遥は三十路を過ぎた所謂『オバサン』。
男運の悪さと男らしいと称される性格もあって未だ独身、年齢イコール彼氏いない歴更新中の『お独り様』だ。
そんなある日、遥は交通事故に遭い、異世界にハルスウェルトという伯爵家の三男坊に生まれ変わる。今
世こそ相思相愛の素敵な恋人をゲットして人生謳歌したいと画策するが、様々なトラブルに巻き込まれ、当初の予定は呆気なく崩壊していく。
オバサンの図太さと男前な性格でトラブルメイカーの少年ハルスウェルトは無自覚に周囲の人間を巻き込み、タラシ込んでいく・・・
重婚、異性婚、同性婚、身分差結婚有りの自由恋愛の許された王国でハルスウェルトは念願の恋人を手にすることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 05:00:00
2762156文字
会話率:26%
【どういうお話か】
炎の賢者ネビウス:
准主人公。まあまあ美少女で年齢不詳の不老長寿者。炎の呪術と剣術の達人。ピクニック大好きなアウトドア派。経験豊富なので何でもできるが、物事の責任を負うのは大嫌い。カミットを育てる。
呪われた捨て子カ
ミット:
主人公。差別対象である森の民。幼少期を穏やかな環境で育ったので当初は緩い性格をしているが、実際は負けん気が強く向上心お化け。他者との衝突を厭わないトラブルメイカー気質。
こういう親子の冒険物語。
【あらすじ】
古の民と呼ばれる不老長寿の人々が極寒の地に生み出した最果ての楽園「秘境の里」には一歳に満たない死すべき定めの捨て子が届けられる。森の呪いをその身に宿すカミットはここでも引き取り手が見つからなかったが、珍しく帰郷していた変わり者のネビウスがカミットの養母となることを名乗り出た。
カミットはたびたび呪いの力を暴発させては周囲に迷惑をかけていたが、ネビウスや秘境に住む古の民は大らかに受け入れ、カミットはのびのびと育った。
カミットが十歳になったとき、穏やかな日々は唐突に終わりを告げる。島の精霊たちに異変が起こり、一夜にして秘境の里は吹雪に飲まれてしまったのだ。
安住の地を失ったネビウスとカミットは島の異変に対処するべく、五つの街の大神殿を治める偉大な呪術師「守り子」に会いに行く。
カミットはネビウスの子息として様々な人と出会い、経験を積む中で成長していく。
【備考】
・荒れ地の都編まではまとめて投稿します。それ以降はのんびりやっていこうと思います。
・カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:57:20
741565文字
会話率:47%
永光八海が関わる女性は全員トラブルメイカー!?
女難に立ち向かう高校二年生の物語。
最終更新:2025-01-07 17:10:10
18001文字
会話率:44%
悪気があったわけじゃない。
退部はいや。
もう一度、チャンスをおくれ。
最終更新:2024-11-17 07:00:00
409文字
会話率:0%
退屈に沈むより、猥雑に溺れたい。
はた迷惑な、おれはトラブルメイカー。
最終更新:2022-05-09 11:04:10
440文字
会話率:0%
より良い働き方、強化月間。
最終更新:2024-04-06 20:00:00
2729文字
会話率:8%
「土井さん、今日、面接に来る予定の伊藤芳香さんですが、今、痴漢を捕まえたとかで遅れると連絡がきているのですが……」
困惑の表情の事務員に相談された土井は芸能プロダクションの副社長だ。
「遅れるのは構わないが、その子は大丈夫なのかい?
連絡はメールで?」
「あ、今、電話がつながってます」
「僕が出るよ」
土井の言葉に、事務員は外線を回す。
「土井です。痴漢を捕まえたって? 大丈夫かい? 今どこにいるの? ウチのスタッフを向かわせようか?」
電話に出るなり、立て続けに質問を投げかける。
だが、電話の相手は、落ち着き払って「問題は面接に遅れてしまうことだけです」と断言したのだった。
その後、警察官にも代わってもらって諸々の確認した後、電話を切る。
「ふう……」
土井は大きく息を吐く。面接に来る途中で痴漢を捕まえた子なんて、初めてである。
よほど驚き呆れたのか、落ち着きなく溜息を繰り返している。
「ナイーブな子より、それくらい肝が据わっている方が良いんじゃないですか?」
事務員は苦笑いで言うが、土井はトラブルメイカーの臭いを確実に嗅ぎつけていた。
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伊藤芳香は美人である。
アダ名は、ゴリラ。
もう一度言う。
伊藤芳香は美人である。
背はスラッと高く170cmを越え、顔立ちは怖いほど整っている。
背中の中ほどまである艶やかな黒髪が風に靡くさまは、誰もが溜息をもらすほどだ。
そして最後にもう一度言おう。彼女のあだ名はゴリラである!
※カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:09:47
86391文字
会話率:44%
「戦闘に貢献しない、ダンジョンでふざけてパーティに危機を招く、仕事の足を引っ張る、頻繁に他パーティと揉めるトラブルメイカー、遅刻魔、二日酔いでダンジョンに来る、ギャンブル癖が酷く借りた金を返さない、パーティメンバーの私物を勝手に質屋に入れる
……etc.」
と、あまりにも日常的に問題行動が多すぎる冒険者ゼットは、総じて"パーティのお荷物"として二年以上の期間を供にしたパーティを追放された。
元パーティのアパートを追い出される際、ブチギレながら金庫からくすねた金はすぐに酒とギャンブルで使い果たし、仕方なく始めたバイト先では揉め事を起こして次々とクビになり、どうしようもなくなったゼットは日銭を稼ぐ為に嫌々ながらも一人でダンジョンに潜った。
そこでゼットはたまたま拾った凶悪な魔剣を完全に支配し、その後モンスターに襲われ瀕死の状態だった上位種族【吸血鬼】を通りすがりに助けた際に自身も死にかけてしまう。
絶命寸前だったゼットは【吸血鬼】の眷属となることで一命を取り留め、ついでに【吸血鬼】の更に上位存在【吸血鬼の帝王─ヴァンパイアロード─】として覚醒するのだった。
かくして一人の問題児冒険者が最強の力を得てしまったことによって、人々はまあまあな迷惑を被ることとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 19:36:18
5455文字
会話率:65%
超常的な力によって、突然別の世界から迷い込んでくる異世界漂流者〈ドリフターズ〉。
彼らの持つ独自の知識と技術は、時に世界に富をもたらすこともあれば、反対に世界に混乱をもたらすこともあった。時の権力者たちはそれを欲し、栄華を手に入れるために民
を巻き込み戦乱を引き起こすこともあった。時に〝賢者〟と称される異世界漂流者達は、長い歴史の節目に現れては毒にも薬にもなる知識をもたらし、世界の変革に関わり続けてきた。
そんな彼らを探し、世界を旅し続ける眼帯の魔女アザミとその弟子シオン。謎多き魔女達の行く先に待つ数々の災いは、世界に如何なる変化をもたらすのか。
これは、最初の〝賢者〟と呼ばれた存在が創った世界における、ヒトの物語―――。
第1章 怠惰な魔女と異世界漂流者編、完結。
以前書いていたものをリメイクしたものです。
読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 10:50:03
179707文字
会話率:38%
バイトの愛ちゃんはトラブルメイカーだ。死神といっても差し支えはない程に。
近所のスタンドでバイトを始めた愛ちゃんだが、近くに安いセルフスタンドが出来たことで客足が遠のく。
困り果てた店長は一つの策を講じたが──
最終更新:2021-05-04 00:00:00
3485文字
会話率:32%
何処にでも居る平凡な”名探偵”。
素直でトラブルメイカーの相棒。
その苦悩と努力と恋の話。
最終更新:2020-05-05 02:12:38
1903文字
会話率:26%
20歳も過ぎ、特になにも変わることがない退屈な日々を送る青年“神田瑞樹”。ある日突然…中略
そしてミズキは元の世界に帰る方法は無いと知って、開き直って第二の人生を平穏に自由気ままに楽しく過ごそうと決意するが、異世界はそう甘くもなく、周囲
のトラブルメイカーや自身に備えられた意味のわからないチートステータスに振り回され、やがて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 06:40:06
31988文字
会話率:50%
二度目の人生を平穏無事に過ごしたい
他者よりも優遇されたい
楽をしたい
チートを貰って無双したい
そんな願望を心に秘めて、一度死んだ少年が、神に出会えて願ったがそんな都合の良い物は存在しなかった。
あれもこれも欲望を語るも、無理、
ダメ、絶対ヤダとお断りされた少年は最後に名前を付けて貰うことは出来たが、それが元でトラブルに巻き込まれ続けて早15年
彼は過去を捨て、新天地に期待を膨らますが・・・
今も昔もトラブルメイカーである以上決して逃れることが出来ない
転生者、異世界転移、勇者、天職、成り上がり、王道、邪道
全てが煮だった鍋に放り込まれ、混沌とした闇鍋物語の始まりだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 20:39:53
5814文字
会話率:25%
高校三年生にして、唯一親しい友人が一人という主人公、野中文代。彼女は親友である桜井巴と仲良しだが、巴の得意分野はスポーツであり、文系で司書になりたいという文代とは性格が正反対であった。そんな二人だが、性格が真逆であるがゆえに話題には事欠か
ない。
文代こと「ふーみん」は、巴こと「ともちゃん」の家に行っては、桜井家と食事を共にするほどの親しい関係である。クラスは違うが、同じ高校に通っている。
桜井巴の弟・桜井蓮とも仲が良いが、巴と蓮は仲が悪い。その姉弟関係にも深く関わっていく文代だが、自身の家のことについては特に明かすことは無い。野中家は両親の仕事柄、家族と顔を合わすことすらほとんど無いためである。両親とは擦れ違いの生活を送っている彼女だが、桜井家のおかげもあってか、さほど苦にすること無く生活している。
巴の弟である蓮は、文代にとって気軽に話すことができる、唯一の男子と言ってもいい。蓮はバスケ部に所属しており、バスケ部の部長とはよく話す。その部長というのが、文代と同じクラスの佐々木雄介という男子。なんと文代は彼に告白され、人生初の告白に戸惑い、彼女は巴に相談する。そんな巴はというと、アドバイスをしながらも引っ掻き回すトラブルメイカーであった。彼女は常に彼氏がいるようなタイプだが、バレー部の活動に熱心で、付き合う男子とは長く続かないのが欠点でもある。それについては本人はあまり気にしておらず、むしろ、文代や蓮の心配をしている。「おせっかい」とも言える巴の無茶なアドバイスからヒントを得た文代は、クラスメイトであり、バスケ部の部長である佐々木の告白に対して、彼女なりの答えを示す。
純真な高校生の恋愛を描く、青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 06:14:57
32300文字
会話率:60%
死んで異世界に行ってしまった主人公イトウケイタ。高校に行かず引きこもりのニートをやっていたが、転生した異世界では冒険よりも現世でできなかったラブコメをしたいと思っているが、一緒にいるのは顔はいいが、トラブルメイカーの女の子ばっかり。ハチャメ
チャな異世界生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 16:13:13
310文字
会話率:8%
やたらと無駄にシビアな世界観なんてなんのその。怒声罵声に殺意や蔑視、生暖かい目に白い目、雨風泥水唾、返り血、果ては滾る溶岩まで、なにを浴びせられたって全然平気じゃないけど大丈夫! どんな環境でだって死ぬまではたくましく生きるガキンチョたちの
ちょっとした活躍を描く開拓村でのドタバタサバイバル活劇。
とある事情で異世界に来ることになった少年スグルと猫型宇宙人ポルティオンを待ち受ける様々な謎とそのままにしておけばよかったどうでもいい真実の数々。その地に息づく多種多様なものたちと主に猫耳のヒトの企みが複雑に絡み合う。地元でも指折りのトラブルメイカーである迷惑コンビが異世界に舞台を移して大顰蹙を買うよ。一連の元凶として最終的に魔王よりタチが悪いと評されることになる二人。自作自演のサスペンスで主役を気取るぞ。犯人は……お前たちだよ‼︎ 他人の運命を好き放題に搔き乱し、最終的には世界秩序まで転覆させちゃう。そして帰ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 12:14:22
396606文字
会話率:23%
突然現れた謎の美少女(自称)
彼女に振り回されつつも、日常を謳歌する
主人公『月真優気』
彼に想いを寄せる幼馴染をはじめとするクラスメイトの女の子たち。
彼女たちの思いの先に待つものは・・・?
そして、謎の美女(笑)の正体は?
なん
でもアリで、ちょっと照れくさく
そしてちょっぴり切ない
そんなお話をお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 09:35:50
166432文字
会話率:56%
チエ先輩は、自覚的なトラブルメイカーだ。そんな先輩からの電話。知ってしまって何もしないと言うのは性分じゃない。どうなる結果であれ、チエ先輩とトラ先輩は連れて帰るそれぐらいはできるだろうから。 ※一応、『百物語』のキャラ出演&下敷きにした実話
があるお話ですが、フィクションです。※また、ニッチな嗜好描写がありますが作者は基本的に古きよきB級ホラーを目指しました。(書けたとは言っていない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 17:05:43
19120文字
会話率:19%
空から突然タライが降ってきた。気がつけば暗い寝室。テンプレのように惚れられるわけでも無く、襲われるわけでも無く普通に完全侵入者扱い!?魔法が普通な世の中であたしが願うのは『平和な日常』なはずなのに次々現れるトラブルメイカー達に早急に元の世界
への帰り方を求む!!だけどあたしが調べれば調べるほど、実は密接な魔法の世界・黒と元の世界・白のつながりが解き明かされていく
*至上最強迷子の改稿版となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 10:00:00
62863文字
会話率:46%
君の香りはいつまで経っても変わらないままガラスの棚の瓶の中にある。
本当に変わらない。
けれど、俺たちは歳月を経て大人になった。
それからは人として男として女として何もかもが変わった。
だけどそれでいいんだ。
生きるということは変わると
いうことなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 21:09:19
3794文字
会話率:16%
佐藤さん家はシングルマザー。
子供はトンビが鷹を産んだと周りから定評のある美麗優秀な3つ子である。そんな子供達が大好きなお母さんと無自覚トラブルメイカーな母親に振り回される子供達のお話。
「私の遺伝子どこいった?」
一応ファンタジー要素も
ありますが、添え物です。子供達が異世界に行く描写がありますが、今の所異世界冒険譚の予定はございません。
思いつきと勢いのみの作者の現実逃避産物なので、心の広い方のみ先にお進み下さいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 00:02:06
18266文字
会話率:19%