最期に聞いたのは、望んでいない結婚をした冷たい夫の声。
「煮るなり焼くなり殺すなり、好きにしろ」
オメガは『神の使い』と呼ばれ崇められている国で出会った、運命の番であるオメガのノエル・ヴァレンタインとアルファのレイシス・ブラウン。
た
だ、二人の愛は冷め切っていた。
夫から距離を取り辛い日々を送っていたある日、ノエルは何者かに捕えられて命を落とす。
だが次に目覚めたら、ノエルはなぜか学生時代に戻っていた。
今度は穏やかな人生を歩みたい。
それなのに、ノエルが離れていくごとになぜか婚約者のアルファ・レイシスに迫られて――!?
「僕の"運命の番"はあなただけです、ノエル・ヴァレンタイン」
「――ッ死んだあとに運命だって言われても!」
死んでから始まる、オメガとアルファの運命の物語。
※オメガバース特殊設定あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 18:00:00
55159文字
会話率:49%
ずっと考える続けていることがある。
それは物語を滅茶苦茶な状態の物語を未完のまま放置するか、打ち切りでも完結させるかの問題だった。
だからその二択止めなさいよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
良いんです。本番じゃないんだから。
プロットタイプなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 21:49:44
916文字
会話率:27%
彼が家に来る日の朝、我が家は非常に混沌としていた。
母と弟は出掛ける準備に気を取られていたし、私も非常に緊張していた。
そうして彼が訪れたとき、母は一つだけ忠告した。
『五時以降に帰るから』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
お家デート導入回。母行ってらっしゃい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 22:06:50
896文字
会話率:57%
神様の度量について、大なり小なり言われているけれども、大元辿れば人と変わらない。
何もしない人を恨む事はしない。何かするから祟られるんだ。
優しい方ですよ。優しい方です。好き嫌いは激しいですけれど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
嫌なら近付かなければ良いんですよ。
わざわざ土俵に上がり込んで、喧嘩売るから叱られるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 14:25:30
801文字
会話率:45%
カナン王国の才女、淑女の鏡と呼ばれる公爵令嬢リーリエ・アシュレイは、戦争回避のため隣国アルカナ王国へ人質として嫁ぐ。
リーリエは結婚した日、結婚相手である『死神王子』と揶揄されるテオドールから、
『俺と馴れ合おうとするな、あとは好きにし
ろ』
と冷たくあしらわれる。
だが、リーリエは微笑むのだ。
『では、そのようにいたします』
淑女の仮面を脱ぎ捨てた転生令嬢は、"破滅"を回避するために今日も"好きにしろ"を拡大解釈しまくり無双する。
『だって、せっかく推しに会えたんだもの。全力で愛でるしかないでしょう!』
他サイトエブリスタ、Berry’s cafeで連載中
エブリスタでの実績。
2022.8.12〜連載開始
2022.9.24現在、
トレンドランキングファンタジー部門2位
人気ランキングファンタジー部門最高8位
65000PV超え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 08:16:01
379993文字
会話率:43%
番藤茶太郎が目を覚ましたのはゴツゴツした石の床の上だった。辺りを見渡すと、クラスメイト達も同じように横たわっている。そして目に付くのは、彼らを取り囲む鎧姿の白人達。コスプレではないようだ。
「皆さん! 起きてください!」
人垣から歩
み出た若い女が声を張った。目を覚ました学級委員長が「ここは何処か?」と訊ねる。
「ここはガドル王国。私は第一王女のエミーリアです!」
聞いたことのない国。
異世界転移にざわつくクラスメイト達。エミーリアは「この世界を救ってください! 勇者様!」と言う。
ステータスで勇者の称号を確認したクラスメイト達は盛り上がるが、番藤は冷めた瞳でその様子を見ていた。
王女に悪態をついて追放された男、番藤茶太郎はその固有スキル【穴】を使い、異世界の侵略を始めてしまう。
#カクヨム先行
#カクヨム異世界ファンタジー日間週間月間一位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 07:10:00
150714文字
会話率:49%
「……これからお世話になります。」
「好きにしろ、俺はお前に期待してない。」
僕は今日からこの人の召使いになる。……自分の過去は自分で乗り越えないといつまでも記憶に残る。
僕は召使いの頃の過去を乗り越えるために、耐えながらも仕事に励む異世
界の物語が幕を開ける……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:29:43
5372文字
会話率:77%
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、
幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだというのに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n7473ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:30:08
103000文字
会話率:29%
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、
幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだというのに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 12:02:18
17000文字
会話率:31%
伯爵令嬢エメリィ・フォンストは、親に売られるようにして公爵閣下に嫁いだ。
社交界では悪女と名高かったものの、それは全て妹の仕業で実はいわゆるドアマットヒロインなエメリィ。これでようやく幸せになると思っていたのに、彼女は夫となる人に「お前
を愛することはない。代わりに好きにしろ」と言われたので、言われた通り好き勝手にすることにした――。
※主人公がめちゃくちゃ腹黒になりますので要注意!
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n5017ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
100000文字
会話率:26%
「このままずっと……変われないのか?」
実力主義と有名なクランの加入選考に落ちたキルは失意に沈んでいた。
自分には実力などないと、否定された気分になり、生きることに絶望し、人生の目的も失ったキルは救いを望んでいた。ひたすらに力を追い求めて
きた自分を肯定してくれる存在が欲しかった。
──誰でもいい。誰か本当の俺を見つけてくれ! そして認めてくれ! そうでなければ、俺は自分の存在意義を見失ってしまう。
そんな彼の願いを聞き止めたのは、
「お前は私にとって価値がある。運が良かったな。私がお前を最大限利用してやる──!」
容姿端麗で可愛らしい少女。
しかし悍ましいほどに支配的な威圧感を放つロザリアという名の怪物令嬢だった。
「私は最強のクランを創る。そしてお前は私の手駒1号だ。喜べ、お前は私のお眼鏡に叶ったのだ」
最強のクランを創るという彼女の手駒として、キルは生きる決意を固めた。
「俺のことを利用したければ好きにしろ。お前が俺のことを手放せないくらいの活躍をしてやる!」
「ああ。その息だ。私のために動け──そしてお前を認めなかった愚か者共に示せ! お前の存在価値を!」
キルとロザリア。二人が歩むのは最強の反英雄クランを創る道。
真の実力主義クランとして、己の存在価値を世界に刻め!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 11:34:42
31702文字
会話率:34%
俺の怒りが有頂天。陰謀論と言いたいならばちゃんとした陰謀論を書いてください。本来陰謀論はエンタメなんですよ。何でもかんでも陰謀論言えば黙ると思うんじゃねーぞ。
最終更新:2023-03-04 13:17:39
946文字
会話率:0%
聖女は一人だけじゃない。数万人はいる世界。
そして前世の記憶は人生を生きにくくする。
息が詰まるようなこの狭い世界で、人は何度生まれ変わっているのだろうか。
神が生まれ変わる人々の記憶を消すのは、やはり慈悲なのではなかろうか。
前
世の記憶を持ち生まれ変わるのは、よほどの悪行を重ね、神に見放された
魂の持ち主なのではなかろうか。もうおまえらは好きにしろ、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 17:26:37
4524文字
会話率:30%
「い、いらっしゃいませ~。 ――くっ! どうして私がこんな真似を! 屈辱だ!!」
「ダメだってアリシア。もっと可愛く♪ ――はい、やり直し」
「――くっ! い、いらっしゃいませ~♪ こちらのお席にど~ぞ♪」
男の夢――『くっころ喫茶
』によってらっしゃい、みてらっしゃい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 21:27:02
2321文字
会話率:51%
幼いころ病気で寝たきりになった姉の面倒をみるために生まれてきた妹です。両親に言われました。
私は姉のためにといろいろとしてきましたが、あんた外にでられない私をいじめるのね!と姉に怒られて、両親にも思いやりがないと叱られました。
婚約者のアル
が私の心の支えでしたが、アルが姉とベッドインしているところを目撃してしまい…。両親は姉とアルを婚約させればいいと婚約者を取り替えたのです。お前は好きにしろと放り出されました。私がとうなったのかというと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 20:07:04
1140文字
会話率:14%
E=mc²って本当なの?
最終更新:2021-08-25 12:53:20
505文字
会話率:0%
――勇者。
それは、数いる魔剣使いの中でも、勇気と強さを兼ね備えた、選ばれし者に与えられる称号だ。
その多大なる功績は、国は及び、どこの地域でも人気であり最も民の心を掴んでいる者としても有名である。
そんな勇者である兄を持つ少年クラウは、
幼い頃より兄と同じ勇者になることを夢に見ていた。しかし、なぞの黒装束によって、誘拐されたクラウを救おうと、駆けつけた兄を失ってしまう……。
兄の命と引き換えに命を救われた少年クラウは、託された魔剣を手に厳しい修行を行い、兄に代わり黒装束たちを滅ぼそうと決意する……のだが、どれほど修行を積んでも魔剣は応えてはくれなかった。
そうして七年の月日が過ぎ、青年へと育ったある日のこと、クラウは同じく勇者を目指しているカイルと出会う。
そして、それこそが後に、世界の命運を別ける出会いとなる。
ただ、ひとつ言えることは……
「てめぇだけは、絶対に許さねー! 覚えやがれ!」
「ふん……好きにしろ」
彼らの相性は最悪だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 17:55:11
25116文字
会話率:39%
伯爵家の3男であるジルベルト。兄2人は父の仕事を手伝う優秀な兄弟として知られているが、末っ子のジルベルトは何もせずダラダラ過ごしているとして知られていた。そんな息子に堪忍袋の緒が切れた父は、婿として他家へと追い出すことにした。送り出されたの
は赤字領地として有名な家。仕方なく婿入りした結婚相手には、偽装結婚だと言われて完全放置。邸で好きにしろと言われたジルベルトは、その言葉通り好きにすることにした。閑却(放置)された婿殿と、必死に領地を守ろうとする領主の奥さんの話。
※カクヨム、ノベルアップ+、ノベルバ、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 17:31:38
100702文字
会話率:33%
──私は好きにした。君たちも好きにしろ。
シンデレラ失踪!?
憧れの舞踏会に行ってみたい!」と夢を募らせているはずのシンデレラの元にやってきた魔法使い見習いのミカ。物語の筋書き通り首尾よく魔法をかけて送り出すはずが、そこにシンデレラの姿
はなく、書き置きが一枚。
シンデレラ失踪!? 王子とシンデレラが出会わないと、物語が終わらずにミカは物語の世界に閉じ込められてしまう。無事にエンディングにたどり着くために、ミカのとった行動とは?
【エブリスタにも掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 09:19:32
5596文字
会話率:33%
クリームソーダ。
甘いメロンソーダに真っ白いバニラアイスを乗せた夢の飲み物。子供の頃、あれは夢の、最高の飲み物だった。親に連れられて喫茶店や食堂に行けば、必ず注文した。
大人になった今でも好きである。甘過ぎると感じることもあり注文回数
はめっきり減ったが。その分はコーヒーフロートで補っている。
そんなで楽しむクリームソーダ。私は子供の時に感じなかった思いに捕らわれる。
「これって、クリーム(アイス)とソーダ。どっちを先に味わうべき何だ?!」
好きにしろよという正論を脇に置いて、私は考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:13:00
2739文字
会話率:3%
「侯爵の娘ソフィアは、学園生活の中、婚約者のいる身分である王太子とその側近をたぶらかし、堕落させた悪女である。
好き放題に過ごしていた彼女は、腹違いの姉にそれを断罪され、辺境に住む変人の元へ嫁がされた。」
そんな噂が流れる王都から離れ、ソフ
ィアは「数字狂いのハート卿」と通称される男の屋敷で、書庫にこもっていた。
彼女の正体は、笑顔を作って心にもない言葉を吐くのが上手いだけの、歴史オタクだった。
そして、彼女を受け入れたハート卿はあだ名に違わぬ偏屈な引きこもりだった。
ハート卿の要求は、後継ぎを産むこと。それ以外は好きにしろと言われたソフィアは日中遠慮なく書物に浸っていたが、あることがきっかけでハート卿と共にダンスパーティーに出席することになる。
ソフィアは嫌がる彼を支え励み、次第に彼との仲を深めていくのだった。
(本編書き上げ済みですので割とすぐに完結します。本編全六話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 19:00:00
49547文字
会話率:39%
魔王を討伐したギルド<宵闇の竜>随一の支援魔法士ルークは、
「もうこのギルドは最強。支援魔法は要らない」
と言われて追放される。
これが喜劇の始まりだった。
ギルドを出ると倒した魔王と正面衝突。
事情を聞くと、実は討伐し
たのは魔王ではなく、魔王の椅子に座って遊んでいた悪魔イブリースであったらしい。
人間と魔族。
決して交わることのない種族の2人は、イブリースがちゃっかり悪魔契約を交わしたことでお互いに魂まで束縛され、共に生きていくことに。
「はーっはっはっは! 私は魔王と間違われた程の実力ですよ! 畏れなさい! 崇めなさい! さぁ、さぁさぁ!」
「お前……言ってて辛くないか?」
「あーっはっはっは! あの、泣いてもいいですか?」
「好きにしろ」
これは、そんな2人がギルドを創り、やがて世界を掴むお話。
※2018年9月8日~リアルが忙しいので、週一更新とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 22:29:06
79157文字
会話率:52%
妖精界にすむアナストレイシェ・トキヴァーリュことアンナの一日を此処に記す。
トキヴァーリュ王国の人間と言う存在の異常性を此処に。ぶっちゃけ、好きにしろ(仮)の番外編も番外編なので暇な人は読む価値無しです。
はっきり言おう、楽しめるの
は書いた本人だけ!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-06-01 00:56:57
7770文字
会話率:60%
注:このお話は金髪っ子集まれーとは一切関係ありません。寧ろパラレルです。
とある孤児院兼剣術道場に住む少女、ティン。
彼女の身体秘められた秘密から、彼女の物語が動き出す。
しかしこの世界に住む人間も、存在するモノたちも『特別』はあちら
こちらにある。そう、故に世界は一気に動き出す。色んな『特別』も『宿命』も持つモノまで遠慮も容赦もなく彼女を中心に巻き込む。
さあいざご静粛に。此処は一つの舞台。ティンと言う舞剣士にスポットライトを当てた、彼女を中心とする舞台。
さあ、いざ幕を開けよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 01:22:45
1333325文字
会話率:59%
此処はとある街の執事喫茶、そこで繰り広げられる冒険者アルバイター達の小粋なジョーク交じりの働く風景を描くもの。なお、仕事中のちょっとしたやり取りな為、基本的には他の人には聞こえない程度の小声で行っていますのでご心配なく。
なお、飛び交う
言葉が基本的に物騒なのはデフォルト設定ですので気楽に笑い飛ばしましょう。頻繁に表出ろという単語がヒソヒソと飛び出すとってもアットホームな楽しい喫茶店だよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 01:04:31
2454文字
会話率:58%
初めて入った会社をわずか半年で辞めたおれは、気付くと無人島に漂着していた。もちろんリアルでじゃない。《マギックエイジ・オンライン》――VRMMORPGでの話だ。
どんな攻略サイトにも載っていないその島は、何もかもが前人未踏。見渡す限りの大自
然も、異種様々なモンスターも――そして、そこで出会ったダークエルフの少女も。
武器はない。人手もない。まともな家もありやしない。だったら自分で作ればいい。生産職の本懐だ。
おれはダークエルフのお姫様やネトゲ仲間の少女と一緒に、この島を開拓することにした。
――ん? なんだ、お前、録画してるのか? 動画サイトにアップする? ……まあいいか。好きにしろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 22:32:36
72169文字
会話率:39%