれた超技術。
「報化技術」
しかし、完成とは言い切れないこの技術の実験運用のために作られた情報化実験都市「ティクティリス」
そこで暮らす人間は人生のおおよそ全ての正解を技術に教えてもらえていた。
そんな自分で考える必要がなくなった世界で産まれた少年は、何かが違うと思いながらも何が違うのかわからずに日々を過ごしていた―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 19:00:00
387104文字
会話率:34%
友達の灯也に彼女ができた。祝福する衛だが、灯也はこれから彼女と過ごすため、三人グループから時々抜けるという。
必然的に衛は、グループのもう一人のメンバー、怜生と多く時間を過ごすこととなったのだが。
「俺たち、全然仲良くないんだよな……」
怜
生は、灯也の友達で、半年付き合っても友達の友達のままだった。その上、怜生は、話しかけても生返事か、嫌味しか言ってこない。気が重いながらも、怜生と関係を作ろうとする衛だが、怜生に「空気でいてくれ」と言われ、ついに堪忍袋の緒が切れて……。
拗らせクールま執着攻め×強気受けの青春BLです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:20:00
13906文字
会話率:47%
物語は、被害者・黒川剛三が主催する、彼の成功を誇示するためのパーティの場面から始まる。彼は招待客である音楽家・新島怜を人前で侮辱し、ライバル企業の技術者・高遠誠の噂を嘲笑う。黒川の傲慢さと、彼を取り巻く憎悪の渦を読者に印象付ける。パーティが
終わり、一人になった黒川が静寂な部屋でグラスを傾けていると、天井の巨大なシャンデリアが、窓も開いていないのに、ほんの微かに、しかし規則的に「キィ…キィ…」と金属音を立てて揺れる。黒川は気にも留めない。破滅へと向かう「だんだん強く」の序曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
51086文字
会話率:41%
元の姿異世界で魔王を倒した若き魔法使いの勇者「レイ・ハルト」
転生後現代日本。とある病院で「意識が戻らない」とされていた青年の肉体に転生
名前暁月 怜音(あかづき れおん)(転生後の本名)
年齢21歳(ただし体は20年眠っていたので社会経験
ゼロ)
肉体植物状態から奇跡的に“意識が戻った”とされているが、実は中身はレイ
見た目病み上がりでやや線が細いが、眼差しに不思議な迫力がある
状況戸籍上は生きているが“社会的には空白の存在”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:05:08
14285文字
会話率:26%
警視庁公安部第一課所属の黒崎怜はある悩みを抱えていた。それは毎晩小さな男の子が泣きながら謝り、怜を抱きしめてくる知らない記憶の夢だった。毎夜うなされながら飛び起き、眠れない時間を射撃訓練に費やし、テロ対策本部に配属された。
そんなある日謎の
組織のボスを名乗る黒ずくめの男と出会う。怜の行く先々に現れる男のことを知るうちに自分も知らない真実を思い出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:10:20
4601文字
会話率:39%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
1438416文字
会話率:45%
友達だと思っていたあの子は、友達ではありませんでした。
災いを引き起こす怪異なる魔物・怪魔。
中でも「ユカイ魔」と呼ばれる、人の精神に取り憑き悪意をふりまく怪魔を狩るべく、若き怪討人であるサダは、己の存在意義と汚名返上を賭けて捜査に乗
り出す。
様々な巡り合わせでユカイ魔が、女子高生六人の仲良しグループの中の一人に取り憑いているところまで詰める事には成功するが、サダはそれを決め打つために、彼女たちの人間関係を暴いていく事に……
リーダー格のなごみ、体育会系の怜、おっちょこちょいな美涼、好きなものに一途な陽奈、一匹狼の香弥、おっとり優等生タイプの真奈子。
取り憑かれているのは誰?
そして、その背景にある悲劇と真実は?
(※カクヨムと並行で載せてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:57:46
15195文字
会話率:42%
考古学と図書室が好きな怜奈は、四年生。幼なじみの詩雛と、夏休みに発掘調査に参加する。古代ロマンにどっぷり浸かるはずが、古墳に入った途端、異世界人に遭遇し、有無を言わせず協力者にされてしまう。二人に課せられたミッションは、『思念波』を集めるこ
と。しかも、この『思念波』を扱えなければ、大災害が起こる!?
いきなり異世界に転生するのではなく、自らの選択で転生を選び、成長していく物語です。なので、しばらくは現実世界での(あくまでもフィクションです)話になります。
また、魔法ではなく、『思念波』を核とした物語です。『思念波』とは、どんなものなのか、怜奈達が経験しながら解き明かしていきます。そして、『思念波』を扱えるようになった怜奈達の選択は?というところまでが転生前のお話になります。
なお、設定上宇宙が絡んできますが、作者としては、SFではなく、あくまでもファンタジーとして書いておりますので、ご了承ください。
なぜ宇宙なのか。それは、『思念波』が関係しています。
なお、作者が非常に遅筆なため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:10:00
414166文字
会話率:45%
藤堂怜央は学生ながら優秀な制御技術者。今日も今日とてコンテストに向けたロボットアーム調整に余念がない。だが、天候神の失策であっけなく事故死。神に望みはないかと訊かれ、迷うことなく制御がやりたいと答えたが、転生先は電気もなく、電子回路も存在し
ない異世界だった。生まれ変わったレオンは制御のことなどすっかり忘れ去っていたが、魔術と接した時、前世の記憶を取り戻すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:00:00
840535文字
会話率:52%
王家歴代最大の阿呆と呼ばれている王子・琥珀と、聡明で優しい医者の息子・怜。2人は出会い、互いを想い合い、そして運命に翻弄されていく。
最終更新:2025-07-21 21:38:34
214819文字
会話率:37%
HAWK——襲装機兵に搭乗するホーカーと呼ばれる傭兵たち。
TIと呼ばれる超越知能がテラフォーミングした火星では多くの勢力が争い、ノワール戦役と呼ばれた。無名のホーカーはこの戦争に参加する。
作戦中に第三世代超越知能ELの勢力から追放処分を
受けたノワールの英雄ジーンとコードネームさえももたない無名のホーカー。ジーンが率いる所属部隊は解散し、二人は生き延びる道を探す。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時連載しています。
※第一部【ノワール戦役】完結まで毎日更新!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:40:05
183761文字
会話率:57%
登場兵器100種類以上の兵器開発系メカアクションSF!
モズヤ・コウは突如遙かな未来、戦乱のネメシス星系の惑星アシアに飛ばされる。殺人兵器が闊歩する危険な世界で、廃棄場に放棄されたTSW-R1ラニウスを用い、大剣一本と自らの剣術を操作に取り
入れ敵を撃破する。
構築技士という資格を得て、コウは様々な兵器を同じく地球から転移した企業たちと開発。仲間とともに殺人機械や敵勢力を相手に惑星アシアの戦乱を生き抜く。
書籍化決定しました! 五月発売になります。詳細は後日掲載します!
ジャンルSF〔宇宙〕最高年間ランキング3位。日間~四半期一位。
※カクヨム様でも連載しております。
※現在木(金)日(月)更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:04:39
2244283文字
会話率:52%
関西在住の同人作家さらさらこと更井更紗34歳。壁打ち喪女だ。
特撮好きで放映中の番組ガントレットストライカー紫雷の主役秋月環が最推し。遠征先の同人イベントでも番組放送チェックに余念がないほどの熱の入れようだった。
しかし東京の即売会後に再会
した高校時代の親友結から、主役秋月環を演じる俳優の天海ソウが、面倒をみていたことがある彼女の息子、蒼真であることを知る。
※完結まで毎日21時更新です。
※他サイトにて「しー」名義で連載していたものを大幅に加筆したものです。本人です。
※実在の人物、団体は一切関係ありません。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 21:00:00
100133文字
会話率:58%
中学生の芒戸怜流は壮絶ないじめを受けている。
ある日、怜流がいじめに耐えていると、彼の脳内に囁きかける声が聞こえた。
『憎みなさい、もっとあなた自身を愛するために』
そして気が付くとデーモンとして異世界に召喚されていた。
彼を
召喚したのは修道女のエリーゼ。悪魔としての力をうまく扱えない怜流に対してエリーゼは説く。悪魔の力の根源は憎しみだが、愛と憎しみは一つの感情の裏表である。だから、
『もし憎しみという感情がわからないなら、まず、私のことを愛してみていただけないかしら?』
しかし次の瞬間、怜流は元の世界に戻されていた。
魔女狩りが横行する戦乱の世界で、怜流はエリーゼを守れるのか。
現世で怜流を取り巻く環境は?
異世界と現世を行き来するリアル×ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:26:02
10772文字
会話率:35%
映画を撮りたい。君を主演に――でも条件は、俺が脱ぐことだった。
工学部3年 真梨野悠(マリ)映画サークルの短編映画制作のため、理想の主演俳優を探す。そんなとき、写真サークルの工学部2年 奏多怜(カナ)に出会った。静かな瞳、鋭い視線。まさに
『サマードレス』の主人公にぴったりだった。ライトブルーのドレス。彼ならきっと似合う。
「映画に出てくれ!」と頼むと
「ヌードモデルになってくれるなら、出てあげる」とカナが微笑む。冗談か本気か。熱い眼差しに押され
マリは決意する――「脱ぐ。撮って」
羞恥と衝動、ファインダーの中で揺れるまなざし。
一枚一枚服を脱ぐたび、シャッターが無情に鳴る。二人の心と身体の距離は静かに変わっていく。
カナに着せるはずのドレスを、なぜか自分が着る羽目に。「着てみて」その一言に、衝撃が走る。カナの「似合ってるよ」に心がざわつく。光の中、撮影の張り詰めた空気は、いつしか甘美な瞬間に。
そして、映画撮影が始まる。カメラの前で揺れるカナのドレス、海辺に吹く風、光の中で二人の感情の交錯。
これは、“見る”ことと“見られる”ことのあいだに生まれる、ひと夏の物語。
夢と身体と恋が交差する――映画のような恋を、君と。
映画にしか映らない感情がある。
写真にしか残せない瞬間がある。
《攻め》
奏多怜(カナタレイ)通称 カナ
20歳 工学部2年 写真サークル 身長175cm
細身で繊細な顔立ち。単館映画系俳優のよう。アンニュイ。長めで目にかかる黒髪。琥珀色の瞳は凍てつく湖のように静寂。
クローゼットゲイ。
物静かで落ち着いているが、内に秘めた意志が強い。
カメラを通して世界を見るのが好き。マリにだけ見せる微妙な挑発や優しさを持つ。寮の部屋はマリの斜め前。
✖️
《受け》
真梨野悠(マリノユウ)通称 マリ
21歳 工学部3年 映画サークル 身長178cm
筋肉質で日焼けした肌。体育会系の見た目だが、映画オタクらしい繊細な目つき。ベビーフェイス。
明るく豪快に見えるが、内面は夢に情熱的で感情豊か。
カナに惹かれる自分に戸惑い、恋心を自覚する過程で葛藤。
映画監督を目指しフランソワ・オゾンの『サマードレス』に心酔。カナの輝きに動揺しつつ、それをカメラで捉えたい欲求が強い。体育会系で芸術的というギャップが魅力。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:00:00
94249文字
会話率:47%