だから私は別れを告げた の続きです。
前の話を見てからの方が良いと思います。
結婚後の話になります。
ヒロインがヒーローとの生活を良くしたくて頑張ります。
※ヒーローが前作から人として駄目です。
※前回と同じ様にに気持ち悪いヒーローです。
※ヒロイン可哀想という声が出そうなのでバッドエンド付けてます。
※短編と長編の設定間違えてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:30:08
9025文字
会話率:48%
ある日前世の夢を見た。
大好きな乙女ゲームをプレイする夢を。
「え、まってここってそのせかい!?!?私エラ・ブルームは主人公!?」
主人公なんて絶対無理!この世界は大好きだけどキラキラな攻略対象達と恋愛なんて絶対めんどくさい!!
私絶対
イベントを阻止させてこの世界を楽しみます!
なのになんで!こんなに上手くいかないの〜〜〜
外面美少女のめんどくさがり屋のエラが人間にもなれちゃう飼い猫のホルンと一緒に、国の第一王子、幼なじみ、義弟、イケメンなクラスメイトの攻略対象に翻弄されながらも乙女ゲームの世界をなんだかんだ楽しむお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:00:00
7671文字
会話率:37%
「目には目をおおおお!歯には歯をおおおお!」
どごおおおぉっ!!
5歳の時、イリア・トリステンは虐められていた少年をかばい、いじめっ子をぶっ飛ばした結果、少年からとある書物を渡され(以下、悪役令嬢テンプレなので略)
ということで、自分
は伝説の悪役令嬢であり、攻略対象の王太子と婚約すると断罪→死刑となることを知ったイリアは、「なら本編にでなやきゃいいじゃん!」的思考で、王家と関わらないことを決意する。
…だが何故か突然王家から婚約の決定通知がきてしまい、イリアは侯爵家からとんずらして辺境の魔術師ディボに押しかけて弟子になることにした。
それから12年…チートの魔力を持つイリアはその魔法と、トリステン家に伝わる気功を駆使して診療所を開き、平穏に暮らしていた。そこに王家からの使いが来て「不治の病に倒れた王太子の病気を治せ」との命令が下る。
泣く泣く王都へ戻ることになったイリアと旅に出たのは、幼馴染で兄弟子のカインと、王の使いで来たアイザック、女騎士のミレーヌ、そして以前イリアを助けてくれた騎士のリオ…
旅の途中では色々なトラブルに見舞われるがイリアはそれを拳で解決していく。一方で何故かリオから熱烈な求愛を受けて困惑するイリアだったが、果たしてリオの思惑とは?
更には何故か王太子から執着され、なぜか溺愛され、さらには婚約破棄まで!?
ジェットコースター人生のイリアは持ち前のチート魔力と前世での知識を用いてこの苦境から立ち直り、自分を断罪した人間に逆襲できるのか?
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語!
※地学の知識を織り交ぜますが若干正確ではなかったりもしますが多めに見てください…
※ゆるゆる設定ですがファンタジーということでご了承ください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:00:00
265463文字
会話率:43%
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲー
ム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
胸も無ければ可愛げもない、酒と肴をこよなく愛する『おっさん悪女』な革命家の娘エルリーナ。
ある日父親から縁談話を持ちかけられ、好きな人がいるからと断りを入れ、事なきを得た……はずだった。
「エリィーー!」「えっっパパ!?」
「だっだだだ誰だ
!お前の好きな奴って!!」
研究棟中に響く父親の声、割れる窓ガラス、崩れ落ちる論文の束。
背後には呆然と目を見開く『魔王』な彼。
大勢の視線を一斉に浴び、エリィは真っ赤な顔で叫んだ。
「わっっ私だって、自由に恋愛したいのよ!このクソ親父!!!」
大混乱の研究棟、恋敵に陰湿な嫌がらせ、魔王の補習にテストに復習、夜な夜な楽しむ美味しいお酒。
魔王な彼と過ごすカオスな放課後と甘い研究生活が幕を開ける。
*****
完結まで執筆済み!
前作『魔王な彼の悪女教育』の続編です。
読まずとも楽しめますが、もっと楽しみたい方は
下のリンクコピペか、目次の作者名「ソラ」を押して出てくる作者ページから前作をご覧ください☆彡
『魔王な彼の悪女教育』(全10話+番外編1話)
https://ncode.syosetu.com/n7777hs/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 12:32:40
126320文字
会話率:42%
白くて長くて冷たい容姿のマリエルは、
ある日、元婚約者の王子に『便利な側室』になるよう打診を受ける。
しかも、王子は婚約者の変更が当然と思われるよう、
マリエルの見た目通り、悪女のような態度で夜会に来るようにと要望。
そして豪華な招待状を残
し、新しい婚約者と連れ添って去っていった。
マリエルは悩んだ末、『立派な悪女』になるために
『魔王』と呼ばれる幼馴染みに助けを求めることに。
幼馴染みは紅い目を光らせゆらりと立ち上がった。
「俺にキスしてみな?」
「………………………………………は!?」
ここにマリエルと魔王の悪女教育が開講する!!
全10話、完結まで執筆済み。
序盤よりグイグイいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 22:45:45
61131文字
会話率:39%
公爵令嬢、セシーリア・ヴァインシュタインは極度のブラコンだった。
どこに行くにも兄の後をついていき、離れると泣くわ喚くわ両親にも手がおえなくて。
そんな妹に兄デュークフリードは常に優しく接してくれていた。
それが当たり前だと思っていたのだ
。
そう、あの時までは。
それは、セシーリア七歳の誕生日。
来年には貴族院初等科に入学する。
日中もいつもお兄様のそばにいられる、と、希望を胸に迎えたその誕生パーティでそれは起こった。
主役はわたくしなのに。
なんで?
あの女、誰?
フローラ・マウアー男爵令嬢?
そんな女がどうしてお兄様のそばにいるの!?
セシーリアの前世は聖女ツェツィーリア
勇者アレクと共に魔王を倒した(封印した)のち、魔力枯渇を起こしているところを魔王の配下の手にかかり死亡。
このまま輪廻の輪に還るのだな、と、大霊に溶け混ざりあたしとしての記憶は消えてなくなっちゃうのだなとそう思ったけど、
諦めきれなかった。嫌だと。この恋を忘れたくないと、そう思っただけなのに。
どうして大好きだった恋人の妹として生まれてこなきゃいけなかったの!!
どうして! 神様!!
#######
七歳の時、前世の記憶が蘇ったわたくし。
前世聖女のあたしと恋人で勇者の彼。
でもなんで!?
よりにもよって大好きだった恋人がお兄様に転生してるの!?
ああ、もう、構うものですか!
お兄様だって構わない。
悪役令嬢になっても構わない。
わたくしのお兄様に近づく令嬢は、みんな邪魔をしてあげますから!
※【告白】から始まる恋物語《ロマンス》とは前世がパラレルな関係デス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:43:48
13952文字
会話率:16%
男爵令嬢であるコルテ・リナローズは、生まれつき醜い声しか出せず、使用人たちから「マンドレイク令嬢」と呼ばれ蔑まれている。
早々に見切りをつけた父は、コルテを別館へ追い払い、そして都合よく忘れた。
忘れ去られて十数年、18歳になってしばらく
経ったある日、コルテは父から呼び出される。
「喜べ、コルテ。ヴィラロン伯爵家から婚約の打診がきたぞ」
ヴィラロン伯爵家といえば、ドSで有名な一族である。
しかもこの婚約、父の失態を埋め合わせするためのものだった。
コルテは醜い声を理由に婚約から逃げようとするものの、声を封じるために魔法使いを呼ばれてしまう。
やって来たのは、国一番の魔法使いで「偉大なる魔法使い」と呼ばれるジロンド・フェラン。
なんと彼は、前世マンドレイクだったコルテを媚薬の材料にした因縁のある魔法使いだった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:10:05
110815文字
会話率:21%
魔女のフレイズは、恋多き大魔女シュゼットの弟子であるにもかかわらず、恋より魔法を取るような面倒くさがりの干物魔女である。
ある日、森の奥で暮らす彼女の家へ一人の男が訪ねてきた。
見目麗しい男の名は、コンフィズリー・トゥイル・フォレノワール
。
隣国の王子と同じ名を持つ男は、甘く微笑みながら言った。
「ねぇ、魔女様。あと一年で約束の百年ですよ」
なにを隠そうこの男、フレイズが「百年早い」と告白をお断りした相手だった。
断り文句を間に受け、王子特権を駆使して99年かけて外堀を埋めてきたトゥイルは、満を持してフレイズを口説き落としにやってきたのだ。
あの手この手で溺愛してくるトゥイルのことを最初は邪険にしていたものの、悪くないと思いはじめるフレイズ。
だけど彼女には、トゥイルの気持ちを信じることができない理由があって──。
これは、魔法以外興味がない干物魔女と、魔女に執着する尽くし系王子の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 20:10:21
102549文字
会話率:31%
絶対的な強さを誇る美しき女聖騎士団のユーリ。
彼女はわずか10歳の時に天才的な能力と魔力を開花させたがそれが引き金となり起きた事故で兄が死亡、弟は大怪我で生死をさまよったあげくなんとか命は助かったが一生歩けなくなってしまった。
母親
は息子の死の原因はユーリだと責め父親は彼女を別邸に送った。
両親に恨まれたユーリは寂しく悲しい日々を過ごした。
優しくかわいい弟は事故後もユーリを責めることはなかったが、ユーリは罪悪感から15歳になると逃げるように実家からでて行った。
ユーリはその後聖騎士団の討伐隊長として活躍をするが、ある日そのユーリの地位を脅かす若き騎士ヴォイドが現れた。
討伐隊長の座を奪われたユーリは内心ではヴォイドをよく思わなかったが、ヴォイドは異常なまでの忠誠心でユーリに近寄り、彼女に執着する。
宴の後飲みすぎたユーリが自室で目覚めると裸で、、さらに隣には裸のヴォイドが寝ていた。
実はユーリの背中には聖女の証が刻まれていた。秘密を知られて困惑するユーリだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 12:17:04
29046文字
会話率:34%
男爵令嬢であるシェリーは、学生の頃からずっと伯爵家の長男であり、騎士であるノエルに片思いをしていた。6年以上顔を合わせる度に好きだと伝えているものの、彼との関係は何も変わらない。
そんな中、友人から「押して駄目なら引いてみる」という恋愛テ
クニックを聞き、実践してみる事に。けれどあまりにもノエルを好きすぎるシェリーが、彼に冷たくすることなど出来るはずもない。その結果、「ノエルの前で好きだと言わない、笑わない、素っ気ない態度をとる」という制約魔法を三ヶ月間かけてもらうことにした。
「一生俺だけだという言葉を、ずっと信じていたんですよ」「今更捨てるなんて、絶対に許さない」
早速実践してみると、何だか様子のおかしいノエルから突如告白をされ、婚約まで申し込まれてしまう。
それからと言うもの、シェリーを溺愛し時には嫉妬し、愛を囁き続けるノエル。その一方で、シェリーは制約魔法によってノエルに対し冷たい態度を取り続けてしまい、日々心を痛めていた。そんな中で彼女は、ノエルが抱えていた事情や過去を知ることになる。
魔法が溶けるまで、あと1ヶ月。すれ違う二人の恋の行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 16:41:12
71636文字
会話率:47%
乙女ゲームの世界に聖女ヒロインとして召喚されたニナは、攻略対象達と共に世界を救い、友情大団円エンドを迎えた(と思い込んだまま)元の世界へ戻った。
それから2年後、ニナは続編の世界にやって来てしまう。
「全ステータスがMAX? えっ、何この
色……こわ」
今回は何の役割もないモブのはずなのに、何故か前回の聖女ステータスを引き継いでいた。好感度を表すハートは皆満タンで、王子においては何故か真っ黒。
何はともあれ今回のヒロインは別にいるようだし、異端な存在の自分がいてはシナリオが狂ってしまうかもしれない。
そう思ったニナは姿を変え、チート級の魔法を使って田舎でのんびりスローライフを送ることにする。
けれどうっかり再会していく前回の攻略対象達は、続編ヒロインそっちのけでニナを追いかけてくる。むしろヒロインまで懐いてくる始末。
「ねえ、どうして俺を裏切ったの?」
「もう二度と逃がさないからね」
何より王子のアルヴィン様の様子はおかしい。
のんびりスローライフは程遠く、ニナはゲーム世界、そして前回彼女の命を奪ったバグに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 01:38:06
193663文字
会話率:51%
白髪に赤い目を持って生まれてきたシャルロッテは『悪魔の子』と呼ばれて家族から忌み嫌われていた。
十歳まで病気を患っていることにされて、部屋に閉じ込められながら小窓から幸せそうな姉と妹を眺めていた。
いい子にしていれば部屋から出してもらえると
信じて……。
そして十歳の時にやっと外に出る機会を得る。
魔力検査はこの国に生まれた貴族にとっての義務だった。
しかしそのチャンスでもイーヴィーとハリエットのせいで、魔力検査を受けられずに邸に帰る事になる。
その日からシャルロッテの立場は更に低くなり、奴隷のような生活をしていた。
シャルロッテが十六歳の時……悪い噂が絶えない伯爵の元へ、大金と引き換えに売られることが決まりシャルロッテは絶望する。
そんな時、ついにシャルロッテの秘められた力が覚醒する。
しかし家族も屋敷も燃やし尽くしたシャルロッテは力を使い尽くして死んでしまい、目覚めると何故か時が戻り魔力検査の前に戻っていた。
復讐を誓ったシャルロッテは、不思議な黒い鳥とある約束をする。
「私を…………必要としてくれる?」
○好き嫌いがあるかと思いますが、復讐系が苦手な方はご遠慮ください
○ご都合主義で進行中
○アルファポリス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:25:53
126971文字
会話率:37%
隣国ガーランド帝国から突然侵略を受けたアライド王国の公爵令嬢エリューシアは、父親を助ける代わりに命を差し出せと帝国皇帝ヴィクトールに命令される。剣を突き立て死んだ筈のエリューシアは、5歳まで時間が巻き戻り自室で目覚めた。一度目の人生では、死
ぬ2年前に現れた聖女の存在により王太子と婚約破棄された。帝国侵攻の目的は、どうやら聖女にあるようだ。巻き戻ったエリューシアは、王家も帝国も聖女とも関わらず、二度目の人生は死なないように生きていこうと決意する。辺境に引きこもっていたところ、傷を負った曰くありげな少年と獣に出会い、彼らに触れた瞬間、傷が消えてしまった。それを機に無愛想だった少年は何故かエリューシアに付き纏うようになった。挙げ句の果てに、少年はエリューシアの左手に魔術刻印を施した。「これで俺からは逃げられないぞ」不敵に笑う少年の正体は?
死に戻り令嬢が、無理矢理刻印した暴君皇子の執着から逃れ幸せになろうと奮闘するお話です。
溺愛・ハッピーエンドのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 07:00:00
2935文字
会話率:24%
生きる意味を見失い、奴隷小屋の中で死を待っていた少年は、魔術薬の研究に傾倒する歳下の主人に『実験動物』として買い取られる。悪魔的な頭脳を持ちながら愛情を知らない孤独な主人に対し、少年は次第に特別な感情を抱いていく。 「俺に全てを与えたのも
、俺から全てを奪ったのも、いつだってお前だった」 これは、二人の少年の友情が、歪んだ執着心へと変質していくまでの物語。
【第一回次世代作家文芸賞】
ライトノベルス部門・コミカライズ原作部門 中間選考通過作品。
*エブリスタにて連載していた小説(完結済み)の改稿版です。
*BLではなくブロマンスとして書いていますが、やや過激な愛情表現の描写(捕食しようとしたり既成事実を作ろうとしたり)を含みます。 恋愛感情はないけれど、溺愛と言っても差し支えないくらいには愛が重い。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:30:20
114782文字
会話率:44%
伯爵令嬢コレットは女神にガラスの靴を押し付けられ、投げ捨てた靴が王子に直撃してしまう。
王家の使者に「ガラスの靴に足が入れば王子の探す女性だ」と言われ、証拠隠滅のためガラスの靴を握りしめたコレットは――勢いよく床に叩きつけた。
「ガツンと
頭に衝撃が走ったんだ。――君が運命の人なのだと!」
「――その衝撃、運命じゃなくて物理的衝撃だから!」
王子にプロポーズされるが、女神の魔法による好意が消えれば捨てられるのは確定。
どうにか距離を取りたいコレットに対して、逃さないとばかりに王子が溺愛し始めた。
女神の祝福でときめく伯爵令嬢と執着溺愛するイケメン変態王子の、偽りの感情から生まれる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:22:33
91094文字
会話率:34%
侯爵令嬢メロディアーナの婚約者である四代公爵家嫡男のジークは、魔法の天才であり、魔神の愛し子として人々に恐れられる存在。
彼を心から愛するメロディアーナは、ジークの強すぎる魔力を抑える方法を日々模索していた。
一応あるにはあるのだが、それは
メロディアーナにとって耐え難い恥ずかしい行為で。
そんなこととは露知らず、研究に奔走するメロディアーナの行動に疑問を持ち、他に好きな男ができたのではと詰め寄るジーク。
メロディアーナとジーク、二人の恋の行方は?
なろうラジオ大賞参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 09:51:18
985文字
会話率:38%
特級聖女ユリアは、婚約式の席上で、王子殿下からののしられ、婚約破棄を告げられました。
「おまえの占いはでたらめだ。偽物のぶんざいで私と結婚しようとしたのか! けがらわしい」
ユリアの預言回避行動により恥をかいた王子殿下は激怒し、ユリアを
国外追放処分にしたのです。
災害派遣や疫病対策、紛争時後方医療支援でがんばってきた特級聖女に対し、あんまりなしうちです。
「ユリアさん。俺と結婚してくれないか? 一緒に領地に行こう」
護衛騎士のアイザックがプロポーズしました。
「私、聖女だから、妻のつとめを果たすことはできないのだけど」
「契約結婚でいいよ。君の預言と聖女の力が必要なんだ。父が病気でね。うちの田舎、温泉が沸いているし、料理がうまいんだよ」
「ステキね」
田舎でスローライフのはずだったのに、大きなお屋敷につれてこられて驚きました。
えええ? あなたって世が世なら王子様? そんなこと聞いてない!
「ユリアさん。ずっと好きだったんだ。死にかけた俺を助けてくれてありがとう。俺は君に、海より深い愛を注ぐよ」
アイザックの執着愛が止まりません。
前編と後編の二話構成です。ざまあは前編の真ん中あたりででてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 18:05:23
5389文字
会話率:55%
原作を担当していた少女漫画に悪役令嬢として転生してしまったリディシア(高城有紗)と、婚約者で王太子のルクシス殿下のお話。
この作品は過去に投稿していた「悪役令嬢は婚約者様に拉致監禁される」の再構成投稿です。
1-25は姉妹サイトに更新して
いたものですが、R-15相当で執筆していたためこちらにお引越ししました。一部修正を加えていますが再投稿扱いです。
毎日0時に一話ずつ開示。以降は不定期更新。
・
この小説はカクヨムに重複投稿しています。更新日時は同時に調整。
関連小説の開示状況については活動報告に記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 00:17:04
317975文字
会話率:43%
酔い潰れた状態で餅を食べて死んだ私はーー大好きな悪役令嬢のいる乙女ゲームの世界のヒロインとして転生していた。
思い出せる前世の記憶は大好きな悪役令嬢の記憶ばかり。重要なことを思い出そうとすると頭が痛み思い出せない。そんな不安な状況に畳み掛
けるように起こるバグ。
でも大丈夫だよね。ヒロインだし!
ヒロイン補正がかかってハッピーエンドを迎えられるはず!
攻略対象と関わらないことがハッピーエンドの第一歩だと思いなるべく関わらないようにしているのに……気づけば周りは攻略対象だらけ。
だ、大丈夫……大丈夫!
絶対に平和な日常を手に入れてみせる!
私の奮闘記が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:00:00
40511文字
会話率:47%
君の真っ直ぐな髪が、悲しい時に抱きしめてくれた腕が、表情の変わりにくい容貌が、それでも愛しいものを見た時緩む眼が、堪えきれないように笑う口元が、光の鳥や花冠を作ってくれた手が、本を読むのが速い所が、嘘を吐かない所が、涙も悲しみも一人で耐えて
分けてくれない所が、誰よりも優しい所が、何度も助けてくれた正しさが、どれだけ傷付けられても笑って許してしまう強さが、爪の無い指先が、あの子を見る度に祈るように伏せられる瞼が、
ーーーずっとずっと、大嫌いだった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:10:16
24885文字
会話率:7%
私には双子の幼馴染がいる。兄のオーフェンと弟のヴィクトル。彼等は元王家の影であり、現在は暗殺組織に身を置いている……のだが、彼等は今日も私の元へやってくる。
色々諦めている一般女性と色々拗らせている兄弟の日常の一部をお届け。(設定ふんわり。
一話完結の気まぐれ更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 16:12:12
15915文字
会話率:52%
「私を悪女と言ってくださるのですね、殿下!」
「自分にはいいところなんてない」と思っている貴族令嬢サンドラは、魅了の魔法が使える。そのため皆からは溺愛されていたが、サンドラは嬉しくない。彼らの愛が本物ではないと分かっていたからだ。
そん
な時、サンドラは魔法を受け付けない体質の王子と出会った。
魅了魔法なしの素の自分を見てくれる王子にサンドラは惹かれ、王子もまたサンドラに恋をするが、彼の兄がサンドラにプロポーズしてきて……?
これは、自信のなかった令嬢が自分の魅力に気付いて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 12:32:25
9959文字
会話率:42%
女帝コーディリアは、誰とも結婚できない呪いをかけられている。そのせいで婚約を破棄され続けていた。そんな彼女は、臣下のレナルドに恋心を抱いていた。
けれど、所詮それは実るはずのない想いだった。
ある日、呪術が得意な王子が帝国にやって来る。
彼はコーディリアの呪いを解いてみせると宣言した。
だが、同時にコーディリアの花婿にして欲しいとも要求してきた。それだけではなく、彼の話によるとコーディリアが恋を諦めない限り、呪いは解けないかもしれなくて……。
これは、呪いに翻弄され続けた女帝が、自分の本当の気持ちに向き合えるようになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:35:34
12457文字
会話率:43%
「エレナ・フィンスターニス! お前との婚約を今ここで破棄する! そして今から僕の婚約者はこの現聖女のレイナ・リュミエミルだ!」
「エレナ様、婚約者と神の寵愛をもらっちゃってごめんね? 譲ってくれて本当にありがとう!」
とある出来事をきっ
かけに聖女の恩恵を受けれなくなったエレナは「罪人の元聖女」として婚約者の王太子にも婚約破棄され、断頭台で処刑された──はずだった!
──え!? どうして天敵の魔王が私を助けてくれるの!? しかも娘になれだって!?
これは、婚約破棄された元聖女が人外魔王(※実はとっても優しい)の娘になって、チートな治癒魔法を極めたり、地味で落ちこぼれと馬鹿にされていたはずの王太子(※実は超絶美形)と恋に落ちたりして、周りに愛されながら幸せになっていくお話です。
──え? 婚約破棄を取り消したい? もう一度やり直そう? もう想い人がいるので無理です!
※拙作「皆さん、紹介します。こちら私を溺愛するパパの“魔王”です!」のリメイク版。
※pixiv、エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、魔法のiらんど、アルファポリス、ノベルアップ+にて連載中。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 13:13:46
371961文字
会話率:55%