王太子ロバートと伯爵令嬢メアリは結婚が許されないまま、密かに結ばれた。メアリはロバートと愛を育むが、徐々に不安が募る。ロバートには秘密があるらしいと気づいたのだ。別れるべきか添い遂げるべきか? 悩む彼女は開祖エリオンに救いを求めるが……。
やがて物語は、千年前の勇者たちと魔王の壮絶な戦いへと遡る。さらに二千年前に君臨した聖王と聖妃が語り掛ける。伝説の愛の秘密が明かされたとき、メアリとロバートの運命は大きく動き出す。
過去と現在が交錯する物語の中で、二人の愛は試練を乗り越えられるのか? 前世の記憶が導く、二千年にわたる愛の奇跡。
この小説は「彼女の前世がニホンジン? このままでは婚約破棄しかない!」の続きです。
前作では名前だけ登場した、史師エリオン、勇者セオドア、女勇者カリマ、そして魔王ネクロザールが活躍します。聖王アトレウスと聖妃アタランテも登場します。
前作の主役ロバートも活躍しますが、今作は、過去の伝説がメインストーリーとなっています。
前作と同様、八万字を予定しています。三日に一度の更新を目指します。今年いっぱいに完結の予定です。
アルファポリスとエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 14:08:03
193085文字
会話率:41%
僕の婚約者メアリがおかしくなった。自分の前世はニホンジンで、異世界恋愛コミックにはまりすぎて体を壊し四十代半ばで亡くなったそうだ。
しかも我がネールガンド王国は、物語の世界だと言う。
このまま彼女が「転生者」と主張すれば、婚約破棄は免れない
。
だから僕は、ネールガンドの王太子として、メアリに前世を忘れさせることにした。
五万字、二十話ほど、七月中に完結予定です。毎日更新します。
初めて異世界転生婚約破棄物語に挑戦しました。
用語とかおかしな点がありましたら、ぜひ、お知らせください。
エブリスタ・アルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 17:50:00
82660文字
会話率:45%
私と彼女サンディが300年後の未来世界でデートする転生物語
最終更新:2025-03-01 14:00:27
134107文字
会話率:13%
「……貴女は婚約者である僕と魔道具研究、どちらが好きなんですか?」
「え? もちろん、魔道具研究だが」
その一言で婚約破棄されたグレーゼ・エイヴリングは、天才魔道具師である。
これまでにn回ほど婚約破棄されたが、実際結婚に興味がないの
で危機感など抱くはずもなく。
しかしながらグレーゼの結婚を望む父親に、魔道具研究に必要な魔石発掘の権利をちらつかされ、渋々婚約者探しを始めるが、貴族学院の知人であるオレクがその邪魔をしてくる。
果たしてグレーゼは、結婚して平穏無事な魔道具研究を再開できるのだろうか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:20:00
16440文字
会話率:41%
アルバン・オードラン。
傲慢、不遜、そして――怠惰。
あらゆる負の要素を凝縮した、最低の悪役。
彼は権力と才能に溺れるクズだったが、ふと自分が「いずれ破滅する運命の悪役貴族」だと気付く。
このままじゃ駄目だ!と思い立ったアルバン。
破
滅回避のため、努力を始めるのだが――そんな彼の下に縁談の話が舞い込む。
嫁いでくるのは、なんと婚約破棄された悪役令嬢。
悪行のあまり行き場を失った問題児だと聞かされ、困り果てるアルバンであったが――
「あれ? なんかめっちゃできる良い嫁じゃない?」
これは『怠惰な悪役貴族』と『婚約破棄された悪役令嬢』が出会った結果、最凶の夫婦になってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:00:00
604363文字
会話率:35%
王都の小さな薬屋で働くアネット・テオリーン、29歳。
彼女はある日、薬屋の跡取りであり婚約者でもあったクラースから「アネット、お前との婚約を破棄する! 薬屋もクビだ!」と告げられ、一方的に婚約破棄&クビを宣告される。
若くて美しい新人薬
師のシェスナが「お局のアネットが酷い虐め方をしてくるんです! 自分のエンチャントスキルは役に立たないくせに!」とクラースに取り入っており、同情した彼と浮気していたのだ。
全く身に覚えのない濡れ衣で、婚約者も仕事も全て失ったアネット。
才能的にも年齢的にも先のない彼女は「もう終わりだぁ!」と絶望するが――ふとしたきっかけで、とある男性と再会を果たす。
「キミ……もしかしてアネットかい?」
彼女が出会ったのは、なんと学園時代に片想いを抱いていたリクハルド・アールステッド侯爵だった。
リクハルドはアネットが薬屋をクビになり婚約も解消されたという話を聞くと、
「……アネット、僕に冒険者としてプロデュースされる気はないか?」
そう持ち掛ける。
実はリクハルドは、王都の地下に突如出現した『大迷宮』を攻略できる有能な冒険者を探している最中だったのだ。
彼はアネットの薬師としての知識、そしてエンチャントスキルが冒険者として非常に有用であると気付いたのである。
また難病を患ってしまったがために、自分では冒険ができないと悔しがるリクハルド。
そんな彼の話を聞いて――三十路手前のアネットは、これが人生最後のチャンスだと覚悟を決める。
「いいわ……こんな捨てられ薬師だけど、最後に一花咲かせてみせましょう!」
冒険者を始めたアネットは瞬く間に才能を開花させ、冒険者として大成していく。
一方、アネットを捨てた薬屋には大勢の人々が激怒して押しかけていた。
「アネットちゃんがクビとはどういうことじゃ! あの子が薬を作ってくれたから、ワシらは身体が元気になって病気も治ったんじゃぞ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 18:00:00
20572文字
会話率:37%
「クリスティアナ・アーダルベルト。俺はお前のような悪女とは婚約破棄する!」
突然聞こえた第二王子の声に、私はワイングラスを受け取ろうとした手を引いて振り向いた。
その時、前世で日本人だった記憶を思い出した。
そして婚約者にぴったりと寄り添う
義妹の指には、私から奪ったアキテーヌの星と呼ばれるスターサファイア。
馬鹿な子。その指輪は誰が見ても私の物なのに。
婚約者にも家族にも未練をなくした私の前に、絶世の美貌を持つ竜人のドラゴラム帝国の皇太子が現れる。
「美しい人。どうか、あなたに求婚する許しを与えてはいただけまいか」
そこから始まる溺愛生活に溺れそうな私です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:00:00
57142文字
会話率:23%
【連載版始めました】
私の名前はリリア・セレスティア。
フェルディア王国の公爵家に生まれ、王太子アルフレッド殿下の弟、第二王子ヒューバート殿下の婚約者……だった。
過去形で言ったのは、さきほど開かれた卒業式で突然、婚約を破棄されてしま
ったからだ。しかも人前で大々的に。
「リリア。君の行いをこれ以上許容できない。今後、僕の婚約者を名乗ることは一切認めない。婚約は破棄だ!」
学園の大広間で皆の注目を集める中、ヒューバート殿下は満面の笑みを浮かべて言い放った。
その横には、私のことを「あの人は酷い人間ですわ!」と面白おかしく言いふらしていた男爵家の娘――クラリッサ・ユールが寄り添っている。
彼女は殿下に抱きつきながら、「リリア様のいじめには、もう耐えられません……!」と涙ながらに訴えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:00:00
56669文字
会話率:21%
王都の中央を貫く石畳を、ひときわ大きな馬車が走っている。深紅の幕がかけられた車体の紋章は、公爵家のものだ。
馬車に乗っているのは公爵令嬢であるエリザベス・クラインだ。
エリザベスは、この国の第一王子であり王太子でもあるアルトリウスの婚
約者であった。
だが数日前、王太子アルトリウスに突然婚約解消を言い渡されてしまったのである。
しかも理由は、異世界から召喚された「聖女」と呼ばれる少女に心を奪われたからだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:45:36
8994文字
会話率:17%
公爵令嬢ルティシアには過去の記憶があった。
所々虫食いだが辺境伯の令嬢だった頃の記憶。
恐らく何かあって死んだんだろうと思うがそんな事は気にならなかった。
しかし、今回は前より綺麗な上に爵位も上がっている事から自分はついていると令嬢らしか
らぬ心中で拳を振り上げる。
そう、彼女はとっても前向きな公爵令嬢だった。
たとえ水を被ろうと婚約破棄されようと、彼女は前を向き続けてなんなら周囲を魅了する。
そんな魅力的な彼女に助けすら入る。
そして無事にざまぁしたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 10:17:34
24074文字
会話率:34%
「婚約破棄を目指さないか、お嬢さん」
ーー孤独な少女に手を差し伸べたのは、優しい怪盗でしたーー。
王族の権力は地に落ち、力ある貴族が私利私欲の為に圧政を敷くオルティス王国。世間では悪徳貴族から宝を奪う義賊が持て囃されるほどに国民の貴族への
鬱憤は溜まっていた。
九歳のとき庶子としてカスティオン侯爵家に引き取られたリリティアは、公爵家との縁を望む侯爵の政略の駒となった。傲慢で愚鈍な婚約者ジェイコブを補佐するための苛烈な教育に耐えてきたのは、全て母の病気の治療と引き換えに結んだ侯爵との契約のためだった。
家族や婚約者に蔑まれ、使用人にも疎まれて生きてきたリリティア。さらには、外面だけは良い婚約者はお気に入りの男爵令嬢との仲を非難されないよう、リリティアにまるで小説の中の悪役令嬢のような役まで押し付けてきた。侯爵と婚約者の命令に逆らえないため、学園や社交界でも嫌悪の視線に晒される毎日。しかしある日偶然、怪我をした青年を助けた事でリリティアの出口のない暗闇のような生活は変わっていく。青年の正体は、義賊として世間を騒がせている変幻自在の変装の達人、怪盗〝ウルティオ”だった。何故か正体を明かした彼は、恩返しにとリリティアの婚約破棄に協力を申し出てきて…。
***自分を殺して生きてきた少女が、ある目的のために義賊を演じながら裏の世界で生きてきた青年の優しさに触れ、次第に笑顔を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 09:20:33
284480文字
会話率:47%
大陸の西の果てにあるスフィア王国。
その国の公爵家令嬢エリスは、王太子の婚約者だった。
だがある日、エリスは姦通の罪を着せられ婚約破棄されてしまう。
そんなエリスに追い打ちをかけるように、王宮からとある命が下る。
それはなんと、ヴィスタ
リア帝国の悪名高き第三皇子アレクシスの元に嫁げという内容だった。
結婚式も終わり、その日の初夜、エリスはアレクシスから告げられる。
「お前を抱くのはそれが果たすべき義務だからだ。俺はこの先もずっと、お前を愛するつもりはない」と。
だがその宣言とは違い、アレクシスの様子は何だか優しくて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 08:44:08
247408文字
会話率:25%
伯爵家の令嬢アナベルはある日突然婚約者エヴァンに告げられる。「婚約を破断にするためにはどうすればいい!?」
――だがそれは自分たちの婚約ではなく、エヴァンの実妹の婚約についての言葉だった。
妹の婚約をぶち壊したいシスコン気味の婚約者
エヴァンに、惚れた弱みで振り回される令嬢アナベル。
彼女に平穏は訪れるのか――?
(シリアスラブコメディを目指します!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 19:42:15
137601文字
会話率:36%
伯爵令嬢であるアマリアは、妹に結婚間近の婚約者を寝取られた。しかも婚約者は妹と結婚することにしたらしく、両親も婿入りしてくれるなら何でもいいと興味なし。
あげくに妹は、私に結婚式に出席して祝福して欲しいと言ってきた。
気晴らしでパーティー
に行ったのはいいが、酔った勢いでつい愚痴ってしまった。
そしたら翌日に女嫌いと噂の公爵様が私のもとにやって来て____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 08:10:00
111228文字
会話率:42%
◆黄昏のイズランド◆
これは、とある少年が混沌に満ちた世界を旅する物語。
その“心眼”で不思議に答えを見出し、古来より続く悲しみの連鎖を断ち切れ……!
千年前に入植した地球人により、元から存在した人類が排斥され、亜種生命体として堕
とされた惑星、≪イズランド≫。黄昏の時代(ラグナエイジ)六年。水竜が治めるメロアラントの旧家、神明家の次期当主となる男児、蓮(れん)は家督を継ぐ前に最後の我儘として、数年間に渡り諸外国を漫遊する許可を得る。彼が家督を継ぐことを放棄し、最愛の女性と結ばれるためには、行方知れずとなっている生き別れの兄を連れ戻す必要があった。
蓮がまず足を向けたのは、かつて兄から届いた手紙に書かれていた国、アラロマフ・ドール王国。当時であれば放置国家と呼ばれていた国は、五年前の≪氷炎戦争≫を機にその姿を大きく変えていた。首都ロストアンゼルスにて、兄の足跡を辿るように治安維持組織≪ヴァリアー≫の門を叩いた蓮は、既に何もかもが手紙の内容からは変わってしまっていることを知るのだった……。
愛すべき幼馴染たち、廃病院の悪霊、黒備えのSランク傭兵、冷静沈着な戦闘狂、直情的な女局長、蓮を引き込みたがる大貴族、夜の街で暗躍する吸血鬼、二つの顔を持つ女王、闇市を牛耳る美丈夫、帝国から送られてきたスパイ、地獄の劫火を操る魔王。様々な思惑が絡み合う世界で蓮は何を選択し、何を成すのか。
変遷した世界を舞台に、竜と創造のバトルファンタジー、再び開幕!
※同一の世界で過去の出来事を書いた「緋色のグロニクル」はこちらでお読みいただけます。
( https://ncode.syosetu.com/n8200fp/ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 08:10:00
459982文字
会話率:22%
《あらすじ》
「リーファ・フォルナイゼンッ!!
お前との婚約をここで破棄する!」
アスカンテレス王国の第二王子ナッシュの婚約者であった
侯爵令嬢リーファは、夜会の席で突如婚約を破棄される。
その結果、彼女の義妹であるマリーダが第二王
子の新たな婚約者となり、
リーファは実家である侯爵家から手切れ金を渡されて、国外へ追放された。
だがそれも「全て計画通りよ!」と嘯くリーファであったが、
物事は彼女の計画通りには進まず、
結局、彼女は自身と従者を護る為に、
伝説の戦乙女(ヴァルキュリア)になる事を決意。
そして数々の試練を乗り越えて、
リーファは戦乙女(ヴァルキュリア)となり、
アスカンテレス王国とその周辺国を護る為に
不倶戴天の敵国であるガースノイド帝国と戦う事となる。
だがリーファの思いはただ一つ。
――このまま婚約破棄された追放令嬢として、
――周囲に蔑まれて生きていくなんて嫌よ。
――だからそんな周囲の偏見を私自身の手で変えてやるわ!
――私はその為に戦乙女(ヴァルキュリア)として戦うわ!
――そして戦乙女(ヴァルキュリア)としての使命を果たしたら、
――私は好き勝手に自由に生きるつもりよ!!
しかし彼女の思いとは別にガースノイド帝国とその同盟国との戦いは、
苛烈さを増し、彼女自身も最前線で戦う事になるのであった。
果たしてリーファが自由を掴める日は来るのであろうか?
最強の女性主人公が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 07:10:00
864433文字
会話率:24%
王子からいわれのない罪で婚約破棄され、国外追放されたけど、令嬢には天才的な商才があったので隣の国で商会を起し発展させ大商会の会長になる。
後に王子の国が大飢饉に襲われ食料を輸入しなくてはならなくなったが、食料の流通を牛耳っているのは令嬢であ
ったため、輸入もできず王子の国は衰退の一途をたどるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 06:00:00
142512文字
会話率:58%
なろう小説愛好者が1日だけ婚約破棄された令嬢や、虐待されている令嬢に憑依する話です。勝手気ままに過ごしたなろう小説愛好者のせいで苦労する令嬢やその周りの人々の話です。年末年始の休みの暇つぶしになれば幸いです。
最終更新:2025-03-01 06:00:00
23131文字
会話率:39%
王子様から婚約破棄された主人公が復讐をするというテンプレです。2話目からの復讐がメインです。ですから1話目の婚約破棄する話はあっさりにしました。もしも婚約破棄の事件の詳細が知りたい場合は短編版をお読みください(ペコペコ)。主人公は普通ではあ
りません。恨みは絶対に許さないという筋金入りの頑固者です。おまけに復讐のために作者からチートが与えられました(笑)。王子だろうが貴族だろうが泣いても許しません。何処かの伝説のドライアイスの剣並みに冷たいです。もっとも理不尽な暴力にさらされた(つまり犯罪の)被害者なら主人公のとことん復讐する態度に共感できると思います。なお、「もういい加減ゆるしてやれや!」ってくらい何度も叩きつぶす予定です。たとえるなら、叩き潰した後、さらに叩き続け、完全に跡形がなくなるまでエンドレスに続ける感じ?・・・ほとんど病気ですね(笑)見切り発車で出来た所から投稿いたします。ゴールは決めていますが文才が微妙なので本当に辿り着けるか自信がありません(笑)まさに乞うご期待!←期待を乞うってところが本作を如実にあらわしていたりする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 06:00:00
262354文字
会話率:22%
平民上がりの聖女様が王子様から婚約破棄と国外追放をされるテンプレの展開です。ですが聖女様は精神的に強かった。雑草パワーで復讐をしました。これは『なろう』では山ほどあるテンプレのお話です。冬休みのお暇つぶしになれば幸いです。全69話の予約が完
了しています。今までの過去の作品のように途中でエタることはないのでご安心ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 06:00:00
36092文字
会話率:42%
婚約破棄をきっかけに隣国に移り住んだ公爵令嬢。
真実の愛の相手であった男爵令嬢を失った元婚約者が押し掛けてきた、その会話。
※他サイト投稿あり
最終更新:2025-03-01 00:39:45
2311文字
会話率:0%
「つまらない」と言われ婚約破棄をされ自信を失ってたけど二度目の婚約で愛を受けて幸せになる話
最終更新:2025-03-01 00:16:47
3174文字
会話率:47%
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌
である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:11:46
567177文字
会話率:60%
とある時代の、とある国の都。
世の中には人々を襲うあやかしが跋扈していた。
そんな中、退治人のリツは婚約者だった上司から任務失敗の責任を押しつけられたあげく、一方的に婚約破棄を言い渡され妹と婚約すると――中略――
そんなテンプレートな運命
を辿ったリツの左遷先では、セツと名乗る新しい上司が待っていた。
仕事の説明が始まると思ったリツに対して、セツは結婚相手にしか教えてはならないはずの真名を名乗りだし……。
すれ違い的なあれから始まる、平安風ファンタジーっぽい恋愛ものです。
※「【R18】半妖の退治人と呪われた上司」の前日譚ですがこちらはBLではなく男女CPとなっているため、ジャンルを女性向け恋愛にしています。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:01:16
150188文字
会話率:62%
とある時代の、とある地方の、とある村。
一人の少女が、疫病を封じる人柱として、社の下に埋められていた。
そんな少女を救い出したのは、山本玉葉と名乗る美青年の姿をしたあやかしだった。
玉葉は少女に明と名付け、行き場所がないなら、自分の
元に来ればいいと提案し、二人の生活が始まったのだった。
※本作品は「【R-18】あやかしの長に執着される退治人と、人工ドッペルゲンガー」の前日譚となりますが、前作を読まなくても問題はありません。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 19:15:39
130118文字
会話率:64%
主人公の岡本 紗江子はある日、婚約者の長谷川 幸二から「真実の愛を見つけた」、「君の香水の匂いが気に入らない」と、一方的に婚約先を言い渡される。
失意に沈む紗江子が香水をトイレのゴミ箱に捨てていると、謎の美青年が現れた。
驚く紗江子
に向かって、青年は高級香水ブランドの社名と、神谷 誠という名前が記された名刺を差し出した。戸惑いながらも、紗江子は誠に惹かれていく。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 22:05:01
42612文字
会話率:48%
乙女ゲームの好きな平凡な少女、小林恵美は目を覚ますと乙女ゲームアプリ「星の乙女と救世の騎士」の悪役令嬢レミリアになっていた。世界の滅亡と自身の破滅を回避するために恵美は奔走する!
……その努力も虚しく、同じく転生者であるヒロインの「星の
乙女」に陥れられた恵美は婚約破棄された上で星の乙女の命を狙ったと断罪された。そのショックで意識を失った恵美の代わりに、中から見守っていた「レミリア」が目を覚まし、可愛い「エミ」を傷付けた星の乙女と元婚約者の王子達に復讐を行う。
主人公は「レミリア」です。
2020/6/2
おかげさまで書籍化決まりました!!また発売日や書影など続報あったらお知らせさせていただきます!
※ガールズラブタグを付けてますが愛情ではあるが恋愛ではない感じなので本格的なガールズラブをお求めの方には物足りないと思います、ただの注意喚起としてのタグです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 23:24:58
239037文字
会話率:32%
2年前突然聖女の力を失ったクロエは、今は自分に代わって国一番の聖女となったアイシャの付き人として「聖女のだしがら」と呼ばれていた。
力を取り戻す気配が無い事を理由に王子から婚約破棄されて酷く傷付く。しかし英雄、勇者ルカにかつて孤児だった
自分を救ってもらった恩返しをさせて欲しいと請われて屋敷に迎え入れられた。
教会から離れて自分の幸せを少しずつ見つけ始めていた中、婚約破棄を言い渡したはずの王子が現れる。さらにクロエの実家の没落の背景に聖女アイシャの父親が関わっていた事が判明し、不審な事が起き始めていた……
【注意】
最初の方少し胸糞展開
ヒーローがヤバい奴
タグ通りの「残酷な描写」
※この話は作者が主催している「ヤンデレ推進委員会0531」企画用に書いた小説です。タグを辿ると幸せになれます。企画についての詳細は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 19:00:00
62349文字
会話率:41%
有能とは言えない王太子の代わりに厳しい王妃教育にはげむ主人公、アイリス。
現状を理解していない王太子の言動に頭を悩ませているところに王城に呼ばれると、皆が幸せになれるハッピーエンドが現れて……
いつもの感じの話
最終更新:2021-02-23 09:00:00
9214文字
会話率:26%
婚約破棄を突き付けられて自殺した、公爵令嬢シュルヴィア・ヴァルタリに転生した菊理。
目が覚めた時には色々と終わっていたけど、まだまだ問題が残っていた。全部終わらせて、国から出ようと行動するも、簡単には行かない。
更には、縁の無い国の女王様ま
でやって来た。
二つ目の終わりが来たトキに、菊理は何を選択するのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 22:10:00
134034文字
会話率:23%
婚約破棄されて自殺を図った侯爵令嬢のレオナに転生した菊理。
目が覚めると神の怒りを買った国が滅び掛けており、レオナを迎えに来たと言う神の使いを名乗る神獣のシマリスが現れた。
仲の良かった人達と別れを済ませて、神の許へ向かう。
「時は近い。千
年に一度の神々の宴にお前も馳せ参ぜよ」
対面した神はそう言った。
宴の中身は物騒だけど、経験になるから良いかと、菊理は受け入れた。宴に参加して何を体験する事になるのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 01:41:31
14889文字
会話率:30%
伯爵家の令嬢ジャネット・デメルに転生した菊理だが、希少な光属性の魔法が使えるだけで、聖女に選ばれてしまい皇太子と強制的に婚約を決められてしまった。
五年が経過したある日の夜会で、偽物聖女と糾弾されて冤罪で婚約破棄された。五年間で溜まった
鬱憤を叫び、糾弾に関わった枢機卿を殴り、会場から走り去った。ついでに聖女を止めると宣言したので引退しよう。
元々向こうから婚約破棄を宣言させようと考えていたので、棚から牡丹餅だと大喜びで逃亡準備を始め、帝城から脱出を図る。
果たして、ジャネット(菊理)は聖女業の引退と、逃亡は出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 01:39:43
37799文字
会話率:30%
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さ
らに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は宝石鑑定の知識を活用し、後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:41:11
154811文字
会話率:60%
笑わない令嬢として婚約破棄されたエリスは、家族からも虐げられていた
母親は妹ばかりを溺愛し、エリスを粗雑に扱う日々。
そんな中、エリスに転機が訪れる。それは王子との縁談だった。
だが縁談には条件があり、王国の令嬢たちを集めて運試しを行い
、最後まで勝ち残った場合にだけ妃の立場を得られるというものだった。
結果、エリスは運試しで勝ち残り、王子との婚約を手に入れる。一方、エリスを虐げていた家族は、王子の妃に対する不敬を咎められ、厳しい立場に追いやられていくのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 12:30:56
7791文字
会話率:52%
「貴様には帝国に嫁いでもらう!」
兄が引き起こした問題の責任を押し付けられ、帝国との和平のために王国を追放されそうになった私は、「婚約しているから無理です!」と必死に抗う。
だが兄はその婚約者にまで手を回していた。病弱な婚約者は長年支え
続けてきた私を切り捨て、婚約破棄を宣言したのだ。
幼い頃から『魔女の子』と蔑まれ、孤独に生きてきた私には頼れる味方などいない。理不尽な運命を受け入れ、絶望の中で帝国に渡った私は、そこで呪いによって命の危機にある皇子と出会う。
「君を愛することはない」
当初は私との婚姻を拒絶されるが、それは彼なりの優しさだった。彼の苦しみを知った私は、自らの回復魔術で呪いを解こうと決意する。
幾度もの治療を重ねる中で、二人は絆を深め、やがて皇子に溺愛されるよ
うになる。その一方で兄や元婚約者は、正式な王位継承権を私に奪われて破滅していくのだった。
本作品はざまぁあり、溺愛ありの、私がハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:33:29
13929文字
会話率:57%