精霊の血を引く2つの公爵家と大公家によって支えられている、エスメラルダ公国。
そのうちの1つ、カンディータ公爵家にはジークヴァルトとローゼリンドの双子の兄妹がいた。
10年前に母を失い、心に深い傷を負いながらも成長してきた2人の兄妹であった
が、16歳になったある日、婚約式を3日前に控えた妹のローゼリンドが失踪してしまう。
ローゼリンドの生存を信じるジークヴァルトは妹が見付かるまでの間、自ら身代わりとなって過ごすことを決意する。
幼馴染みのフロレンスと共にローゼリンドとして過ごすうちに、妹の失踪、そして10年前の母の死の真相に徐々に迫っていくが…
ジークヴァルトは妹を救い、愛しい少女と結ばれることができるのか───
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:37:01
65566文字
会話率:26%
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、|お義姉さま《おねえさま》!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い
詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、|お義姉さま《おねえさま》。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
◇◇◇◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:43:01
15513文字
会話率:24%
幻獣と共存する世界、レーツェルム。
その中でも異質な国、気候や地形に影響されて偏った属性との契約が多い中で、偏りなくさまざまな属性の契約者が集う国、バンデルムの光の大公家の娘、ライラを取り巻く人間関係と未来、世界を賭けた異世界ファンタジー
。
ライラは自分や自分に関わる人間の未来を夢を通して垣間見ることができる力を持っていた。
その力は6歳の頃に偶然であった幻獣との契約がきっかけで目覚めたものだった。
しかしその幻獣は闇属性だったため、強い力はライラの体に合わず命の危険があった。
家族の協力もありたった6歳でもう1体、光の幻獣とも契約をして体の中で暴れる力を中和して生き延びたものの、光の大公家の娘の最初の契約幻獣が闇属性となると外聞が悪いため、光の1体のみの契約と偽り、自身の予知夢を見る力や闇の幻獣のことは隠して過ごす日々。
そんな中夢で見た王宮のお茶会で出会った少年に恋をするライラ。
父の口車に乗せられたのもあり王宮のお茶会に参加すると、高位の光属性の契約者と婚約を結びたがっている双子の王子のアプローチがアプローチしてくるが.....!?
アプローチなど気づかず婚約者にならないためにわざと名前を間違えた(実は合っていた)りドレスの塊(他家令嬢に)に絡まれたりするのを利用して逃げ出して夢の通りにどうにか初恋の少年の元に辿り着こうとするのだが果たして少年と話して仲良くなれるのか?
主人公が夢見の力を手に入れるまでのお話から始まります。
楽しんで頂けますと幸いです。
キーワードには今後入れる予定の要素も入っています。ご承知おきください。
R15表記は念のため。
短編版ライラ視点
https://ncode.syosetu.com/n2361iq/
短編版初恋の男の子視点
https://ncode.syosetu.com/n2583iq/
上記の短編の連載版です。
本編でライラと少年の出会いまでは少し時間がかかるため、先に知りたい方はこちらからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 14:43:45
74004文字
会話率:38%
もう一つ挙げている短編の夢の少年視点です。
そちらを読むとよりわかりやすいかと思いますが、そのままでも楽しむことができるように書いてあります。
幻獣と共存する世界、レーツェルム。
その中でも異質な国、気候や地形に影響されて偏った属性との契
約が多い中で、偏りなくさまざまな属性の契約者が集う国、バンデルムの闇の大公家の庶子、セレンのお話
セレンは大公家の庶子である。
母が死んで孤児院に入ったところたまたま出会った幻獣と契約したことで実の父に存在がバレて引き取られたのだ。
引き取られてから1年ほどしたある日、王子と仲の悪い長兄から押し付けられた王子の側近や婚約者を決めるお茶会をこっそりと抜け出すセレン。
適当に時間を潰そうと人のいないところでぼーっと過ごしていると、美しい少女が目の前に現れる。
セレンと少女の出会いと約束の話。
現在作者がストック含め作成中の小説の短編版。主人公の相手視点での出会いの物語になります。
主人公視点はこちらhttps://ncode.syosetu.com/n2361iq/
楽しんで頂けますと幸いです。
キーワードには今後入れる予定の要素も入っています。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:41:38
12847文字
会話率:21%
幻獣と共存する世界、レーツェルム。
その中でも異質な国、気候や地形に影響されて偏った属性との契約が多い中で、偏りなくさまざまな属性の契約者が集う国、バンデルムの光の大公家の娘、ライラのお話。
ライラは自分や自分に関わる人間の未来を夢を
通して垣間見ることができる力を持っていた。
その力は6歳の頃に偶然であった幻獣との契約がきっかけで目覚めたものだった。
しかしその幻獣は闇属性だったため、強い力はライラの体に合わず命の危険があった。
家族の協力もありたった6歳でもう一体、光の幻獣とも契約をして体の中で暴れる力を中和して生き延びたものの、光の大公家の娘の最初の契約幻獣が闇属性となると外聞が悪いため、光の一体のみの契約と偽り、自身の予知夢を見る力や闇の幻獣のことは隠して過ごす日々。
そんな中夢で見た王宮のお茶会で出会った少年に恋をするライラ。
父の口車に乗せられたのもあり王宮のお茶会に参加すると、高位の光属性の契約者と婚約を結びたがっている双子の王子のアプローチがアプローチしてくるが.....!?
アプローチなど気づかず婚約者にならないためにわざと名前を間違えた(実は合っていた)りドレスの塊(他家令嬢に)に絡まれたりするのを利用して逃げ出して夢の通りにどうにか初恋の少年の元に辿り着こうとするのだが果たして少年と話して仲良くなれるのか?
現在作者がストック含め作成中の小説の短編版。重要キャラの出会いと物語の冒頭になります。
楽しんで頂けますと幸いです。
キーワードには今後入れる予定の要素も入っています。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 06:27:10
9566文字
会話率:30%
ひたすら親の命令に従って生きてきた大公家の長女「エルーシャ」。出来のいい兄や弟、妹と比べられ、家族にも愛されず「出来損ない」として生きてきたエルーシャの心は少しずつ壊れてきていた。18歳になった頃、彼女は両親によって隣国の皇太子、彼女の婚約
者を暗殺しようとした罪を着せられることとなった。隣国の皇太子は剣術、魔術共に優れていて、とても寛大な心の持ち主。民衆や貴族からの信頼は計り知れないものだった。そのような人の暗殺未遂となったため、彼女は家族の盾となりあっけなく断頭台にかけられた。エルーシャは深い悲しみと怒りの中、また過去で目を覚ました_____ __。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:22:44
1287文字
会話率:32%
国の大公が処刑された数日後。大公家の一人娘だったミリィは、怒りに満ちた『自称・悪役令嬢』のアンジェリーナに杖を向けられていた。
「あんたなんて、ゲームでも無様に死ぬだけの、ただの雑魚じゃない……!」
「全部終わったはずなのに、ハッピーエン
ドになんないのは『ラスボス』のあんたが生きてるからじゃないの!?」
彼女の言葉を何ひとつ理解できない中、アンジェリーナに殺されてしまったミリィ。
しかし、目が覚めるとミリィは3年前に回帰していて――。
「『悪役令嬢』、だったかしら。…………絶対に許してあげない」
悪役令嬢に殺された『ラスボス』ミリィは、復讐を決めて立ち上がる。
※短編として投稿したものの連載版です
※序盤から少しずつ言い回し等を変えているので、お時間のある方は読み直してみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:00:00
128474文字
会話率:39%
遡れば大公家の血筋を引きながら、どこかもっさりとして冴えないイエル。
父や義母に疎まれ、あわや廃嫡されかかっていたイエルに、母方の祖父が用意したのは、大国アンシェーゼの第一皇女マリアージェ(八歳)との婚姻だった。
異母弟セガーシュはプラン
ツォ家の爵位欲しさにマリアージェにすり寄るが、幼いマリアージェは何故かセガーシュには目もくれず、夫イエルだけを一心に慕ってくれた。
「庶民の血を引く、元皇女の独り言」の対となる作品です。
短編の予定で書き始めましたが、文字数がかなり多くなりましたので、数話に分けて投稿することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 18:00:00
163918文字
会話率:28%
王家と大公家の婚姻。
王女は、次期大公と婚約していたが、嫁いだ相手は・・・。
最終更新:2023-12-14 08:00:00
102032文字
会話率:63%
アリア・バレンスタインは、バレンスタイン領の伯爵令嬢。滑らかな金髪に、大きな紫の目という美貌を持ち合わる美少女。しかし、武勲を受けて伯位を授かった父親に似て、気の強さは男以上。
そんなある日、父親が大公家への借金を返済しきれなくなってしま
う。1000ダールという大金を支払うために要求されたのは、アリアを王国付き騎士団長〈青の軍神〉ギルバート・シュリンゲンに嫁ぐことだった。顔も知らない騎士団長に嫁いでいくアリア。
なかなかギルバートを受け入れられないアリアだったが、その優しさに触れるうちに、徐々にひかれあっていく。ツンデレ気味なアリアと、愛情表現はド直球な団長の、もどかしさ100%のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 22:35:01
5840文字
会話率:42%
サウザンクレイン皇国の数ある貴族の一つであるグレンヴィル侯爵家の長男として生まれた“ヒューゴ”には、壮絶な過去……いや、人生があった。
実は、彼は死ぬたびに決まって十四歳の同じ日に戻ってしまうのだ。
しかも、毎回家族の誰かによって殺
されて。
それでも、物心ついた頃から家族に愛されたこともない彼は、ひたすらに家族の愛情を求め続けた。家族の一員として認めてもらいたかった。
でも……そんな彼の想いは、六回目の人生の最後の時を迎えてようやく悟る。
家族の愛情など……所詮は幻想でしかないのだと。
だから彼は誓った。
もし、また同じように十四歳のあの日に戻ることになったのなら、その時は。
――全てをコワシテヤル、と。
そして、ヒューゴは七回目の人生を歩み出す。
今度は、家族への愛情など捨て去ったまま。
そんな壊れてしまったヒューゴは復讐を果たすため、皇室に次いで最も権力を持つウッドストック大公家に自身を身売りした。
その先で出逢ったのは――“怪物”と噂される人間とヴァンパイアの混血の令嬢、“メルトレーザ”だった。
これは、六回の人生で絶望した男が、七回目の人生でついに幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:00:00
530130文字
会話率:49%
現代大公家が誰も知らない初代大公の秘密・その人個人の歴史を解き明かす物語。
を、するはずだったのに、初代大公は魔法生命体となり現代に現れ、現代でも昔の思い出でも大暴れして、何だかんだで嫌われないギリギリをいきていくのであった。
また、現代に現れたら気に入った子孫を毎日シバキ、大昔の思い出には色々やらかした騎士どもをシバキ、時として貴族王族、野盗もシバキに入る暴れん坊、彼の生き様は一体・・・何なんだろうか?
興味が湧いたあなたは今すぐ〜見るべき!(現在作者の頭は行かれてます。イカレテMAX!)
土曜の深夜1時に投稿します。基本。
2020.4.15 いつの間にかは不明だがブクマ100になりました。そして、近いうちに100以下になるのだろう!
でも、記念で一度は超えたから、書き込んでMAX。
2020.4.18アクセスが初めて1000超えた。嬉しい。ありがとうございます!
2020.5.6アクセス、ヒャッホーイ! どんな理由であれ1390だーい! ブクマありがとー!
評価、感想お待ちしてます。
2020.12.19アクセス1500になりました。ありかとーう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 18:00:00
1097863文字
会話率:26%
綾瀬伸行は、ある日突然に何の前触れもなくこの世を去った。
そんな彼が目を覚ましたのは、世界屈指の魔術の名門『レオンハート大公家』の令嬢フィリアとしての今生だった。
優れた才能と傍迷惑な好奇心を生まれもったフィリアの少し残念な英雄譚。
そして、それに巻き込まれる被害者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 00:00:00
1037900文字
会話率:30%
その類まれな美貌と絶大な魔術から《湖の妖精姫》とも謳われる大公家の姫君フィオレは頭を抱えていた。学園の夏季入学式の式典会場で、ピンク髪の男爵令嬢を腕にぶら下げて、いきなり婚約者である自分を悪役令嬢扱いをして、その場で婚約破棄をした王子のこと
……ではなく、すべてが終わってから異世界で自分が生きていた記憶がよみがえったからである。
何で今更!? 終わったあとで意味なくない?!
そんなフィオレの悪役令嬢が終わったあとのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 13:01:57
9908文字
会話率:38%
王女に、婚約破棄をして、身分を剥奪されて、辺境に行った大公家の子息の末路。
最終更新:2023-08-20 14:51:53
1959文字
会話率:58%
魔術学会に所属する青年ベインは、魔術が使えないながらも魔術研究者として実績を残していた。
そしてついに「すべての人が魔術を使える」、"新魔術理論"を発表した。
しかし、それは「魔術は神の加護。選ばれた人間にしか使えない
」とする魔術師たちの不興を買ってしまう。
その結果、実演したにも関わらず『手品だ』と一蹴されてしまったのだ。
自身の成果を否定されて失意に暮れるベインであったが、そんなベインに声をかけたのは大公家のお嬢様リトリスであった。
リトリスは大魔術師の血を引いているにも関わらず、魔術が使えない出来損ないだったのだ。
その上、三日後には魔術学院の入学試験があるという絶体絶命の大ピンチ。
依頼を受けてリトリスの教育係に就任したベインは、リトリスに新魔術理論を伝授することにしたのだが……
「まさか、もう魔術を使ったのか……!?」
リトリスの隠された才能は、凄まじいものだった!
ベインは、リトリスの才能を引き出すことが楽しくなっていく。
リトリスもまた、ベインの情熱と知識を認めていた。
二人の情熱と才能によって、新魔術理論はやがて世界へと広がっていく!
これは、魔術を手品呼ばわりされ追放された男と、魔術が重要視される世界で魔術が使えなかったお嬢様が、世界に革命をもたらす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 15:14:31
91460文字
会話率:35%
リアスタや大公家の婚約破棄騒動に関するお話
最終更新:2023-01-02 13:15:23
1617文字
会話率:17%
舞台は、黄金竜オーディの支配する世界。
ヘルムダール大公家の公女パウラは、17歳の時に黄金竜オーディの花嫁、2番目の妻である竜妃として、聖地である黄金竜の泉地(エル・アディ)に召しだされる。
だがその実体は神官長として働くだけで生涯を終える
、名のみの妻だった。
世のため他人のために祈り続け重責を負わされて、位だけ与えられても。
聖女オーディアナ候補としてパウラと同時に召し上げられたエリーヌ・ペローは、さっさと候補を下りて美青年とよろしくやっているというのに!
数千年も名のみの妻、ただひたすらに神官の仕事をきよらかにこなすだけなんて、これを飼い殺しといわずしてなんという。
なんだか都合よく利用された。
生真面目な自分の性格を、その選択を後悔したパウラは、人生の最後に黄金竜オーディに要求する。
「わたくしの人生をやりなおさせて。」
今度こそライバルヒロインエリーヌに聖女オーディアナをおしつけて、実家へ返品されてやる。
そしてごくごく平凡な大公の跡継ぎとして、あたりまえの人生をおくってやると決意する。
6才から人生をやり直すことになったパウラの前に、次々と障害が現れる。
ライバルヒロインエリーヌは、なかなかの曲者で、黄金竜を支える4竜の代理人である4人の聖使は、それぞれ個性的な美青年で。
「めざせ、飼い殺しルート回避」
パウラは2回目の聖女選抜試験に挑む。
けれど4人の聖使は、パウラをほっておいてはくれなくて…。
ルート分岐した後、それぞれ溺愛ハッピーエンドにする予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 01:00:00
237893文字
会話率:17%
そっくりな双子の妹リサは、なんでも私と同じにするのが好き。同じ服、同じ髪型。ついには同じ結婚相手に嫁ぐとまで言い出して──。私の嫁ぎ先は、"血濡れ大公"と噂のある王弟、大公ライオネル・ハーリッド殿下。突然の打診に、大公家
では受け入れてくれたけど、そこで思いもよらない展開が待っていた。
ちょっぴりダーク風味なファンタジー。作中、急展開あり。最後は安心のハピエンです、きっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 18:01:19
6110文字
会話率:22%
帝国のルシリア大公家公女エリザベスの侍女になり、慣れてしまった万屋のティア。
ひょんなことから帝国の皇妃とお近づきになる。
かつての学友でもある第3皇子の婚約披露パーティーに出席することになったものの、またそこでトラブルに巻き込まれること
になる。
なんとかトラブルを避けたものの・・・
華麗なるシリーズ4段目です。
設定は緩いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 13:48:14
20109文字
会話率:35%
母の死から5年。
ルアンことルクレティアナは自身の正式名を名乗り、ロシエール商会の商会長をしていた。
古の国へ行き魔法について学びなおし、復讐心を育て上げ、再び帝国へと舞い戻った。
復讐心に彩られていたはずのルクレティアナは、級友たちに再会
し、徐々に迷いが生じる。
ひょんなことから、帝国の大公家エリザベスの侍女になったルクレティアナ。
初めて皇帝とも対峙した。両親を死に追いやったのは皇帝なのか。それとも側室エリスなのか。
それとも他にいるのか。ルクレティアナは侍女となり、犯人を見つけるべく、暗躍することに決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:41:25
29288文字
会話率:24%
中世欧風異世界ファンタジー。『塔の上のレイヴン』シリーズ本編。
第一部『魔犬と少年』:アイホルム大公家の公子クルトは、〈影の王〉の生贄に選ばれた。女大公ティアナはクルトをグレイヴ伯爵に預け、騎士になるための修業をさせる。妖精と人間の暮らす世
界で成長する少年の物語。
個人サイト「The Spirit of The Mystic Valley」http://mysticvalley.web.fc2.com/ でも公開しています。
「カクヨム」と同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 07:00:00
134469文字
会話率:49%
突然申し入れられた騎士団長からの依頼は、大公家の令嬢の護衛役だった。
なんでも令嬢が旅に出たいということで、大公家から直々に依頼がきたようだが、その令嬢は変わり者と有名な令嬢で・・・。
最終更新:2022-07-17 20:16:21
156393文字
会話率:47%