国の大公が処刑された数日後。大公家の一人娘だったミリィは、怒りに満ちた『自称・悪役令嬢』のアンジェリーナに杖を向けられていた。
「あんたなんて、ゲームでも無様に死ぬだけの、ただの雑魚じゃない……!」
「全部終わったはずなのに、ハッピーエン
ドになんないのは『ラスボス』のあんたが生きてるからじゃないの!?」
彼女の言葉を何ひとつ理解できない中、アンジェリーナに殺されてしまったミリィ。
しかし、目が覚めるとミリィは3年前に回帰していて――。
「『悪役令嬢』、だったかしら。…………絶対に許してあげない」
悪役令嬢に殺された『ラスボス』ミリィは、復讐を決めて立ち上がる。
※短編として投稿したものの連載版です
※序盤から少しずつ言い回し等を変えているので、お時間のある方は読み直してみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
99881文字
会話率:38%
~~要約~~
魔王に操られ、人間を絶滅させてしまった世界最強たる魔王軍幹部が、今度は10年前の貴族令嬢に転生し、前世の知識やスキルを活かしながら仲間をつくって、魔王軍――特に最強魔族たる"かつての自分"を打ち倒し世界
を救おうとするはなし。
~~梗概~~
ある日勃発した人魔大戦の結末は、人類側の全滅という魔王軍の圧勝で幕を閉じた。
"ラーゼオン"はその大戦の英雄である。彼はなんとこの大戦において、人類のおよそ全てをその手で葬っている。皆は彼を讃えた。しかし彼自身は、その結果に出来上がった暗黒の世界に深く絶望していた。
"なぜぼくは人を皆殺しにしたのか?"
その答えは魔王にあった。魔王は全血族を意のままに操る術により、彼に無理矢理虐殺を遂行させていた。
秘密を掴むも、奸計により無念のまま魔王に殺されるラーゼオン。
だが次に目を覚ました時、彼は10年前の世界にいた。開戦前のその時代に生きる人間の貴族令嬢"ジェシカ"に転生していたのだ。
ただしこの世界にもかつての自分である"ラーゼオン"は存在している。歴史通り戦争が始まれば、人類は皆殺しにされるだろう。
そんな中で、魔族とはまるで違う、人間の温かみに触れ、やがて彼は決意する。
『人間を守ろう』
最強だった自分を殺せるのは、自分しかいない。
歴史を変える。
自分を殺し、人類滅亡の未来を回避するのだ。
そうしてジェシカはひ弱な人間の身体を鍛えあげ、大戦に勝利するべく行動を起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 20:42:34
66052文字
会話率:38%
もう一度、改めて書かせていただきました。
右足をある出来事で無くし、義足で生活する日々の主人公。
突然真っ白な空間で、神様と名乗る女性が「貴女は神様に選ばれました」と告げられる。
訳もわからず問答無用で今まで暮らしてきた世界
とは全く別の異世界へ飛ばされてしまうが、優しい孤児院の人達のお陰で楽しく異世界生活をしていた。
そして、ある少年に出会い、ある約束をすることに…
「私と君の約束、守ってね」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 12:00:00
10349文字
会話率:48%
※※こちらの作品は話の途中で切らせて頂きました。理由は後ろの方に掲載してます。
書く予定はしていますので、大丈夫です。(絶対に書くとは言ってない)※※
右足をある出来事で無くし、義足で生活する日々だったある日のこと。
突然真っ白
な空間で、神様と名乗る女が「貴女は神様に選ばれました」と告げられる。
訳もわからず問答無用に今まで暮らしてきた世界とは別の異世界へ飛ばされてしまうが、優しい孤児院の人達のお陰で楽しく生活をしていた。ある日のこと。
ソウスと言う少年に出会い、ある約束をすることに…
「私と君の約束、守ってね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 22:13:05
136127文字
会話率:48%