大陸中央部の砂漠によって、西方と東方に行き来が極端に制限されている世界。
魔術の発展した西方で、「大陸の裏の覇者」と呼ばれる魔術機関で研究員として働くアナベル(※問題児)。彼女は研究室を爆破させてしまったことが原因で、砂漠を超えた東方にある
エーレハイデという国への調査が命じられる。
魔術機関の目を届かず、魔術的には未開である東方。その中でも「魔術が使えない」という更に特殊な事情を抱えているエーレハイデは、自国内でも魔術が使える高い能力を持つ魔術師の派遣を魔術機関へ要望していた。
養母より「エーレハイデで亡くなったかつての親友の遺したモノを探してほしい」というたっての頼みもあり、アナベルは単身エーレハイデに渡る。しかし、そこで出会った王子には「この国に魔術師はいらない」と追い返されそうになったり、最初遺品探しに協力的だった将軍も途中で意見を翻される始末。アナベルは中々目的が果たせないことに憤慨する。
「絶対、母様の頼み事を果たしてみせますからね!」
奮闘するアナベルは、エーレハイデという特殊な国の秘密と、養母の親友の死にまつわる真実を知ることになる。
──これは西方の魔術師である彼女が、東方の遠い異国で『運命』に出会う物語。
※主人公のキャラクター性で誤魔化していますが設定自体はシリアス。恋愛っぽくなるのは時間かかりますが、恋愛要素っぽいのがメインです。
「シルフィードの遺宝」は全章執筆済。全48話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:33:38
663167文字
会話率:43%
地味なことを気にする女子高生、美奈坂七瀬は、ゲーマーだった。
名前を売るためにプロを目指している。
ゲーム大会へ野出場から、電子世界へと引き込まれることになる。
ヴァルキリー彼女のような者達の総称である。 ヴァルキリー・シルフィードとなった
彼女の運命は如何に――
ヴァルキリーとしての彼女の運命と、仮想世界ヴァーチャルソサエティから想像される。ヴァルハラシンドローム。 暗躍する。闇の組織を描くヴァーチャル・ゲーム長編創作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:31:31
174473文字
会話率:26%
如月風歌は考えるより先に行動する脳筋少女。中学の卒業式の日に親と大喧嘩し、その勢いで家出する。時空航行船のチケットを握りしめ、異世界に向かった。
同じ地球でありながら、魔法で発展した平行世界。この世界に来たのは『シルフィード』と呼ばれる
、女性だけがなれる華麗な職業に就くためだ。
上位階級のシルフィードは、まさにトップレディー。誰よりも美しく上品で華麗な存在。また、絶大な人気・知名度・影響力を持ち、誰からも尊敬されている。
だが、お金もない・人脈もない・知識もない。加えて、女子力ゼロで、女らしさの欠片もない。全てがゼロからの無謀すぎる挑戦。
パンと水だけの極貧生活をしながら、明るく前向きにトップを目指す。脳筋でちょっとお馬鹿な少女の、サクセス(するかもしれない)ストーリー。
まったり日常系。ただし、脳筋主人公のため、たまに熱い展開も。あと、女性だけの業種のため、基本、女性しか出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
1582098文字
会話率:42%
エンスタシナ王国女王イリス・シルフィードの頼みでハウ王国へと向かっていた賢者たちはその道中でハウ王国王女リゼを助ける。リゼから事情を聴いた賢者たちはハウ王国とリーフハーバーとの争いを止める為にもハウ王国へと向かい、イリスから預かっていた手
紙を見せることで、一旦収めることが出来た。そして賢者たちはもう1つの国にもイリスの手紙を見せるべく、ストルム王国に向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:27:16
4558文字
会話率:55%
白とシエルは竜王の試練を合格、アルスとエリス,ヘスティアはブリーズの街の事件を解決、ソイルはレイネールの事件を解決し、ゼータを仲間にした。賢者たちはエンスタシナ王国王女イリス・シルフィードの命により、オーヴァン大陸にある他の2国へ手紙を届
けることになった。だがその前に西海岸にある港町リーフハーバーで道具を営んでいる者に、届け物をしに行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:06:43
4688文字
会話率:72%
暗黒神に対抗する力を得るためエンスタシナ王国に訪れた賢者たち。しかし女王であるイリス・シルフィードの頼みと交換条件という話になり、行方不明者が多発していたイトク村の問題を解決したのだった。
最終更新:2023-08-01 00:46:10
4742文字
会話率:69%
帝都にその名を轟かす大娼館シルフィードの主人は、風読みの加護を持つ。
「いま並んでる奴隷、端から端まで買うわ!」
大娼館の主人アリス・シルフィードは、奴隷商を訪れてそう言った。
アリスは九尾の狐娘カエデをはじめとする獣人の娘たちを大娼館
のキャストとして採用し、帝都に獣人ブームを引き起こした。
これは風読みの加護を持つお嬢様アリスがお金儲けをしたり、帝都を襲う災禍から庶民を救ったりする物語。
※この作品はタイトルガチャコンテスト1に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:30:19
4848文字
会話率:24%
主人公シルフィードは両親が亡くなってしまい、ブライト公爵家に養子入りすることになった。
ブライト公爵と夫人が受け入れてくれたことに安心するが、義姉キャロラインにこう告げられる。
「お前なんか弟じゃない!!」……と。
キャロラインは幽霊
が見える(デマ)などの噂がある変わり者の令嬢だった。
友達不信の王子に自称ヒロインの令嬢やときどき謎の言葉を喋る友人。
さてさて、主人公シルフィードはどうなってしまうのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 21:08:45
84365文字
会話率:30%
旅する少女モイラ
その旅の目的は、守りがいのある主人探し!?
旅の中、劣悪な環境で過ごす公爵令嬢のエリーゼ・フォン・シルフィードに仕えることに。最初は警戒したり、その奇行に怯えていたエリーゼもだんだんと心を開いてきたが
「美味しいわ。この
お肉。どこで買ってきたの?」
「美味しいですか?ちょっと竜の住まう山まで狩ってきたんですけど。あ、ついでにお嬢様を狙っていた不届き者も」
やっぱりわたしの家の冥土さんはちょっとおかしいかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 19:07:19
15603文字
会話率:40%
「伯爵令嬢マリアンヌ・ランドルフ。今日この場にて、この僕――グルドン・シルフィードは君との婚約を破棄する。理由は君が25歳の年増になったからだ」
私は7年間も諸外国の旅行に行っていたグルドンにそう言われて婚約破棄された。
しかも貴族
たちを大勢集めたパーティーの中で。
しかも私を年増呼ばわり。
はあ?
あなたが勝手に旅行に出て帰って来なかったから、私はこの年までずっと結婚できずにいたんですけど!
などと私の怒りが爆発しようだったとき、グルドンは新たな人間と婚約すると言い出した。
その新たな婚約者は何とタキシードを着た、6、7歳ぐらいの貴族子息で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:31:16
3804文字
会話率:14%
『私の子供達を助けて。』
風の女神シルフィードにより
異世界に招かれる
元の世界で不遇の人生を歩んできた主人公
異世界で本当に欲しかった幸せを手に入れる
大切な人達を守る為の戦い
皆で挑む開拓・生産・建国
俺達の居場所を|創造《つく》ろ
う!
いきなり遭難一カ月!
魔法の訓練で後頭部強打!
甘くていい香りのする酸っぱくて生臭いイカの塩辛味のイモムシ!
主張の激しい変な花(?)
ふざけてばかりではない!
おふざけ成分多めであるが故に
シリアスな時ほどカッコいい!
喰らえ!ギャラクティカ・エクスプロード・パーンチ!!!(← ドロップキック)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 19:29:12
254545文字
会話率:44%
【完結まで毎日21時半投稿】
めんどくさがり、ズボラ、好きな言葉は「三食昼寝付き」。
唯一の弱点は、情に弱いこと。
そんな女子高生が異世界に転生。
セレブ家系に転生し、イケメンの執事や兄妹に恵まれる。
相棒となる風の精霊「シルフィ
ード」と出会い、物語は動き出す。
弓が弱いと嫌われる世界で、爽快に敵を打ち抜く。
超過酷な騎士の試験に挑む少女たち。
試験会場では、前代未聞の事件が――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 18:00:00
10581文字
会話率:26%
魔法が忘れ去られた世界。隠れ里ダ・マスケに生まれた魔女の末裔セシルは、鏡の精の少女リアがいるという文明国家モルフェシアへ。セシルの保護者を申し出たのは、探偵の美青年パーシィ・グウェンドソン。青年が差しだしたのは右手と、少女用のワンピースだっ
た。
「当然だ。君を魔女として雇ったのだから」
天空城を望む探偵と磨少年は、明日を見つけられるのか?
夢と願い、音楽と魔法がきらめくスチームパンク幻想ミステリ長編。
黒井吟遊堂『探偵王子』シリーズ第一弾。
第二弾『探偵王子とシルフィード』好評発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:40:28
194830文字
会話率:38%
伯爵令嬢シルフィードとその夫エリオット夫婦に、離婚の危機が訪れる。
別れ話はとんとん拍子に進み、二人は離婚届にサインをする。
家を出て行こうとするエリオットにシルフィードは養育費を要求する。
エリオットは「最高の養育費を支払ってやるよ」と
捨て台詞を吐き、家を出て行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 16:35:32
2290文字
会話率:52%
この世界には知らないことが多く存在する。
主人公の彼は幼い時に両親を裏社会の者に殺され、そのとばっちりを受けそうになる、助けてもらったおじさんに裏社会から生き残るための力と知識、そして、命の大切さを教わる。
そんな彼が侵入した学校にでてきた
魔方陣により異世界にやって来た、しかも幽霊になって、周りから見えない彼はたった一人、彼を見ている者に出会う、それは産まれたての純粋で無垢な女の子、シルフィードと出会う。
しかし、没落貴族のためかシルフィードは将来売られることになった、それを知った彼は自分の持つ力と知識を使いシルフィードを育てる決意をする。
また、シルフィードを育てる傍ら、彼は元の世界に戻るための手がかりを探すがシルフィードの周りにはトラブルがいっぱい来ちゃいます、彼はいつ帰れるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 14:56:16
521763文字
会話率:19%
公爵令嬢エミリア・シルフィードは王太子ウェルバードから婚約破棄を宣言される。
彼のそばには憎き恋敵であるサーシャ・リビル。
動揺しまいとポーカーフェイスを心掛けるエミリアだが、王太子の様子がおかしいことに気づく。
まさかと思った彼女は真意
を確かめるべく、彼の元へと歩み寄る。
ポーカーフェイスで、平静を装いながら――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 07:15:51
983文字
会話率:39%
気が付くと異世界で別人が自分に成り代わって動いている?
大神カスミとカスミ・ヴァン・シルフィードは大神カスミの中で2人が1人に成っていた。
帝国で傭兵と成ったカスミはダンジョンへ挑んでいく、やがてレタ、アイ、ナミの仲間が出来、カスミと大神カ
スミにカスミ・ヴァン・シルフィードの3人で1人の私達は帝国で大暴れする、けどまたもや追い出されてしまった。
(正確には追ってこられたので、逃げ出したよ by大姉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 00:00:00
239977文字
会話率:18%
公爵家の長男である俺シルフィード=シグネウスは、家族から冷遇されていた。理不尽に叱られ、殴られ、物を奪われる日々。そんなある日、部屋の中が光って、変な女が現れた。未来から来たというその女は、ボロボロの俺に対して、「安い男」と言って去っていっ
た。
俺は怒った。家族に折られた矜持と怒りが、フツフツと湧いてきた。
「あの女、絶対に許さない」
あとはタイトル通りです。
最後はすっきりハッピーエンドで終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 21:47:33
11834文字
会話率:43%
ロードランド帝国にある騎士団のひとつ、サクラ騎士団。
その騎士団にはある噂があった。
その騎士団の団長は神の化身である。故に白銀の団長は歳をとらず永遠の少女である。
その副団長は少女の加護を受けている。故に漆黒の副団長はあらゆる
災いを祓い勝利に導く。
噂や評判を表現した吟遊詩人の言葉らしい。
ただ、その誇張された言葉に対してサクラ騎士団の人数は五百騎にも満たず、世にあまり知られていない。
神出鬼没、一撃必殺、百戦百勝。姿を現わせば必ず勝つ摩訶不思議な存在からその二人は魔女とも呼ばれているらしい。
そんな話を珍しく村に訪れたとある旅人が話をしてくれ、気づけば私は目を夢中でその話を聞いていた。
そんな私に話を聞かせた旅人は話を終えるとほほ笑む。
「面白かったかい?」
「うん、でも……」
けれども、私はただの村の子ども。旅人の話に興味は感じるけれど、この小さな村から出る機会もなければ物語の団長のように活躍できるとも思えない。
「平穏で退屈な小さな世界がこれからもずっと続く。そう諦めるかい?」
俺はその言葉に驚き旅人を見る。
「それもいい。平和は良いモノだよ」
「でも……」
思いを口にしようとして躊躇う。
口にしたところで笑われると思ったから。
そんな俺の頭にポンポンとして旅人は微笑む
「なら、まずは自分を信じて動く事からだね。それは望んだ結果とは違うのかもしれない。後悔もするかもしれない。でも、それでも信じて誇るんだ」
「でも、もし間違いだったら、もし失敗したら……」
「それが生きているって事だよ。成功するまで続けても、そこで諦める事になってもね」
その日、その時からから私は剣の稽古を始めた。
その一歩は無意味かもしれない。無駄な努力かもしれない。
それでもただ憧れる時より少しだけ、心が躍る日常に変わったような気がした。
R15は基準が不明なので保険です。
造語、非常識的設定も含まれます。
本小説は現時点で一章までの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:06:08
223085文字
会話率:44%
死にたい──。故郷が大規模火災でなくなった、孤児であるユリティア・シルフィードは聖女として国を支える立場にいる。
生きる希望を見いだせずに、無意味に生きているユリティア。ある時、聖地巡りの旅をすることになったユリティアは旅の途中で襲われる。
そこに現れたのは懐かしい、あの人で───
始めはとてつもなく聖女が鬱です。暗いのが苦手な方は読むのを控えることをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 12:00:00
7794文字
会話率:12%
いろいろなジャンルの舞踊。観客として、何の知識もなく眺めて思うことを・・・わかっていない門外漢・・・の立場で、つらつらと。どのジャンルの舞踊を拝見しても、結局、作りこみすぎた衣装や背景は、人間本来のシンプルな形やその動きの美を邪魔しているこ
ともあるような・・・?そういう意味では、結構作りこんでいるように見えるクラシックバレエの衣装や舞台背景などは案外、引き算を重ねていて、ちょうどよいところに収束しているのかもしれないな・・・?と、思ったことなど、書かせていただきました<(_ _)>(*^-^*)いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 13:14:53
801文字
会話率:0%
セシリア・シルフィードは氷の聖女として勇者パーティーに入り、仲間と共に魔王と戦い、そして激闘の末に勝利した。だが、帰ってきたセシリアを待っていたのは残酷な仕打ちだったのである。
最終更新:2021-11-26 20:12:56
128493文字
会話率:56%