公爵令嬢として生まれたエミリアは、生まれたときから次期国王の王子の婚約者として厳しく育てられた。
ある日妹に誘われて街に遊びに行くが、そこで暴漢に襲われてしまう。
目覚めると事件から三年経過していて、妹は自分の婚約者と結婚していた。
眠っている間に前世の記憶――料理に関する知識を取り戻し、日々を充実させていく。
そんな彼女のもとに現れたのは戦勝国の王子だが――
「前世からずっと好きだった。ずっとキミを探してたんだ。絶対に諦められない」
そこに不仲だと思っていた血の繋がらない兄が現れ――
「これからは我慢しない。エミリア、私はお前が好きだ」
いきなり二人のイケメンから言い寄られ、自由を手にし、好きな日本食で人々を幸せにする異世界転生ファンタジー!
***
毎日更新がんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:33:12
131821文字
会話率:51%
俺には一人、血の繋がらない妹がいる。
俗にいう『義妹』である涼香は、才色兼備な学校のアイドル。
そんな彼女の存在が、俺にとっては心の拠り所であって、救いだった。兄妹仲も悪くなく、むしろ良好だったのだが、ある日の事件を境に様子が変わって
いく。
「あ、あの……義兄さん……」
「どうした、涼香?」
「や、やっぱりなんでもないですっ!」
そんな感じで、涼香はどこか俺のことを避けるようになった。
それはあの日――スマホの検索履歴を見られた時から。
俺はもう一度、以前のように仲良い関係に戻ろうと試行錯誤するのだが……。
※数話完結予定。頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 20:04:18
20945文字
会話率:35%
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』297話第二部ルーと愉快な仲間達編ティータイム(3)から登場するココが主役の物語。
~あらすじ
~
海賊の船長の娘のココには、血の繋がらない弟がいる。美しく活発に育った弟は四大国の一国、リコリス王国の王子だった。
王子だという事を知らされず、実の弟と信じて暮らして来た弟のヘリオスとココは次第に惹かれ合うようになる。
ココは、日々たくましくなっていく弟にときめきながらも、身分の差や、姉としての立場から気持ちを隠して過ごしていた。
そして、ついにヘリオスの十三歳の誕生日、誕生の秘密を明かす時がやって来た。
王として生きる事を決めたヘリオスと、海賊のココの未来はどうなってしまうのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 17:13:07
18934文字
会話率:54%
【公開一週間で書籍化決定!】
俺、市ヶ谷碧人は、血の繋がらない妹、市ヶ谷雫に死ぬほど嫌われていた。
ラブコメにありがちなお兄ちゃん大好き義妹など空想上の産物。口を開けば邪魔だの死ねだの、リアル義妹に散々言われる毎日。
そんな扱い
にも慣れ、義妹との関係も諦めかけていたそんな時。
俺の気まぐれでついた嘘が。
俺たち兄妹の関係を大きく変えることになる。
「……クソ兄貴……催眠術、ちゃんとかかってるよね?」
「お、おう。かかってるぞ……むにゃむにゃ」
「じゃあ、キスして」
「へ……?」
毎日死ね死ね言ってくる義妹が、俺が寝ている隙に催眠術で惚れさせようとしてくるんですけど……!
※催眠術登場は3からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:39:16
195427文字
会話率:38%
りんは祖母のハナと二人ぐらしをしている。ある日、りんが帰宅すると、リビングに見知らぬ男性がいた。その人は芸能事務所の代表であり、所属している舞台俳優・司とりんの偽装結婚を申し出る。
司はりんと血の繋がらないいとこだった。ハナの反対にあい
ながらも、期間限定の偽装結婚を決意するりん。その翌日から司との同居生活が始まる。
とある出来事から男性不信に陥っているりんと、心身ともに疲れ果てており、会話さえままならない司。二人は過去に癒えない傷を負っていた。心を閉ざしたままの二人が、偽装結婚生活の果てにたどり着く結末とは……。
※直接的ではありませんが、一部にDVや毒親の描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
※この作品は「エブリスタ」さまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 15:00:00
97522文字
会話率:71%
依存していた兄のような人が突然いなくなった時に起こった感情
キーワード:
最終更新:2022-12-21 20:37:48
3533文字
会話率:12%
拒絶と承認――僕は【■■■】を拒絶する。
深夜のコンビニバイトで生計を立てる高校一年生・令条レイは異世界転生を“拒絶”する。
現代、血の繋がらない姉を看病しながら学校に通うレイは、バイト帰りに巨大な何かとぶつかり、意識を失う。
気
が付くと、見知らぬ空間。数多の星が輝く空の下で、砂の上で一人椅子に座る少女と出会い、自分が死亡したことを告げられる。もう一度姉と会うために、生まれ変わることを拒否するレイ。少女の願いを叶えることを条件に、現世へ戻るが――。
そこには何もなく、たった一つ、乙女の薔薇だけが咲いていた。
夢は儚く消え、対価はすべてを要求する――僕はすべてを拒絶した。
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 22:00:00
123949文字
会話率:44%
愛馬シュバルツと共に各地を当て所もなく転々と巡り、日金を稼ぐベテラン冒険者オスカー。
二十歳になってしばらくたったある日、何者かの襲撃により焼け落ちた集落の外れで身寄りの無い赤ん坊を見つける。広い世界にたった一人取り残された赤ん坊を見て
かつての自分の境遇と重ねたオスカーは、赤ん坊にヘレナと名付け娘として育て、共に旅をすることにした。
それから十年。ヘレナはすくすくと成長し、父オスカーや周りの人々から期待されるまでになる。
何故彼らは旅を続けるのか。そして旅の終わりに何を見るのか……。
これは、カラスと呼ばれる男と、血の繋がらない娘(そして馬一頭)の冒険譚である……。
※感想、レビュー、ブックマークして頂けると、作者は飛び上がって喜びます。
※作者は今回が初投稿です。あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 15:20:50
392349文字
会話率:50%
双子であったがために血の繋がらない父親へと預けられた少女のお話
最終更新:2022-10-19 18:13:06
2071文字
会話率:28%
わたしの婚約者を、わたしのものだと思ってはいけない。
だって彼が本当に愛しているのは、彼の血の繋がらない姉だから。
彼は生涯、心の中で彼女を愛し続けると誓ったらしい。
それを知った時、わたしは彼についての全てを諦めた。
どうせ格下の我が家か
らの婚約解消は出来ないのだ。
だからわたしは、わたし以外の人を見つめ続ける彼から目を逸らす為に、お仕事と推し事に励むことにした。
だいたい10話前後(曖昧☆)の、ど短編です。
いつも通りのご都合主義、ノーリアリティのお話です。
モヤモヤは免れないお話です。
苦手な方はご注意を。
作者は基本、モトサヤ(?)ハピエン至上主義者でございます。
そこのところもご理解頂けた上で、お楽しみ頂けたら幸いです。
アルファポリスさんでも同時投稿致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 19:50:12
35417文字
会話率:31%
王妃が魔法の鏡に問いかける。
「鏡よ鏡、世界で一番強いのは誰?」
『王妃様です』
この答えを聞くたび、王妃は落胆する。もはや大軍を一人で撃退できるレベルの自分と対等以上に戦える格闘者はいないのだろうかと。
そして、血の繋がらない娘“白雪
姫”の素質に目をつけた王妃は、白雪姫をさらに強くすべく、試練を与えることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 16:35:46
5979文字
会話率:47%
血の繋がらない従姉妹の伯爵令嬢。新たに現れた聖女に寄生先を鞍替えしたようだ。そんな話を本人から聞かされた侯爵令嬢のお話。
きちんと考えていればこんな事にはならないはずです。
設定はゆるゆるです。ざまあありの予定。
最終更新:2022-08-08 00:00:00
1984文字
会話率:64%
月で繋がる二人の想い──
魔物の侵入を防ぐ結界で守られた王国内に暮らす、ルーナリアは幼い頃より兄へ惹かれていた。月夜に輝く光の中で苦悩する日々だったが、兄もまた同じ想いでいた。ある日、己の衝撃の出自を知ったことから物語は動き始める……
血
の繋がらない兄妹の愛の物語を描いた作品です。
恋と友情と心の成長を中心に、すれ違いから結ばれるまでを描く1部と、冒険を通して深まる愛と、出自と王国の秘密を描く2部構成です。
ゆるふわ魔法設定&異世界設定。残酷描写はほとんどありません。この作品はカクヨムさんにも掲載しております。また、ムーンさんにもムーン用にて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 21:37:45
395417文字
会話率:40%
神様が落とした七つの童話が織り成す世界。
誰もが魔法が使える世界で、少女は魔法が使えなかった。
いつか魔法が使える日が来るのを夢見ながら、少女は血の繋がらない家族と暮らす。
「真っ直ぐ歩くのは、思ったよりも難しい」
これは、優しい人達の嘘の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 00:11:03
91048文字
会話率:48%
聖女の歌う聖歌で守られた神聖な国、王国ファーロス。伯爵令嬢のジゼルは、ある日、聖女の力を発現するが、病弱な妹の治療薬と引き換えに聖女の座を王女に引き渡すよう王に脅迫される。取引に応じたジゼルは、聖女の座を奪われただけでなく魔女の烙印も押さ
れ、人々から虐げられるようになった。
冷酷になった婚約者、ジゼルを魔女と糾弾する妹、王女に従順な聖騎士、唯一優しい血の繋がらない義兄。人々に石を投げられ、蔑まれる不遇の日々が彼女から笑顔を奪っていった。
けれどジゼルは気づかない。彼らが秘めたジゼルへの本当の想いに。誰もがただ、ジゼルのことを嫌いなだけではないということに。
これは「魔女」を愛し続けた人々と、誰も嫌いになりきれなかった聖女が「妖花の魔女」になるまでの物語。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:00:00
122826文字
会話率:40%
〜ヤンデレ×サイコパスが登場する、ラブ・サスペンス〜
「お互いが唯一の存在だったんだ。僕にとっても、君にとってもーー」
入社一年目の糸川 累(いとかわ るい)は、HSPの気質を持つ女の子。その気質故に、他人の仕草や表情から感情を読み
取ってしまい疲弊していた。人一倍他人の感情に敏感な特性は会社内でも同様で、周囲の感情に翻弄され思うようにパフォーマンスを発揮できず、累は浮いた存在になっていた。
血の繋がらない弟との関係の悪化やストーカー被害にもあっていた累は、幼馴染や友達に助けられながらなんとか日々を生きていた。
そんな中で、感情の読めない青年と出会う。青年の名は道言 清人(どうげん きよと)。彼は累のHSPとしての特性を言い当て、またその悩みに関しても見抜いていた。初めて出会う感情の読めない相手かつ、自分のことをこれだけ理解してくれる唯一の存在に、累は心惹かれる。
しかし、そんな累の側で世間を賑わせている猟奇殺人事件「華になった少女達事件」が起きる。事件の度にみる清人の姿。残酷な事件の裏にある動機とは、どのようなものなのか。
累の後見人であり捜査一課の刑事である鬼原 真澄(きはら ますみ)に、人の感情に敏感なその特性を捜査に生かさないかと、捜査協力を要請されるが、今までその体質ゆえに嫌な思いをすることの方が多かった累はその申し出を断っていた。しかし、今回の事件を通して特性を生かしていくことを決心することになる。
ーーただの恋愛では満足できない、そんなあなたに届けたい物語。
※フィクションですので、実際のHSPの特性とは違ってくる表現があるかと思います。
また、ヤンデレが出てきますので苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 08:00:00
100868文字
会話率:33%
処刑された前世を思い出した俺は、今世は真面目に静かに過ごしたいと決意。
だが、ある日、出奔した姉の再婚相手が貴族であり、血の繋がらない姪の保護者代理として連れていかれる事に。
冗談じゃねえ!でも断れるわけがねえ!
処刑回避するには徹底的に無
害アピールしねえと・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 19:06:31
6863文字
会話率:8%
タイトルはこんな感じですが、中身はほのぼのとした日常小話集です。
全員が血の繋がらない、宮原家の四人の兄弟姉妹……しっかり者の長女文香、体育会系の長男丈太郎、気まぐれマイペースの次男夕貴、明るいトラブルメーカーの次女菜月を中心とした、な
んてことない普通の毎日を描く、日常ショートストーリー。時におかしく、時にしっとりと、ふつうだけど楽しくて幸せな日々を送っていく。
……だけど、目に見えていないだけで、徐々に“世界の終わり”に近づいているのかもしれません。
終わりそうで終わらない日々、明日は何が起きるか分からないから、今日もまた、日日是好日。そうして四人は家族になっていくのです。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:00:00
167842文字
会話率:53%
ー15年前ーレリルール王国王宮の第五王妃とアウローラ王女が暮らす離宮『ニゲル宮』に何者かが放火して、第五王妃も含め大勢の人々が亡くなり、当時1才だったアウローラ王女は行方不明に…。
アウローラ王女は魔女だった母•第五王妃の魔法で火事の中『
ニゲル宮』から秘密裏に脱出して、親友のカエルラ•アニムスとレリルール守護者のひとつ『薬に最も長けた』人に贈られる”称号“”アルカヌム“のルクル•アニムスに預けられる。
アウローラ王女はアウラ•アニムスとして血の繋がらない義祖母兼師匠•ルクル•アニムスと義母•カエルラ•アニムスと義兄•ルシオラ•アニムスと一緒に幸せに暮らしていた。
10才の時に義母•カエルラが亡くなり、16歳の時に義祖母•ルクルが亡くなった事により、ルクルが持っていた“アルカヌム”の“称号”と今まで暮らしていた“アルカヌム”に継承される『ヘルバの森』を取り戻す為に、恋人になった義兄•ルシオラと共にレリルール王都にあるレリルール学園に通い、アウラの腹違いの4人の王子と他の人々に行方不明のアウローラ王女だって事を隠しながら次期“アルカヌム”試験に挑む事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 16:48:59
63071文字
会話率:58%
三人の血の繋がらない姉達、剣聖の長女ローサと賢者の次女バネッサ、そして格闘家の三女メリッサから厳しい訓練を受けて生活していた。
次第に自分の力を試したくなり、姉達に冒険者になる事を告げるが猛反対される。
しかし、どうしても冒険者に
なりたい俺は姉さん達に力を示す事で冒険者になる事ができたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 15:14:11
5023文字
会話率:67%