ある街に、「花逢(はなおい)」という、ちょっと不思議なお店があります。
花屋だという人もいれば、フラワーアレンジメントの教室、あるいは“花の病院”だという人も。
その工房で静かに花と暮らしているのが、月森千華。
植物の気配を感じ取りながら、
人々の小さな違和感や感情と向き合っていく彼女の日常を描いた短編集です。
物語は1章ごとに完結しています。
登場人物
・月森 千華(つきもり ちはな)
植物環境制御技術者。街はずれの工房「花逢」の主。
花と空気の変化から、人の“気配”を読み解くちょっと風変わりな女性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 05:00:00
2566文字
会話率:27%
異世界「ルメイナ」で目を覚ました白石尚也は、自分が転生したのだと理解する。
彼の身体には“最適化”と呼ばれる特殊な処理が施され、若く健やかな肉体を与えられていた。
この世界には、「詠動」と呼ばれる、魔法にも似た高度な技術体系が存在し、あら
ゆる現象を“思考”によって制御していた。
その運用には、専門的な知識と冷静な判断力が求められる。
地球でITシステムの運用と管理に携わっていた白石のスキルは、この詠動の運用において“少し”だけ通用した。
次々に起こる問題に対し、白石は持ち前の“やる気のなさ”と“経験”と“論理的な思考”で対応していく。
そして次第に、この世界の構造、詠動の本質、さらには自らが転生した意味へと迫っていく。
秩序と混沌のはざまで揺れるルメイナ。
彼を狙う勢力たち。
その選択ひとつが、やがて世界の行方を左右する。
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文章構成はAIにサポートを依頼。物語は自前で製作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:15:22
18544文字
会話率:36%
“死者の記憶”を封じる技術を持つ魔導具師・レイナは、辺境の街でひっそりと工房を営んでいた。かつて魔導具の暴走事故で家族を失い、貴族の地位を追われた彼女は、ただ「誰かを救う魔導具」を作るためだけに生きていた。
ある日、彼女のもとに持ち込まれ
たのは、違法な制御具「魂鎖の拘束具(ソウルバインダー)」の製作依頼。
依頼主は名も名乗らず、背後には国家級の規制をかいくぐる謎の組織の影がちらつく。レイナは断ろうとするが、依頼者の口から、かつて一夜限り出会った“棺詠士(かんえいし)”――ユリウス=フェルナートの名が語られ、彼女の心は揺れる。
彼女は調査のために依頼を受け、制作に取り掛かるが、使用する霊素結晶の中から“ある記憶の断片”が浮かび上がる。そこには、ユリウスの姿。そして、彼が死者の耳に「最後の言葉」を囁いている光景が映っていた。
彼は一体何者なのか。なぜ、彼はレイナの名を伝えたのか。
やがてレイナは、“記憶を喰う魔導宗派”と、“封じられた過去の自分”を巡る陰謀に巻き込まれていく。
その中心にあったのは――
“過去に彼女が救ったはずの少年”の名前すら奪われた魂だった。
「私は、もう二度と……誰かの記憶を消させはしない」
死者の声を繋ぎ、生者の未来を選ぶ。
これは、沈黙の工房に灯る、記憶と再生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:06:21
18001文字
会話率:44%
神と契約してスキルを得る世界で、ユノは名のある騎士家の三男として生まれた。だが、生まれ持った強すぎる力の制御に精一杯でいつしか無能と呼ばれるようになる。だが、ユノはそれで満足だった。強すぎる力は災いを呼ぶことを理解していたのだ。「真の実力は
隠しておこう」そう覚悟を決めるユノだったが、ひょんな事から入学する事になった魔法騎士学園で自分と同じく無能と蔑まれる名の無き神と運命の出会いを果たす。この物語は名もなき女神と契約した少年が、その女神を最高神にしようと頑張るお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:00:00
458988文字
会話率:31%
かつて世界を崩壊寸前に追いやった古代ドラゴンは、四種族の手により封印された――。
1000年後。
種族の共存都市セントラルの村に住む16歳の少年レイ・シェルマンは、鑑定の儀式で“ドラゴンと人間の混血”だと判明する。
その日から、親友や村
人はレイを恐れ、距離を置くようになる。
そんな中、血の繋がらない“おばさん”だけは変わらず彼を想ってくれていた。
ある日レイは謎の集団に誘拐され、森で目覚める。
彼を救ったのは、穏やかな口調のエルフ、ロリエン・イシリオン。
その出会いをきっかけに、レイは溢れる力を制御する術を学び、仲間と出会い共に旅に出る。
目的は、会った事のない父について知る事ーーしかし、そこで明らかになる世界を揺るがす陰謀の真実。
「戦わずに救う」ことを選ぶ少年の、成長と絆の異世界ファンタジー。
静かな平和主義でありながら、ドラゴンの血を引く16歳の少年が世界を救う…かもしれない。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:25:45
435文字
会話率:6%
荒廃した未来、かつての文明の面影を辛うじて残す帝国日本。
そこに生きるのは、生誕と同時にナノマシンを注入され、国家により徹底的に管理された“新人類”たちである。
銃火器はナンバリングされ、旧世代の兵装はすべて廃棄された。
社会は極限まで統
制され、暴力も衝動も、国家によるナノマシン制御の下に完全に抑圧された。
統治の名の下に、自由は感情ごと塗り潰され、人間性は管理可能なリソースとして最適化された。
──だが、均衡は崩れる。
ナノマシンの統治を一時的に打ち破る薬剤「NECTER(ネクター)」の流通が、密かに広がり始めたのだ。
心拍の上昇、感情の奔流、思考の覚醒。
統治によって封じられていた“衝動”が解き放たれたとき、人々は初めて〈生きている〉という実感を取り戻す。
そして、その衝動は、抗うという意思となって帝国全土を揺るがす。
各地で同時多発的に勃発するゲリラ蜂起。
武器なき時代に、再び戦う者たちが現れた。
──そんな混乱の只中で、ひとりの青年が運命に巻き込まれていく。
名は、佐藤 涼。
特殊な抗体を持ち、ナノマシンの統治が“効かない”例外の存在。
母を殺され、右目を失った彼は、かつて父が託した希望と共に統治エリアを脱出し、〈セーフゾーン〉と呼ばれる統治外区域に辿り着く。
そこにいたのは、
ナノマシンに支配されなかった者たち、
逃げ場のない現実の中でそれでも立ち上がった者たち、
そして、“自由”を信じるために戦う者たち──
独立を掲げる武装組織〈新個別護衛隊(新別隊)〉。
その活動に巻き込まれた涼は、
自らの中に眠っていた“完璧な肉体”というギフトと、抗えぬ宿命に気づいていく。
政府に統治された“無痛兵器”〈ダミー兵〉
NECTERにより衝動を解放された“反抗者”〈ゲリラ〉
義体による肉体進化と独自の自由を信奉する〈新別隊〉
セーフゾーンの秩序を背負う裏社会の守護者〈香具師〉
4つの思想、4つの力、4つの正義が交錯する中で、
統治と自由、管理と衝動、秩序と反逆の意味が問われていく。
世界が問いかける。
「支配されずに生きること」は、果たして可能なのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:02
61956文字
会話率:26%
人類は仮想世界に生きる時代に突入した。
電脳世界 「インター・ヴァーチュア」 は、もはや「もう一つの現実」となり、経済・政治・戦争すらこの世界で行われる。
だが、流星にとって、この世界は息苦しかった。
企業が支配する秩序の中で、彼はギルド
「アルマナック」の一員として、非日常に逃避することでバランスを保っていた。
そんなある日、流星とギルドの仲間「チセ」は、企業の隔離領域で新型コード・フレームワーク「ブレード」を発見する。
それは、この世界のルールを根底から覆す存在だった。
「ねぇ、流星。人間って、そんなに特別?」
データの少女、チセ。
彼女の存在は、企業にとって「制御不能」、国家にとって「認識不能」。
それは、仮想世界と現実世界の未来を決定づける運命を背負っていた。
流星とチセが出会った瞬間、仮想世界の秩序は揺らぎ始める――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:00
132723文字
会話率:18%
現代日本の四十五歳のオッサンが、異世界に転生した。転生先は死にかけの肉体で、転生した世界は、忘れ去られた超科学、マイクロマシンが魔法と認識されている、中世のようなファンタジー世界だった。人々の脳には、マイクロマシン制御用回路の名残があり、魔
獣と呼ばれる超兵器が跋扈し、獣人と称される超兵士が存在した。そんな世界で、何も考えていない主人公が、思い付きのままにその場しのぎで、いい加減な行動を繰り返した結果、一国の国王として君臨するようになる。しかしそんな主人公に贈られた称号は「史上最低王」勝手気まま、好き放題に異世界生活を堪能し、国民からは馬鹿にされるが、その強大な力ゆえに国王という立場に縛り付けられる。そんな主人公が前作の登場人物と共に世界を股にかけて魔獣を狩りに出かけるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:47:09
2930569文字
会話率:35%
現代日本の四十五歳のオッサンが、異世界に転生した。転生先は死にかけの肉体で、転生した世界は、忘れ去られた超科学、マイクロマシンが魔法と認識されている、中世のようなファンタジー世界だった。人々の脳には、マイクロマシン制御用回路の名残があり、
魔獣と呼ばれる超兵器が跋扈し、獣人と称される超兵士が存在した。そんな世界で、何も考えていない主人公が、思い付きのままにその場しのぎで、いい加減な行動を繰り返す。
一旦終了した小説ですが、この小説には第二章が存在します。第二章のURLは以下の通りです。よろしければ、そちらも一読いただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n6737eq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 09:13:45
816165文字
会話率:33%
高校三年生の風間 蓮(かざま・れん)は、交通事故により命を落とす――
…はずだったが、気がつけば異世界で「意思を持つ魔法の杖」に転生していた。
喋る杖として意識を取り戻した蓮を拾ったのは、無口で無表情な少女・リィナ。
彼女は強大な魔力を持
つが、その制御ができず、仲間にも社会にも見放されていた。
「…あんた、喋るの?」
「まぁ、一応な」
こうして始まった『少女と杖』の奇妙なバディ生活。
蓮の知識と支援によって、リィナの魔法は安定し、彼女は冒険者として少しずつ頭角を現していく。
だが、彼らの前に現れるのは魔導協会の監視、禁術を操る魔導士、
そして蓮自身にまつわる『古代魔導文明の残滓』。
かつての人間、今は杖。
かつて一人だった少女、今は相棒と共に。
これは、最も不器用な二人が、少しずつ心を通わせながら、
自分の居場所と、生きる意味を見つけていく物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:30:00
2148文字
会話率:35%
「楽して生きたい」――それが俺、カイの唯一の願いだった。だが、授かったスキル【自動機能】は「役立たず」と罵られ、信じていた仲間から無一文で追放されてしまう。
しかし、そのスキルは、あらゆる作業を神レベルで自動化するどころか、世界の法則すら
書き換えかねない、とんでもなく規格外の『力』だった。本人はそれに気づかず、追放先で意図せず異常な成果を上げてしまうが、それは同時に、代償として魂を蝕むかのような『力の暴走』の始まりでもあった。
首筋には不気味な『黒い紋様』が刻まれ、制御不能な闇の力が彼を苦しめる。さらに、失われたはずの『異世界での記憶』の断片が蘇り始め、自分が何者なのかすら分からなくなっていく絶望の中で、カイは一人の健気な少女リリアと、森の奥に住むエルフのエルウィンに出会う。
彼らに導かれ、カイは自身の力と過去に向き合い、制御と調和のための過酷な『試練』に挑むことを決意する。リリアのひたむきな想いだけを支えに、彼は内なる闇と、世界の理に挑む。
これは、追放され、全てを失った男が、制御不能な力と忌まわしい紋様、そして衝撃的な過去に翻弄されながらも、大切な少女と共に、自分だけの『本当の楽』と『生きる意味』を見つけ出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:00
259638文字
会話率:22%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:20:27
1089251文字
会話率:70%
魔力の代わりにナノマシンが大気を満たし、魔法の代わりに科学が高度に発達した世界。だがその科学は魔法を再現するには至らなかった。
ナノマシンの名は『エーテル』。有機物で作られ、人間と共生するそれに高い適正を持った主人公、ハル。エーテルが繋ぎ制
御する社会において高い能力を持つ彼も、また科学で適わぬ魔法に夢見る一人だった。
そんな中、クラスメイトのルナの紹介でハルはあるゲームと出会う。内容はよくあるファンタジー。魔法に憧れるハルは、そのゲームに興味を覚えプレイを開始する。その世界に満ちる魔力の名前、それもまた『エーテル』だった。
せめて電脳空間の中だけでも魔法使いを楽しもうとするハル。だがゲーム開始直後に出会った王女アイリが切っ掛けで、そのプレイスタイルは徐々に変化していく事になる。
二つの『エーテル』が満たす世界の物語にハルは足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:03:30
7420261文字
会話率:52%
怒りの復讐魔法(制御不能)と胃袋(無限大)で、荒くれ共と大暴れ!?
リアナ・ファルシア、人生最大のピンチ! 婚約者に裏切られ、無一文で放り出された先は、砂漠と岩山のド辺境。「わたくしのティータイムはどこですの!?」と泣き叫ぶ間もなく、荒く
れ者だらけの「ざまぁクラン」生活スタート! しかし、この令嬢、ただ者ではなかった! 怒りが頂点に達すると、本人もよく分かってない最強「復讐魔法」が大暴発! 毒を浄化し、泉を湧かせ、敵を(うっかり)オーバーキル! 気づけばクランの救世主、そしてなぜか「女帝」に!? 「え? わたくしが女帝? 面倒ですわ…でも、美味しいご飯のためなら!」 豪快すぎる族長、ツッコミ役の元傭兵、ミーハーな村娘、マイペースな薬草婆…濃すぎる仲間たちとのドタバタな日々。果たしてリアナは、辺境で生き延び、元婚約者に一泡吹かせることができるのか!? 笑い8割、ざまぁ2割(当社比)でお届けする、ギャップ萌え満載の勘違い(?)成り上がりコメディ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:00:00
49934文字
会話率:31%
貴志は、宇宙戦艦に乗って戦う夢を見ていたが、そんな事は叶わずわけが無く、日々仕事に忙殺されていた。ある日、近くの模型店で銀河英雄伝説に出てくる駆逐艦の模型を見つけ、自宅で組んでいたところ、その模型が鍵となり、登場戦艦などは銀河英雄伝説に似て
いるが、全く異なる世界に異世界転移してしまった。
貴志が目が覚めたときはある戦闘艦のブリッジの艦長席に座っており、コンソールを操作したところ、駆逐艦の模型が本物の宇宙戦艦であることに気付いた。貴志の駆逐艦はオールAI制御であり女性の人格を持っていた。艦名はまだなく、貴志がつけてほしいとAIより要請され、物語はスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:28:10
151237文字
会話率:45%
時は未来、所は宇宙……
そんな時代と場所にも過酷な労働環境に耐える者達がいる……
これは、そんなブラックまがいの企業に勤める、一見平凡な派遣社員が辿る驚異に満ちた世界のお話。
最初は太陽系。
とある事情で異文明の古代宇宙船と出会ったのが宿
命でなくて何なのか。
太陽系内でのトラブルバスターは大宇宙のトラブルバスターへと進化。
最初は主人公と宇宙ヨットの訳有り制御用人工頭脳のコンビ+超高性能の古代宇宙船。
次に、とある偶然から知り合った、この宇宙より長く生きてる精神生命体から贈られた生体端末たるメイド娘。
そして不定形生命体の一人(一体?)を仲間にした後、
もう一隻の超高性能古代宇宙船と合体し、超大型合体宇宙船の誕生!
追加分の頭脳体も仲間にし、合計6名のクルーに加え、異銀河団の異銀河にて追加クルーが参加。
そしてそして、ついに!
超銀河団も渡ることになった超大型合体宇宙船ガルガンチュアに2隻の銀河団探査船が参加して、前人未到の超科学の結晶「4隻合体版ガルガンチュア」が誕生し、クルーの数も9名に!
巨大宇宙船とクルー達が、この宇宙に存在するだろうトラブル、災害、悲劇、戦争、その全てを解決し、全ての生命体を救おうと宇宙を翔ける物語となりました。
銀河系から飛び出て、銀河団も、超銀河団すら飛び出した主人公の活躍、ご期待下さい!
この作品読んでて、
こんな作品の土台を借りたら面白いんじゃないの?
というアイデアが有りましたら最新話の読後に表示される感想欄に、お書き下さい。
できるだけアイデアは実現させてみたいと思います。
ただし、その作品世界もズバリではないことはご承知おき下さい。
(あくまで、土台を借りるだけです)この小説は2次創作ではありません。
追伸:
この作品世界はシェアワールドとしますので、フロンティアやガルガンチュアが通ってきた銀河団や超銀河団の中での話で、
「面白そうだな、僕(私)が、この続きを書きたいな」
と思われた方がいらっしゃれば、作者までご一報を。
よほどの変質した話でない限り、許可します(さすがに、性奴隷となるとか、そのあたりの続編はご勘弁を(笑))
作者は本編だけで手一杯(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:22:04
1729641文字
会話率:28%
現在、この世界の人口の5%が異能力を持つ。
炎、水、風などを自由に操る者、異常な身体能力を持つ者、人智を超えた頭脳を持つ者と能力の種類は幅広い。
そして、そんな異能力者が能力の制御、及び活用を学ぶため、異世界に教育機関が設立された。
その
名も、『異能学園都市 グロウスフィア』
異世界にあるその学園で、降魔一樹は様々な事件に巻き込まれていく。幻想生物や機械などが多く存在する特殊な学園で青年は何を見るのか?
バトル、青春、SFにファンタジー。様々な要素を詰め込み、ごちゃ混ぜにした学園物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 16:55:59
40622文字
会話率:33%
小さな農村であるボンノ村でその少女は誕生した。
かつての偉大な魔法士の名を与えられた少女は、両親の愛情を受けてすくすくと育つ。
弟も生まれて姉としての意識が芽生えはじめた少女だったが、彼女にはひとつだけ悩みがあった。
それは魔法の制御がうま
くできないこと。
同い年の少年少女がどんどんと上達していく中、なぜか簡単な生活魔法すら使えずにひとり落ちこぼれてしまう。
見かねた両親はあまり深く考えず、少女のためを思って色々教えてしまう。
このことが後世にいう規格外の魔法士を誕生させることにつながっていくのだった。
これは、無自覚のまま魔法士の天辺に立ってしまう少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 16:32:12
147523文字
会話率:39%
AIシステム「月読」に支配された未来、工作員アヤは月面基地に潜入する。そこで「月の水」—人類に不死をもたらすと謳われた物質—の真の目的を発見する。それは人間の思考を制御する道具だった。アヤは協力者と共に月の水の秘密を暴き、システムに反逆。月
の水が実は宇宙からの訪問者の意識体だと判明し、強制ではなく共生を望む存在だったことを知る。人類の自由を取り戻した彼女は、15年前に失踪した母との再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 15:32:34
34381文字
会話率:50%
あらすじ
2025年、天才科学者・椎名光一郎は、光速と相対性理論の限界を超え、「時間と空間を制御する」研究に没頭していた。人間関係を拒絶し、純粋な好奇心だけを原動力とする彼は、自分の知性を信じ、自身のコピーである人工知能「コーシー」と共に
孤独な研究を続けていた。
そんな中、彼の手によって完成した「ルミナス・コア」という装置は、光速を制御することで時間そのものに干渉できる可能性を秘めていた。しかし、実験の最中、予期せぬエネルギーの暴走が発生。ルミナス・コアの光は制御を超え、次第に空間を歪めていく。その様子は、まるで人知を超えた何者か――神の介入を匂わせるものだった。
装置は制御不能となり、空間を飲み込むように広がるブラックホールのような現象が発生。科学に絶対の信念を抱いていた椎名は、その破滅的な光景を前に「科学を過信していたのか」と一瞬の後悔を抱く。そして彼自身も暴走するエネルギーの中心に飲み込まれ、意識を失う。
だが、それは彼の終わりではなかった。目を覚ました椎名が立っていたのは、現代とは全く異なる、魔法が支配する異世界だった。科学と魔法、人知を超えた存在が交錯するこの世界で、椎名の新たな物語が幕を開ける。果たして彼は、科学と信念を武器に何を成し遂げるのか。そして、暴走したルミナス・コアの謎、神の影はどのように絡んでいくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 15:01:50
235898文字
会話率:22%
ゾンビパンデミック×ダンジョン×現代日本×最強主人公
ある日、世界中の都市でゾンビが突如発生し、パンデミックが瞬く間に拡大。
都市機能は崩壊し、国家は制御不能。SNSもニュースも機能を停止し、人類は混乱の中に投げ込まれた。
やがて各地の
ゾンビ発生源に向かった軍隊、探検家や研究者によって、地中に異空間「ダンジョン」が発見される。
ゾンビはダンジョンの第一階層から無限に湧き出していた。
だが、ダンジョン内でゾンビを倒した者に「ステータス」と「職業」が与えられることが判明。
各国はこの現象を「世界崩壊の突破口」として、軍や民間人をダンジョン攻略に動員し始める。
――そして舞台は、パンデミックから2日後、ゾンビが溢れる東京へ。
……東京の片隅、社畜で3徹後、桐畑 丈一郎(きりはた じょういちろう)は、自身が逃げ遅れていることも知らず眠りこけていた。
寝ぼけたままコンビニに出かけると、ゾンビに噛まれてしまい感染、気づけばダンジョンの亀裂に落ちて――
目を覚ましたら《職業:捕食者(ゾンビ)》とかいう謎スキル持ちに!?
これは、逃げ遅れた男の、最強で、ちょっとズレてる、無双冒険譚――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:10:00
128467文字
会話率:26%