(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣
間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんですが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
6288876文字
会話率:50%
様々な世界を混じらせて再構築し生み出された追憶の世界というゲーム。主人公はのんびりマイペースに物語を進めていく。 ※作者は飽き性のため唐突に更新を辞める可能性があります。
最終更新:2025-03-31 14:50:16
4508文字
会話率:0%
恋心は奇跡であり、そして呪いだ。
恋はときとして人を鬼に変え、魂を縛り付ける———
極東の島国で妖の王を討ち取った青年トキは、そのとき自身もまた死に絶えたはずだった。気がつくとそこは、故郷より遥か西に位置する異国の地。持ち物はトキの仕えて
いた姫君の薙刀のみ。
ここに薙刀があるということはこの国に姫がいるはず。
そう信じて旅をすることとなる。
見知らぬ食べ物、言葉、人々。そして人ならざるモノたち。
魔術師関与の罪で教会に処刑されたエクソシストの父を持つ少女、魔術師疑いで力を封じられた元天才エクソシストとの出会い。そして、350年前の魔王討伐の伝説は彼の旅路をさらに加速させていく。
これは、故郷から遠く離れた異国で紡ぐ、大切なあなたのための物語。すべての追憶が手元に集まるとき、真実が明かされる。
霊術と魔法が織りなす、和風×西洋ファンタジー。
※再投稿です。カクヨムで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:41:23
36214文字
会話率:51%
「アイリーン・クロノス。今日でお前との婚約を破棄する。」
「アイリーン、死ぬな…!俺が必ず、お前を助けるからな!」
公爵令嬢アイリーンが目を覚ますと、時が巻き戻っていた。18歳だったはずのアイリーンを12歳にしたのは、魔法使いの青年だった
。
青年曰くアイリーンには大魔法使いの素質があるらしい。ならば2度目の人生では、大魔法使いの地位を手に入れる!と意気込むアイリーン。しかし大魔法使いを目指すうちに、生前婚約破棄した王子と急接近し…!?
なぜかアイリーンに激甘の魔法使いの青年。生前の婚約者である王子。その2人と共にアイリーンは数奇な運命へと飛び込んで行く。
「集え黄金の記憶の欠片たち。織り成すは追憶の影。再現せよ、“ノスタルジア”!」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:40:56
139454文字
会話率:29%
世界初のVRゲーム、『アナザーワールドオンライン』。
友人に誘われてゲームを始める事になった主人公はあろうことか不遇職である錬金術と召喚術を進んで取得してしまう。
しかし他所は他所、ゴーイングマイウェイを突き進む彼は、その類稀なる幸運
と生来の才能でもって世界を攻略していく!
これは、いつの日か魔王と呼ばれる事になる彼の冒険の記録である。
第一節、草原の攻略、完
第二節、遺跡の攻略、完
第三節、忘れられし島の攻略、完
第四節、遺跡と鉱山の攻略、完
第五節、西の森の攻略、完
第六節、大海魔の攻略、完
第七節、古の遺構の攻略、完
第八節、鍛錬島の攻略、完
第九節、王都周辺の攻略、完
第十節、幽幻の森の攻略、完
第十一節、火山の迷宮の攻略、完
第十二節、楽園の守護者の攻略、完
第十三節、鈴守神事の攻略、完
第十四節、?????
AC 【Episode.1】叛逆の追憶記、完
ASタク【Episode.1】β島の闘い、完
※1800万PV達成
※ネット小説大賞六:一次選考通過作
※ネット小説大賞七:一次選考通過作
※古い方から新しい方までの感想や、誤字脱字などの指摘は常時受け付け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:10:00
3658654文字
会話率:19%
こちらは私の拙作「たまさか ~出会い~」の番外・閑話となります。
本編のおまけエピソードとなりますので、少し違ったテイストとしてお楽しみいただければと思います。
不定期更新となります。
最終更新:2025-03-28 19:54:53
5266文字
会話率:1%
一国を担う魔導師であるクラウは悪夢に悩まされていた。
前世では恋人を亡くし、悲しみのあまり自分も亡くなってしまった過去があるからだ。
ある時、前世の恋人と同じ地の魔導師が百年振りに現れる。
再び出逢える事に期待を膨らませるが、地の魔導師であ
るミユが覚醒すると同時に、前世の恋人の命を奪った死の呪いがミユにも引き継がれてしまう。
なんとか呪いを解く方法は見付けたが、それはあまりにも残酷なものだった。
追憶の名残〜green side storyの~ヒーロー視点です。
※エブリスタ、Noveleeでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:24:28
78626文字
会話率:44%
貴方のためなら必ず生き抜いてみせる──百年振りに再会した恋人が死の呪いを受けた私を愛してきます。
誕生日に不思議な石を見付け、異世界へ転移させられてしまった実結。
その世界では、何故か王と権力の変わらない魔導師として城の塔に幽閉されてしま
う。
他の国の魔導師である、クラウ、アレク、フレアとは面会を許されるが、三人は隠し事をしているようだ。
魔法を得る為に百年前の大災害が起きた過去、世界の滅亡を阻止する為の過去を見せられるが、何処か懐かしさを感じてしまう。
エブリスタ、ノベルアップ+、Noveleeでも投稿しています。
実は、過去の魔導師たちは、現世の魔導師のーーだったのだ。
百年前の記憶と呪いが実結を戦いの渦中へと引き摺り込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 17:05:14
195516文字
会話率:45%
冬が来るたび追憶に身を委ねてしまう。
甘く青く薫る、悔恨。
最終更新:2025-03-27 07:34:21
13599文字
会話率:19%
コロナ明けに、何年かぶりに故郷へ帰った野末良太(46歳)は、実の父との会話の中で高校時代の担任丸井の死を知る。
その日、良太はホテルのベットで恩師丸井と過ごした高校の2年間を思い出す。
『野末、オメェ、何か暗いんだよな、・・・ンダナ、ヨ
シ、じゃあ、オメエ、委員長やれ、クラスの委員長、副委員長は・・・、そうだな・・・イシイィ、オメェがやってくれ』
高校2年の初日、自己紹介をさせられた後、直ぐに百貫デブの担任が私にそう声をかけて来た。
『・・・・』
私は、初対面の者が大多数の教室で、いきなり目立つ自分が恥ずかしく、何も言えなかった。
そんな私とは、対称的に副委員長に指名された新しいクラスメート(男)は、聞きなれない一人称で、新担任に反論した。
『何でェ、アタシなのよ、アタシ忙しいのよ、色々と』
少し甲高い少年のような、いやオバサンのようなオネェ言葉で、石井と呼ばれた生徒は席に座ったまま、断ろうとする。
『・・タカシ、忙しいって何が忙しいんだ?』
担任丸井は、ニヤニヤしながら、まるで石井を昔から知ってるかの様に親し気に聞く。
(あれ、この二人・・・今日が、初対面じゃないのか?)
私は、確かそう不思議に思ったのを覚えている。
『・・・・、そりゃぁ、もちろん・・・勉強とか』
明らかに、嘘だと分かる様に、石井は大きく言うと、新しくクラスメートになった連中は声を出してドッと笑う。
『ウソこくなぁ、オメエなんか、教科書持って帰った事なんかねぇべ』
『せんせぃ、馬鹿にしないでくれるぅ・・・・・まあソウだけどさぁ』
『・・・ああ、分かったわ、ヤルワヨ、メンドクサイ事は、委員長の子。エェ~と、誰だっけ、アッそう、野末君に頼むから・・』
それが、私の恩師と人生の中で一番の悪友との出会いであった。
1995年、就職氷河期の真っ最中、少子化が不安視され始めた時代、しかし未だ色々な面で緩かった頃の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 09:25:34
26040文字
会話率:33%
今から遡ること十一年前。
ガルディア帝国皇帝グランヴァルト七世は、竜人とヒトの共栄を提唱した。民は彼のことを、その容姿から『陽帝』と慕い、賢帝だと称賛した。
帝国の歌姫ユリア・シュトラスもまた、その一人であった。
二人が出会ったのは
五年前。建国二千年祭の夜のことだった。
歳月を重ねるごとに惹かれ合う二人。いつしか互いに特別な存在となっていた。
だが、異なる境遇が、異なる種族が、異なる身分が、二人の間に冷たく分厚い壁を作る。心が見えるのに、触れられない。
幼い頃に負った心の傷。にじり寄る不穏な影。
時代に求められ、愛された二人が、最後に下す決断とは——。
【章の構成(予定)】
❈ Prologue:at that time
❈ ChapterⅠ:5years ago
❈ ChapterⅡ:3years ago
❈ ChapterⅢ:a year ago
❈ ChapterⅣ:13 years ago(追憶編)
❈ ChapterⅤ:at this time
❈ Epilogue:from now on
※本作は、『竜人の妻 ~Wife of the Dragonewt~』(http://ncode.syosetu.com/n5249cy/)の番外編です。
※本編に加え、本作とは別の番外編『リリーベルの鳴る頃に』(https://ncode.syosetu.com/n1198dv/)を読んでくださった方向けの内容となっております。
※念のためR15指定とさせていただきます。
※本作は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:00:00
232205文字
会話率:40%
千年続いた旅の果てに、私が探し求めた王冠への、追憶と、懺悔と、憧憬の物語。
定期更新したいな(願望)
◆主要登場人物
◇藤村冬花(ふじむらとうか,トウカ)
=彷徨える不死者。16歳。本作の語り部。
◇夜天(やてん)
=奔放な不死者。
16歳。
◇???
=???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:00:00
101650文字
会話率:21%
ゆったりと、綴られた物語を読み、貴方は乾燥した冷たい部屋で、天井を眺めている。追憶ができるという“タムナジア”は、古い古い一つの花。どこへいったのか、少女の末路。少女達の、分かたれた苦痛の物語を。
我々は、一人であるはずのプロジェクトか
ら、貴方達を見守ると誓いましょう。
ゴーストライター達の過去。そして、水鏡面之世の始まりから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 10:28:47
11091文字
会話率:41%
星歴1712年、不世出の天才・オルフィレウスの発見した〈無尽機関〉は世界を変えた。かつて不可能とされた第一種永久機関は、しかし現実のものとなったのだ。
人々は〈無尽機関〉を利用した移動都市を建造し、人類の版図はテラの全土を飛び越えて広が
った。
〈無尽機関〉と移動都市を歴史の両輪となし、繁栄と進歩は止まるところを知らずに絶頂期を更新し続ける。
だが、光には必ず影の付き纏うものだ。
〈無尽機関〉と時を同じくして人類を襲いはじめた未知の病〈坍壊体〉──不治かつ致死性のその病気に身体を蝕まれる感染者たち。そして彼らに向けられる厭悪と差別。
輝かしい進歩の裏側で、密やかにけれど確かに積み上げられる屍と罪の山。いつか人類史の燦然すらも隠すほどに堆く積もったそれが崩れた時に果たして何が起こるのか──それは誰にも分からない。
星歴1762年、ガリア王国の移動都市ヴェルテュールの孤児院に暮らす少年レミュエルは〈坍壊体〉の感染者だ。
周囲から向けられる蔑視を振り切って生きる彼は、ある噂を耳にする。ヴェルテュールの心臓である〈無尽機関〉の停止と再起動──それは彼の持つ、ある願いを成就するために二度とない機会だった。
その〈無尽機関〉をめぐる願いの中で、レミュエルは少女と出会う。不可思議な雰囲気と力を持つ彼女は、レミュエルの願いを手伝ってくれるというが──。
〈無尽機関〉と〈坍壊体〉。表裏一体のふたつが絡み合い因果を紡ぐ、雄大な世界で。
少年と少女の織りなす、新生の物語。
カクヨム、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 21:30:00
23537文字
会話率:31%
病弱で、西宮殿からほとんど出ずに育った王女アストリア。優しい兄・エーベル王子の誕生日を祝うため、彼女は兄が住む東宮殿へと忍び込む。
そこでアストリアを待ち受けていた戦慄の運命とはーー
アストリアは公爵令嬢マリラの誤解と嫉妬によって
、王宮の外へ拉致され、記憶を失う。
絶望の中で、彼女に協力の手を差し伸べたのは、若き騎士ロイドだった。彼との出会いをきっかけに、アストリアはバイオリンの才能を開花させながら、次第に記憶を取り戻していく。
やがてアストリアは、音楽の力によって、陰謀渦巻く王宮に乗り込み、自らの過去と向き合いながら、真実を暴くことを決意する。
記憶喪失の王女が、騎士ロイドとの信頼関係を胸に、兄エーベルとの絆を取り戻し、貴族社会の悪意に立ち向かう、愛と復讐のファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:13:52
62570文字
会話率:50%
記憶を失った主人公イスリは、森の中で目を覚まし、自身の記憶を取り戻す為に旅に出る。旅先では出会った仲間との思い出を作ったり消去したり!?
徐々に明らかになるイスリの秘密とは...。
最終更新:2025-03-14 13:15:34
2613文字
会話率:21%
チートが苦手な人向け。努力で培った技術と思考を駆使し、時に泥臭く生きる主人公の物語です。
辺境の村に産まれたアルウィン・ユスティニアは、騎士団にスカウトされた大切な幼馴染オトゥリアと別れてしまう。
オトゥリアと再会したければ、騎士団に入
らなければならない。
騎士になるために、めきめきと力をつけるアルウィンだったが……運命が彼らの理想を狂わせていく。
天命の歯車は、彼を様々な種族を統括する覇者たらしめんと動いていくのだ。
【序章】成長編
【一章】王女救出編
【二章】王都内乱編
【三章】継承戦争編
【四章】魔王国編
【五章】聖戦編
【六章】大陸戦争編
【七章】最終決戦編
※戦争ものです。徐々に公開致しますのでよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 08:10:00
463982文字
会話率:21%
「隣界の旅人」シリーズはメインの「雷宝」シリーズの過去編、またはif世界の話になります。補足の時もあります。
この話を読む前に同じ「隣界の旅人」シリーズの「灰色の追憶」をご覧下さい。その方が作品をより理解できます。
最終更新:2025-02-23 04:17:40
2460文字
会話率:45%
生きる者は白。死者は黒だ。
私は両親を殺した獣を殺すために灰色の男と契約した。
そして私は死者と生者の中間、灰色になった。
最終更新:2025-01-01 04:31:15
4539文字
会話率:50%
さっき見た夢のはなし。
最終更新:2025-02-21 07:00:00
509文字
会話率:0%
西と東を繋ぐ砂漠。
定まらぬことが日常のキャラバンは、旅の中に生を紡ぐ。
最終更新:2021-11-20 01:08:30
243文字
会話率:0%
2024年、社会人になった宇月 勇魚(うづき いさな)は
7年前の思い出が忘れられずにいた。
そんな中、コロナ禍明けで満を辞して開催された高校の同窓会から勇魚は過去に戻るきっかけを得ることになる。
最終更新:2025-02-20 14:32:52
2313文字
会話率:35%
主人公クロエの母、アリアには誰にも語られない秘密があった。原作を可変され続けた世界で、真実の物語をご覧ください。
連載中の「転生悪役令嬢は全オスを攻略対象にする。そこの雄犬、お前もだっ!!」の前日譚になります。短編形式ですが、本編を読んだ
上でお読みになる事をお勧め致します。※気分を害する表現がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 17:54:17
4970文字
会話率:20%