オカルト研究同好会の夏休み
屍村で起きる水にまつわる恐怖の連続
その真相とは……!?
最終更新:2025-07-25 12:00:00
7838文字
会話率:54%
この話は
とある大学のオカルト研究同好会の面々が
遭遇するちょっとホラーな物語です!
最終更新:2025-07-23 08:00:00
20009文字
会話率:50%
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも
問題ありません。
不定期で追加していきます。
2024/01/17:『それはそこにいる』の章を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 04:10:00
573173文字
会話率:1%
八年前の夏、京都の名門大学・南洛大学で、ある青年が姿を消した。
彼の名は香月慧(かづき けい)。ホラー・オカルト愛好会に入会して間もない新入生であり、歓迎イベントとして行われた“肝試し”の最中に、サークルの一行とともに訪れた洞窟──通称「鬼
ノ淵(おにのふち)」で、地底湖に泳ぎ出たまま戻らなかった。
事故として処理されたその失踪事件は、やがて世間の記憶からも薄れていく。
だが、妹である香月雫(しずく)だけは、その“違和感”を忘れられずにいた。
兄は泳ぎが得意ではなかった。なぜ暗く冷たい地底湖に、進んで身を投じるような真似をしたのか。しかも、失踪前日に投函されていた濡れた走り書き──
「湖の底から、何かが俺を呼んでいる」
まるで予兆のようなその言葉に、雫は「何か」があったと直感していた。
八年の歳月を経て、雫は一人の探偵の元を訪れる。
彼の名は真神怜司(まがみ れいじ)。三十代半ばの男で、表向きは地味な調査事務所を営む探偵だが、裏では“見えぬもの”をも追う霊能者としても知られている人物だった。
しかし、今回の依頼において怜司が着目したのは、霊的な要素ではなかった。むしろ、より現実的で生々しい“人の悪意”だった。
調査を進めるうちに明らかになる、かつてのサークル内の人間関係。
そこには恋愛と嫉妬、支配と服従、若さゆえの軽薄な残酷さが渦巻いていた。
当時、香月慧が好意を寄せていた女子学生は、サークルの上級生──特にリーダー格の男と密かに関係を持っていた。そして慧の存在は、次第に“邪魔なもの”として扱われていったという噂も浮上する。
“肝試し”という名の行事は、ただの娯楽だったのか。
それとも、もっと意図的な“処分”だったのか。
そして、地底湖で何が行われたのか──。
水の底に広がるのは、怪異でも神秘でもない。
人が人を呑み込んで隠してしまった、“罪と沈黙”である。
真神怜司は、封印された八年前の真実に踏み込み、証言と記憶の綻びから真相を暴いてゆく。
その先に浮かび上がるのは、たった一人の死をめぐる、若者たちの歪んだ絆と、その代償。
やがて怜司は、地底湖の底に“何もない”ことこそが、最大の恐怖であると知ることになる──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 03:27:17
120015文字
会話率:24%
神野八代(かみのやしろ)は、とある事件をきっかけに、高い霊能力を身に宿すようになった。
幽世の者達を視て、聞いて、交信し、時には操り、あるいは退治する。
オカルト掲示板を運営している八代は、掲示板を通して怪奇現象に悩む人達と関わり、
心霊相談を受けながら、ある男の情報を探している。
八代の父、神野源蔵(かみのげんぞう)。
3年前、母と妹を惨殺し逃亡したまま現在も捕まっていない父は、今もなお通り魔的殺人を繰り返している連続殺人鬼だ。
父に復讐するため、八代は、オカルト掲示板から、あるいは心霊相談を通して知り合った者達から、
あるいは幽世の者達から、生者死者を問わず日々情報収集に勤しんでいる。
…………だから、学校の奴らになんて構っている暇などないのだ。
父が連続殺人鬼というだけで周囲から白い目で見られ、厄介者扱いされているが全く構わない。
そんな全方位敵だらけの八代に、とある超高校級に可愛いと評判の彼女が興味を持ち始めたせいで、スクールカースト上位の奴らに目を付けられ、厄介事へと巻き込まれていく…………。
学校で他人を食い物にして馬鹿にするような連中が、危険な霊能力を持つ主人公にそうとは知らないままウザ絡みをして、痛い目を見るというホラー×懲悪的な作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:00:00
54722文字
会話率:27%
これは、葬儀の裏で密かに記録されてきた、悍ましい怪異の報告書である。幼子の棺から響く音、孤独死した部屋に増殖する手形、集落を覆う沈黙。
語り手なき記録は、読む者の心に直接語りかけ、日常に潜む根源的な恐怖と、その深淵に隠された真実をあぶり出す
。
あなたは、この禁忌の書を読み解く勇気があるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:01:11
67328文字
会話率:0%
街中の一角に立ち並ぶ案山子の群れ。いったい何故このような場所に大量の案山子が。
最終更新:2025-07-24 20:00:54
4673文字
会話率:19%
混雑する駅の構内を歩く男が見たものとは。
最終更新:2025-07-24 09:18:15
2811文字
会話率:39%
夜中にコンビニへと行こうと外へ出た男が見た不思議な出来事とは。そしてそこに隠された驚きの事実とは。
最終更新:2025-07-23 20:10:42
4134文字
会話率:18%
必ず口に出して読んでください。
面白いですか?
最終更新:2025-07-24 19:10:00
39048文字
会話率:14%
昔、山の小さな村で起きた悲しい事故のお話。
最終更新:2025-07-24 16:45:53
1475文字
会話率:31%
『物質に発話機能を付ける』という特殊能力を持つ主人公・奈々子は、従妹の充希と共に平穏な暮らしを送っていた。
しかしある日、一通の不気味な手紙が届く。
『これから貴女は、不可思議な体験をいくつもするでしょう』
そう記された文書を読んだ奈々子の
周囲に、"オタクカルチャーを模したオカルト現象"が次々と襲いかかってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 11:49:48
77047文字
会話率:48%
幽霊、妖怪、怪異。
オカルトチックなそれは、案外人の近くでうぇいうぇい元気に暮らしている。もしくは存在している。
見慣れたら平気だ。どんなに怖い見た目をしていても、どんなにグロイ見た目をしていても。
慣れてしまえば彼女のように。何を見ても、
何かおかしなことがあっても心乱されることはない。力があるのなら殺意高めなモノにだけ、同じだけの殺意を返してぶん殴れば全て解決!
そういうものだ。そういうものである。きっと、そういうものであるべきなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:00:00
95140文字
会話率:25%
仮に霊とか悪魔とかいうものが、この世とあの世の境に迷い込んだ人間にだけ見える死兆だとするなら、俺にとってはネトゲで知り合ったこの「のじゃ語」を使う女子との出会いが既にそうだったのかもしれない。
こいつとネトゲで出会ってもう二ヶ月。
顔の見えない関係を続けていたある日、こいつは「心霊現象を信じるか」と突然俺に問いかける。
きっとオカルト好きなんだろう。だけど相手が悪かったな。俺は霊とかお化けとかを真実だと語る真性オカルト信者なんてマジで大嫌いだから!
すると、こいつは途中でとんでもない事実を口にする。
どうやらこいつは、この世に蔓延る霊や悪魔を成仏させる「祓魔師(ふつまし)」、西洋的に言うと「エクソシスト」らしいのだ。
霊やらお化けが真実だと立て続けにアピールしてくるこの女子をどうにかしてギャフンと言わせたかった俺は、会話の流れでまずいことを口走ってしまった。
「いいよ? 俺に心霊現象を信じさせることができたら、俺はお前の助手でもなんでもなってやる」
とある理由で「のじゃ語」を使う女子高生祓魔師にひたすら絡まれる中で、自分の生き方を見つめ直す男子高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:21:56
113327文字
会話率:35%
楽しいはずの海水浴は、恐怖の一時に一変してしまった。
水死者の悪霊に足を引っ張られ、少年は息が続かない。
しかし少年にとって驚愕の事態は、むしろこれからだった…
(本作は夏期公式企画「夏のホラー2025」と武 頼庵様御主催の「夏の遊び企画」
の参加作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:17:23
2235文字
会話率:36%
新米OLの北王子美波比は、心霊現象に悩まされて自宅である賃貸マンションの部屋から出られずにいた。
しかし件の心霊現象は、彼女が幼少時に軽率に吹聴した怖い噂話に起因していて…
(※本作品は、夏のホラー2024参加作品で御座います。)
最終更新:2024-08-04 04:54:44
5747文字
会話率:25%
大学進学を控えた少女・鳳飛鳥に届いた一通の封書。
それは、同じ文面の手紙を一定人数に再送しなければ災いが起きるとされている「不幸の手紙」だった。
だが都市伝説や現代妖怪との勝負を生き甲斐とする飛鳥は、自分宛に届いた不幸の手紙を絶好の研究対象
として認識し、自身のオカルト知識を武器に迎撃する事を決意したのだ。
果たして、彼女が編み出した対策とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 07:18:34
5676文字
会話率:17%
黒ぶち眼鏡の主人公、祝(いわい)は図書館で出来た赤髪ド派手ファッションな友人の荘介と不思議な眼鏡を見つける。
それは『殺された人間』が最後に見た光景を映す眼鏡だった。
日々入れ代わり立ち代わり映し出される他殺の光景。
そんなある日、その中
のひとつを目にして顔色を変えた荘介が眼鏡を持ったまま姿を現さなくなってしまう。
図書館以外で会うことはなく、ここで交流したこと以外は荘介についてなにも知らない祝。
しかしもし親友だと思っているのが自分だけだとしても、荘介を心配して助けになりたいと祝は考える。
とある場所で祝と再会した荘介は抱えている問題を吐露。
ふたりは協力して問題の解決に乗り出すが……?
■Attention
・やや湿度の高いブロマンスです(念のためBLタグを付けております。加えてBLとして見ても大丈夫なようにしています)
・ホラーというよりはややサスペンス寄りです。流血要素有り
・ハッピーエンド
・カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:35:00
10640文字
会話率:24%
平穏な日常が少しずつ悪夢に侵食されていく。
繰り返す悪夢の意味するものとは――。
舞台は愛知県(岡崎市~尾張地方)。
人間ドラマ主体のオカルトミステリー。
※【病死したアイドル画家の謎】、【記憶を失った幽霊の親友捜し】の二本立て
。
※実在する街・施設等が登場しますが、本作はフィクションです。
※女性向けライト文芸。ネトコン〆切までに完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:40:22
111862文字
会話率:50%
不思議な医薬品を販売しているドラッグストア『マッド・ファーマシスト』で起こるホラー日常憚です。
前5編。
最終更新:2025-07-23 11:11:03
15585文字
会話率:61%
怪異を狩る男・鬼瀬は、秘密組織「影狩」の古株。相棒の「セリカ」と共に深夜のコンビニで休息する鬼瀬だが、無線に響く「怪異出現」の報で峠へ急行。かつて走り屋の聖地だった場所は、今や怪異の巣窟。霧の中、異形の敵「祟尖」が襲いかかる。軽快な掛け合い
と血の記憶のフラッシュバックが、過去の因縁を匂わせる。鬼瀬とセリカは、闇夜の峠を走り抜けられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:03:00
14749文字
会話率:48%
オカルトYoutuberである澤村と河田は、呪われた井戸の水を使ってカレーを作るという動画を撮ることになる。
カレーは思ったより美味しそうだが、その夜――
※夏のホラー2025参加作品です。
※しいなここみ様主催『華麗なる短編料理企画
』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:00:00
3395文字
会話率:46%
街の一角にある中華料理屋・昇竜軒で提供される「激辛! にんにくマシマシ餃子」には人肉が使われている。
「辛さとにんにく、ニラの香りで人肉の味がわからないようにしている」
「店主は裏社会で抹殺すべき人間を文字通り『料理』することで多額の報酬
を得ている」
そんな噂が流れている中、その事実を検証すべく店主の幼馴染であり「オカルト美少女ユーチューバー」を自称するハルが店の取材に来るが――?
※夏のホラー2024参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 17:30:00
4390文字
会話率:54%
オカルトマニアの「僕」は深夜ラジオで怪談が放送されると聞き、喜々としてそれを耳にする。しかし、ラジオから流れる「怪談」はなんだかおかしなものばかりで……
最終更新:2022-07-16 21:00:00
4425文字
会話率:34%
聡明なる佳き姉が還って来たあの夜から、余りある力をもった夏は何時まで続くのか。
最終更新:2025-07-22 11:00:00
43634文字
会話率:36%
東西南の三方へと丘が始まる街には川も多く、各々に神様を祀る神社が置かれているが、南方の丘上にある神社は参道の途中に池を有し、本殿とは別の神様が祀られ、その池中の奥に奉られるお社の裏には飛び石が三つ、その飛び石に立ちお社に願えば叶うというが
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 11:00:00
17997文字
会話率:31%
自分の部屋の天井の四隅を同時に見てみよう。
大丈夫。何も起きないから。
絶対なにも起きないから、大丈夫だから。ね?ね?
夜の山をじっと見続けると、何か光るモノが見えるよ。
それが動いていたら、スマホで動画を撮ってみよう。
き
っとバズるよ。ほら撮って。
寝る前に布団にはいったら『誰かいますか?』って聞いてみよう。きっとそこに
「 うるっせぇえええ!!!! 塩撒いてオラあああああ!!!!!!」
ぬ○べ~で義務教育を終えた少年(バカ)は震えながら今日も塩を撒く。
※「ハーメルン」にてマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:33:21
149000文字
会話率:29%
最後に聞こえるのは、雨の音か、水に捕り籠められる自分の音か。
その山には、古くからの噂がある。
“水に取られた”者は、二度と還らない、と——。
編集者の相沢美咲は、日常の中で「水」にまつわる奇妙な現象に悩まされていた。
原稿の文字が滲み
、水音の幻聴が聞こえる。
気晴らしに参加した友人たちとの登山。
しかし、その目的地こそが、全ての源である御霊山(みたまやま)だった。
山麓の“水守村”で触れた、異様な風習と住人たち。
そして、登山を開始した途端、仲間の一人・結衣が、まるで水に呼ばれるかのように変容していく。
「気持ちいいの…」——それは、人ならざるものへの歓喜の声。
逃げ場のない霧の森で、仲間たちが次々と“水”に還っていく。
最後に残された美咲が知る真実とは。
これは消滅なのか、それとも救済なのか。
これは呪いか、祝福か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:00:00
95482文字
会話率:22%