受験に失敗してヤケになった高校生がチョコを渡す話。優等生メガネ攻め×やさぐれ傷心受け。
※この作品はアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/605182143)等にも掲載していま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 20:20:50
3852文字
会話率:51%
《短縮版》
処分予定の人形と部活の後輩が、魔鏡の力で入れ替わったから、元に戻そうと悪戦苦闘する。魔鏡と人形の真意に気付くまでは。
《通常版》
部活動の一環で和歌山の加太に滞在している大阪の大学生、春平(しゅんぺい)が、大きな紙袋を持
ってホテルから出た。
向かった先は淡島神社。
実は幼馴染みの母親から、加太へ行くなら供養してきてほしいと強くお願いされ、日本人形を託されたのだ。
ところが時間外だったために供養できず、翌日に持ち越しとなってしまう。
その翌日の朝。
突然、姿を消した後輩の女性を捜すことになり、捜していると、淡島神社で彼女の後ろ姿を見つける。
どことなく雰囲気がおかしいと思った春平が、意を決して話し掛けると、そこにいたのは秋恵の姿をした別の誰かであった。
ひと夏の短い出会いと別れと、少々の怪異が入り混じった、人形の夢物語。
【本作への諸注意】
1:人によってはホラー要素が強いと感じる可能性があります。
2:ただし、ホラー要素は『かなり軽い』です。そちらを期待して読むと『絶対にガッカリ』しますので、身の毛もよだつ怖さを求める方はご遠慮ください。
3:個人的にはハッピーエンドですが、人によっては『ビターエンド』に感じるかもしれません。
4:本作は、過去にWeb上で同人小説として公開し、頒布していたもので、それを加筆修正したものとなります。(都度、修正して投稿するので『一括公開は不可能』です)
5:『関西弁』を使っています。ネイティブな方はご注意ください。
また、一般的な文法と必ずしも一致しない言葉遣いですので、気になる方は読まない方が賢明です。(例:助詞の省略過多、ら抜き言葉の混在など)
6:登場している地理や俗称、店名などは『執筆時点のもの』となります。
また、過去の旅行で立ち寄っただけですので、描写は正確とは言えません。
7:相当な暴言、暴力の描写が含まれています。
8:作風や文体が合わないと感じたらブラウザバック推奨です。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。なお、当然ながら作者とも無関係です。
※本作は、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:17:23
159659文字
会話率:56%
ぐちゃぐちゃなあたし達は、二人一緒で辛うじてその形を保っていられた。
二人なら何処だって行けると思ってた。
何にでもなれると。そう思ってた。
あの夏が永遠に続くんだって、バカなあたし達はそう信じていた。
最終更新:2022-10-24 08:50:48
7341文字
会話率:22%
バーテンダーを目指し、大学に通いながら父のもとで修業している小酒 柚希(こざか ゆずき)。同じ授業で出会った女の子と恋に落ちたが、その出来事がきっかけとなり、シンプルで代わり映えしない恋愛ストーリーに数滴のアンゴスチュラ・ビターズ(苦味酒)
が振られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 00:07:51
55028文字
会話率:68%
チョコのウマい季節がやってキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
最終更新:2022-10-13 20:00:00
1642文字
会話率:0%
其れは始の終焉に咲く。
最終更新:2022-10-02 08:08:37
17231文字
会話率:40%
貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。
ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子ども
と仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。
それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえばその生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。
愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 22:23:27
7987文字
会話率:68%
かつて龍を裏切った娘の生まれ変わりとして、冷遇されてきた主人公。閉ざされた花畑でひとり暮らしていた彼女は、ある日美しい青年に出会う。彼女を外に連れ出そうとする青年は、彼女を愛していると言い……。ほんのりビターな異類婚姻譚です。
とびらの様
主催、人外短編企画に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 11:35:24
4460文字
会話率:20%
母親に「あなたのことが大好きだよ」と言ってもらいたい少女は、森の魔女を訪ねます。
本当の気持ちを知るために、魔法をかけて欲しいと願ったからです。
当たり前の普通の幸せが欲しかったのなら、魔法なんて使うべきではなかったのに。
こちらの作品は
、冬の童話祭2020と遥彼方様主催の「冬のあしあと」企画に参加しております。
また、アルファポリスとエブリスタにも投稿しております。
※当初、NコードN6953FXで投稿しておりましたが、予約投稿を行なっていたために冬童話の参加条件(投稿期間は2019/12/19〜2020/1/15に限る)を満たしておりませんでした。そのため、削除、再投稿しております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 10:38:28
3338文字
会話率:25%
少年の青春には、あのチープな制汗剤の香りが纏わりついている。
陰気な少年に、皆に優しい?ギャル、あの男の、少しエッチで少しビターな青春の1ページの話。
※カクヨムにも掲載中
最終更新:2022-09-19 12:50:57
6601文字
会話率:42%
吸血鬼になった僕は、陽の光を浴びたい衝動に駆られていた。
最終更新:2022-09-17 23:53:24
2433文字
会話率:53%
「だってその方が、ワクワクするでしょ。いつか陽輝にも見せてあげる。約束ね!」
きらめく陽光の中、吹き抜けた風に髪を靡かせながらそう言う少女は、まるで空から降りて来た天使かと見紛う程に何処までも美しかった。
最終更新:2022-09-09 20:00:00
4785文字
会話率:28%
「私」は、どこにでも転がっている底辺作家だ。独特の世界観をもってはいた。少し大きめの賞を貰うことも出来た。それでも、コンテンツとして消費し尽くされ、残ったのはただ社会のゴミに成り下がってしまった。死にたいのに死ぬのが怖いだけの、価値のない存
在だ。
そんな「私」を何故か拾ったバカがいた。何故か優しくする。何故か与えてくる。何故か求めてくる。それは、天才作家として名を馳せている女性だった。
これは、ゴミのままでいたい「私」と、「私」を拾った天才作家の、大したオチのない、つまらない物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 00:00:00
10897文字
会話率:43%
内気な女の子が幼馴染の女の子に対して独占欲をもってしまうお話です。
最終更新:2022-08-13 18:25:54
1023文字
会話率:54%
内気な少女が勇気を出して、恋を一歩進めるお話です。
最終更新:2022-08-13 00:40:51
1141文字
会話率:50%
電撃文庫大賞2次通過3次落選の面白さはこんなものなのだという一つの基準にしてください。
最終更新:2022-08-10 23:35:27
14768文字
会話率:32%
これは、耐える事に未来を見出せなかった物語。
これから語られるのは、フィクションを混ぜつつ私が『会社を辞める決意をするまで』のジワジワとした心の変化を記した体験談。
あくまで『こんな会社はすぐにやめた方が良い』だとか『仕事とは何か』を教
えるようなものではなく、単なる体験談。
何をどう思うかは、読者様達に一任する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 00:10:01
29838文字
会話率:49%
私の妄想ダダ漏れの作品となっています。そしてこれが、初めて書いた? 打った? 作品です。ぜひ、読んでください✨
「付き合って下さい!!」
人は、恋愛感情を抱いている人ともっと近づきたいと思い告白するものだ。 だが、いざ交際を始めると「ちょ
っと違うな」と思うことがあるだろう。これは、交際に不安を持つ成本の甘くて苦い、ラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 09:00:00
964文字
会話率:40%
ある日を境に、毎日毎日、日が登ってから暮れるまで、海の底に潜り続ける男が居ました。どうしてそんなに必死になって海に潜るのか。
聞かれた男はいつも、こう返しました。
「海の底に梅が咲いてるんだ。それがどうしても欲しいんだよ」
海底に梅なん
て咲いている訳がない、と人々は馬鹿にしますが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:00:00
7051文字
会話率:39%
生きることの苦痛から逃れようと、マンションの屋上に立った少女ーー黒川語《くろかわかたり》。その自殺を止めたのは、余命がマイナスだと口にする、一人の幽霊だった。
死にたがりな少女の自殺を止めるために、幽霊は一つの言葉を吐く。
『君の時
間をくれないか?』
余命ゼロの少女を導く、余命マイナスの幽霊。幽霊が少女を導く先には、死にたがりだった少女が知らない生きる楽しさがあった。
限られた時間の中、摩天楼を介して一つに結ばれた二人が、最後に見た景色とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 07:00:00
35247文字
会話率:54%
セザールタウンに存在する名門校、セザール学園を首席で卒業したカイル・レヴィン。
卒業と同時にホールス・ソーラと言う長剣を託され、5つのアーティファクトを探して欲しいと学長に頼まれ冒険者としての舞台に上る。
また、次席で卒業をしたルッカ・ラン
ティスも同じくキース・クレッセントと言う杖を託されカイルと共に歩むのであった。
初めての依頼を難なくこなし、ヴァイス・リッターと言う冒険者達が集まるパーティ・ギルドの人に所属。
仲間達と過ごし、暫くしたところでアーティファクトの1つである【賢神の石】を発見する。
だが、【賢神の石】はかつてセザールタウンがあるルシド大陸を救った英雄の、1人の精神として込められた物であった。
【賢神の石】に触れたカイルは、自分が【賢神の石】の子孫である事を知る。
しかし、【賢神の石】に精神を支配されそうになった所で仲間の手のよりそれを回避、一旦は事無きを得たのであった。
【賢神の石】は、自分の野心に共感出来る人間を見繕い、自らの力をその者に委ねる。
力を得た物は魔族の様な姿となり、セザールタウンを襲撃、多数の建物を崩壊させるが冒険者達の手により退けられる。
だが、後日カイルがルッカと自宅に居た所、【賢神の石】の力を受けた者からの襲撃を受ける。
何とかしてヴァイス・リッターへと逃げ様としたが、実力が足りないため二人では逃げきれない。
その事実を悟ったルッカは、こうなったのは自分のせいである事、英雄の子孫である人間が生き残るべきとカイルに告げ、自らの命を犠牲にする事でカイルが生き残る事には成功する。
が、カイルは【賢神の石】よりルッカの命を呼び戻したければ自分に従えと言われる。
しかし、【賢神の石】に従い人間を裏切る事は出来ないカイルは【賢神の石】の申し出を断った。
↑ここまでが執筆済み
↓雑プロット。
しばらくカイルが葛藤。
【賢神の石】の力を与えられた敵を倒す。
何らかの理由により、【賢神の石】の力を使う事を決断しルッカを蘇生させるが自分は魔に落ちる。
1巻終了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 01:00:00
97869文字
会話率:43%
彼女は氷のごとき冷徹なまなざしと、世の女性の大半がうらやむであろう美貌を持っていた。
腰近くまで艶やかに流れる銀の髪、アイスブルーの瞳、白磁のごとき肌、豊かな胸にきゅっと締まったウエスト、そしてすらりと手足が長い。
得意技は拳で障害を
打ち砕くこと。
「ああ、神々よ。わたくしは見事、お役目を果たしてご覧に入れましょう」
異世界から訪れる【渡り人】に会い、見極めよ。
神々がそうしろと言うのだからそうする。
疑問? ありませんとも。何故そんなものを抱く必要が?
(やや狂信的な)信仰心を胸に、修道女レティシアは生まれ育った修道院を出て、今日も【渡り人】のいる国へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:05:09
182265文字
会話率:31%
美しい歌声で人間を誘き寄せ、捕食するセイレーン族の一員である男性型セイレーンのレト。幼馴染のディーネと共に過ごす穏やかな日々は、ある日彼らが棲む海域に訪れた船によって一変する。
船に乗っていた若い王子に、我を忘れるほどの激しい恋をしたレトは
、捕食対象に恋をした葛藤と、決して叶わぬ恋の苦しみから、文字通りその命を燃やすこととなる……。
Twitterにて行われた『2022GW覆面企画』参加作品を加筆修正したものです。
企画ルール:アンデルセンの童話『人魚姫』の「人魚姫が王子様に一目惚れ~海に落ちた王子を助けるところ」までを盛り込んだお話であること。前後の舞台や世界観、キャラ設定のアレンジは自由に。R18、BL/TL/GL/NL/純文学~ラノベなんでもOK。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 23:55:01
8332文字
会話率:31%
夕方遊んでいた友人たちはいなくなってしまった。
友達の一人が言っていた「カゲロウ伝説」。夕焼けの中に連れていかれてしまうという、みんな連れていかれてしまったのだろうか。
手がかりもなく、十年経った。あの日と同じ日時にあの場所へ。ゆらゆら揺れ
る影、カゲロウが現れる。
エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:00:00
4763文字
会話率:53%
「ティエド、私たちの結婚の約束、なかったことにしてほしいの」
イハナは、幼い時から慈しんでくれた婚約者に、別れを告げた。
「君がそれを望むなら、僕は応じよう」
どこか安堵したような穏やかな顔をするティエドの心は、イハナにはわからない。
ただ、彼が幸せになりますように、と心から祈っていた。
——これが溺愛だと、僕だけが知ればいい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 18:00:00
7123文字
会話率:10%