なにかがオカシイ…
ずっと胸に違和感がある…って別に病気じゃない。
3度目の転移からこっち、なにもおかしくはないはずなのに、どこかで何かがオカシイと感じている気がする。
美玖と戦うことになっていたのはやるせない。
切ないな。
だ
けど、それもいままでの経緯を聞けば何の不自然さもなく、幻術やまやかしの類(たぐい)ではなく…
『紛うことなく現実』
と、突きつけられた。
すでに戻ってきてから3年が経っている。
勝っては負け、負けては勝ちの千日手。
黒翼山脈は今も目の前に聳えて、俺たちを圧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 00:53:34
99956文字
会話率:54%
建国百年を祝う夜会は、あろうことか王族による婚約破棄宣言から始まった。よくある話から始まる、とある凡庸な王太子の物語。
最終更新:2025-02-25 17:03:45
3747文字
会話率:29%
現代日本から『異世界日本』に転生してしまった右子。
前世と微妙に違う異世界の日本で最も高貴な血筋の帝女に生まれ変わってしまったことに戸惑いを感じながら成長する右子は、いつしか平民になって前世の一般日本国民のような自由な暮しをしたいと願うよ
うになっていた。
その元に前世の弟が従姉弟の敦人として現れる。
右子と敦人は前世に共に崖から落ち無理心中を遂げていた。敦人は前世の右子に恨みを抱いているようで·····?
右子と敦人は望まぬうちに帝室の事情で前世と同じく義姉弟の関係になってしまう。敦人は『姉狂い』を拗らせ、帝族特有の力『超常の病』を駆使しこのまやかしの異世界をめちゃくちゃにしようと企みはじめるも、右子を守ろうとする攻略対象者達に邪魔される。
隣国からアイン王子が留学に訪れたのを機に、この世界は前世の隣国で発売された『日本滅亡〜亡国の帝女と王国の聖王子〜』という、話題になりつつも作り込みの甘さから糞ゲーと酷評されたゲームの世界で、右子は悪役ヒロインであると次第に明らかになっていくが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:12:59
1131425文字
会話率:32%
私が学生時代の時に、恩師からラノベを勧められた。
謳い文句は『化学好きな○○さんにも楽しめると思いますよ』だった。
エログロ、リョナ、鬱展開の嵐なんてラノベ、学生に勧めるかね!? ネジ飛んでるよ!! あの恩師!!
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
冷静に考えて見ました。
やっぱあの人ネジ飛んでるよ!!
まだ二十歳も超えてない学生に、エログロ、リョナ、鬱展開の暴力を勧めるかね!?
特に○○に勧めるかね!?
化学好きな貴方には楽しめると思いますよ。ちょっと鬱ですけど。
って謳い文句だったんですけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:16:43
869文字
会話率:32%
アンドロイドの破壊と創造を求めて、私は未だに幻想即興曲を流す。繰り返される緻密な音の羅列。
あぁ、けれども……本当に想像したのは、幻想即興曲なのだろうか……。
まるで幻想即興曲こそが、まやかしであるように、今はアンドロイドの破壊と想像が片
隅に追いやられている。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
機構の幻想 の続編に当ります。
でも単体でも行けると思います。
全ては私が幻想即興曲と月光を勘違いした事から。
※この事から分かる通り、クラシックは全然詳しくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 15:44:40
1085文字
会話率:42%
貴方のようだ。全てにおいて優しくて……。やっぱり嗜好とか、思考とか浮き彫りになるんだな。
そう、褒め言葉を伝えたつもりだった。
でも彼女の反応は苦笑い。
『私ではなく、この子達を見てあげて下さい』
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
うーん。この作家ちゃん、私のように浅ましくて、あんまり好きではありません。でも人間臭さが嫌いになれません。
愛憎籠った感情です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 08:59:42
957文字
会話率:48%
日本でガチャを廻したいからそんな理由で謎の異世界ガチャを買った主人公はガチャを廻して自分を鍛えて、最強に至る。現実世界で最強になった主人公は難事件やトラブルを解決する。敵の襲来から世界を守るたった一人の最強が。そしてガチャの真の仕組みに気付
く主人公はさらに仲間を作り主人公と共に最強へと至る物語でしたが意外とほうこうせいを変えてみて、少しだけガチャをする時間を増やしました。
でもそれはまやかしで結局は、ガチャを有料で引くことは損だということに気付きました。
だがしかしそれでもガチャを廻し続ける主人公は一行の光を見る。
無料ガチャも廻せばいいや。
でもガチャばかり廻していたらつまらないので今日は今日とて夢を見ることにした。
希望の夢。あくむだってみるものにんげんだもの
だから皆で希望を探すんだよというタイトルの藍楓(アイデア)を生み出すシード(木の実)を食べるんだよ心な。
現実世界とは異なる世界を主な舞台とした小説。
ガチャ好きすぎて書いてしまった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 17:13:56
117589文字
会話率:20%
あんましよくわからんので適当なこと書いているので参考にしなくていいです。
彼はそれが口久世だった。
まあいいじゃんビールを正しく作ればまやかしでもねふふふふふふっ。
気づいてよビールの発明家……ねえ気づいてよ。頼むから。五勝だから……
最終更新:2020-10-13 13:00:30
201文字
会話率:0%
馴れあいながら生きてます。
最終更新:2025-01-25 19:10:00
286文字
会話率:0%
皿屋敷学園の中等部の学生、望月従吾は一年生にして番長である。しかしオカルト研究会の会長、景川ひかげと出会うことで世にも奇妙な体験をすることになった。不気味で不可思議な事件を解決するために二人は協力関係となる。
最終更新:2025-01-20 16:54:45
74201文字
会話率:52%
私立武蔵坊学園の番長に、相談を持ち掛けた女子生徒。彼女は言う。狐に憑かれたと――
最終更新:2024-11-03 20:31:05
4169文字
会話率:53%
おれの柚子湯はにせもので、まやかし。
とんだ、イリュージョン。
最終更新:2024-11-12 07:00:00
756文字
会話率:0%
確固たる事実の前に、虚構はたよりなく。
純然たる真実の前に、欺瞞は脆くも崩れ去る。
最終更新:2022-01-01 00:00:00
253文字
会話率:0%
「貴方とは白い結婚であって、愛しておりませんので、私にあまり関わらないでください」
「…まあ、そうですの!わたくしもあなたを愛する気は毛頭ございませんの。良かったですわ!」
伯爵家の当主であるルードヴィグと、子爵令嬢のミザリーは、国
から渡されたルードヴィグへの要請で、子爵家の中でもトップクラスに権力を保持するモートン子爵家の令嬢との婚約を命じられた。
ミザリーは悪女で有名な女性であった。
故に、ルードヴィグも、彼女に優しくする気はなかった。
彼はミザリーのことを愛する気はこれっぽちもなく、寧ろ軽蔑の思いしか宿らず、彼女の心をどんどんと蝕んでいった。
しかし、彼女と少しずつ、少しずつ関わっていくうちに、ミザリーに対する偏見や噂は全てまやかしなのだと気付く。
それでも…
「さようなら……旦那様。」
こんなふうになるまで、ルードヴィグは自分自身の気持ちに気付くことが出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 08:02:43
9448文字
会話率:32%
2040年。世界は過酷なエネルギー枯渇危機に悩まされ、ありとあらゆる地域で紛争が勃発。統一という大義が掲げられ、破壊活動が正義となり、法はかつての力を失った。アメリカ、ヨーロッパ、アジア…。冷たい睨み合いが続く中、ひいては地球の存命に関わ
るような、大国間による対立が懸念されていた。
その最中、次第に空を覆い尽くしていく、いつ終わるとも知れぬ緊張感から目を背けるかのように、まやかしの平穏に身を寄せ続ける島国、日本。のどやかな山々に囲まれた長野県のとある村で、二つの命が運命づけられた邂逅を果たす。
遺された彗星の如き翼をはためかせ、エクスシーアは空を翔ぶ。女神の望みの名の下に、生きとし生けるもの全てを救うために…。
堕落かどうか、決めるのはあなただ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 23:59:22
10154文字
会話率:16%
八つの島国が数珠繋がりに連なっていた。
水の国、土の国、風の国、虫の国、太陽の国、雲の国、時の国、空の国
各国の国々には、その国を守護する存在、巫女と聖獣が邪なる異形な存在から、国や民を守っていたがある夜、星が瞬いた時に災いが起きようとして
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 15:52:28
2534文字
会話率:49%
可愛すぎる美少年・紅道幻士郎は、幼馴染の若月大樹と平和な日々を過ごしていた。しかし大樹の空手の先輩が意識不明の重体になった事件の後、大樹と幻士郎はその犯人の二階堂に襲われる。目の前で二階堂が怪物に変化し、大樹を叩きのめす。その大樹を庇おうと
する幻士郎に、ある変化が起こるーー
毎週月・木曜日更新…を目指します。感想、ご意見、リクエスト等、いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 18:40:00
97085文字
会話率:52%
「お前のような生意気な奴と、結婚なんてしない。聖女なんて言うのも、まやかしだろう。よって、婚約は破棄させて貰う!」
そう叫ぶ王太子ミルツカーナは、態々執務をしている婚約者の所へ来て、指を差して叫んだ。周りの文官達はオロオロするばかりだ。
「急にどうしたのですか、王子。夏負けですか?」
突然の爆弾発言に、思わず心配して声をかけた。
「何て呑気なことを! お前は用済みだと言ったのだ。解ったか?」
何だか怒られてしまったわ。
でもそんなことを、勝手に決めて、国王に怒られないのかな?
愛だの恋だのはないけれど、情だけはあったのに。
やっぱり、あの噂は本物だったのかな?
真実の愛と言うやつ。
好きな人出来たのか、年頃だもんな。
私は別に、構わないのだけどなぁ。
側室でも愛妾でも、好きにしたら良い。
子供もその人と作ったら良いのにと、一瞬思った。
でも、出て行けと言われたなら、出て行くよ。
まあ、邪魔物は居ない方が良いわよね。
「承りましたわ、殿下。今までお世話になりました。
どうぞ、お幸せに」
綺麗なカーテシーをして王宮を去る私は、ラズモアナ・ギルイワン侯爵令嬢。
ギルイワン侯爵家の長女だ。
王太子との婚約は、幼い時に決定していた。
なので歴で言うと、13年目。
16才になる来年に、結婚が決まっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 21:33:26
4659文字
会話率:24%
その日、現代社会に疲れた真島景(まじま・けい)は突然の異世界トラックにより異世界へぶっ飛ばされ、そこで異世界の創造主たる猫――ニャザトースと邂逅した。
ニャザトースの話から、もう異世界へ移住するしかないと知った景は、その世界で憧れのスロ
ーライフを実現しようと考え、自ら望んで人里離れた森の奥を転移先に選ぶ。
こうして景は念願のスローライフを始めたのだが……スローライフ三年目となるある日、景はふと気づいてしまう。
自分がやっていたのはスローライフではなく、命がけのサバイバルであったことを……!
さらにこの事実は、スローライフが実態のない幻想であることを景に気づかせた。
失意に沈む景であったが、すぐに立ち直り、今度はスローライフなどというまやかしではない、真に悠々自適な生活を実現するために動き出す。
まずは忌々しい森を出て、人里に向かうところから……。
■この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 16:00:00
999311文字
会話率:37%
平穏な日常など単なるまやかしだ
突如現れた怪物
脳を揺さぶる鋭い痛みと熱い血潮
眼前に迫る死を感じ初めて気が付いた
現状維持は緩やかな自死にすぎないと
最終更新:2024-02-24 00:54:41
52101文字
会話率:29%
白骸病。
身体が白く脆く崩れていく奇病が蔓延していた。
唯一の治療手段はエクソシスターと少女たちの特殊能力だけ。
そう誰もが信じ縋っていたものは、しかしまやかしであった。
最終更新:2024-02-22 17:49:33
7716文字
会話率:26%
謎と愛憎陰謀渦巻くSF、現代風味のファンタジー。
違法者を取り締まるべく異世界へと派遣された神技隊。だがその裏には別の思惑が潜んでいた。
突如として現れた「第十八隊シークレット」瓜二つの五人。そして青い髪の男。魔族、神と呼ばれる存在――。
まやかしの平穏が失われた時、全ての謎は消えた歴史へと収束していく。
サイト「藍色のモノローグ」連載中作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 20:28:12
1152018文字
会話率:49%
山伏姿の式神が主人公のスピンオフです!
最終更新:2024-01-17 19:30:54
32604文字
会話率:46%
優しいが貧しい男爵夫妻に引き取られた前世の記憶を持つ孤児院育ちのキャロル。男爵夫妻の恩に報いようと自分の前世知識を利用して男爵家を豊かにする。優しい養父母と素敵な婚約者に囲まれて幸せなキャロルだったが、今の生活すべてが仕組まれた「まやかし」
であることを知ってしまう。「両親と婚約者を信じたいのに信じられない」と苦悩するキャロルは、親友のジョディに相談をする。するとジュディは「記憶喪失になってみない?」とキャロルに提案する。かくして真実を知ったキャロルは決意を決める……。「引導を渡すのは私よ!」。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:01:12
81813文字
会話率:25%
研究一筋だった日本の若き薬学者は、過労死をして中世ヨーロッパ風異世界に転生してしまう。
高名な宮廷薬師を父に持つ十歳の薬師見習いの少年として転生した彼は、疾患透視能力、物質創造と物質消去能力などの人外のスキルを得ていた。
そこは怪しげな医療
行為が行われ、庶民には効果のある薬が手に入らない社会。
彼はときの皇帝に認められ、街の一角に薬局を開く。
世に蔓延るまやかしを払拭し、現代薬学に根差した真に効果のある薬を、庶民の手に届けるために。
これは、創薬チートの薬師の少年が前世の現代薬学知識を駆使し、異世界人を助けながら、今度は頑張りすぎず新たな人生を送る物語。
※ MFブックス様より書籍化、6巻は2018年3月24日発売です。
※ コミックウォーカー様・ニコニコ静画様にてコミカライズ連載中(コミック4巻は2019年2月22日です
※ ウェブ更新時間は、不定期ですがだいたいお昼12時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:46:48
1256061文字
会話率:40%