生まれてから一度も病院から出ること無く18年という人生を終えた青年、伊良拓斗。
彼は死後、不思議な世界で目覚める。
困惑する彼に語りかける少女は、驚いたことに彼が生前一番好きだったシミュレーションゲーム『Eternal Nations』に出
てくるキャラクター――「壊れ性能」でおなじみの英雄ユニット『汚泥のアトゥ』だった。
破滅を司る文明『マイノグーラ』の支配者となったイラ=タクトと、現実世界を知る配下アトゥ。彼らはその邪悪な力を持って――ひたすら内政する為に引きこもろうと企んでいた!
★GCノベルズ様より発売中!書籍絶賛発売中!★
2019年11月30日 一巻
2020年6月30日 二巻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:00:00
1034206文字
会話率:24%
映えるのは、いつだって後衛だった。
魔法が主役の世界で、俺は剣と盾を握り続けている。
パーティーの中で一人、泥まみれになって前に立ち、
SNSに載るのは、派手な魔法と笑顔の後衛たちばかり。
報酬は半分、評価はゼロ。
それでも俺は、まだ
倒れちゃいない。
そんなある日、
「あなたは、前衛ですか?」
ボロ装備のマナプレートから、精霊の声が届いた――
映らない前衛と、映えだけが価値になった社会で、
ひとりの男が“タグのない戦い”を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:37:09
61637文字
会話率:34%
剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自
らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:45:32
1971375文字
会話率:16%
ゲーム三昧の大学三年生、桐島楓。
ある日、目が覚めると異世界にて召喚された。
国の威信をかけた勇者召喚の儀式だったが、楓は勇者が持つという固有スキルではなく、勇者とは程遠そうなスキルを持っていた。
儀式失敗を隠すためと永久追放を言い渡された
楓はある男と出会う。
それから紆余曲折を経て盗賊団を名乗ることになって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:10:00
170538文字
会話率:40%
★“道具”になりたい薄幸少女とお嬢様とメイド達で送る、ダンジョン経営ライフ!★
「ファイさん! わたくしのエナリアで、働いていただけませんかっ?」
「うん、いいよ、ニナ」
「即答っ!? よ、よろしいのですか? わたくしのエナリアは今も
絶賛、経営難。いわば沈みかけの船……。いえ、泥船なのですがっ!」
「うん、大丈夫」
「迷い無しですわっ!?」
そんな、何とも締まらないやり取りで始まる、異世界人2人によるダンジョンの経営。
ファイとしては、自分を“道具”で居させてくれるのなら誰でも良く、ニナに至っては、
(ファイさん! 顔が……いいえっ! 存在が、天才すぎますわぁ~~~! はい、採用っ!)
ただの思いつきだった。
しかし、そうして始まったそれぞれの“幸せ”を探すその日々は、2人にとってかけがえのない思い出になる――。
●あらすじ
白髪金眼の剣士『ファイ』。幼いころに誘拐されて戦闘の道具として育てられた彼女は、幸せだった。必要としてもらえる。生きていて良いのだと言ってもらえる。それだけで、ファイは心の底から幸せを噛みしめることができた。自身を誘拐した人々でさえ、ファイにとってはかけがえのない“恩人”だった。
しかし、ある時。『エナリア』と呼ばれるダンジョンの中で、彼女はそんな恩人たちと離れ離れになってしまう。
戦闘しか能のない自分は、これからどうなってしまうのか。このままでは、何もできない“人間”に戻ってしまう。そんな彼女の前に現れたのは、エナリアを管理していると名乗る異世界の少女――『ニナ』だった。
彼女は、自身のエナリアを「ウルン人とガルン人の両方が幸せになれる場所にしたい」と夢を語り、その夢にファイを巻き込もうとしてくる。
本来、両者は狩る・狩られるの関係であり、共存など不可能だ。
しかし、ウルンで最強の証である白髪のファイと、能力を持たない最弱種――人族でありながら最難関のエナリアの経営を任されているニナ。そして、2人を支える個性豊かな使用人(メイド)たち。
彼女たちの力が良い感じにまとまりさえすれば、夢物語も現実になる……かもしれなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:00:46
520621文字
会話率:42%
かつて、アニメにゲームにミリタリー――“オタク”の道を突き進んでいた少年、皇 岳人(すめらぎ がくと)。
クラスメイトからの冷ややかな視線に心折れ、泥臭い剣道を捨て、スタイリッシュなスポーツマンを目指して右往左往。
しかし、紆余曲折の末に彼
が辿り着いたのは、かつて打ち込んだ剣道という原点だった。
剣道に打ち込むことで、かつての「オタク」は今や「全国大会出場のスポーツマン」へと大変身!
ようやく学校生活も順風満帆か――と思いきや、そんな彼の前に現れたのは、かつての幼なじみであり、
ツンデレで、僕っ子で、やたらと世話焼きな陸上部女子――妙義 沙羅(みょうぎ さら)だった!
「君、皇岳人でしょ? ふーん、ちょっとは男らしくなったじゃん」
再会早々、自転車の荷台に飛び乗ってくるわ、ギャンギャン怒鳴ってくるわ、昔と変わらない…いや、より強くなって帰ってきた“最強幼なじみ”。
オタク卒業(仮)・硬派路線(予定)・恋愛経験ゼロの岳人が送る、
「ちょっと騒がしくて、でもなんか眩しい」、そんな青春学園ラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-20 16:00:00
115295文字
会話率:42%
「ハルトお前は追放だ。役立たずの能なし野郎! さっさと消えろ」
ジェイルのその言葉を皮切りに、パーティーメンバーに嬲られて、海に突っ込まれたハルト。
ジェイル率いる新進気鋭の冒険者パーティーの一員だったハルトは、絶海の孤島『スライ
ムアイランド』に置いてけぼりにされる。そこは稼げなく冒険者には人気が無い島で、誰も来る人もなくスライムを狩り続ける。
そして、1年経ち、ハルトは海岸で壊れた小舟に乗った少女と出会う。そして、なんとか島を脱出して……
スライムしか倒して無いからレベルは5。けど、レアドロップでステータスは最強。自分は弱いと思ってる最強冒険者ハルトの勘違い冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:00:00
139893文字
会話率:52%
これは、かつて泥棒猫と呼ばれた彼女の、幸せという償いの日々の記録と記憶。
最終更新:2025-05-20 11:24:41
153837文字
会話率:48%
魔法と剣とインターネットのある世界。
アンダーグラウンドというより汚泥のそこに溜まっているヘドロみたいな連中が集うアラクネット掲示板。
そこに婚約破棄と国外追放のダブルコンボを食らった聖女が降臨する。
『強制服従』の呪いを『安価』に置換し
た聖女は、重要な判断をスレのカスどもに委ねた結果、魔王城に向かうこととなり……
これは、ひっそりしていたいのにバカどもによる安価のせいでなんだか勘違いされまくり、最終的には『救世の聖女』とか呼ばれる少女の悲喜こもごもな話――
(カクヨムにも同じのを上げています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:00:00
585597文字
会話率:26%
騙された。
列車に乗れると言われて来たのに、名簿に名前がないだの、番線が違うだの。
俺たちはクソまみれの構内に取り残された。
「次の方どうぞ」
駅員の無表情な声だけが、虚空に響いていた。
誰かが膝をつき、誰かが叫んだ。
俺は叫んだ。
「歩くぞ。会津まで。温泉に入って、全部流すんだ!」
誰かが笑った。「……馬鹿かよ」
それでも皆が立ち上がった。
***
時代は、よくわからない。
服装は江戸、武装は戦国、言葉は現代。
けれど現実が信じられない今、夢の中の方がずっとましだった。
***
山道の途中で、奴らは現れた。
野盗か落ち武者狩りか、二十人を超える連中が道を塞いでいた。
俺たちは農具しか持っていなかった。鎌、クワ、スコップ。
だが、それでも構えた。
「やるぞ!」
叫びとともに突っ込んだ。
鎌で喉を裂き、クワが背を砕き、スコップが頭を叩き潰す。
俺たちは生きた。奪われたままでは終われなかった。
戦いは激しく、泥と血で視界も足元も濁った。
仲間が傷つくたび、誰かが前に出た。
怒りと絶望と意地だけで、俺たちは全員で戦い抜いた。
そして――敵は全滅した。
誰一人逃さなかった。
どんな恨みがあったわけでもない。ただ、こちらが奪われないためだった。
戦いのあと、女たちがいた。敵の妻や娘。
震えながら睨む目を、俺はまっすぐに見返した。
「抵抗するなら、殺せ。だが、生かせるなら取り込め」
誰も逆らわなかった。俺たちはもう、命令に従う側じゃない。
命令する側に、立っていた。
***
目が覚めた。
だが、確かに――俺は、あの戦場にいた。
泥にまみれ、血を流し、鎌を振るい、命令を下した。
列車なんか、もういらない。
俺は、自分の足で、生き延びると決めたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 07:07:33
867文字
会話率:14%
小説を書くことは道端で拾った石を磨くことに似ている。
ダイヤモンドにはなれなくても、拾った石を、いつか光り輝くと信じて丹念に丹念に磨いていく。
例えそれが、他の誰かには無価値な輝きだったとしても。
最終更新:2025-05-20 04:40:00
39057文字
会話率:25%
悪役令嬢は登場しませんのでご注意ください。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2025-05-19 21:10:00
171342文字
会話率:58%
私こと岸川香澄は雨の日が大嫌いだ。特に梅雨時の雨はたちが悪い。蒸し暑いから下着や制服に汗が染み込むし、周りから注ぎ込まれる泥水が靴下を汚す。あの気持ち悪いナメクジだって自然発生しちゃうし、何より、いつも楽しみにしている野球部の練習を見る事
が出来ない。
そんな梅雨時の一時、私はあこがれていた人――神崎樹先輩と下校口で一緒になった。先輩のマウンドで投げる姿が格好良かったから、無理だと言われた受験を乗り越えてきて、でも、それなのに、先輩がマウンドに立てなくなったのを知らなかった。
そして、県大会の一回戦当日……。私はもう一度、あこがれていた、あの先輩の姿を見ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:44:20
15886文字
会話率:44%
「草履一枚から始まった、どえりゃーモテ期! 天下人のハーレム戦国ラブコメ、ここに開幕だがね!」
物語全体のあらすじ(名古屋弁バージョン)
わしの名前は、豊臣秀吉っちゅうんやけどな――
元はちんちくりんな百姓の息子、日吉
丸いうて、尾張の村で泥んこまみれで生きとったんだわ。
女にはモテんし、家は貧乏やし、親父は早よ死んでまって、母ちゃんと二人で必死に飯食うとった。
せやけどなあ、
「いつか、でっかい城に住んで、いっぺんに女三人くらい侍らせるんや!」
――そんなアホな夢、ほんまに叶えてまったんやて。
信長さまに草履温めて認められて、戦場では槍一本で大出世。
ねねと夫婦になって、茶々に惚れられて、気ぃついたら女に囲まれとるがね!
でもな、モテるっちゅうのはええことばっかやない。
女子(おなご)同士の争い、嫉妬、泣いたり怒ったり、そりゃあもう修羅場の連続よ。
「正室はわたしや!」とか「殿下、今夜は私と…」とか、やかましいわ!
それでも――
女の涙を背負って、戦に出て、世を治めて、人を救って、
わしは「天下人」って呼ばれるようになったんや。
けどなあ、
ほんとは今でも夢みたいだがね。
……だってわし、ただの草履持ちやったんやて?
これは、
貧乏村からのし上がった男が、恋と戦と女に振り回されながら、ほんでもって“モテまくってまう”
どえりゃあ一代記――
『天下取ったら、モテてまったがね!』
はじまり、はじまり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:00:00
40950文字
会話率:46%
《妹とオタク兄の青春ラブコメ》
大学進学を機に離れて暮らしていた年の離れた兄妹。妹・碧純は高校進学を迎え、通学のために仕方なく、兄のアパートに引っ越すことに。久しぶりに再会した兄は、妹の記憶の中の元気いっぱいで遊び回る兄とはまるで別人だっ
た。
かつては野山を駆け回り、泥だらけになって遊んでいた兄が、今や一日中パソコンの前に座り続け、まるで別世界に生きているかのように二次元の世界に浸っていた。部屋には、美少女ヒロインたちのポスターやフィギュア、抱き枕が溢れ、まさにオタクの聖地。その兄は、実は人気のライトノベル作家、しかも「妹萌え」系の作風で大ヒットを飛ばしていたのだ。
妹は、そんな現実と二次元に没頭する兄を取り戻すべく、一大決心をする。兄に現実の妹萌えを思い出させるため、メイド服にコスプレしたり、アニメキャラのモノマネをしたりと、ありとあらゆる手段を尽くして戦いを挑む。果たして、オタク兄は妹の誘惑にどう反応するのか?
しかし、妹が知らぬうちに気づく事実があった。実は、兄は「妹萌え」を二次元に向けているのではなく、妹に対して抑えた想いを抱いているのだ。お互いに気持ちが通じ合っているのに、それを口にできないもどかしさ。オタクな兄と、その兄を思う妹の青春ラブコメは、ますますヒートアップしていく。
ちょっとエッチで、でも心が温かくなる、そんなほのぼの系の青春ラブコメ。兄妹の距離が縮まる瞬間を、どうぞお楽しみに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:00:00
73360文字
会話率:49%
《学園の下着ルールを改革する部活!?》
高校生・佐藤悠斗(さとうゆうと)は友達ゼロの冴えない少年。ある日、学園の風紀委員長で「孤高の美少女」神崎麗華(かんざきれいか)に呼び出され、「お前が下着泥棒の犯人だ」と冤罪をかけられる。誤解を解こう
と必死になる悠斗だが、麗華のスカートが風でめくれて「純白パンツ」を目撃した瞬間、人生が一変。麗華は「この恥を隠すため、お前は私の下僕になれ」と命令し、なぜか「学園の下着ルールを改革する部活」を立ち上げることに。
そこに、ギャル系で友達がいない愛梨(あいり)と、ぼっちの幼馴染・美咲(みさき)が加わり、「下着改革部」はドタバタの活動を開始。麗華の無茶なアイデア(「制服の下にセクシー下着を義務化!」)や、愛梨の挑発(「あたしのパンツ見ても友達にならないよね?」)に振り回されつつ、悠斗は「友達も恋も欲しいけど、こんな青春でいいのか?」と葛藤する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 00:00:00
139425文字
会話率:63%
神々に祝福された者が居た。
人々に恐れられた者が居た。
偉大なる王が居た。
不条理に抗う英雄が居た。
其処は剣と魔法の世界、魑魅魍魎が跋扈し…数多の英雄達が名を馳せる世界…輝かしき英雄譚の世界。
そしてコレは……誰も見向きすること
の無い…英雄達から追放された、勇者の友の…誰も知らない〝英雄譚〟…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:17:51
47342文字
会話率:56%
仮想世界の発展から早百年前、その中でも特に賑を見せる娯楽界隈、そのトップに君臨するケイオス・ドリーム社は新たな新作タイトルを世に産み落とした
"Fantasia・ Another・ World"
プレイヤーは女神の祝
福を受けた使徒として世に降り立ち、日に日に強大化する悪神の眷属、"魔物"の脅威に立ち向かう、そんなシナリオ
しかし、主人公はそんなプレイヤーとは真逆、人類の敵対者として、世界に降り立った
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:45:45
1418190文字
会話率:58%
コレは私、〝綾華黎〟の日常の物語。
普通とはちょっと違う、奇妙で不思議な物語。
日常で出会う、様々な妖怪の〝方達〟との日々を綴る、小さな小さな物語であります。
最終更新:2024-09-05 16:12:39
6150文字
会話率:55%
ある時大雨の中目覚めると、泥だらけで大怪我していました。なんやかんや大丈夫そうなので、助けてくれた男の子にお礼を言って帰ろうとしましたが、魔法やら不思議な夢やら、よく分からないので、愉快な仲間たちと旅にでます。
最終更新:2025-05-19 18:42:52
677755文字
会話率:59%
目が覚めると異世界の貴族ザクスノートの体を乗っ取っていた主人公。しかし、ザクスノートの記憶を継承していない主人公に貴族は無理と判断され、貴族籍を剥奪され平民ザックスとして生きることになる。
そんなザックスに貴族の父は言う「ダンジョンを攻略し
て、貴族に戻って来い!」
異世界シュピルフィーア。そこはダンジョンに侵略され、徐々に人類の生活圏が削られて衰退し始めた世界。主人公は伝承にしかない力、複数ジョブと聖剣を武器にダンジョンを攻略する。
何番煎じか分からない定番のダンジョン物です。聖剣は強すぎるので切り札として温存し、コツコツ攻略して強くなっていくので展開は遅めです。新しい魔物やジョブ、スキルが登場した時は色々検証しますが、単純作業となった場合は描写をカットしていく方針です。
ジョブに関しては定番物から、変わった物まで色々取り揃えております。商人とか遊び人なんて育てても意味なくね?と感じるかもしれませんが、使えるかどうかじゃないんです。取り敢えずレベルを上げて、その先が見たいだけなのです。
カクヨムの方で先行公開しています。(2021/12/24時点で114話、18層攻略中)追いつくまでは毎日更新、その後は月、水、土曜の週3更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:00:00
700224文字
会話率:28%
飲みすぎで泥酔し異世界転移で貰えるチートの変わりにゲームのキャラクターになってしまった男。
説明も聞かず異世界にダイブしたため戦術戦略ゲームまで対象になってしまいすべての技能とアイテムが凍結されてしまった。
自身は考察を重ねに重ねうまいこと
異世界に溶け込んでいるつもりだがすべて的外れ。まわりからはいい加減にしてくれないかなと思われている残念エルフ娘として元気に生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
2024511文字
会話率:31%
コンビニバイトを一日でクビになった無能なアラフォー男が転生して店舗経営をしていく。
他の転生者に騙されて借金スタートになり、自分の作った泥人形が動き出して経営を手伝いますが……。
集まってくるのはポンコツなモンスターばかりで、体が硬いスラ
イムや背の低いゴーレム、非力なドワーフなどなど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:57:58
254553文字
会話率:45%
初老にして怪盗デビューした私は、着実に大怪盗への階段を上がっていた。前職はなんと警察官だったというのに。嘘ではない。でも、あまりビビらないでいい。子供の頃の夢が怪盗だったし、何かを始めるのに遅いなんてないのだ。一度きりの人生なんだし。だけ
ど、怪盗と泥棒の違いを聞かないでくれるかい。
そんな時に、怪盗団の仲間が、怪盗活動とは全く関係のない事件の容疑者になってしまう。もちろん冤罪だ。我々怪盗団は悪者からの盗み以外の犯罪を犯すつもりはないのだから。今のところは。
なので、以前のミッション中に偶然にも警察の捜査を手助けしてあげた事や昔のコネを使って、拘束されている仲間を釈放してくれるように頼みに行った。それが、このような展開になるとは……。
大怪盗が名探偵になれるのだろうか?
なれる、と言うしかない。それに私には仲間がいる。足を引っ張るかもしれないが仲良しの仲間が。
波風の立たない人生と波瀾万丈の人生、楽しいのはどちらかな?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-18 21:22:17
64719文字
会話率:46%