少年・ヒナは、クラスの美少女・フジワラにいじめられていた。しかし次第に気持ちよくなってきて…。ヒナのドMが開花していく。
フジワラの風呂の残り湯で一人鍋パーティー。フジワラの髪の毛で作った天麩羅。フジワラの踏んだ土さえ御馳走だ。
今日もフ
ジワラはヒナをいじめようとし、変態行為の返り討ちに遭うことに…。
ヒナとフジワラのSMラブコメディ!
※本作品には漫画版「いじめっこが自滅してくる」も存在します。
漫画版はこちらから→https://rookie.shonenjump.com/series/zGZPbQ9Bm2Y
※小説版は毎日1話ずつ投稿。
漫画版に追いついた後は、漫画版最新話と同じタイミングで投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:23:44
24157文字
会話率:24%
あらすじ
異星人の使いが現れて翻弄される少年。
少年と美少女との最悪な出会い。
少年と美少女姉妹と異星人の使いは、ある人物を救出する為出発したが、異世界に飛ばされてしまう。
困難を乗り越え異世界から帰国した少年たちだが、異世界の友人
が危機に陥ったと知り、再び異世界の冒険に旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:20:00
195257文字
会話率:29%
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:10:00
1086115文字
会話率:36%
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:10:00
221075文字
会話率:35%
「カイル、無能のお前を追放する!」
「なっ! ギゼル、考え直してくれ! リリサからも何か言ってくれ! 俺とお前は、同じ村で生まれ育って……。5歳の頃には結婚の約束だって……」
「……気持ち悪い男ね。いつまで昔のことを引きずっているつもりかし
ら? 『ハキ』スキルなんて、訳の分からない外れスキルを貰ってしまったあなたが悪いんじゃない」
カイルのスキルが覚醒するのは、これから少し後のことである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 11:33:23
21554文字
会話率:77%
僕は、高森誠。
平凡な成績、平凡な顔、平凡な家。——そんな“普通”を理由に、彼女にフラれた。
「あなたには、私と釣り合う価値がないの」
完璧すぎる元カノ、桐生美琴にそう言われてから半年。僕は誰にも注目されず、静かに過ごしていた。
けれど
ある日、学年主席の美少女・白川紗月が、なぜか僕に声をかけてきた。
「——あなたの観察力、少し借りたいの」
その日から、僕を取り巻く空気が一変する。
元カノはなぜか視線を向け、クラスの女子たちは騒ぎ始め、教師や生徒会までもが……?
そして、あの彼女が——泣きながら復縁を求めてきたとき、僕は静かに言った。
「……もう遅いよ」
これは、見下されて捨てられた“ただの地味男子”が、ゆっくりと評価を覆していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:04:49
38750文字
会話率:31%
高校二年の春、新学期。人付き合いは苦手だけど観察力だけは妙に鋭い男子・相原悠真(あいはら・ゆうま)は、今年も平穏無事な“モブ生活”を願っていた。しかし、隣の席になったのは、学年トップの美少女でありながら「恋愛感情って、論理的じゃないから面白
い」と断言する変人ヒロイン・姫野ひよりだった。
毎日少しずつ“研究”と称して距離を詰めてくるひよりに、悠真の平穏な日常は崩れていく。
――今日もとなりの席で、ドキドキさせられてしまうのは、僕の方だ。
クール系ヒロイン×陰キャ観察眼男子が織りなす、ささやかで特別な“日常系”恋愛コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:29:38
16934文字
会話率:37%
冴えない男子高校生とその美少女幼馴染とのラブコメです
キーワード:
最終更新:2025-07-24 08:00:00
1929文字
会話率:56%
冴えない男子高校生佐藤琢磨と、その教育係(家族公認)で美少女、でもおせっかいな幼馴染、喜多村花蓮とのどうでもよさそうな日常のお話です。
書きたいもの読みたいものを書いていく感じになります。読みづらいかもしれないですが、よろしくお願いします
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 15:14:46
19501文字
会話率:60%
俺には小学校の低学年頃までよく遊んでいた女子がいた。名は白田桐香(しろた きりか)と言い、小太りながらも愛嬌のあるやつで、しばしば家に遊びに行ったり来られたりしていた。家は割とお金持ちで、いつもお高そうなおやつが出るので楽しみだった。
―
―で、中学年になる頃には自然と男は男、女は女で遊ぶようになり、女と遊ぶのはダッセーやつと言う空気が自然と出来上がる様になってくる。俺と白田も例外では無く、周りに囃されるのが嫌で俺は白田と少し距離を置くようになり、それとほぼ時を同じくしてあいつは『白ブタ』と呼ばれ容姿をイジられる事になる。
家は割と近所だから帰り道も一緒になる事も多かったにも関わらず、卒業迄の間まともに何かを話した記憶が無い。
そして、時は流れて俺・雨野五月(あめの さつき)は高校二年になる。白田とは中学も高校も違うけれど、たまに思い出して罪悪感に少しだけ胸が痛んだりもする。家は近いが卒業以来一度も見かけてはいない。
そんなある日、週二でバイトをしているコンビニに一人の少女が現れる。その日発売の漫画誌を買いに来たその少女は言った。『ここで働いてるんだ?』『五月くんでしょ?』『あ、もしかしてわたしの事覚えてない?』と。
「しっ白……田!?」
かつて白ブタと揶揄された少女は、スラリとした黒髪白肌の美少女へと成長していた。そして、彼女が手に持つ漫画誌の表紙は彼女がグラビアを飾っていた。
その日から白田は度々バイト先のコンビニを訪れる事になる。
罪悪感がブレーキを掛けながらも少しずつ進む、きっとスローペースな恋物語。
※過去に投稿した事のある作品ですが、アカウントを削除してしまったので再掲します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:00:00
166384文字
会話率:56%
「草履一枚から始まった、どえりゃーモテ期! 天下人のハーレム戦国ラブコメ、ここに開幕だがね!」
物語全体のあらすじ(名古屋弁バージョン)
わしの名前は、豊臣秀吉っちゅうんやけどな――
元はちんちくりんな百姓の息子、日吉
丸いうて、尾張の村で泥んこまみれで生きとったんだわ。
女にはモテんし、家は貧乏やし、親父は早よ死んでまって、母ちゃんと二人で必死に飯食うとった。
せやけどなあ、
「いつか、でっかい城に住んで、いっぺんに女三人くらい侍らせるんや!」
――そんなアホな夢、ほんまに叶えてまったんやて。
信長さまに草履温めて認められて、戦場では槍一本で大出世。
ねねと夫婦になって、茶々に惚れられて、気ぃついたら女に囲まれとるがね!
でもな、モテるっちゅうのはええことばっかやない。
女子(おなご)同士の争い、嫉妬、泣いたり怒ったり、そりゃあもう修羅場の連続よ。
「正室はわたしや!」とか「殿下、今夜は私と…」とか、やかましいわ!
それでも――
女の涙を背負って、戦に出て、世を治めて、人を救って、
わしは「天下人」って呼ばれるようになったんや。
けどなあ、
ほんとは今でも夢みたいだがね。
……だってわし、ただの草履持ちやったんやて?
これは、
貧乏村からのし上がった男が、恋と戦と女に振り回されながら、ほんでもって“モテまくってまう”
どえりゃあ一代記――
『天下取ったら、モテてまったがね!』
はじまり、はじまり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:00:00
190461文字
会話率:43%
「風俗嬢を守った勇者が、異世界最強の冒険者に?」
常盤流星(ときわ りゅうせい)は、現代社会でバリバリ働く45歳のサラリーマン課長。仕事後に毎日風俗に通うのが生き甲斐だったが、ある日、風俗店内での一幕が運命を変える。風俗嬢が他の客に刺され
そうになる場面で、流星はその命を救おうと身を挺して助けるが、代わりに自らが刺されて命を落としてしまう。
気づくと異世界に転生していた流星。そこで彼は、風俗に通うために冒険を始めることに決意。モンスターを倒して報酬を得、かつての生活を取り戻すため、果てしない戦いに挑むことになる。しかし、その強さが目立ち、異世界最強の冒険者として知られるようになり、やがて「娼館通いの勇者」として異世界に名を刻むことになる。
風俗と冒険が交差する奇妙な人生が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
262502文字
会話率:41%
心をほどくのは、癖しかない人たちでした。
《※アルファポリス・第8回ほっこり・じんわり大賞エントリーの為、アルファポリスで先行して公開しています》
舞台は、茨城県の最北端──北茨城市・平潟温泉。
太平洋を望む小さな港町の外れに、ひっそり
と佇む一軒の宿がある。
その名は、「椿屋(つばきや)」。古びた木造建築に、赤い椿が咲く石畳の玄関。
一見、ごく普通の昔ながらの温泉宿。だがその実態は、ちょっと──いや、かなりおかしい。
宿主を務めるのは、元銀行マンの郷原悠真(ごうはら・ゆうま)、29歳。
激務に心を擦り減らし、社会から逃げるようにこの地へ帰ってきた男だ。
女将は実妹の郷原 灯(ともり)。だが彼女は、成長してなお“中二病”をこじらせたままの和服美少女。
仲居の斎木 咲良(さくら)は悠真の幼なじみ。天真爛漫な笑顔の奥に、病的なまでの執着を隠している。
料理長の雪村 柚葉(ゆずは)は、寡黙で天才肌の料理人。料理は正統派なのに、
「白身魚の塩焼き」に『孤独に濡れた魚の最期』と名付けてしまう詩人めいたサイコパス。
そんな一癖も二癖もある彼らが運営する椿屋に、今日もまた一人、旅人がふらりと現れる。
人生に迷った者、何かを失くした者、誰にも言えない痛みを抱えた者──
この宿に来る客は皆、どこか「何か」を引きずっている。
けれどこの宿は、それを暴こうともしないし、癒そうともしない。
女将は唐突に「その魂、前世では海に沈んだな」と呟き、
仲居は「悠真くんの前で涙なんて……あんまり好きじゃないな」と刺すように笑い、
料理長は“なぜか刺さる”名を持った料理を無言で差し出す。
それでも、宿の朝は優しく、風呂の湯はあたたかく、誰かが黙って隣にいる。
ここは何も解決しない宿だ。だけど、たしかに心を軽くしてくれる宿だ。
帰る朝、客たちは決まって言う。
「……なんかよく分からないけど、来てよかった」と。
そして、少し笑って、心だけをそっと置いて帰っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 08:00:00
44004文字
会話率:25%
この勇者、ログインするだけで世界が壊れる。
最強クラスの魔導詠唱、《千魂葬陣・アレマサ》。
それを使えるのは、ぬいぐるみの姿をしたレベル999の少女──リリア。
……でも、その正体は
“ゲーム世界にログインしたまま戻れなくなった男子高校
生・犬飼颯太”。
異常スキル、バグまみれの世界、融合バケモノ。
再構成される敵、壊れる空、そして「名前のない存在」たち。
ログインするたび、
この世界は“記録そのもの”から消えていく──
「この術式が使えるのは、あと一度だけ──」
世界がバグるなら、
そのログを全部ごと、詠唱で焼き払ってやる。
記憶・世界・存在の境界を超える、
ぬいぐるみ勇者(中身男子)の“認識書き換え”異世界ファンタジー、開幕♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:55:28
56326文字
会話率:19%
焼けつく戦場の中で命を散らした、ひとりの傭兵。
目を覚ましたとき、彼は――少女の姿で、知らぬ世界の《棺》にいた。
魔導工学と蒸気機関が支配するスチームパンク世界。
かつての高度文明は失われ、暴走する機械と魔獣が跋扈する。
そんな中、旧世界
の戦術AIが語る。
「あなたの任務は、この世界の再起動です」と。
元・特殊部隊員、現・超絶美少女。
“アイリス”は、銃と戦術を武器に再び戦場を歩み始める──
かつての名も性も捨てて、それでも、生きるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:55:19
33223文字
会話率:42%
男子高生トオルがゴミ置き場で拾った美少女アンドロイドは公安所属だった。そこからトオルはAIが犯す大きな事件に巻き込まれてしまう。そんなトオルとアンドロイド少女の事件解決までのお話。
画像処理技術や通信技術などを駆使してAIを欺き戦うSFアク
ション。
果たしてAIに感情はあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:33:05
46005文字
会話率:51%
<孤独な科学者と、傷ついた異形の娘たちが再会し、すれ違いながらも、やがて家族になっていく…>
≪『家族とは何か』に悩むパパ・ママ・子供たち全てに届けたいハートフルストーリー…。それが……この物語≫
——以上の紹介文は
全てウソである——
この物語の正体は…
『サイコパパギャグ×モンスター美少女(びしょうじょ)×父娘交流譚』
これは、天才科学者を自称し、自(みずか)ら造り出したモンスター美少女(びしょうじょ)たちに、毎話ボコられ、拒絶され、命を狙われ、殺されかけながらも、
「わたしはパパだ」と言い張り続ける、サイコパス科学者(マッドサイエンティスト)の物語。
『このスバ』に笑顔をもらった日があるなら。
『ダンまち』の少女たちに心焦がしたなら。
『リゼロ』で心を灯した夜があるなら。
——その、おこぼれを。
パパのギャグが。魅力的な娘たちが。作者が。がんばって拾います。
ぜひ一度、読んでみてください。
—————
『三木なずな』や『雨川透子』と共に歩む読者を。
『西尾維新』に育てられた読者を。
“パパ”という暴力装置でぶん殴る。"パパころ迷文集"
「私のことを苗字で呼ぶな。私のことはパパと呼べ」コーナー
そんな前書きも、ぜひ読んで頂きたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:30:00
53543文字
会話率:14%
「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお
嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるからには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:23:45
8143261文字
会話率:86%
異世界の魔法大陸エイジアの東方海上に浮かぶ、弓状列島『ブロッケン』。
ここには多数の邪悪な魔女たちが、強力なる結界で閉じ込められていた。
しかし、年に一度の魔女の祝祭の宴『ヴァルプルギスの夜』だけは、結界の力が弱まり、魔女やその幼
生である魔法少女たちが大挙して、エイジア大陸東部や半島の諸国に攻め込んで、国中の街や村を荒らし回り、大勢の人々を蹂躙していたのである。
巨大なる魔法力を有する魔女に対して、まったく為す術も無く搾取されるばかりの人々であったが、今年の『ヴァルギスプルの夜』は、ひと味違っていた。
何と現代日本の自衛隊員であった転生者たちが、大陸の軍事大国において、魔法と科学技術とを高度に融合した超兵器を装備した、人呼んで『異世界自衛隊』を結成したのである。
『なろう系』Web小説でお馴染みの『現代兵器無双』を再現せんと息巻いて、『ヴァルギスプルの夜』に臨んだ『異世界自衛隊』の兵士たちであったが、そこに現れた魔女たちの露払いである魔法少女たちの姿を見て、驚愕する。
海上を高速で滑るようにして迫り来る、幼い少女たちの周囲に展開している、かつての大日本帝国海軍の軍艦の兵装である、大砲や機銃や魚雷の数々。
──あたかも、現代日本ですっかりお馴染みの、『軍艦擬人化少女』そのままに。
そうなのである、実は魔女や魔法少女たちの中にも、転生者がいたのだ。
それも現代の日本からでは無く、第二次世界大戦当時の日本からの。
──そして今、異世界を舞台にして、自衛隊と大日本帝国軍との、終わりなき闘いが始まった。
(※この作品は『カクヨム』様においても公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:01:11
59021文字
会話率:51%
何と、現代日本からの『転生者』の英雄願望やハーレム願望を満たすためだけに、自由で平等だった異世界に、新たに『奴隷制』を設けたりして⁉
実際に行われたとしたら、狂気と御都合主義以外の何物でもない、Web小説界における無数の異世界転生作品
の、非常識さや非現実性や論理的矛盾その他諸々を容赦なく暴き立てる、超問題作登場‼
あの怪作『わたくし、悪役令嬢ですの!』によって、これまでの異世界転生作品の常識を完全に覆してしまった、881374が満を持してお送りする、まさに目から鱗の『異世界転生』ショートショート連作シリーズ、その名もそのものズバリの『転生法』、堂々開演‼
※この作品は『カクヨム』様においても公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 07:49:27
330467文字
会話率:35%
※毎日3話投稿
世話焼きな男子高校生、赤堀 蓮司(あかほり れんじ)には親友がいる。
それは、学園一の美少女と呼ばれている幼馴染だ。
幼馴染の名前は、八雲 早霧(やくもさぎり)。
色素の薄い髪に儚げな瞳と淡い唇、病弱な程に色白
の肌だがスタイルは良く、喋るとユーモアのある彼女は男女問わず人気者で告白は日常茶飯事。しかし彼女はその告白を断り続けていた。
そんな親友に、キスをされた。
異性として意識していなかった、親友だと思っていた幼馴染に突然、口と口が触れあうキスをされたのだ。
「俺達、ずっと親友でいような」
――そう言っただけなのに。
それから、毎日彼女は二人きりになるとキスをしてくるようになった。
「だって、親友だからね?」
これは、キスから始まる『親友』同士の甘々な物語。
※カクヨム様でも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:20:00
511203文字
会話率:45%
水難事故がきっかけで泳げなくなってしまった男子高校生、尾津直嗣(おづなおつぐ)は高校一年生の春休みに両親から明日女の子がホームステイしてくることを突然告げられた。
次の日。
直嗣が大慌てで必要な家具や歓迎パーティの食材を買い出しに行っ
た時、道で迷っている双子を目撃した。
かつて溺れた自分を助けてくれた見ず知らずの外国人に憧れていた直嗣は、息を吸うように人助けをする。この日も両手に沢山の買い物袋をぶら下げながら迷っていた二人に話かけるのだった。
その二人が……事故のショックで忘れてしまっていた直嗣自身の過去を知っていて、恩を返す為にホームステイにやって来たとは知らずに。
これは、事故をきっかけに変わった少年と双子姉妹の……甘々な生活で共に成長していく物語。
※カクヨム様でも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:40:13
52866文字
会話率:41%
親が転勤族で、昔から転校を繰り返していたせいで、友達の作り方が分からず、友達を作ることすら諦めていた、ぼっち陰キャでオタクの鳴宮優陽。
そんな優陽は、ある日、とあるきっかけで、学校のアイドル的存在で陽キャトップカースト層の美少女、芹沢空と
友達になってしまう。
実は空はオタクであり、2人はすぐに優陽の部屋で一緒に遊ぶようになったのだが、
「——私のような美少女が笑ってたら見惚れちゃっても無理ないかー。いやーごめんね? 私が可愛くて」
この美少女、とてつもなく自己評価が高いタイプだった。
そして、優陽は優陽で、自己評価が低いせいで、自分のスペックの高さに無自覚なタイプだった。
*この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:10:00
402371文字
会話率:49%
日向晃晴はある日、隣の部屋に住んでいて、学校一の美少女と呼ばれている少女――浅宮侑が、ゴミ箱を漁っているところを目撃してしまう。
隣人とはいえ関わりもなく、関わろうとも思っていなかった。
その時までは。
「私を助けて、それで恩を売
ろうとか考えてないですか」
「アホか。そんなことするわけないだろ」
偶然、助けたことから始まってしまったお隣さんとの関係。
その後も、偶然お隣さんを助ける機会が続いてしまった晃晴と侑の関係はどんどん進展していってしまう。
これは、かつてヒーローを目指していた少年と人に頼ることが苦手な少女が、少しずつ、確実に1歩ずつ近づいていく物語。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 20:05:59
339205文字
会話率:47%
高校生にしてライトノベル作家をしている鷹村旭はある日、SNSでファンからのメッセージを受け取った。
その内容は旭に会って直接話を聞いてみたいというもので、普段なら断る内容だったのだが……
「くくく、俺の作品が一番好きだとは見る目のあるフ
ァンだな……! 会ってやるぐらいはいいだろう! ふはははは!」
自分の作品がとにかく好きだとおだてられ、調子に乗りまくった旭はファンから直接話を聞けるという誘惑に負け、会うことを承諾してしまう。
旭が指定された待ち合わせ場所に行くと、そこにいたのは、見知らぬ相手などではなく学校一の美少女と名高い、クラスメイト――神奈琥珀だった。
怪訝そうな顔をする琥珀に、旭は自分こそが小説家『鷹村アサヒ』であることを明かすと、琥珀は目を輝かせて旭の大ファンであることを改めて口にする。
予想外の出来事ではあったが、当初の予定通り、創作のことに関して話し合ってから旭と琥珀が解散した翌日、何故か自分の家を知っていた琥珀が訪ねてきてしまう。
どうして自分の家を知っているのかを旭は訪ねるが、琥珀は満面の笑みを浮かべたまま、
「――弟子にしてもらいに来ました!」
更に旭を混乱させる言葉を口にした。
琥珀は作家志望で旭に弟子入りしたいらしいのだが、何故か話は旭と琥珀が同棲するという流れになってしまう。
「言質は取りましたからね? 取り消しは無しですよ、師匠!」
「ふざけんな! 一緒に住むことは渋々認めたが、弟子に取るとは言ってない!」
抵抗も虚しく、旭は学校一の美少女である琥珀と何故か同棲を始めることになってしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 07:00:00
106226文字
会話率:49%
「最高のアイドルを、この手で育ててみたかった……」
担当グループの解散と多額の借金を抱え、日本の音楽業界で夢破れた若きプロデューサー、神崎譲二(ジョージ)。人生のどん底で意識を失った彼が次に目覚めたのは、剣と魔法、そして多様な種族が共存す
る異世界だった!
異世界転生と同時に、アイドルの才能を見抜く謎のスキル【絶対プロデュース】を手に入れたジョージ。彼は、この世界最大のアイドルオーディション『星脈のセレナーデ』の存在を知り、プロデューサーとしての再起を誓う。
しかし、彼が見出した「原石」たちは、いずれも桁外れの才能と、それ以上に致命的な欠点を抱えた問題児ばかり!
天使の歌声を持つが、トラウマから人前で歌えない気弱なエルフのリリア。
圧倒的なダンススキルを持つが、アイドルを毛嫌いし、協調性ゼロの野生児猫獣人ミャオ。
強力な魔法とカリスマを誇るが、他人を見下す超絶高慢ちな魔族の元貴族令嬢セレネ。
寄せ集めの素人チーム『セレスティアル・ノート』を結成したジョージは、彼女たちをトップアイドルへと導けるのか? 待っていたのは、ボロ宿での波乱万丈な共同生活と、歌やダンスだけでなく、モンスターとの戦闘や無人島でのサバイバルまで求められる、あまりにも過酷な試練の日々!
これは、一人の落ちこぼれプロデューサーが、問題児だらけの異世界美少女たちと絆を育み、時に振り回され、時にドキドキさせられながら、伝説のステージを目指す、波乱万丈の異世界アイドル育成ハーレム奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:10:00
5819文字
会話率:24%
『現実(リアル)なんて、クソゲーだ』
ギャルゲーを人生の教科書とする高校生・時枝優(ときえだ ゆう)は、コミュニケーションが苦手な日陰者。彼の唯一の救いは、理想のゲームのヒロイン「雪城星羅」だけだった。
そんなある日、優は星羅と瓜二つの美
少女を交通事故から救い、ゲームのような二つのスキルを手に入れる。時間をやり直す【セーブ&ロード】と、不運を必ずエッチな幸運に変えてしまう【フラグ上書き】の能力を。
奇跡は重なり、その少女――雪白月奈(ゆきしろ つきな)が向かいの家に引っ越してくる。しかし、クールな彼女こそ、自分の容姿に注目されることを嫌い、全てを捨てて逃げてきた元トップグラビアアイドル「月白ユキ」だったのだ。
優の優しさは、【フラグ上書き】の呪いによって、常に最低最悪のエッチなハプニングへと変換されてしまう。それは、彼女が最も嫌う形で、その心の傷を無慈悲に抉っていく行為に他ならなかった。
絶望的なバッドエンドを【セーブ&ロード】で何度もやり直し、彼はやがて気づく。スキルに頼るだけではダメだ。彼女の心を本当に救うための、たった一つの「正解ルート」とは――。
さらに、月奈の過去から忍び寄るストーカーという悪意の影が、二人の穏やかな日常を脅かし始める。
これは、最低で最高な能力を駆使し、たった一人の少女の心を本気で救おうとする、究極のやり直しラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:00:00
29388文字
会話率:23%
俺――三谷翔悟(みたに しょうご)は、最近できた義妹に毎日のように罵声を浴びていた。
そん生活が嫌だった俺は毎日、朝早くに家を出てダンジョンへと潜っていた。そこで日々鍛錬を続けた。
ある日、いつものようにダンジョンで鍛錬をしていた俺
は休憩のために少し昼寝をしたのだが、どういうわけか目が覚めたら目の前には5人の少女がいた!
しかも彼女たちは表舞台には姿を出さず裏の世界で暗躍する組織のメンバーらしい。そんな彼女たちは、俺を組織の主にしたいのだと言う。
なんだこの俺好みの展開! と言いたいところだが、その少女たちの中に1人、俺の知る人物がいた。
なんとそこには義妹がいたのだ……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:10:00
8632文字
会話率:37%
俺――鈴川涼は、運良くスポーツ推薦で強豪校の一つである春風高校に入学することになったのだが、実家から遠いため、どうしよかと思っていた。
そんなとき、母親の提案で母親の親友の子と一緒に暮らすことになったのだが、まさかのその一緒に暮らすこと
になった同居人が同じ高校で学年が一つ上の女子バレーボール部次期エースの先輩だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 14:29:43
16843文字
会話率:46%
高校入学から約半年が経ったある日。
俺たちのクラスに転入生がやってきたのだが、その転入生は俺――雪村翔(ゆきむら しょう)が幼い頃に結婚を誓い合ったロシア人ハーフの美少女だった……!?
最終更新:2024-03-28 18:03:06
54166文字
会話率:47%
何をやっても中途半端。
勉強も運動もパッとせず、ゲームだけが唯一の取り柄──そんな陰キャ高校生の俺・桐谷 攻真(きりたに こうま)。
だがある日、唐突に「ステータス画面」が目の前に現れた。
しかもそこには、隣の席の学年トップ美少女・天翔
星花(あまかけ せいか)の《好感度:80/1000》という、見たくなかった数値と一緒に──
《関係スキルツリー 起動中》
《巻き戻し権:1日1回使用可能》
──という謎のスキルが記されていた。
「何これ? 俺だけ、恋愛ゲームの主人公みたいなバグスキル手に入れてない?」
好感度は“見える”。
スキルは“進化する”。
失敗しても“やり直せる”。
それは、ただのラッキーじゃない。
俺だけに与えられた、“この現実(リアル)を攻略するための武器”だった。
青春? 恋愛? 美少女攻略?
──全部まとめて、俺が勝ち取る。
だけど、星花だけじゃ終わらない。
後輩のヤンデレ系美少女、
ツンデレ生徒会長、
秘密を抱えた幼なじみ──
関係スキルツリーが繋がるたび、恋も人生もめちゃくちゃ加速していく!
これは、“何者でもなかった俺”が、
“世界で一番モテる男”に変わっていく物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:10:00
18476文字
会話率:28%
【経験値0】――これが十五歳の時にレイン・アーノルドが得たスキルである。魔法使い史上最も最悪の外れスキルと称され周囲から馬鹿にされる。対する他のパーティーメンバーは【神速の剣聖】、【魔法賢者】など史上最高のスキルを会得する。
その結果加入
していたパーティー【グランアード】から足手纏いだと追放されてしまう。
この世界では経験値はパーティーで分配されるので追放は当然の結果であった。何故ならレインが居る事で幾らモンスターを倒しても入って来る経験値は0になるからだ。
更に実家からも「無能はいらん」と追放処分を受ける。
途方に暮れていたレインは女神からせめてもの慈悲と言い、ある最難関ダンジョンに俺を放り込む。そこは未だ誰も発見したことが無い幻のダンジョンだった。そこで必死に足掻くうちにバグ化という覚醒をしてしまう。そしてステータス画面を開きステータスを見るととんでもない事になっていた。それはあるステータス値が無限になっていたのだ。どうやら女神によると世界のバグのようである。レインはこのバグ化を利用しどんどん最強へとなっていくのである。
こうしてレインは経験値稼ぎを一切しなくても最強になってしまったのである。
そしてあらゆるダンジョンやクエストを経験値0で攻略してしまう。
そして後についたあだ名が【ゼロの魔法使い】である。
これは外れスキル【経験値0】を持つ無能少年がバグの力で規格外に無双する冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:01:00
103085文字
会話率:50%
超陰キャな俺、猫屋敷出雲はいつもクラスで孤独だ。だが不思議なことに常に視線を感じるのだ。俺は精神を遂に病んだと落ち込んでいたが、実は視線の原因はクラスの中心で学校のアイドルで世間の声優アイドル白雪初音!?
確かめようと勇気を出して声を掛け
る。だが白雪の言葉は俺の想像を遥かに超えていた。「私、出雲君のお嫁さんになるわ」だった。現実と偶像、三次元と二次元(2・5次元)は分けて考えたい俺は告白を拒否する。「あ、いや俺はオタクなので外側から応援しています」。
これは陰キャと声優アイドルのラブコメである(予定)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 22:01:21
87569文字
会話率:56%
「"俺の"お母さんになってくれ!」
主人公・真田依紗樹(さなだいさき)は、学校一の美少女こと伊宮弥織(いみやみおり)を呼び出して、ある無理難題を頼み込むつもりだった。しかし、緊張のあまりにとんでもない言い間違いをしてし
まい、弥織からは困惑された挙句に逃げられてしまう。
依紗樹が頼みたかった無理難題──それは、弥織に『5歳になる妹・珠理(しゅり)のお母さん役を演じてやって欲しい』という切実な願いだった。
その事情を知った弥織は、珠理の中に"過去の自分"を見て、迷いながらもお母さん役を引き受ける。そして、依紗樹と関わるにつれ、彼の心に潜む悩みに触れて──
「犠牲にするんじゃないよ。一緒に想い出を作るの」
「依紗樹くんと珠理ちゃんと一緒に過ごして、一緒に遊んで……そしたらそれはきっと、私達だけの想い出になるよ」
急遽始まった園児と高校生による疑似家族(おままごと)生活を通して、依紗樹と弥織は互いに惹かれ合っていく。
恋愛だけでなく家族愛も描く、同級生お母さんとのハートフル・ラブコメディがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:10:00
212330文字
会話率:34%
異世界から帰還した元勇者・冴木蒼真(さえきそうま)は、刺激欲しさにダンジョン配信を始める。
異世界での無敵スキル〈破壊不可(アンブレイカブル)〉を元の世界に引き継いでいた蒼真だったが、ただノーダメなだけで見栄えが悪く、配信者としての知名度
はゼロ。
人気のある配信者達は実力ではなく派手な技や外見だけでファンを獲得しており、蒼真はそんな〝偽者〟ばかりが評価される世界に虚しさを募らせていた。
もうダンジョン配信なんて辞めてしまおう──そう思っていた矢先、蒼真のクラスにひとりの美少女転校生が現れる。
「わたくし、魔王ですのよ」
そう自己紹介したこの玲瓏妖艶な美少女こそ、まさしく蒼真が異世界で倒した元魔王。
元魔王の彼女は風祭果凛(かざまつりかりん)と名乗り、どういうわけか蒼真の家に居候し始める。そして、とあるカップルのダンジョン配信を見て、こう言った。
「蒼真様とカップル配信がしてみたいですわ!」
果凛のこの一言で生まれた元勇者と元魔王によるダンジョン配信チャンネル『そまりんカップル』。
無敵×最強カップルによる〝本物〟の配信はネット内でたちまち大バズりし、徐々にその存在を世界へと知らしめていく。
これは、元勇者と元魔王がカップル配信者となってダンジョンを攻略していく成り上がりラブコメ配信譚──二人の未来を知るのは、視聴者(読者)のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:10:00
164202文字
会話率:39%
スラム生まれの転生少女アヴィナ(前世♂)は、えっちな衣装で異世界を変える!
神に与えられた美貌を元に娼館へ、貴族へと成り上がり──。
目指すのは、趣味を世界中に布教すること……!?
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2025-07-24 07:10:00
143026文字
会話率:37%
やりたいこともあるのでさっさと帰ろうと思いました。
最終更新:2019-09-04 23:00:00
4744文字
会話率:36%
美少女ゲームの「ヒロインの友人」に転生してしまった私。
主人公を落とすルートなんて原作にはないし、開き直って親友を勝たせることにしたけど……あれ、いつの間にか同性愛の扉が開いてた?
チート無しのゲーム転生ショート百合ラブコメ。
※本作品は
百合アンソロジー「Innocenceーイノセンスー」(https://innocencelily.tumblr.com/)vol.1へ掲載していただいたものです。
本文と会話文の間に適宜改行を加えていますが、それ以外は同人誌掲載用に調整した文面そのままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 21:09:19
6001文字
会話率:33%
禍霊。それは成仏できぬ人間の魂の成れの果て。
その禍霊を身に宿し、禍霊の力を以て禍霊を祓う寄処禍という者たちがいた。
高校一年生の帚木天平はある日、クラスメイトの美少女、早蕨純礼が禍霊と戦っているところを目撃し、寄処禍に覚醒してしまう。
そ
れにより、それまでの平凡な日々に別れを告げ、現代社会の裏に広がる人外魔境に足を踏み入れることとなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:10:00
33162文字
会話率:46%