人類が月に進出し、超高速ネットワークが全世界、月や宇宙空間にも行き渡った時代。
リアル<現実世界>だけでなくメタバース<電脳世界>でも生活出来るようになり、何処からでも仕事や勉強が出来るようになった時代。
両国ヤマトはゲーム『E.G.G.
(Eternal・Glory・Gear)』で中堅ソロプレーヤー「タケル」として戦場を駆け巡っていた。
そのタケルの前に現れる敵勢力のプレーヤー「ヴァルトラウテ」。戦場で会えば勝負せずにはいられないというくらいのライバル関係。
今日も今日とてゲーム内でバトルを繰り広げていた。
しかし、そんな2人だが実はリアルに戻れば、同じマンションのお隣さん。
だけど、ゲームでやり合っている事は2人共一切知らない。
同い年の幼馴染の普通の男の子と学校で有名な美少女「晴海セイラ」。クールと有名なセイラが勉強以外何も出来ず、ヤマトが面倒を見ている事をみんなは知らず、付き合っているように思われ妬まれているのだった。
更にお隣に新たな美少女「アリーシャ・美瀬」が引っ越してきて、2人の関係に波風を立てる。
そんなアリーシャも実はE.G.G.プレーヤー。「静御前」が2人の前に現れて、タケルに急接近。
3人の関係はどうなるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 21:00:00
477154文字
会話率:37%
コロナ禍でリモート授業を強いられる女子大生の夏生。オタク体質でだらだらと部屋で過ごすことに平気な彼女は、コロナ禍でも大きなストレスを感じることは少なかった。セフレがいる彼女は、友人にはリア充と羨ましがられているが、そんな実感はない。むしろ
、部活動のできないセフレが亭主面をすることに不満を覚えていた。何よりの課題は、迫る就活だ。それらが悪夢を見る理由かもしれないと考えていた。
緊急事態宣言が出て移動自粛が要求される中、田舎に住む祖母が亡くなった。夏生にとって彼女は疎遠な存在だが、謎の人物でもあった。彼女は、夏生が源義経の血を引いていると言うし、5人の子供がいるのに夫の影がない。彼女の子供たちもその事には触れようとしなかった。
緊急事態宣言が解除され、墓参りに向かった夏生は、祖母が大切にしていた道祖神を知り、その声を聞く。そうして祖母にまつわる謎を解こうと考えた。そうした夏生を、現地で知り合った春奈や倫也といった友人が助けてもくれた。
夏生は道祖神を通じて平安末期、騒乱の渦に巻き込まれた静御前や、太平洋戦争の影響を受けた祖母の苦難の人生を追体験する。そうして道祖神と祖母にまつわる謎を解き、人間として強くなる。
東京に戻った夏生は、コロナ禍での就活と、確固とした生き方を求めて動き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:34:00
111082文字
会話率:47%
平安末期の時代
平安京において一人の女がいた
名前は磯
白拍子を名乗るその女は動乱の京を生きる
史実を元に架空を取り入れています
歴史の人物が多数出ます
時間の経過あり
種々の伝説や宗教の話あり
平安時代末期から見て過去の歴史の人物や事
件の話も出てくる事あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 06:17:06
120788文字
会話率:67%
義経と別れ、鎌倉へその身を移された静。
鶴岡八幡宮での一件以来、少し態度を軟化した相手である北条政子に乞われ、彼女の長女へと舞を納める。
幼い身の上で悲劇が起きた少女と交わした、未来の約束。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンラ
イ」というタグで「芸能」をテーマに書かせていただいた掌編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 23:59:53
2327文字
会話率:41%
初投稿です。つまりまだ練習中です。有名な静御前の舞の伝承をもとに、私なりに書いてみました・・・が、大半は創作です(特に後半)。文体はともかく、ノリとしては歴史題材のラノベに近いかもしれません。歴史的事実や時代考証の観点からするとおかしなとこ
ろは多々あるかと思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 11:04:17
6716文字
会話率:32%
静御前と義経のIF歴史です。こんなだったかなーと。
静御前の終焉の地は記録がないようですが、鎌倉から京都へは戻ったらしいです。
子供を海に捨てたらしいのですが、生死を確かめたのか、溺れさせたのか、遺棄したのか、もしかしたら生きている可能性も
ある気がしました。
本編は悲劇にしましたが、義経が北海道や大陸へ渡ったという伝説もあるわけですから、家族そろってどこかで生きていてもいいんじゃないかな、などとも夢想します。
* これは遥彼方さまの「冬のあしあと」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 11:49:38
3608文字
会話率:35%
8世紀程前、かの源義経の恋人といわれている静御前という白拍子がいた。
彼女は亡くなった後現代に転生し、高校生の時に事故死してしまう。
二度目の死を経験した彼女は再度静御前として生きることになった。
彼女が前世と前々世の記憶を取り
戻したのは一の谷の戦いの直後のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 00:00:00
225文字
会話率:0%
源義経と静御前の恋物語をモチーフにしています。壇之浦の戦いの後頼朝と義経は対立の関係になります。時の朝廷の実力者後白河法皇は権謀に長けた御方でした。義経一行は京を追われて逃避行。吉野山中に逃れますが静御前は雪の山中で一行とはぐれ頼朝の追っ手
に捕まります。義経一行は奥州平泉に逃げ込み奥州藤原氏の保護を受ける事になりますが…。静御前は鎌倉に送られて尋問。妊娠がわかり頼朝は殺害を一度は命じますが、妻の北条政子のとりなしで、静御前に舞を舞わせその舞が素晴らしいものであったならば静の命を助ける。産まれて来た子供が女子なら親子とも助けると約束させました。
政子は静御前を説得します。とにかく舞を舞い命をつなぐ助かる道を…。生きてこそ夫と決めた人と会う日もあるかもしれないと…。静御前は説得に応じて頼朝の前で舞いを…。彼女の一命は助けられますが…。静の産んだ子供は男の子であった為に残念ながら…。
一人静と二人静は実際にある花です。
愛する男女 何時の時代にも悲しい別れが存在するのが歴史ですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 17:02:18
310文字
会話率:0%
━なぜ、俺は生きるのか?
源義経が兄・頼朝に会いに行く道中、平家の残党に襲われ死亡した。それを好機と、義経の部下で、瓜二つの容姿をしていた喜一郎が義経を名乗りだす。
病弱な姉に代わり、白拍子・静御前として生きた少年、自らの野望のために進
む喜一郎、静御前に絶対の忠誠を誓う武蔵坊弁慶、そして義経と共に歩んできた家臣たち。彼らの手で紡がれる偽の『義経記』、ここに始まる。
源義経を中心とした軍記物『義経記』をモチーフにした話です。話が進むうちに戦いのシーンが出てくるため残酷描写を含むとしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 00:15:33
954文字
会話率:54%
あまり知られていない歴史のおもしろ話などのエッセイ集です。
最終更新:2016-08-01 18:40:40
32296文字
会話率:4%
ナナミ中古車販売の広報課長である私は、唯一の部下である才媛・冨士野恵子クンとともに、販促活動のためミャンマーへ渡航する。冨士野クンは一見古風な三二歳の独身女性だが、プライドを傷つけられると人前でも平気でもろ肌を脱いでしまうという一面が。そん
なふたりが向かった先で、失われた文明の発掘騒動が持ちあがる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 03:00:34
27595文字
会話率:40%
悲運の武将として名高い源義経。
その義経を取り巻く、妾・静御前、本妻・郷御前等、女の目線から見た平家物語の世界。
他サイトからのお引越し作となります。
最終更新:2013-11-30 00:00:00
6183文字
会話率:26%
衣川館を旅立った義経主従7人と静御前は、北を目指していた。道案内は、怪僧常陸坊海尊である。藤原泰衡と計り、衣川館襲撃の前夜、彼らは既に館を脱出していた。全ては、常陸坊海尊の謀であった。義経らには目的地は分からなかったが、常陸坊海尊にははっ
きりとした目的地があった。そして、明確な目的も持っていた。蝦夷地についた義経一行は、異なる世界で修行を行う。モンゴルで運命の出会いを果たしたチンギス・カーンと義経は、モンゴル高原の覇者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-01 19:54:20
13121文字
会話率:40%
衣川館を旅立った義経主従7人と静御前は、北を目指していた。道案内は、怪僧常陸坊海尊である。藤原泰衡と計り、衣川館襲撃の前夜、彼らは既に館を脱出していた。全ては、常陸坊海尊の謀であった。義経らには目的地は分からなかったが、常陸坊海尊にははっ
きりとした目的地があった。そして、明確な目的も持っていた。蝦夷地についた義経一行は、異なる世界で修行を行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-01 01:59:34
6687文字
会話率:38%
鎌倉の海を臨む公園で、瑞希は不思議な公園管理人に出会った。
辛い出来事から立ち直れない瑞希。ほんのひとときの不思議な出会いが瑞希の心をほぐしていく。瑞希と歴史のなかの少女。桜の木の下でふたりの生き方が重なり合っていく。※他サイトにも掲載する
予定です。
ありふれた日常のなかに突然現れる不思議な出来事を、四季の風景をバックに描いた短編集『四季の童話』シリーズ。この春のお話で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-08 10:00:00
10141文字
会話率:38%