少しの先の未来の話をしよう。人類の滅亡へのカウントダウンは突然に始まった……
魔の巣と呼ばれる不気味な紫色をした雲が突如世界各地に現れた。魔の巣は異世界とつながっており、雨とともに、ゴブリン、サイクロプス、ドラゴンなどのファンタジー小説
に登場するような魔物が降りそそいだ。大地を覆った魔物達は人間に襲い掛かった。レインデビルズと名付けられた魔物達に、各国の軍隊は対応したがは彼らは銃弾を弾き、ミサイルの爆発の中でも涼しい顔ををする。通常兵器が通じないレインデビルズに人類は蹂躙されわずかな期間で人口と支配地域の九割を失ってしまった。人類はレインデビルズにより絶滅させられる寸前へと追い込まれた。
だが…… 世界的製薬会社を持つ、ライザー財閥の科学者が、海からある物質を開発した。エーテル名付けられたその物質を、武器にコーティングすることでレインデビルズへダメージを与えることができた。対抗策を得た人類は絶滅の一歩手前で踏みとどまった。
千葉県房総半島の先端にあるツマサキ市。房総半島の先端から北へ十キロほどの範囲と周辺にわずかな集落が、日本で人類に残された領域だった。この町をレインデビルズから守るのはエーテルを開発したライザー財閥傘下の民間軍事会社『番傘衆(ばんがさしゅう)』だった。
番傘衆の第三遠征団特務第十小隊に所属するレイは高校生。彼は学校に通いながら対外界生物用パワードスーツを操り、両親を殺したレインデビルズを倒すべく戦っていた。生き残るために戦いを選択した者、戦いから逃げる者、様々な人々と出会いレイは成長していく。レインデビルズとの戦闘は激しさを増していく。彼らはレインデビルズから地球を解放することはできるのだろうか。
※小説家になろう、ノベルバ、カクヨムにて連載しております。
木曜日から日曜日に一話ずつ更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:20:00
90041文字
会話率:58%
架空国家「アメリカ共和国」でトップクラスに厳重な刑務所で脱獄事件が発生し、数名の凶悪犯が共和国内に解き放たれた!
民間軍事会社経営者の元軍人バーナードはそれらの凶悪犯を皆殺しにするという厄介な仕事をすることになる・・・
そして脱獄事件の黒幕
のおぞましい秘密とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:48:35
17744文字
会話率:12%
日本初の民間軍事会社、自衛軍。自衛軍は、国家の軍隊ではないが能力は特殊部隊、戦車、軍艦、戦闘機を持ち合わせ、アメリカに劣らない能力を持ち合わせており、各国の政府から注目されている。
しかし、表舞台にはほとんど見られない。そのため、&quo
t;影の組織"と呼ばれている。
なぜ、そのように言われるのか。
ある日、アメリカ合衆国にてテロ事件が発生した際、対応した警察官は次のように証言した。
「軍人のように武装し、日本語を話す集団がテログループに向かった。すると、すぐにテログループは全員殺されていた。そして、日本語を話す集団はいなかった。まるで忍者のように"影の組織"が来たようだ。」
所属している人間は、元自衛官・警察官は勿論のこと。元消防士や海上保安官、医師、看護師、教師等。様々な職業に身を置いていた人間が、様々な理由で退職。自らの意思であったり、スカウトにより自衛軍に入社した。
日々、訓練し世界一の精鋭を目指す。それが自衛軍だ。
「強い存在ならば、世界一の精鋭を目指すさ。」
軍事、笑い、悲しみ。様々なの要素が集まった民間軍事会社の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:59:15
13679文字
会話率:47%
日本政府は血癒島内にて発生中の暴動、いや殺戮を隠蔽した。
特選群所属の近衛弘正二等陸佐・赤城小鳥三等陸佐は上官に呼び出され事実上のクビを言い渡される。
混乱する両名の前に防衛省の役人、氷室京香が現れ再就職先としてブラックヘブンという民間軍事
会社を勧めてきた。契約兵(傭兵)は国に属さない。つまり法律に縛られない。
死臭と死肉が漂う戦地にて二人はゾンビのような者と相対する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 15:31:24
36371文字
会話率:49%
「折角のバカンスが台無しだ!」
世界各地の戦場を巡った傭兵「ヨハンナ・クリーブランド」は南国バティスタ共和国へバカンスに向かうが、運悪く乗っていた旅客機がハイジャックを受ける。
辛くもこれを制圧し、陽光眩しい南国でのバカンスを堪能しよ
うとした矢先、向かう先々でトラブルに巻き込まれるのであった。
軍事独裁政権、モラル皆無の民間軍事会社、共産主義かぶれの反政府軍にCIAまで。ありとあらゆる厄介事がヨハンナを襲う。
三度の飯と同じ程度に戦争好きの傭兵が送る、なんでもアリのノンストップバイオレンスアクションがここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:05:29
205252文字
会話率:44%
流行りのオンラインゲームで活躍する平凡な少年はゲーム世界で父親をテロリストとして殺した。何故ゲームの悪役に父親の画像が使われたのか。自分は本当に父を殺したのでは? 真相を知るため海外のゲーム運営会社へ旅をする少年に霧島と京哉は出会う。
〔当
作は2014年に原作を執筆したもので、当時は実際の戦争とは関係ありませんでした〕
◆人類は夢見たモノの大抵を実現する/人類は実現したモノの大抵で人殺しする◆
■キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart23【海外編】[全58話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 13:00:15
139001文字
会話率:52%
未来の地球。
汚染された地上から人類が逃げた先、空中世界にしてカースト社会エデン。そこで魔術師ファティマ・アルハザードはキャリアを賭けた志望企業の実技試験に臨み召喚魔術を行う。
だが、召喚されたのは少女の姿をした正体不明の悪魔だっ
た。
これによりエリートであったファティマの評価は失墜。悪魔とともに汚染された地上ゲヘナに追放される。貧困層が暮らすゲヘナに落ちたファティマだったが──。
「お姉さんの望みは何? ボクはあなたのために何だろうとするから」
「私たちを追放した連中をぎゃふんと言わせてやりたいです!」
「じゃあ、お姉さんのために全てを捧げるよ。だから、ボクとずっと一緒にいて……」
豆腐メンタル少女な悪魔サマエルに依存されまくりながらの、ファティマの下克上が始まる!
*ガールズラブ作品です。
*小説家になろう及びカクヨムで連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:11:21
502428文字
会話率:62%
西暦2040年代。少子高齢化による人口減少により、日本は移民を受け入れる。それに伴い、治安が極度に悪化。政府は、自衛隊と警察以外の抑止力に頼るため、「民間軍事会社(PMSC)」設立と、その武器所持を認める法律を採決。平和な日本という幻想がな
くなった近未来で、若き社長が、ある野望と共に立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 09:00:00
126886文字
会話率:31%
202☓年。
ロシアのウクライナ侵攻によって世界は大きく変わった。
国連は力を持つ国が戦争を簡単に起こすことが出来ないように国連の常任理事国の軍縮を進めた。
しかし、これらの事件によって国連の不完全さが露呈し世界では紛争が激化した。
更には
民間軍事会社、傭兵までもが世界中に分布し世界は戦争で溢れていた。
これはそんな中、平和を求めるとある日本人科学者と最弱民間軍事会社の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 23:14:34
48152文字
会話率:39%
武器商人、神崎有人は永遠の時を生きる青年――神である。
神崎は淋しさを紛らわすため、毎夜MMOに没頭していた。そこで出会った女性と恋に落ちるが、神崎の赴任先で内戦が起こり引き裂かれてしまう……。
【詳細あらすじ】
150年前、人間の
妻と死に別れた戦神の男は、21世紀の日本で神崎と名乗り、兄の経営する民間軍事会社の社員として世界中の戦場で過ごしつつ、妻の転生を待っていた。しかし、なかなか地上に戻らない妻を待ちくたびれた神崎は、その寂しさをMMORPGで紛らわせていた。
ある春の頃。新規顧客の元へと送られた神崎の肩書きは、なんと「武器商人」だった。兄の経営する兵器会社の営業として中央アジアの新興国に赴任した神崎は、ヒマなデスクワークの合間、いつものMMOのプレイに興じていた。
ゲーム内で出会った女性プレイヤーに強く惹かれていく神崎。だがその女性は病気を患い長期入院をしていた。
いけないことと思いながら、伝手を使い、彼女の病状を知る神崎。臓器移植が間に合わなければ死んでしまう、と。
急ぎ海外から日本に戻った神崎の取った行動とは。
そして、赴任先で発生する事件のために、彼は戦場へと戻っていく。すがる彼女を置いて――。
※転載 カクヨム・アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:37:35
133739文字
会話率:27%
パリへ流れてきた日、民間軍事会社「ガルーサ社」に傭兵として登録したガラク。小隊のメンバーは個性的でそれぞれの過去を感じさせた。表向きは警備会社の体裁だが、影では殺し屋も雇う。両親もレックスもガルーサ社で依頼を受けて仕事をしていたと知る。依然
として両親の消息が掴めず、ミッションをこなすうちに衝撃の事実を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:00:18
6804文字
会話率:24%
2108年。イギリスを中心に発生した世界的なバイオハザードの発生から26年。世界の姿は大きく変わった。
傭兵とそれを派遣する民間軍事会社が作り上げた世界数箇所にある小規模な安全地帯。そしてその外に広がる荒廃した自然と都市。
未だ収まりを
見せないバイオハザードの最中、民間軍事会社であるAliceShoesに所属していたマーカス・テイラーは偶然手に入れた旧型の通信機からメーデーの信号を受診。それを追うために数少ない安全地帯を後にすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 23:54:56
37737文字
会話率:34%
牧野彰吾は二日酔いの頭痛に悩まされながら目を覚ますと、自分の部屋とは似てもつかない見知らぬ場所に居た事に気付く。荒廃した部屋であり、何故か自分は機械の身体となっていた。
夢か現実か状況が掴めないまま、突然、銀髪の少女エリナが拳銃を手にしなが
ら壁を突き破って部屋に転がり込んでくる。その後を追うように少女と敵対する自分と似た機械人形。彰吾はエリナと目が合うと、突如として銃口を向けられる羽目となる。
敵対心が剝き出しなエリナと臨時の休戦協定を結び、現在の場所である工場『ファクトリー』から脱出を目指す事となる。お互いに共闘しながら脱出に成功後、どこへ行く当てもない彰吾はエリナへ自分の有用性を説明し、彼女へ連れて行って貰い要塞都市ウィンストンへ到着する。
そこで『PMC』と『コントラクター』の存在と役割を知り、エリナが所属するPMC『クライン民間軍事会社』へ所属する事となる。
傷を癒して新たに依頼を受けたエリナは、山岳地帯での不審な動きをする機械人形を追う事となる。
機械人形を憎しみ破壊する少女と、訳も分からず機械人形の身体になってしまった男性。
不器用ながらも結びつく2人の運命が織りなすSFガンアクション。
を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 02:54:23
68423文字
会話率:40%
2060年代。戦争が続く中、戦闘は軍だけではなく民間軍事会社(PMC)が多くなり、いつしかPMCが大きな力を持つようになっていった。
···しかし、PMCの主戦力は、兵器だけではなかった。「異能力」と呼ばれる力を持つ人間がPMC
に所属して
いる。それらが大きな戦力となり、しだいに兵器を上回るようになった。
その世の中でも、暗殺者というのは存在する。「兵士」という皮を被った、その者が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 14:03:43
8261文字
会話率:69%
米国CAにある民間軍事会社「ワールドツリー」には、オーガと呼ばれる人間の変異体の駆除及び捕獲を専門とするチームが存在する。
それぞれの事情で所属する主人公達の戦う理由とは。
そしてその先に何を得るのか。
※pixiv、Nolaノベルでも連
載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:06:51
149779文字
会話率:52%
新卒から2年間勤めた会社を辞めた主人公桂冬馬(かつら とうま)。しかし不況と退職時のいざこざが元でどうしても再就職は難航していた。
そんな時、ネット上で見つけた異世界行きの方法=特定のエレベーターで特定の操作を行えば異世界に行けるというそ
れを気晴らしに試した冬馬は、本当に別の世界に転移してしまう。彼がたどり着いたのは異なる歴史を辿ったもう一つの地球、それも西暦2090年という未来、超大国同士の睨み合いが続く時代のPMC=民間軍事会社の社内だった。
困惑する冬馬に現地のPMC幹部は自社へと彼を勧誘する。強化人間の傭兵として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:38:34
1197530文字
会話率:30%
大手民間軍事会社に就職した元自衛官の主人公は、
入社して三ヵ月後にPMCの全部隊が壊滅してしまう。
そして、社長の親族が入院中の主人公の下に訪れる所
から物語は始まる。
最終更新:2022-11-27 05:03:55
12125文字
会話率:27%
三年前、フランスで起きたとある事故で大切な人を失った。
とても大切な人だったが、幼いあの頃の俺にはそれが友情だったのか愛情のかは分からなかった。いや、今思えば分かっていたのに分からない振りをしていたのかもしれない。
アイリス・アンジェ
・アトランティカ、それが彼女の名だ。
俺に力がなかったことが彼女を守ることが出来なかったことの一端であった。
真新しい慰霊碑に祈りを捧げるが、ここに彼女はいないと無意識に悟る。
いつか再び出会うその日まで、俺、小宇坂宗助は強くなることを決意し、二振りの双剣を手に故郷を立つ。
LEGEND月宮高等学園、それが俺の通う高校だ。この学園は民間軍事会社が経営する特殊な技術を取得するための高等教育機関だった。
そこで俺は初めて一般的な言葉で言う「超能力者」の存在を知る。
それは進化した人類であり、世界から不都合な事実として隠されてきた一万人に一人の存在である。
遠縁の親戚の元で剣術の師匠と出会い戦術を学び、気が付けば「銀幕の双剣(ヴァイス・ツヴァイ)」として名を轟かせていた。
新天地で出会った二人の親友と、一人の幼い少女と共に、大切なものを守るための戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 12:00:00
578985文字
会話率:47%
人は変わらなければならい。技術が変わった、娯楽は変わった、争いは変わった。
なのになぜ人の在り方だけが不変であろうか。人類は変化の時期に到来していた。
平々凡々、何不自由もなく、何かしらの問題があったわけでもなかったのに鬱病に悩まされる男、
倉敷賢吾は遂に貯金のlikeが底をついていた。頼れる親も先立ち親類にも愛想を尽かされ日本の生活保護はとうの昔に撤廃され路頭に迷うのは目に見えていた。
likeが要る。何をするにもlikeが要る。生きるためにlikeが要る。
家にも、食い物にも、水ですらlikeが要る。
職もなく、再就職のやる気も鬱病からなく、何気なくながらに転職サイトに眼を通しているととある求人を発見した。祝い金そこそこの即金likeと言うので応募し採用される。
そこは所謂『グリーンカラー』――民間軍事会社に位置する会社だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 21:13:29
298946文字
会話率:29%
PMC 民間軍事会社の護衛係3人は依頼主のハナを護衛する。アクションがあったりドタバタしたりとした短編です。やる気があれば続きを書く感じです。
最終更新:2022-01-29 23:54:44
9623文字
会話率:61%