この物語はファクションです。
史実に即した話とフィクションを混ぜた物語であります。
諸説あり。
度重なる将軍の座争いの中、二代目将軍の子・公暁によって三代目将軍・実朝が暗殺され、鎌倉幕府の危機が訪れる。そんな中、北条家の政子、義時姉弟は九
条道家との契約で、次期将軍にわずか2歳の赤ん坊・九条三寅を推す。ある日、公暁が鎌倉に現れる。実朝を殺した公暁は三寅を攫い、鶴岡八幡宮へと逃げてしまう。三寅を攫われてしまう…
鎌倉時代初期を舞台にした歴史ファンタジー?的な物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 16:47:04
4109文字
会話率:42%
ある日、鎌倉に友達と来ていた辻堂和音(つじどうわおん)。
そんな中、鶴岡八幡宮の方角から光が出ていた。
体が光のある方へ向かい、光の中に飛び込むと...
なんと、1335年の鎌倉に転移していた!
未来の知識を使って、足利直義公の力になるべく
奮闘している和音の物語。
ぜひ最終回まで見ていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:00:00
6015文字
会話率:42%
「エビス」は「エミシ」が転訛したものとされる。
エミシは蝦夷であり、朝廷に恭順しない東国の異族を指し、これを、猛々しくも、道理を欠いた蛮族とみなして、侮蔑と畏怖とが綯交ぜとなったニュアンスを有する語である。このエミシが後にエビスとなり、
また別にエゾとも転訛し、蝦夷本来の語義、服わぬ東国の異族の意は、主として「エゾ」が担うようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 09:49:36
2515文字
会話率:0%
富岡八幡宮への参詣に端を発したエッセイのシリーズだが、御祭神のお一方、恵比須様について二回に渡って少々考えた後に、一区切りとしたい。
この神様は、御名をヒルコノミコトとも告られ、記紀において「水蛭子」「蛭兒」と表記される神のこととされる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 08:43:23
2432文字
会話率:0%
富岡八幡宮に参詣した後の直会について書くと言っておきながら、前回の投稿では、実際の直会の場面はまだ一行も記していなかった。吾ながら随分と呑気なことである。
今日は、是非とも書かねばなるまい。
最終更新:2024-01-16 08:44:09
2150文字
会話率:4%
いきなり鎌倉。二泊三日でひとり旅。
唐突に思い立った過程とその二泊三日を簡単にご紹介するというだけの、どうしようもないエッセイ! さびしがりやのダンナは家で泣いてたかどうだかはよくしらん(笑)。
まあそんな感じのいつものやつですが、よ
ろしかったらどうぞ~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 16:19:32
10162文字
会話率:3%
「あんたはなア、貴族の血を継いでるさかいに……」
そう語った婆やは既に亡くなり、男は退屈の日々を過ごしていた。そんな折、彼は夜の街の中に見慣れないバーを見かける。光に導かれるままに中へと入ると、そこには女が佇んでいた。
「あなたには、話して
おかなくちゃ……」
彼はいつしか眠りに落ち、目が覚めるとそこは奈良時代の日本であった。女は、自身の正体が幾千年と生きる狐であることを明かすと、父について徐に語り始める。父とは、日本三代悪人にも数えられる、弓削道鏡であった。なぜ彼は、悪人として語り継がれたのか。天皇とのきずな、鍵を握る和気清麻呂。「宇佐八幡宮神託事件」の真相とはなんだったのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:53:58
30471文字
会話率:65%
沙彩は同僚の今幡と、休日に良縁を結びに八幡宮に行く。その電車内で不審な男にガン見された後、プロポーズをされた。過去に体目当ての男ばかり寄ってきたこともあり沙彩は断るが、強引に名刺を渡される。今幡が男の正体に気づき電話をして、ある提案をする
。受け入れるはずがない提案だったが、男の驚きの返答により沙彩への思いが明らかになっていく。
※この作品は、魔法のiらんど様にて2022年9月25日から2022年10月18日まで連載した本編の番外編ifストーリーです。本編を知らなくても読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:44:26
10120文字
会話率:61%
私は、旅、特に京都に行くのが大好きです。しかし、ここ3年ばかり、コロナ禍で外出を控えていたこともあって、京都に行けていませんでした。
コロナへの規制も徐々に緩和され、「そろそろ行っても良いかな?」と思うようになってきた、2022年11月
のある日。私は職場から休日勤務の代休を言い渡されました。
急遽入った休日(※平日)。私は思いました。「そ○だ! 京都行こう!!」と!
これは、その時の旅の記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 07:50:09
22062文字
会話率:3%
岩清水八幡宮へ初詣!
最終更新:2022-12-09 11:30:51
1062文字
会話率:8%
嘆きの絵馬に掛けられた悲痛な声を聴き、悪鬼羅刹を斬り捨てる白頭巾の義賊・葵幻之介-。深川八幡宮の寺・厳戒寺の麓にある古ぼけた屋敷に住まい、貧乏人ばかりを相手にする医師・森島玄洲。奇妙奇天烈な発明をしながら、薬品の調合や寺子屋の講師として日銭
を稼ぎつつも、一度患者を前にすれば長崎仕込みのオランダ医学を駆使する名医だ。この玄洲、蘭学書物閲覧を許される奥医師の名家・桂川家の御曹司だが、じつのところ養子。実父の名は徳川家斉…つまりは正真正銘、徳川将軍家の御落胤である。ある事件から大恩ある桂川家に火の粉が降りかからぬ様に家を飛び出し、市井において暮らし始めた。大槻玄沢や華岡青洲、そしてシーボルトに師事し蘭学を学び、名のある剣客に武芸を学んだ玄洲は悲惨な怪事件に巻き込まれる事になる。文武両道に秀でた学者が、二親を知らない捨て子と言う過去を背負いつつも医学と剣術で様々な難事件を解決する痛快娯楽時代劇登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:28:03
82345文字
会話率:66%
八幡宮の御祭神 応神天皇の母親と父親は神功皇后と仲哀天皇ということになっている。その時代はまた戦争に明け暮れた時期でもあって、ある意味、日本という国が形作られた時期とも重なる。仲哀天皇は本当に存在したのか?仲哀天皇が暗殺された経緯、~混沌と
した時代を神側からの視点で解き明かします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 10:59:21
2478文字
会話率:0%
通勤時、電車から見るまっすぐな道路が好きです。
その周囲のビルも電信柱も電線も、なにもかもひっくるめて。
鎌倉の鶴岡八幡宮の参道、若宮大路もいいですよね。曲線の柔らかさもいいですが、直線の「まっすぐ」にも心が惹かれるのです。
最終更新:2022-02-24 14:08:11
247文字
会話率:0%
岐阜県高山市にある桜山八幡宮の境内を右に行くと長い急坂な階段がある。
それを上って行くと秋葉神社という小さな社があり、その隣には【狂人石】という小さな岩がある。
その岩の前には立札が立っており、「触るべからず」と書かれている。
それだったの
に岩を囲う柵の中には太一の同級生たちが入り込んで気軽に岩に触っていて太一を呼んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 14:57:16
10793文字
会話率:6%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
主人公波多幾雄は亡父から波多家のお宝探しを託される。
心強いパートナー古川安男、良き伴侶斉田志保を得る。波多幾雄はご先祖のお宝は渡来人秦氏の秘宝ではないかと考える。秦氏は殖産から土木事業、神社、寺院建立など、幅広く活躍した支族である、
秦氏は遠くさかのぼればユダヤ人ではないかという説が濃厚になってくる。ユダヤ人であっても、彼らは原始キリスト教徒ではなっったかというものだ。とすればキリストに関するお宝と考えられるが、秦氏が持ち込んだ神社、寺院建築にはキリスト教に関係するものは一切ない。
その理由はただ1つ、彼らは自分達をキリスト教徒と考えてはいなかったのだ。ユダヤ教の一派、エルサレム教団と考えていたのだ。
それともう1つ、彼らよりも先に日本にやってきたユダヤ人たちがいた。ユダヤ人は十二の支族がいた。古代にそのうちの二支族がユダヤに残った。後の十支族は忽然と歴史の舞台から姿を消している。この失われた十支族が日本にやってきたのではないかと波多達は考えた。
後にエルサレム教団とユダヤの十支族は日本で融合する。とすれば秦氏のお宝とはユダヤに三種の神器の内の”神との契約の聖櫃アーク”しかない。これが日本に持ち込まれたと推理した。
波多幾雄、斉田志保、古川安男達のお宝さがしが軌道に乗り始めたとき、彼らの周辺に不穏な影が蠢き始める。
応神天皇陵で古川安男と斉田志保が拉致される。黒い影の男が波多幾雄に言う。
「2人を返してほしければ、今後はお前1人でお宝探しに専念しろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 08:32:12
43291文字
会話率:7%
2005年7月21日、北九州市。古閑万里(こが・ばんり)は高校一年生のときの教育実習生、辰宮央司(たつみや・ようじ)にたまたま出会い、彼の実家である辰宮八幡宮へと卒論資料を持っていくことに。幼いころ辰宮八幡宮の近くに住んでいた万里だったが、
両親の離婚により引っ越し、久々に訪れた神社で不思議な体験が待っているのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 10:20:09
46274文字
会話率:56%
各々の強い意志に沿った力を急に与えられ、八幡宮を守るために戦うことになった俺たち。俺の授かった力は・・・俺の青春に多大なる影響を与えそうな能力だった。
最終更新:2021-03-05 23:44:27
1418文字
会話率:67%
若白石八幡宮の娘白石マリアが学校いったり巫女をしたりなんでもない日常を書いた物語。
妖怪、悪霊? 出てきません! 友情、恋愛? それなりにあったりなかったり?
巫女さんは特別な職業ではありません。 これを見て皆も巫女さんになろう!(そういう
話ではない)
とりあえずこれをご覧になって神社や神職、巫女さんの事を知ってもらえたらうれしいです。
偶にフィンランド語講座がありますw
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 09:00:00
27065文字
会話率:6%
義経と別れ、鎌倉へその身を移された静。
鶴岡八幡宮での一件以来、少し態度を軟化した相手である北条政子に乞われ、彼女の長女へと舞を納める。
幼い身の上で悲劇が起きた少女と交わした、未来の約束。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンラ
イ」というタグで「芸能」をテーマに書かせていただいた掌編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 23:59:53
2327文字
会話率:41%
何故巡礼への道を選んだのか
最終更新:2020-01-13 01:00:00
1504文字
会話率:0%
拙作『俺が歩いたら草も生えない ~近江商人は天下を取る~』の主な舞台である滋賀県近江八幡を作者自身が実際に訪ね、取材のために徘徊しました。
このエッセイで近江商人の世界をお伝えできれば幸いです。
最終更新:2017-05-17 19:56:03
3701文字
会話率:0%
時は202X年。
VRの技術がゲームに組み込まれてから、はや数年。
MMORPGがゲームの草分け的存在であったが、ついに
シミュレーションゲーム(SLG)がリリースされることになったのだ。
『俺様の野望 23』
数十年にわたるヒット商品
の最新作。
プレイヤーは各地の豪族となり、自分の領地を発展させ、配下武将とともに戦場に赴く。
VRが威力を発揮するのは、戦国時代という、熱く燃えた時代の再現。
かつての最先端研究用スパコンを連結して実現させた、圧倒的にリアルな質感。
京都、堺、岐阜など、戦国時代の街や名城を完全再現。
己が領地に壮大な城を建てることもできる。
城下町には、八幡宮、黄金の茶室等の歴史的建築物が建造可能。
領地を歩けば、領民が治世に応じた挨拶をする。
領民や旅人を登用し、配下武将を増やせ!
領民からの「お願い」(くえすと)を叶えて、領地を治めよ。
そして、圧巻の『合戦』。数万の軍勢が激突する!
一騎当千の猛将として戦場を駆け抜けるか、
万策を弄し、知的に立ち回るか。
著名武将に陣狩りをするもよし、新興勢力として割り込むもよし。
参戦方法は自由自在。名を挙げよ!名誉を勝ち取れ!
勝ったものが、正しい。
※文中の【】は、システムメッセージとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 21:05:21
382456文字
会話率:25%