白蛇を先祖に持つ少女と、人に恐れられ魑魅魍魎からは狙われる化け物の終わりから始まる恋。
深い森奥で出会った2人は、次第に惹かれあい、お互いに抜け落ちた感情をお互いで埋めていく日々。
幸せな日常を過ごしていた2人はある日突然、何者かに襲われ、
そこから世界が一変する。
化け物の過去、2人を狙う者との接触により明かされていく驚愕の真実に立ち向かう少女。
少女が終わりの果てに見た景色とは・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 09:00:00
3278文字
会話率:21%
奥深い森の懐に抱かれた小さな修道院へ、助けを求めて逃げる少女たち。幼いうちに母の庇護を失い、大多数の村人たちが奴隷以下として扱う今の境遇から脱しようと、唯一の希望を胸に修道院の扉を叩く。『女神さまの神託が下りました』世のすべての女神を奉じる
サンスクリオ修道院、その神託の指し示す未来が村人たちにもたらされた時、村の行く末が決まった……。
描写に少々過激な箇所があるためR15指定とさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 10:00:00
13781文字
会話率:53%
私は暗く深い森へと
1人で歩いて行くの。
最終更新:2021-11-15 21:00:00
296文字
会話率:0%
深い森の沼のほとりの、村の風習と少年。幻想小説です。
(2019年3月26日文学フリマ東京頒布【単片帳 イチ】収録)
最終更新:2021-11-09 01:32:43
3143文字
会話率:15%
この街には騎士がいる。
1945年の某日、御伽噺が現実を侵食した。深い森は妖獣跋扈の危険地帯と化し、海は怪獣ひしめく無法地帯と化した地球。しかし人の領域すら安全とは言えず、人の皮をかぶる人狼と呼ばれる魔性の牙と爪と悪知恵に人々は脅かされてい
た。
探偵の狩野と相棒の少年ハルトは文明の力と知恵を以て人狼から人々を守っている。
民衆から騎士と呼ばれる狩野とハルトは、今日も街を守護している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 00:40:03
5845文字
会話率:59%
それは深い森の中で1人で暮らす魔法使いのお話
気の遠くなるほどの年月を過ごし名前も記憶も忘れてしまいました。
ごく稀に人が迷い込み、魔法使いの家を訪れます。
それでも魔法使いにとっては長い年月のほんの少しの出来事なのです。そして
魔法使いは今日も1人です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 17:24:42
1836文字
会話率:48%
ある国の、端っこにある集落から、更に奥深い森の中で一人の娘と暮らす、薬草から薬を作ることを生業とするお婆さんがいました。
お婆さんは自分を『薬草の婆』と呼んでいました。お婆さんの作る薬を良く知る人たちは、とてもお婆さんを頼りにしていま
した。
ある周期に起きた、とある事件をきっかけに、お婆さんは様々な出来事に巻き込まれます。それは、お婆さん自身が体験したこともない、とても、大きな騒動へと発展していきます。
穴から始まり糸が紡いだといわれるコーシャの、一つの王国の運命を変えた一幕。
――これは、その出来事をつづった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 18:00:00
105261文字
会話率:36%
世界には赤、青、橙、緑、黄、紫、藍の七つの国があった。
それぞれに唯一無二の特色を持ち、決して交わることも変色することもなく生きる人々。
やがて一つの伝承をきっかけに争いが始まる。
「白き宝を手にしたものに、世界のすべては与えられる」
世界を手にするため。
他国の足を引くため。
己の願いを叶えるため。
様々な思惑を抱えて七つの国は守られていた平穏を自ら破り捨てた。
七つの色に分かたれた人々は、白き宝の下、一つになることができるのか。
これは、世界が虹に支配されていたころの物語。
世界が虹に支配されていたころ、そこで確かに生きていた八人の人間がいた。
契約した者に力とその代償を与える魔石。その最上位、各国に一つしかない宝珠と契約した虹の奴隷たち。
国の色を冠した唯一の魔石の贄は負わされた定めに抗い、または従って時代のうねりの中心へと飲み込まれていく。
与えられた色に縛られて生きていく彼らの、戦いの物語。
第一章 赤の戦士
すべてを奪うことでしか生きられない赤い鬼は、その渇きをいやすものを求めてさまよう。
第二章 青の僧侶
すべてを与えられてなお己の身を憂う青い鳩は、争いのない平穏を目指して対話を求める。
第三章 橙の騎士
清廉潔白な騎士道を体現する橙の一角獣は、慈愛ではなく身を焦がすほどの恋に夢を見る。
第四章 緑の踊り子
心をからめとり人々を魅了する緑の蛇は、決して色褪せず変わらない無窮の愛を求めている。
第五章 黄の詐欺師
民を思い国の未来を憂う賢王たる黄の獅子は、目に見えない理不尽からの解放のため立ち上がる。
第六章 紫の魔女
深い森の奥でひっそりと薬を作る紫の竜は、己の元に集う人々に小さな幸せすらも奪われ続ける。
第七章 藍の商人
一所にとどまらず七国を渡り歩く藍の豚は、背負った定めのままに世界を流れ続ける。
第八章 白の英雄
この世に在るはずのない白い烏は、英雄たちの足跡をたどる旅に。その先に待つ未来を信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
50692文字
会話率:31%
事故により家族全員を亡くした少年、如月は自らの死に場所を探すために、世界を放浪していた。
辿り着いたイギリスの北部、深い森の奥に、如月は巨大な「穴」を見つける。
謎の少女に導かれるように大穴に飛び込んだ如月は、この世とは別の世界、悪の王に
より支配された、ゴミ溜まりの無法地帯「アンダーワールド」に迷い込む。
そこで出会った少女、アケビに連れられ、如月はアケビが所属するレジスタンス組織に転がり込むこととなった。
絶望的な過去を背負ったレジスタンスの仲間達、暗躍する「レギスタン親衛隊」、アンダーワールドの真実。
全てが明らかになる時、世界は大きく動き出す。
◾︎1週間に1話ペースで更新しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 17:03:14
40205文字
会話率:73%
※改行ページ4分割の再編集版です。一気に一話ずつ読みたい方は既に完結済みの同作へ。
通り魔に首を刈られた主人公イミトは死後、秩序の女神の下で裁判を受けていた。
「アナタの罪は何ですか?」そう問われたイミトは、己を嗤《わら》う。
そんな
折、とある世界で発動された転生魔法に巻き込まれ、彼は女神と共に異世界へと転生を果たしてしまった。
深い森の中で途方に暮れる二人、更に何処の世界に飛ばされたのか見当の付いた女神に置き去りにされてイミトはとうとう独りに。死体転がる戦場跡の森を移動する最中に耳に届く聞きなれない言語が聞こえ、行く当てもないイミトは仕方なく声の下へと向かうと——。
そこで出会ったのは体を奪われ、首だけしか存在しないデュラハンのクレアであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 21:37:24
602209文字
会話率:49%
2本目の剣
霧深い森の奥
眠る剣とはなんたるや?
最終更新:2021-09-08 02:39:51
6354文字
会話率:36%
ここは人里離れた深い深い森の中。
その森の中にはぽつんと一軒の家が立っている。
そこは魔女の家、人知を超えた存在が住む場所だ。
そこでは今日もまた新たな一日が始まろうとしていた。
最終更新:2021-09-07 07:00:00
1279文字
会話率:61%
1000年以上の歴史を誇るアルキス王国。
アクトと呼ばれる人型疑似生命体と共存していたが、20年前に成立したアクト排除法により製造された全てのアクトが廃棄された。
王位継承問題を解決するため王族の籍を抜けて深い森の奥で暮らしていた元王
女・ユナは、ある日森の奥で記憶喪失の少女・ルシアを助ける。
ルシアは廃棄されたはずのアクトであったため、ユナはルシアを助けるために王の説得を試みようとするが、時を同じくして従兄であもあり国の王太子でもあるラクスからプロポーズされてしまう。
同時に2つの問題を抱えてしまったユナは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 22:03:08
157898文字
会話率:33%
町外れの深い森に住む美しい黒髪の少女、リオネ。
18歳になったある日、祖母と名乗る者からの不思議な手紙と贈り物。
リオネは”お見舞い”を届けるため、18年閉じこもっていた森を抜け、街に出る。
真っ赤なずきんを身に纏って。
グリム童話に出
てくる赤ずきんのもう一つの物語。
少女の運命はある”おつかい”によって変わり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:19:13
1109文字
会話率:25%
聖路実女子学園の生徒は品行方正として地域では広く知られていた。
そこに通う城山響子は二年生。クラスで浮いた存在で孤立していた。
目立ったイジメはなかったが、精神的に徐々に追い詰められていく。
家に帰っても温かく出迎えてくれる者はいない。両親
は不在が多く、
夕食は大抵、冷凍食品で済ませていた。しかし、限界が訪れた。
深夜帯、響子は大量の薬剤を前に自らの命を絶とうとする。
窓の外から羽ばたく音が聞こえて――新たなダンジョンが始動する。
この作品はKADOKAWAが運営するカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 17:20:08
18802文字
会話率:51%
ファンタジーと、どんでん返し好きの方に捧ぐ、短編!
深い森の奥に隠れ住む一族の『姫』と『勇者』の物語。
予知の力を持つテキトーな祖父に『次の族長を産む運命にあるから、お前の渾名は姫だな』と言われたティナ。
ティナのお爺さんに『この村で1番魔
力が高いからお前の渾名は勇者だな。お前は17歳になったら、運命の相手を探しにこの村を出ていくだろう』と言われたガイル。
そんなティナ姫と勇者ガイルの、恋愛ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 01:57:01
4618文字
会話率:34%
気がついたら大量の和菓子を持って深い森の中にいた。
会社がつぶれたショックで茫然としていたら、いつの間にか異世界の森の中にいた主人公。どうやら聖女召喚の煽りを受けてしまったらしい。
帰れないのならしょうがないとモフモフな精霊に助けられて、森
の中でのんびりスローライフを送るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 15:42:40
42387文字
会話率:48%
(あらすじ)
永久機関の発明を世界が夢見る時代。
ある王国はそれを他国に先駆けて開発、運用していた。
さて、その国の文壇で注目を集める作家ウィルは、義理の妹であるクレアと夜行列車にて取材旅行の最中、運悪くトラブルに見舞われて深い森を放
浪することになる。
兄妹がしばらく森をさ迷ってたどり着いたのは巨大な屋敷。……だがその屋敷にはある重大な機密が眠っていた。兄と妹の推理の絆がいまここに試される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 08:24:16
59772文字
会話率:42%
タイトルそのまんま。短いです。
気付いたら、深い森の中にいた私。
やっとこさ人里にたどり着き、気持ち良いベッドで爆睡していたら……。
アルファポリスにも載せてます。
最終更新:2021-06-16 18:44:41
2370文字
会話率:7%
シンは領地開拓という名の厄介払いにあうが、行先は馴染みの場所だった、
そこにあるダンジョンや死の森と呼ばれる深い森を使い開拓地を自分の領地と
してしまう。
最終更新:2021-06-14 19:12:57
2282文字
会話率:54%