エデンガルド帝国魔法学院非常勤講師、オルレア・ツァラトゥストラはその能力・知識こそ特級たるものだったが、遅刻、早退→自習の常習犯。その上、既存の道徳や常識を一切顧みず、授業を放棄したりと、生徒も呆れるロクでなしだった。
当然ながら彼のそんな
態度は、エミリア・ド・ティンカーベルをはじめとして多くの生徒、教員から反発を買う。しかし、彼の言動は一見不道徳・不倫理であるが、その本質は『都合よく捏造された道徳規範、権力者が作り上げた虚構から抜け出し、本来の自分を取り戻せ」という倫理に向けられ、人の善意や優しさに期待していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
16339文字
会話率:38%
1ページ2500字以内。全141ページ
《あらすじ》
そこは八つの神が治める大地。傭兵だった母の影を追い、剣を持ちながら生きる少女、カノン。
カノンが巡る国々の事件に巻き込まれる裏で、魔帝と呼ばれる男はカノンの人生に影を落とし、神
殺しを行う男は八つの神の罪を暴いていく。
運命に翻弄されながらも、カノンは自分の人生を生きる事を見出していく。
※閲覧注意
殺人、不貞、近親相姦、カニバリズム等、不道徳的な設定、胸糞展開があるため、ダークファンタジーと言わせてください。グロテスクな訳ではありませんが、お読みになる際は充分ご注意ください(特に七章以降)
作中に出てくる倫理観、価値観はあくまで作中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:13:04
344630文字
会話率:47%
道徳に反する己を御覧じろ
最終更新:2024-02-04 23:14:23
19569文字
会話率:9%
インドで開発されたスマホアプリ〝シヴァ〟……それは国民同士が監視しあい、告発しあうアプリだった。違法行為、不道徳行為を告発されて悪徳ポイントが1万に達した人間は心筋梗塞でこの世を去る。シヴァを導入した中国の治安はあっという間に安定し、その有
効性が証明された。
シヴァの導入に躊躇していた日本政府。ところがいつの間にか、政府の知らないところでシヴァの日本語版が稼働していた。
日本国内で正義を振りかざすゲームが始まる。罪を問われ、次々と亡くなる日本国民。それに対し、日本政府の対応は緩慢だった。
日本政府が動いたのは、権力者自信がそのゲームに巻き込まれた時だった。彼らは、己の権力の回復と司法の正常化に乗り出すのだが……。
日本政府はシヴァを止められるのか?
この作品はカクヨムで公開したものを一部改変したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 05:00:00
92829文字
会話率:43%
テストの回答に悩んだ俺は、「ア」にも「イ」にも見える字を書くことにした。
最終更新:2023-08-04 23:07:23
391文字
会話率:67%
「…あぁ神様…」
主人公「はる」は深川芸者の仕込みっ子。俗にいう辰巳芸者の見習い。
前世で若くして命を落としたはるは、前世の記憶と神様を認識し会話が出来る「力」を持っていた。
そのせいで今世でも厄介事に巻き込まれていく事に。
※江戸時代のブラックな面が出てきます。
その為時代的に残酷な描写、不道徳ととられる描写も出てきます。
あくまで「ファンタジー」で「フィクション」ですので、
時代考証については厳密ではありません。
また実在の名称と似ていても「架空のもの」として下さい。
特に神様関連につきましては決して揶揄するものではありません。
寛容な心で受け取って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:31:02
532568文字
会話率:21%
「世間では女を花、男を蜜蜂に例えるけど、ミロスは逆よ。彼の周りに女が集まってくるの。彼から溢れ出る甘い蜜の香りで、頭がおかしくなっちゃうのよ」(本文より抜粋)
天性の女たらしにして、人間の本性をえぐり出す画家、ミロスラヴ。肖像画家として活
躍する一方で、彼には秘密の顔があった。そんな限りなく不道徳で魅力的なミロスラヴに、パトロネスとして人生を捧げた一人の女の物語。
※「パトロネス」……芸術家に金銭的援助をする人(パトロンの女性形)
※「エブリスタ」「小説家になろう」に同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 16:05:24
178168文字
会話率:43%
【クソ雑あらすじ】幼妻天使を愛しながら、今までの努力が全部報われて世界最強になる。
無才、無能すぎて蔑まれまくる主人公ドレッド・クォーター。
努力で全てを捻じ伏せて半場強引に宮廷魔術師の位階に牙を食い込ませていたものの……
魔術師ランキング:99位(最下位)。
二つ名:|神の流産《アンチ・ゴッデス》←才能なさ過ぎて女神に捨てられたと揶揄された称号
しかも年下の部下にさえ日々、暴力やいじめを受ける日々……
「アリエス と申します。
あなたが 個体識別名 ドレッド・クォーター様 ですね」
そんな日々に、白銀の天使が舞い降りてきた。
身体に大量の虐待痕があり、いや絶対何かあったろお前というツッコミをしたい衝動に駆られる美少女アリエル。
「この身は あなたに掛けられた 不道徳を解き
あなた専用の 性奴隷として 使えることとなります。
以後、 お見知り置きを」
何処か苦しそうに、何処か悲しそうに呟くその姿にマルクスは。
「――――あなたの 死ぬ その時まで 存分に愛してください」
――――この子、好きだ。と一目惚れした。
才能が1/500になってたので。今までの努力(やべえ密度)が全部500倍になって還元された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:58:13
29428文字
会話率:49%
四十八期ブラクロス暦二十三年冬季。
異界より召喚された勇者、銀と大魔王ヴェレトの決戦は人類の大勝によって締めくくられた。
平和と勝利に浮かれる平和式典の最中、銀は突如として叛旗を翻し、ブラクロス王とネーヴィカ姫の首を斬り落とした。
非現実
的な光景に誰もが困惑する中、一人の少年だけが歓喜の笑みを浮かべていた。
少年にはこの世界とは異なる世界の記憶がある。
かつてカルト宗教の教祖として悪徳を重ねた果てに処刑された記憶が。
二代目裏切り者の悪徳が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 15:10:54
29123文字
会話率:36%
「いかがわしい作品」でデビューを飾った俺に若き文壇のスター、八島由起子がかみついてきた。これはもう、ケンカ(論争)だ!と、「宣戦布告」を発令するのである。
最終更新:2021-07-10 18:50:26
4498文字
会話率:21%
俺という、駆け出し自称乱暴変人作家と凄い年下だが全く格上のティーン女「文豪」との不毛な論争が始まった。読者が知ってる表向きの世界で、善と悪、建前と本音、本能と理性を軸に、俺たちは言葉の真剣勝負を繰り広げる。だか、「楽屋裏で」俺が些細なことか
ら「本性」を見せてしまったために表の論争はそのままに、「裏」で甘いチーズタルトのようなオタクの夢のカリカチュアのような世界が始まってしまった-っ 最後? 物語の秘密というのとは別の意味で、一切、はなしたくありません。はなすけど、、、、はなすのが約束だからな。物書きは嘘つきでも、約束は髪が真っ白になってもはなさないとな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 18:54:10
8577文字
会話率:10%
【閲覧注意】不遜・不道徳・不謹慎の権化
ライティングユニット「A and B with C」によって制作された、センシティブな思索、剥き出しの感情を書き綴った日記体小説。
※ この作品には、犯罪や自傷・自殺を誘引・助長する意図はありません
。
※不適切な内容を多分に含みますので、不快感を覚えた場合は即座に読むのをおやめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:08:14
53890文字
会話率:0%
不道徳と言えば不道徳
最終更新:2021-02-19 22:27:43
300文字
会話率:0%
無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究境涅槃
現実を受け入れる、とは。
最終更新:2020-07-26 01:17:33
424文字
会話率:0%
「不道徳」というのは人間が己の欲望を抑えきれなくなり、踏み込んでしまった領域の事だと私は思います。
不倫、近親恋愛、未成年との淫行——
「道徳」を承知の上で「不道徳」に走るということは、それだけ人間は動物的で欲望を抑えられない生き物な
のでしょう。
しかし、残念ながら現代社会はこれらを許そうとしません。
自分たちが高度な生き物であるために抑制するのです。
ただ、人間の心理上、他者や規則に行動を制限されるとかえってヒートアップしてしまうことがあります。そうなると自分でも止められなくなり、戻れなくなってしまいます。
上記のような人間の本能的な部分を取り上げた作品になっております。
恐らく気分を害してしまう方もいるでしょう。
それが人間の本来の姿だと認識して頂けると幸いです。
あらかじめ言っておきます。
この作品は大変生々しく、気分を害する恐れがあります。
お読みになる際は先入観や世間を見る目ではなく、人間本来の目でお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 14:14:12
1544文字
会話率:50%
稀なる宝玉と讃えられた水姫は東の領主へと輿入れする道中、盗賊の一団に襲われ攫われてしまう。
囚われた水姫に、少年のような姿をした盗賊たちの王夜従は、お前に選択の道を与えると言うが――
『商家の宝玉と盗賊の王』
ありふれた日常の一日、あるい
は魔法がかった世界のどこかの一時。誰かと誰かの想いがからまる短編集。
Twitterに投稿したものを含みます。
話により、以下の内容を含む場合があります。
不道徳、性的な描写(直接的な単語での描写はなし)、流血、残酷描写折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 18:07:41
5225文字
会話率:39%
短編『婚約破棄されたので新生活をはじめました』の補足みたいなもの。
最終更新:2020-05-08 20:06:34
2793文字
会話率:62%
「──先輩好きです」
人を殺した俺の前に現れたのは美しい後輩の女生徒だった。
目の前の出来事が理解出来ていないのか、混乱しているのか……場にそぐわない告白をした彼女は続けてこう言う。
「実はですね、私って──超能力者なんですよ」
自身
で尽くすタイプだと明言した通りに、死体と血溜まりをただの真水に変えてしまった彼女は──蕩けた紅い瞳で俺を見つめる。
正真正銘の悪魔に目をつけられてしまったその時から俺の安寧は崩れ去り、隠された国家間の戦争へと身を投じる事になる。
なんの能力も持たない無能力者の一般人でありながら、関係ないと言わんばかりに俺を酷使する上司と、無邪気に囃し立てる後輩を殺す事を夢見ながら──今日も俺は人を殺す。
この作品はヤンデレやメンヘラ、妄想癖、素で相手の神経を逆撫でする妹系、統合失調症……などなど、素晴らしい個性溢れるヒロイン達による主人公を巡った骨肉の争いを描いていく正統派の王道ラブコメファンタジーとなっております。
※チートはありません。
※一部の登場人物達は倫理観がありません。
※この作品は『ノベルアッププラス』や『カクヨム』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 00:00:00
45620文字
会話率:53%
例えば、自分がある女の背後に立っているとする。
だが、その女はまったく気づかない。
それではと思い、さらに近づいてみる。
それでも、気づかない。
次の手を打ち、顔をのぞき込んでみた。
すると、その女は自分にやっと気づいた。
だ
が、部屋を照らす灯りには、自分の影は映し出されていない。
最初は違ったのだ。
しかし、ある事件が起きて、こうなってしまった。
この物語は、その原因へとさかのぼる話だ。
親友、同僚、元同僚、パパ友、担任教師と保護者、従兄弟、講師と生徒……etc。
人生を本気で生きる男たちの関係は、それぞれ深く複雑に入り組んでいる。
仕事と妻子。それを支え、それに支えられながら迎える、昼下がり。
桜舞う季節の中で、男同士職場で、妻に内緒のいけない情事、キスが始まる。
知らない人同士が、よく知った仲であったり、男たちの話している内容が支離滅裂のようにも思えるが、最後に必ず納得できる物語。
不誠実、不道徳、背徳感、そんな言葉は、この男たちには存在しない。妻に内緒で、キスのリレーが進んでゆくのに……。
さて、男9人が巻き起こす、魔法のように不思議で、世界で1つしかない宝石のように素敵なラブストーリーの結末とはいかに?
しかも、男たちには守りたいではなく、守るべき女が1人いた。その女とは一体何者なのか?
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランド、アルファポリス、カクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 17:00:00
239232文字
会話率:41%
最新のダンジョンマスターである娘は、『石』属性というぱっとしない属性を持って生まれてきた。
そうでなくても、誕生したばかりのダンジョンは、DP(ダンジョンポイント)が少なく、成長する前に人間たちに滅ぼされる可能性が高い。
人間に滅ぼされな
いよう、また、強大なダンジョンに成り上がれるように。
娘はこれまで他のマスターたちがしてこなかったような、破天荒なダンジョン運営法の数々を実践する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 21:42:24
68749文字
会話率:30%
婚約破棄物のファンタジーです。
最終更新:2018-12-31 02:54:43
3696文字
会話率:25%
猫のような美少女と男前なOLの甘々で不道徳な百合ラブコメ
柔道黒帯の男前なOLのりえが拾ったのは、超ぐうたらで淫獣だが、可愛らしい猫の様な美少女だった。
※この作品はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の性的な描写があります。
※無断転載お断り
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054885147312折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 20:00:00
9237文字
会話率:46%