28世紀の宇宙で人類はほかの生物に対して敵対的な、Ωと呼ばれる滑らかな岩塊のような結晶生物体と戦闘を繰り広げる傍ら、いくつかの中核星系同士での覇権争いを起こし、また、宇宙を航行する商船や客船などを狙い、時には人類が宇宙に築き上げたコロニーを
襲撃し物資や人的資源を略奪して回る宇宙海賊(宙賊)の対処に手を焼いていた。そのような中で傭兵として、主人公は航宙駆逐艦を操り、艦隊を築き上げつつ、様々な星々を流離う物語。
この話は世界観をまとめ紹介するために作られた物語なので、結構ご都合主義で、行き当たりばったりです。時折本編で登場した艦艇のスクショが出てきます。別にこの世界がブロックでできているわけじゃないです。あと巨大人型兵器に巨大戦艦、某艦隊のコレクションや某アズールな線に出てきそうな擬人化キャラ的な美少女とかなんでも出てくる予定です。ただ某星戦争に出てくる力の力的な念力とかは本編には登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 15:48:10
12847文字
会話率:14%
日本政府は血癒島内にて発生中の暴動、いや殺戮を隠蔽した。
特選群所属の近衛弘正二等陸佐・赤城小鳥三等陸佐は上官に呼び出され事実上のクビを言い渡される。
混乱する両名の前に防衛省の役人、氷室京香が現れ再就職先としてブラックヘブンという民間軍事
会社を勧めてきた。契約兵(傭兵)は国に属さない。つまり法律に縛られない。
死臭と死肉が漂う戦地にて二人はゾンビのような者と相対する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 15:31:24
36371文字
会話率:49%
周りの国々が軍事力を上げている中、主人公のクララは王子から軍事予算を少なくすることと、婚約破棄を告げられる。
王子が戦争反対の保守派に利用されたと気付き、「バカなのか」と口走ってしまったことから不敬罪として国外追放になってしまったクララ。
クララは空を飛ぶことの出来る車で田舎を目指すが、その道中、空中用戦闘機械兵器(ヴルム)の争いに巻き込まれてしまう。
注意:恋愛を含めていますが内容は結構ドシリアスですし、どちらかというと戦争ものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:00:00
51807文字
会話率:41%
それはある日突然、人々の前に現れた。
否。『それ』などとは畏れ多い。そのお方は間違いなく神。白髪、白い服。一本の柱のような天から降り注ぐ神々しい光に包まれ、空から地上へと降りてきたのだ。
その場に居合わせた者たちは瞬時にそれが神だと悟
った。
何かのトリック。人、もとい神を模した兵器。軍事作戦。はたまた宇宙人。こじつけがましくも可能性は他にも考えられたはずだが、それもまた神の力なのかもしれない。その威厳が彼らにそう悟らせたのだった。
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最終更新:2024-04-20 16:00:00
536文字
会話率:10%
ある夜、宇宙から何かが地球に落ちてきた。現場は町外れ。大きなクレーターができ、どこか未練がましく空に向かって煙が伸びている。
夜中ではあるが、はしゃぐにはむしろいい時間帯。現場に駆け付けた野次馬を始め、警察消防マスコミ、そして軍や科学者
たちが口々に言う。
「干柿みたいな形だな。隕石じゃないか?」
「馬鹿。どう見ても自然物じゃないよ。ほらあの部分、人工的だろう」
「人工衛星だろう。熱で固まったんだ」
「宇宙ゴミじゃないか?」
「う、宇宙人の爆弾だ! 間違いない!」
「おい。今騒いだ奴をどっかにやっとけ。はぁーあ。しかしまぁ宇宙人か何かは知らないが、夜中になぁ。あー眠い眠い」
と、欠伸をする政治家。ついに宇宙人とのファーストコンタクトのときがと考え、現場に来たのだが肩すかしを食らったと不機嫌気味。
「まあまあ、もしかすると宇宙人の小型探査機。つまり前座。近々、本人が現れるかもしれませんから」と科学者。「いや、あれは巧妙にカモフラージュした他国の軍事衛星だ」と軍関係者。
しかし、事は彼らの予想から外れていた。その落下物には扉がついており、そして開いたのだ。
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最終更新:2024-04-08 11:10:00
2052文字
会話率:45%
タイムマシンがあるならなぜ未来人が過去、つまりこの現代に姿を現わさないのか。誰しも一度はそのような疑問を抱いたことがあるだろう。
そしてこのような結論を出す。それは、遥か先の未来であってもタイムマシンは完成していないからだ、と。
大災
害や核戦争による文明崩壊。あるいはタイムマシンの悪用、軍事利用を恐れ、各国が牽制、見張り合っているために研究が進んでいない。単純に不可能なため。
……違う。未来人はやってきている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:00:00
952文字
会話率:0%
我々が平和と繁栄を享受できるなら、我々以外の全ての人間が苦しんでいても構わない。
魔導文明世界の近代初期とはそういう時代だった。
この時代、大陸西方や大陸北方の各強国は周辺国との領土の削り合い、言うなれば、自分の家の庭先で延々と殺し合
い、奪い合うことに疲弊し辟易し嫌厭していた。苦労してモンスターを駆除して切り拓いた土地を台無しにし、汗水流して稼いだ国富を小便のように垂れ流し、限りある人口を使い潰すことに疲れ果てていた。
そこで、彼らの一部はもっと建設的かつ生産的な希望を求め、外洋へ踏み出した。
現代日本の教科書なら「大航海時代の到来」などとロマンティックに記しただろうが、その実態は悪辣極まりない。軍事力を背景にした強国による大侵略時代が到来したのだから。
列強の外洋進出は幾多の苦難と困難を乗り越えて成功し、彼らに大きな富と繁栄をもたらした(侵略される側には決して忘れぬ恨みと怒りをもたらした)。
そして、時が流れて大陸共通暦18世紀。
戦乱と革新の気配が強くなったこの時代に、ベルネシア王国の大公令嬢ヴィルミーナが前世覚醒を遂げた。
前世同様の野心と強欲と上昇志向が目覚めたヴィルミーナは、激動の時代をどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 17:00:00
2312889文字
会話率:29%
側妃の子として産まれた主人公は王女として表に出ることなく育った。14歳で母を亡くし、その後は王妃の侍女として仕えるように命じられる。逃げ出そうにも同母の弟は王太子として王妃の手中にあり、断ることも出来ない。父王にも見放され、王妃の憎しみをぶ
つけられる日々を送っていた。
そんな中、父王は無謀にも帝国に宣戦布告。圧倒的な軍事力を前に半年であっさり王都は陥落した。父王は王族の助命を願い、早々に王宮を明け渡す。その直前、王妃は主人公に異母姉と入れ替わり帝国に嫁げと命じる…
ご都合主義の創作ですので広いお心でお楽しみください。
他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:10:00
165230文字
会話率:58%
物語は、魔獣の森によって隔てられたヴィルドと西地の二つの大陸で起こります。 レイナクとベリックの兄弟は、両大陸の軍事衝突に巻き込まれ、離ればなれになります。彼らはそれぞれ異なる運命に落ち込み、新たな状況の中で生存と信念の矛盾に苦悩します。政
治の渦と時の運命に翻弄されながら、彼らは心の中の真実を追い求めます。同時に、もともと噴出寸前だった憎しみと権力の争いもかき乱されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 16:21:02
326763文字
会話率:47%
成績はそこそこ優秀、運動神経も高く友人も多い、日々を楽しく過ごしていた少女アマノ・カナタはある日突然、異世界へと召喚されてしまう。
連れて来られた理由は「大国での軍事利用」。無理矢理連れて来られて、何が何やら分からないカナタは、助けに来て
くれた一人の日本人の力を借りてすぐに脱走し、やがて追われる身となってしまった。
小さな頃からカナタの身に起きていた幻覚・幻聴と称していたものは、実は未来視の力の異能であり、それによって無数の魔獣から襲撃される未来の故郷の姿を見てしまう。
「日本へ帰る」、「魔獣の襲撃から故郷を守る」という二つの目的を果たす為、日本人の血を引く異世界出身の少年、とある事情から大国の軍隊を引退した剣士、逃亡中の女王と共に旅をするカナタの異世界生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:12:46
316734文字
会話率:46%
パ連邦国防軍諜報局のエージェント、フィエル・ウルバノ大尉は新米女性エージェントのカジナ・ザカリアと組んで、トーワ帝国で開催される化学関連の国際会議に参加するレスアム・クラッツ博士の護衛任務にあたるよう命じられた。大尉は、その任務が諜報局の
するようなことなのかと訝しく思ったが、局長からもう一つ任務があるということを告げられて納得した。表向きは博士の護衛、その裏には帝国に対するスパイ活動があったのである。かねてから帝国で建造が噂される大型潜水艦の情報を得るというのがその目的だった。
かくして一行は、オワム大陸はトーワ帝国へ向かうこととなった。ウルバノ大尉とザカリアはクラッツ博士に悟られることなく、情報を奪取して無事に帰還できるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:00:00
38089文字
会話率:60%
ラレイユ大陸の一角に、ある能力を持つ女性がいた。彼女の名はトレス・レペンス。彼女の能力とは物に触れずに物を動かす‘念力’であった。紛争で住み慣れた村を失ったが、それでも平凡な日常を送ることができたはずだった。だが、時代が彼女を翻弄すること
になるのだった。
※当小説は「カクヨム」においても同タイトルで連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 14:00:00
86070文字
会話率:56%
壊れているものは直したい。
そんな行動理念を持つ主人公"エンジ"は平和な日本から突如別世界に来てしまう。
そこは人間同士の戦争や怪物による脅威、そして人間の軍事力増強の為に強制的に隷属化されるロボット達、と平和とは程遠い
世界だった。
公平だとか清潔だとかをどこかに忘れてしまった複雑で前時代的な社会情勢に困惑しながらも、問題を次々理解し解決をしていく"黎明の使役者"として世界に名を馳せるようになる。
その足取りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:32:52
86018文字
会話率:39%
株式会社MHG(マジックハンディーガール)
大魔法使いヨコイケイスケが、魔法使いと非魔法使い(ノーマル)を繋ぐ架け橋となるため、設立した魔法の開発研究をする会社。
しかし、自然破壊や魔法の軍事利用により世界から魔法の源である魔素が消滅してし
まった、魔素が消滅し魔法使いは魔法を使う事が出来なくなる。
大魔法使いヨコイケイスケも例外ではなく、魔法使い達はノーマルにより弾圧されていく。
世界からはじき出されたヨコイケイスケは、死の間際、マスコットキャラクターのルルルンの声に導かれ、異世界へと転生する、そこには魔素が溢れ、魔法が使える世界であった、新たな世界でヨコイケイスケは夢を掴むため再起を誓う、変わり果てた自分の姿に悩みつつも・・・ヨコイケイスケは再起動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 16:42:09
150158文字
会話率:63%
ここではないどこかの世界の、戦後譚。
【Fuchsia フューシャ】
戦争を生き抜いた大尉は戦後、楽観的でチャラいおっさんとなり軍事学校の教官として日々過ごしていた。上官のお小言にものらりくらり飄々としている大尉は、いつも決まった日に休
みを取る。
この年も常のように休暇を取った大尉は、毎年と変わらず一日が終わるはずだった。
しかし、今年は違って……?
【Papaver somniferum ペパヴェール サミニフェレム】
異国情緒溢れる異民街。そこを守るために生きる自警団のおっさんと情報屋のおっさんの密談。未だに貧民たちを中心に流行る、貧困に付け込んだ『花』とは……退役軍人と時代、舞台は同じ。場所と人が違うくらい。
おっさんの哀愁から始まる離別と邂逅の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:00:00
19456文字
会話率:38%
空は、どこまでも偽物みたいだった。僕らの、平和みたいに────先進国と新興国の歯車が不協和音を奏で、やがて軋み崩れた。戦争が激化する中、間に挟まれた極東の小さな島国も飲まれ組み込まれ、多くの優秀な者が戦地へ送られた。
“『非戦地地帯』へ
の派遣”と言われ。
戦時下極東の島国で軍事学校に属する香助は、幼馴染みの都香に振り回されながら日々を過ごしていた。
ある日香助の父が戦死するまでは。
────戦うことは是か非か。
架空戦時物恋愛青春小説(希望)です。SFみたいなパラレルみたいな日本舞台みたいなお話。※完結。
ただ今エブリスタでも掲載しております。
※2016/3/30 完結。
詳細は未定ですが、全編改稿予定です。
改稿致しましたら順次差し換えますので、開始の際はこちらでお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 20:28:09
167471文字
会話率:46%
ある日、ゲートと呼ばれるもので繋がった異世界と日本。
当初は平和的に交流が進むも、日本やその他の地球の国家から流入した技術により世界秩序が崩壊。各地で内戦が始まってしまう。日本と同盟国は異世界の安定化のために軍事介入を実施することに。
そんな情勢下で、異世界における同盟国であり覇権国家フィルネシア帝国を援助すべく、軍人である伊勢司中佐は現地に派遣される。
彼の任務は現地住民を訓練し、内戦を終結させること。
「これは魔法使いinベトナム戦争みたいな感じだ……」
魔法あり、ケモミミあり、エルフあり、近未来兵器もありで、個性的な味方も盛りだくさんな伊勢の大戦争が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:51:57
6284文字
会話率:56%
未来の地球。
汚染された地上から人類が逃げた先、空中世界にしてカースト社会エデン。そこで魔術師ファティマ・アルハザードはキャリアを賭けた志望企業の実技試験に臨み召喚魔術を行う。
だが、召喚されたのは少女の姿をした正体不明の悪魔だっ
た。
これによりエリートであったファティマの評価は失墜。悪魔とともに汚染された地上ゲヘナに追放される。貧困層が暮らすゲヘナに落ちたファティマだったが──。
「お姉さんの望みは何? ボクはあなたのために何だろうとするから」
「私たちを追放した連中をぎゃふんと言わせてやりたいです!」
「じゃあ、お姉さんのために全てを捧げるよ。だから、ボクとずっと一緒にいて……」
豆腐メンタル少女な悪魔サマエルに依存されまくりながらの、ファティマの下克上が始まる!
*ガールズラブ作品です。
*小説家になろう及びカクヨムで連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:11:21
502428文字
会話率:62%
無限の新エネルギー開発を目指した巨大企業が生んだのは、悪魔たちが溢れる地獄と地球の接続という大惨事だった。
俺たちの地球は地獄から溢れる悪魔たちに侵略を受けて、人類の命運はまさに風前の灯火。悪魔に従い奴らの奴隷となるか、逆らい食い殺さ
れるかの運命を遂げる同胞たち。このクソッタレな戦争で人類に勝ち目などなかった。
そんな中、俺は大悪魔を名乗るひとりの少女に出くわした。そいつは地球と地獄との接続を断つ手段があると言って、俺がそれを成すならば力を貸してもいいとにやにや笑いながらぬかしやがった。
いいとも。やってやるよ。力を貸しやがれ。
悪魔どもをぶち殺して、叩き殺して、撃ち殺して、連中を地獄に送り返してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 20:11:20
87011文字
会話率:62%
流行りのオンラインゲームで活躍する平凡な少年はゲーム世界で父親をテロリストとして殺した。何故ゲームの悪役に父親の画像が使われたのか。自分は本当に父を殺したのでは? 真相を知るため海外のゲーム運営会社へ旅をする少年に霧島と京哉は出会う。
〔当
作は2014年に原作を執筆したもので、当時は実際の戦争とは関係ありませんでした〕
◆人類は夢見たモノの大抵を実現する/人類は実現したモノの大抵で人殺しする◆
■キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart23【海外編】[全58話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 13:00:15
139129文字
会話率:52%
誰もが知るイエス・キリスト
2000年前のしがない1人の大工の息子の話は
これまでずっと語り継がれてきた
だが、本当の彼を知る人は誰もいない
武器を持って戦う英雄でもない
魔法を使った訳でもない
どこにでもいる1人の男
なのに、なぜ彼は何
千年と時が経っても忘れられず
永遠に語り継がれるのか?
本当に彼は存在したのか?
それとも聖書はただのおとぎ話なのか?
神は本当に存在するのか?
イエスは十字架上で死んだのか?
そのイエスの生涯を通して
聖書と世界の歴史における様々な謎と嘘について
小説風でもって語っていきます
特に93話からは
歴史学はもちろん、自然科学、天文学、政治、経済、文化、風俗、工学、軍事など、
あらゆる科学的資料に基づき
これまで世界の誰もが目にした事のない、
決して誰も口にしようとしない、
そんな禁断の人類の歴史について書かせていただきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 02:50:26
1967110文字
会話率:8%
2200年――世界各国で人間の超能力開発が進められ、軍事、経済、あらゆる分野において超能力者の活躍が求められるようになり数十年が経った頃。
再び戦争の火種が燻り始めたこの時代に、一人の少女が陸軍超能力部隊に入隊した。
彼女の本当の目的は何か
?
これは第四次世界大戦に参加した軍人たちの、歪で真っ直ぐな恋の話だ。
※大昔(2018年)に他サイトで長期連載していたものの再掲です。
「カクヨム」、「魔法のiらんど」などにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 10:03:46
661517文字
会話率:43%
ライト兄弟の飛行機と時を同じくして生まれた浮遊機関。それを軍事に転用し作られた空中軍艦は、第一次世界大戦へと投入された。しかしその有効性は疑問視され、飛行機と共に副戦力とみなされていた。再びの世界大戦へと進む世界で、空中軍艦とそれに未来を託
した人々。これは空を征する艨艟たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 10:58:58
336750文字
会話率:28%
時は、平清盛と後白河法皇が天下を牛耳ったころ、
かぐや姫によって政治権力が乗っ取られる。
対する平家は、かぐや姫率いる「月の軍団」への軍事的な対抗手段を模索する。
最終更新:2024-04-03 21:15:01
14732文字
会話率:43%
魔法により、宇宙へと進出した世界。その中で軍事大国たるロズワント帝国の小さな村シルキアに住む二人の姉弟。弟オルハ・ルナ・ゼスルータと姉のオルハ・ルナ・フェルリア。
軍人として日々職務をこなす彼らにある転機が訪れる。
それはやがて、時代
のうねりと数多の悲劇を呼び起こすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:59:22
70208文字
会話率:63%
クリシェ=アルベリネア=クリシュタンド――アルベラン王国将軍。
当時追い詰められたアルベランを持久させ、その後の広範な版図拡大、大陸統一の中心となった人物。軍事史上最高の天才として語られ、彼女の魔術的発明は英雄の時代を終わらせた。その絶
大な武勲と、現在にも伝わる彼女の魔術的遺産から、現在においても比する者なき英雄として広く知られている。
反面、彼女が異常者であるという記述も散見され、当時の文献を紐解けばその冷酷さや無慈悲さが至る所に書き記されている。そんな彼女を冷酷なる殺戮者とする見方も多くあり、その実際は――
「えへへ、ベリー、今日は何を作るんですか?」
「そうですね……今日のメインはクリシェ様のお好きなカボチャパイにしましょうか」
好きなことは料理と食事と甘えること。
得意なことは人殺し。
――少し頭のおかしな少女が優しい人間に囲まれて、幸せを見つけていく。そんな過程を描いたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:00:00
3257840文字
会話率:27%