彼らの世界に、赤と青の天使が僕と君を持って舞い降りた。
だけどそれをみんなは知らない。
人間たちは狂っていた。天使たちはそれを加速させた。
だけどそれにみんなが気づくのは遅すぎた。
きみは僕らがここにやってきたのは間違いだと諦めていた。
だけど僕は信じたい。
希望の光が世界を包む、その日がくるのを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 01:59:00
2799文字
会話率:30%
かつてのワタシが、こことは違う異世界で生きていたことは知っていました。でも、ここが乙女ゲームに似た世界だとは知りませんでした。かつてのワタシは、乙女ゲームなるものには手を染めていなかったようですし……。
気づいた時には色々と遅すぎた。悪役
令嬢になりそこねた侯爵令嬢が、異世界で生きていたかつてのワタシに助けられながら自分の心を見つめ直し、きちんと恋をして生きていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 12:00:00
181881文字
会話率:36%
異世界でも変わっていないんだ。けっきょく俺は日常に押しつぶされてしまって、気がつけば何もせぬままに大人になっていた。きっかけさえあればと自分をだまして、願うばかりの自分に呆れた。ただ疲れてしまって、時が流れていくのを感じるだけの日々。でもそ
んな平穏の大切さすら、無くしてからじゃなくちゃわからなかったなんてお笑いだ。遅すぎたんだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 20:03:52
1303文字
会話率:12%
【何もないところに咲いた彼岸花の、花言葉を知っていますか?】
きっとあの夏、あの村に俺が還りついたのは、奇跡だったのだろうか。
いや、これはきっと──彼岸の花が導いた、遅すぎた奇跡だったのかもしれない。
最終更新:2018-10-09 17:07:45
2062文字
会話率:27%
少年は手を伸ばすが、少年の小さな手では何も掴むことは出来ない。
少年は成長し、再び手を伸ばすが、もはやその手には何も掴むことが出来ない。
全ては遅すぎたのだ。
少年は届かないと知りながらも、過ちを繰り返し続ける。
これはそんな救い
のない救いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 19:00:00
15498文字
会話率:0%
Twitterオリ棒企画、『新能と元能』のヴァルシーユ目線からクアラの死とこれから起こる何かの予兆を…書いただけの深夜テンション即席小説。
ある晴れた日の朝だった。から、もう遅すぎた。で終わるというお題(診断メーカーから)で書かせてもらいま
した。新能と元能のストーリーとは全く関係が無いので二次創作だと思ってください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 07:25:00
1814文字
会話率:0%
姉「来週末に名古屋の大学を見学に行くから留守番を……」妹「え!?わ、わたしもお姉ちゃんと一緒に名古屋に行く!」
仲良し姉妹の名古屋観光日常系ss。日刊更新全4話予定。第3話から百合表現がちょっとだけ強まるのでご注意を。
――あなたは本作品
のラストを、百合としてどう評価しますか?
この作品は[https://kakuyomu.jp/works/1177354054886915502]でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 15:00:00
9991文字
会話率:70%
立方体の箱の形をした世界が、魔王の復活により、崩壊の危機を迎えていた!そんなある日、山奥に住む普通の学生だった化野物議の下に、政府から大垣という青年が現れる。
「世界を救えるのはあなたしかいないんです!」
物議は、勇者として旅立つことになる
が、通知が来るのが遅すぎたせいで、世界は結構手遅れ感が……。というか、大垣も、みんなも、本当に世界救う気ある!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 03:43:13
17725文字
会話率:32%
体中に鱗の生えた水の巫女、ティナシィー。
彼女は外の世界に焦がれながらも、水の巫女を縛る戒律によって、生まれ育った神殿から出ることが出来ずにいた。
そんな彼女の元に現れたのは、人魚を探す少年、グラセル。
少年、グラセルは彼女に問うた。
「こ
こから、出たいか?」と。
ティナシィーの導き出した答えが、彼女に悲劇をもたらすーー。
その様子を視ていたのは、千里眼を持つ古世未。
巫女の悲劇を憂える古世未は、世界の破滅を予知する。
古世未は訪れる未来を、少しでも変えようと足掻く。
けれど、古世未の願いも虚しく、死にゆく命。
愛するが故の行動も、幸せを願っての行動も、全てが悲しみの引き金となっていく。
それでも、立ち止まるには遅すぎた。
もう、引き返せないところまで進んでしまった。
全ての話はやがて集束し、一つの結末を導き出す。
これは、滑稽な悲劇。つまらない頁捲りをご堪能あれ。
※登場人物紹介、別途投稿しております。登場人物紹介が見たいかたは上にあるシリーズのリンクから飛んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 12:31:05
134491文字
会話率:19%
貴方に振られて私の時間は止まりました。
幼馴染、いい加減になって引き伸ばした告白。
素直になれない気持ち。
彼に褒められた髪を切る。
素直になれない
でも好きだ。
好きなことは恥ずかしい?
そうして遅すぎた告白
でも
俺、今
彼女がいる。
自業自得の悲恋。
でも、それは
残酷で不思議な世界の始まりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 19:00:00
20159文字
会話率:39%
人は1つの勘違いで喧嘩をしてしまうものだ。
だけれど、それは自分にとっては問題無いかもしれない。相手は問題あることかもしれない。
全ては遅すぎたんだ。
彼女が病気だったことも、もう……なことも。
時間が戻って君と一緒に、謝って告白して1日で
も幸せな日々を過ごしたかった。
もし喧嘩をしてしまったら、手遅れにならない内に、謝って話し合おう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:25:30
957文字
会話率:21%
キュンキュンしていただけたら嬉しいです。
赤面する女の子って可愛いな、と思いたって書いた作品です。
幼馴染みのイケメン啓介クンから毎度のごとく「好きだぜ」と言われるあおい。
彼からは小学生の時、二度もキスされた経験があった。
だから彼
のその言葉は赤面症の自分をからかうだけの言葉だって分かっていた。
そんな時、親友の純子ちゃんが啓介クンにコクハクすると言う。
純子ちゃんは女の自分から見ても非の打ち所がない美少女。
絶対啓介クンと付き合うことになるって思った。
揺れ動くあおいの心、やっと自分が啓介クンのことを好きだと気づいた時、
すでに遅すぎたことを覚って愕然としてしまう。
前編、中編、後編の三話、8000字ちょっとで完結します。
恋&謎解き学園ショートストーリーコンテストに参加の二作目です。
恋の方です。謎解きは私には荷が重いので><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 13:53:50
8257文字
会話率:64%
初めまして。はるこです。
初投稿です。
最終更新:2017-12-31 19:56:37
348文字
会話率:0%
普通な、女のコが求めた、『あい』の物語
ぼくは、君と、出逢った
突然すぎる出逢い
ぼくには、突然すぎて、君は遅すぎた出逢い…
どこかで聞いたフレーズ
でも、ほんとのお話し…
最終更新:2017-11-15 22:34:16
962文字
会話率:0%
弾けた瞬間、恋を知る。
……例えば、初めて目が合ったとする。
……例えば、一言でも会話を交わしたとする。
……例えば、この気持ちに気づいたとする。
全ての『例えば』が重なった時、
それは、小さな恋を動かすことになる。
それは、そん
な有り触れた世界に忘れかけていた気持ちを呼び起こす、小さな小さな恋のお話。
「俺はみーくんが大好きだよ」
「……お前のそういうところホント嫌い」
これはきっと、恋と呼ぶには少し早い。恋と呼ぶには早すぎたんだ……。
だけど、この気持ちを隠すのにはもう遅すぎたんだ……。
友達と友情と恋?の狭間で揺れる男子高校生たちの淡い青春BL。
___きっと、これは炭酸水のようにほろ苦いのだろう。
よろしくお願いします!
※ピクブラ様と二重投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 20:48:35
2284文字
会話率:32%
異世界召喚に巻き込まれた村田辰夫(65歳)だったが、召喚時の負荷に身体が耐え切れず命を落としてしまう。召喚時に死んだのでは、地球の神から叱責を受けると恐れた神は異世界に転生させて第二の人生を送らせることを選択する・・・ただし年齢は変えない
老人の姿で。平均寿命を超えているので、かなりの歳よりな辰夫は異世界らしい生活を送ることもなく、ただただ余生を過ごしていくのだが・・・それが世界の運命を狂わせることになるとは予想だにしないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 19:05:10
6000文字
会話率:36%
この街にただ一軒。
私の家は花屋を営んでいる。
私はその店の一人娘――とは言っても、家族は私とお母さん二人しかいないんだけれどね。
お父さんを早くに亡くした私を女手一つで育てるために、お母さんが開いたこのお店はいつも綺麗な花で一杯だった。
近くの街から仕入れた花と、地元の山守達から仕入れた珍しい花を売りながら、楽しく暮らしていた私だけど、どうにも最近おかしいの。
鏡に映る姿を見ながら今日も私は溜め息をついている。
ハァ……これってやっぱり――恋ってやつかしら?
これは素直になれない花屋の娘――パレットの遅すぎた初恋の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 02:06:00
24181文字
会話率:45%
胡蝶蘭の花を君にの改編版です。
最終更新:2017-09-05 11:35:38
3056文字
会話率:57%
愛しい貴方、愚かな私を許さないで。
最終更新:2017-09-04 07:23:50
2081文字
会話率:57%
私には物心がつく前から不思議な能力(チカラ)があった。呼吸をするのと同じで皆にもあると思っていた。違うと理解した時には既に遅すぎた。だから両親以外と関わらないように生きてきた。これからも、そうだと思っていた。だけど、その殻を破った時----
あれ事件に巻き込まれすぎやしませんか!?【この物語の基準は作者の頭の中が主で実際とは異なり現実とは違う部分が出てきますが温かい目で見れる方のみどうぞ】 【作者メンタルめちゃくちゃ脆く更新遅いですが褒められたら伸びる子です】 【R15&残酷な描写は保険です】【話の内容が重複している場合があります】【サブタイトルを変更しましたが内容は変わっていません】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 22:00:00
42197文字
会話率:17%
さようなら、旦那様の旦那様視点。
俺は、彼女に対する気持ちに気が付かなかった。そして、彼女の思いに気づきもしなかった。
この気持ちを知るのには、既に手遅れだった。
最終更新:2017-08-06 15:25:17
7424文字
会話率:13%