能力(スキル)と呼ばれる超常現象を扱う者達――能力者(ホルダー)が認知され始めた現代日本。
ただの高校生であった主人公・道敷出雲(みちしき いずも)は能力者に襲われ、自身もまた、能力者として覚醒してしまう。
少年が手にしたのは“不死
身”という力。
【黄泉渡(リヴァイヴ)】と名付けられた、他に類を見ない特異な能力の根源を求め、政府によって監禁された少年を救ったのは、能力者達の地下組織だった。
政府の手を逃れ、迎坂黄泉路(むかえざか よみじ)と名を変えた少年は自らの“特別な力”と向き合ってゆく。
能力が宿る条件とは。何故黄泉路が手にしたのか。そもそも能力とは――?
無力な少年を守ったのは公的機関でも権力でもない、同じ“傷”を持った同胞たち。
力を身に着けた少年が守るのは、手を差し伸べてくれた人々が願う“未来”への希望。
――生と死を巡る少年の“生き方”を描いたダーク&シリアスな現代超能力バトル。
※亀進行・人死に描写・鬱要素有
◆現在9章まで終了 ◆毎週月曜0時更新 ◆評価、感想いただけると励みになります。
◆主人公の成長過程をすっ飛ばしたい方は序章・1章・2章を読んだ後に6章まで飛ぶと大幅ショートカットになります。
◆更新を維持しつつ、序盤(5章程度まで)の文体の乱れを改稿中です。内容は変わりませんのでご了承ください。
◆キャラクタープロフィール等の資料公開をしました。タイトル上部のシリーズ管理にて設定資料集を公開していますので興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
2087126文字
会話率:45%
再興歴322年のアテナ銀河。ここでは多くの人々と国が存在する。
再興歴元年に『血の一週間』と呼ばれる大災害に見舞われ、母星を捨てたアスガルド共和国は前例のない再興と繁栄を遂げていた。しかし、その繁栄の陰で犯罪組織や、排他的な異星人集団、人々
の心の闇が密かに事件を起こしていた。その脅威に対抗すべくレオハルトは多くの仲間や親友。そして恋人のマリアと共に激動の時代を駆け抜けてゆく。
『蒼穹の女神』のレオハルト・シュタウフェンベルグを主人公とした外伝作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:20:41
298576文字
会話率:65%
擬人機械(ロボット)を作るのを夢中する少年-左門トオルは高校三年生最後の時期に家で篭って、ある日に学校で人気が高い優等生美人、内穂依織が訪れてきた。二人はアトランス界にあるエリートウィルターを育つ機構、セントフェラストの入学試験を合格した
。
父が重罪を犯したにより指名手配されて、母の正体が不明、幼い頃から叔父の家で育ちされたトオルは17年間に過ごした灰色っぽい生活を告別し、依織と他の同期新入生と共に新世界へ行く。入学する前から事件に巻き込まされた新入生たち、そして、トオルが次々とトラブルで自らが知らない自分の真実を知っていき、彼は「自分の未来が自分で創る」と信条を持って、物知らない新世界をチャレンジし、自分と似ているハーフの人たちに救い道を歩く。
SF×ファンタジー×王道バトルを編み立って出来た一つ作物語りが始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 23:08:34
238701文字
会話率:51%
凡人の臨模豊
そんな豊はある日親友と連絡がつかなくなってしまう
どうやら友達は''神に選ばれた''らしい
上層部の神と選ばれた人間が集まるイラーフ・アルカディアという会社に行くも親友は死んだことが判明する
管理人らしき神に命を奪われそうにな
るも何とか生還
豊は復讐することを決心する
神の力を借りた超能力バトルが始まる─────
凡人でも神に抗いたい…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 01:51:51
3214文字
会話率:57%
〈アザーサイド〉
そこは、この世の狭間にある世界。
世の理から逸脱した、奇々怪々なる魑魅魍魎が跳梁跋扈する世界。
そして同時に何処か物悲しく、寂れ、廃れた懐郷の念を呼び起こす世界。
ようこそ灰色の世界へ。
繰り返す再訪の世界へ
。
貴方はきっとこの場所を知っている。
【冒頭解説】
出勤途中、深い霧の中で謎の怪物に襲われた主人公は、〈アザーサイド〉の『灰都〈グレータウン〉』と呼ばれる異世界で目覚める。
自分の命を救ったと言う謎めいた自称医師から、莫大な医療費の支払いを求められた彼は、彼の元で住み込みながら、この不思議な異世界で様々な『仕事』を引き受ける事になるのだった。
どれだけ歩こうとも、その全貌を見せぬ灰色の街。
出会い頭に殺してくる(?!)やばい住民と、彼らが依頼する奇妙な『仕事』たち。
そして立ち塞がる、アザーサイドの脅威。
果たしてこの世界から脱出出来るのか。
灰色の街を舞台に、奇妙な物語が始まる…かも。
(注)この物語はオリジナルではありますが、某レベル式裏世界や、某Sから始まる財団の世界観に結構デカイ影響受けてます。
あとアメリカのホラーショート動画からも、かなりパク…じゃない、ヒントを得ておりますので何卒宜しく。
最後に。ジャンル的にはホラーですが、私は超能力バトル物が好きなので、たぶん途中からホラーかなぐり捨ててバトルすると思います。(前例から見るに多分そうなる。)
それにもご留意下さい。
では、どうぞ↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:18:21
4176文字
会話率:28%
とある事件で覚醒者のSランクに覚醒したカナタ・アオイは仕事にてんてこ舞い!
そんな彼女は、友人の恋愛トラブルに巻き込まれ続けた所為か、それとも元々の気質か恋愛感情での好きという感情がわからないのが人とは違う所。
それ以外は至って普通の女子高
生だった。
覚醒者になって一癖も二癖もある覚醒者達と出会い、本人が知らぬまに惚れられるという状態に。
そんな彼女の明日はどうなる⁈
※カクヨムでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:43:53
186743文字
会話率:67%
宇宙の果てを目指し、もう帰ってこないはずの宇宙捜索機が地球に戻ってきた。
時を同じくして特殊な能力“ペイシェント”を持つ者たちが出現し始める。
能力を身に付けた女子中学生・雨滝砂姫乃は、仲間と共に悪の超能力者と戦う。
そして、やがて訪れる地
球外知的生命体とのコンタクト。
この物語は、人類の進化に関する驚異の物語である。
典型的な超能力バトル物ながら
ちょっとしたアイディアを盛り込んだ
楽しいお話を心掛けています。
どうぞお気軽にお読みください。
次話投稿に初歩的なミスをしていたので、再投稿です。
本編は一部、少しだけ改訂しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 13:03:59
153336文字
会話率:44%
パイオビッカーによる強盗事件の解決に乗り出す砂姫乃と夜風。
2人は犯人を見つけ出すが、思わぬピンチに陥ってしまう。
最終更新:2023-10-29 16:43:45
6171文字
会話率:33%
学校、クラスメイト、部活動、家族、姉妹、敵、そして新たな出会い・・・。
今回は、主人公である中学1年の少女、雨滝砂姫乃を中心に物語を見てみよう。
最終更新:2023-10-20 22:30:20
6775文字
会話率:69%
25歳のゲーマー主人公は、極度の睡眠不足とカフェインの過剰摂取が原因で、ある日突然に命を落とす。
気がつくと、別の異世界に"女"として転生していた。
彼女は生前から持ち続けていた、"圧倒的強者になる"
という願いを、この世界で叶える。
そう強く決心する。
そして修行を重ね、彼女は着々と圧倒的強者と呼ばれるに値する力を身に付けていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 21:14:40
4695文字
会話率:13%
ほんの少しの近未来。
東京湾の埋立地、東アルカにて、
落ちこぼれの少年と、最強、可憐なヒロインたちか巻き起こす、超能力バトル!
とは言え、
目指せハーレムルートの道は、果てしなく険しかった!
最終更新:2023-12-24 17:16:33
425187文字
会話率:31%
彼女は殺し屋、コードネームは「金魚」。ある超能力を駆使して仕事をする。けれど今回のターゲットは殺しじゃなくて恋の標的だった。
異能力者同士の恋のバトルの決着は?
よろしければぜひ!
最終更新:2023-12-08 20:48:13
899文字
会話率:44%
突然の『異能』覚醒により、渋谷が破滅した世界で、主人公は渋谷奪還を目指す部隊に所属する兵士であった。しかし襲撃により単独行動を余儀なくされ、壊滅した世界で出会った少女と共に生き延びる事を目指すのだった。
この小説には『選択肢』と言う物が存
在します。
詳しくは『この小説の説明』をお読み下さい。
※更新は書き溜めてから一気に投稿します。基本不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 07:29:37
17357文字
会話率:23%
会社の後輩 小林から「帰り道に幽霊がいるんです」と相談されたオレは、小林を護衛して、その『幽霊らしきモノ』を撃退する。
しかしその『幽霊らしきモノ』の正体は幽霊ではなく、後輩の隣室の住人を狙う生霊だった。
そのせいで小林とオレは生
霊騒ぎに巻き込まれ、最後には警官隊と霊能者に協力して、黒幕の通り悪魔と地味な対決するはめに……。
もともとは「夏ホラー2023」向けに書いていたものですが、生霊・通り悪魔・イドの怪物・霊能者とてんこ盛りに登場させていても「絶対にホラーじゃない!」と怒られそうなので「じゃあ伝奇アクションの要素が含まれているってことで」とローファンタジージャンルに投稿させていただきます。
赦してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 14:40:24
29924文字
会話率:29%
史上最悪と謳われる大災害が引き起こされ、不思議な力を使う能力者が現れた世界。能力者を育成するために国連政府が設立した教育機関――特殊士官学校に通う少年、海和修樹は落ちこぼれクラスに配属された学生だった。
「海和、教育してやるよ。二度とてめ
ぇが俺と対等だなんて言えなくなるように!」
強さが全てのこの学校で、弱い者には人権がない。
「全く修樹は変なプライドがあるんだから。合理的に考えて、頭を低くして通り過ぎるだけでいいんだよ」
「合理的ってなんだよ。別に僕でも……勝てるかもしれないだろ」
「不可能だ。生まれ持った能力が弱ければ、強い能力者には一生勝てない」
そんな僕らの落ちこぼれクラスに――『世界最強』と呼ばれる能力者が転校してきた。学校を――そして世界を巻き込んで起こる大混乱に、海和の運命は大きく変わっていくことになる。
※作者は政府組織とかによくある難しい漢字が並んだ固有名詞が大好きなので(国際環境法人日本海洋生態系保存研究機構とか、巨大不明生物特設災害対策本部とか、日本超常組織平和友好条約機構とか)、作中にも長い名前を持った名詞が出てきます。なるべく抑えますが、ふわっと読み流していただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 09:00:00
103972文字
会話率:46%
『超能力』と『霊』は密接な関係にある……。舞台は現代の日本。私立城下桜南高等学校からこの物語は始まる。
最終更新:2023-10-04 10:38:50
1560602文字
会話率:36%
儀式『鬼獄呪魔』は仕鬼祇使いと呼ばれる術者が地獄から識神である鬼を一体召喚して、十二組のペアで闘い合い、最後に『鬼の王』を決める、
バトルロワイヤル、ではない。
『ハーメルン』でも同作投稿中
最終更新:2023-08-24 19:00:00
401258文字
会話率:37%
「人を殺した時の罪悪感? 罪の意識だあ? 笑えるぜ。そんな言葉はなあぁ、私達の世界には無い。人間、ブッ殺すつーのなら、大した事ねーだろうがよおぉ。買い物行くとか散歩するのと大差ねーだろ。私達みたいなのは呼吸するようにやるんだよ」
犯罪者
が集う港町。
そこはマフィア達が牛耳る犯罪都市と化していた。
港町で姉をマフィアに誘拐された少年が姉の奪還を依頼した相手は、前代未聞の大量殺人鬼のカップルだった。
架空の現代EU(ヨーロッパ)風異世界が舞台。腐敗した利権、汚職まみれの警察、腐敗した政治を”正義”の最強殺人鬼が討伐する!
テロリストである最強殺人鬼がマフィアの集団をぶっ殺して回る!
サイコサスペンス系・超能力バトル、クライム・アクション開幕!
※資料集めに難航していますので、不定期更新となります。楽しみにしてくださっている方、真に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 02:19:12
406747文字
会話率:31%
とある高校での話。社高校には<囲碁部>があった。囲碁部は部員数が三名、部員不足で生徒会から廃部を知らされる事になる。囲碁部員たちは、あと二名の新入部員を獲得し、部員数が最低限の五名になれば廃部の危機を回避できることを知る。そん
な最中、運良く一人の転入生が入部する。囲碁部はあと一人の部員を獲得する事ができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 06:50:42
51878文字
会話率:33%
罪名に沿った異能力を持つ、通称『罪人』が蔓延るようになった世界。
通常、異能力というものは入手したいという人が多数を占めるだろう。さらにこの異能力は、誰もが手に入れるチャンスはある。
しかし実際、罪人は世界から忌み嫌われる対象だ。
言い換えると、この異能力は手に入れると大抵、反感を食らってしまう。
なぜなら、罪人になる条件は『人を殺したという罪悪感をもつこと』だからだ。
親友の死によって、『暴行罪』の能力を持つ罪人になってしまった主人公、上浦優貴は何を思って生きていくことになるのか…
罪人同士による超能力バトル。制するのは正義か、悪か、はたまた……。
毎週日曜、18時更新予定。(余裕があるなら木曜日も)(まだ改稿の余地あり。改稿のお知らせもあり。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:18:44
498914文字
会話率:44%
ヨシミツは3秒先の未来が見えるという超能力を持っている高校生です。彼は自分の能力を隠して、サッカー部で顔面ブロックを得意とするディフェンダーとして活躍しています。ある日、彼は自分の能力について悩んでいるときに、佐藤先生から衝撃的な事実を聞き
ます。それは、彼のチームメートである高橋大輝と吉光も超能力者であるということでした。高橋大輝は人の心を読むことができるフォワードで、吉光は時間を止めることができるミッドフィルダーです。彼らは自分の能力をサッカーに活かして、チームのエーストリオとなっています。ヨシミツは彼らに自分の能力を打ち明けることにし、彼らは仲間となります。しかし、彼らには敵がいます。それは、ジロウとサブロウの双子コンビです。彼らも超能力者であり、3秒先の未来と3秒前の過去が見える能力を持っています。彼らもサッカーが得意であり、地元の強豪高校でフォワードとディフェンダーとして活躍しています。彼らはヨシミツたちに対して敵意や嫉妬を抱いており、彼らの作戦を阻止しようとしています。そして、ついに彼らはヨシミツたちと対決することになります。それは、全国大会の決勝戦です。それは、超能力者同士の壮絶な戦いです。それは、サッカー史に残る伝説的な試合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 09:08:33
9943文字
会話率:35%
――近未来、非公式に知的生命体同士の交流が盛んな世界――
宇宙よりやって来る侵入者。
地球に根を降ろした連続猟奇殺人鬼。
狩りの対象は我々人間だった。
……コンセプトの違い過ぎる両者の接触は、人類の理解を大きく超えていたのだ。
異星人は自身の環境で生き延びる為に獲得した異能力……言わば超能力を持っていた。
人類は異星人の超能力により、一人また一人と夜毎狩られていたのだ。
迎え撃つは、超能力を有するミュータントの姉弟。
彼等はイメージした武器を物理次元に生成する能力――無限の武器の能力者だった。
――表面的に平和なこの街で、異星人とミュータントの超能力バトルが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:47:39
220933文字
会話率:26%