ーーーこれは、過ちから始める選択の物語。
事勿《ことなか》れ主義を信条として責任感の無い生活を送ってきたまま、仕事でも恋愛でも成果を出せず落ちぶれたお荷物社員と化していた三十路サラリーマン・山田隆志《ヤマダタカシ》は、自室のソファでビー
ルを呑みながら急性アルコール中毒で死亡した。
死んだはずの俺が目を覚ますと、そこは見たこともない無い異世界の大国家・アーノルド帝国の王宮。
その上俺はこの帝国史上最凶最悪の革命を起こし、『暴虐皇帝』と呼ばれる男ーーー《ルドルフ・アドリューシュ》の身体の中に意識が入ってしまっていた!!
どうする俺?! 天使みたいな聖女美少女婚約者の手も借りて、なんとか現状を把握しつつも
「叛逆《はんぎゃく》を続けましょう、陛下」とインテリメガネ参謀が俺に迫る。
その上巨乳褐色奴隷美女の誘惑に耐え、「陛下のためなら、カラダもココロも国だって滅ぼしますわ〜」
「私にお任せ下さい。一人残らず、殺して差し上げます」皇帝を狂信するイケメン騎士までやってきて……。
いやいやオイオイオイオイ!! 俺はちっともすっともそんなこと、知らねえんですけど?!
果たして、俺の無責任なおっさん魂は、異世界で皇帝として生き残ることができるのか……?!
※連載としてますが、今のところ序章部分の修正途中なので、不定期更新とします。
誤字脱字とか、表記揺れや、めんどくさくて埋めれてない情景描写とかが多いです。
その時はそっと妄想で補っておいてください。後で余裕ができたら埋めたり整えたりします。
更新ペースについてですができれば悠長に構えていただいて、内容にも急な修正が入る可能性はありますが、軸は変わる予定は全く無いです。
何卒よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:30:58
11580文字
会話率:24%
ある貧しい村で起きた、短いお話。
最終更新:2022-02-28 01:27:33
1825文字
会話率:27%
私に関しては、何処までがユーモアで、何処からが私生来の狂信が始まるのか?誰にも判らない。その結果、間もなく人々は、議論もせずに私を好き勝手に振る舞わせておくことに馴れてしまった。「つまり、それがダリ流なのさ!」と、彼らは肩を竦めて言うばかり
だった。だが、そうしてる間にもダリは、言いたいことを言い、そして、彼が口にしたことは、口にされるや否や、実際には口にされなかったことや、或いは、実際に口にされたにもかかわらずまるで口にされなかったかのようなことの総てをたちまち喰い滅ぼしてしまうのだ。ダリが口にしたりしなかったりしたことの殆ど総ては公式化さえされないうちに、既に死文と化していたのだ。私は彼らの中で最も狂気じみ、最も破壊的で、最も激烈で、最もシュルレアリスト的で、最も革命的な人間と思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 01:16:27
15309文字
会話率:50%
国軍省直属特別魔法大隊の大隊長である、少年は日本からの転生者であった。そんな彼はある時極秘の皇女殿下護衛任務を受ける。様々な陰謀やイデオロギーが渦巻くクロイセン帝国で、彼は何を思い何を選択するのか。
最終更新:2022-02-20 15:00:00
154993文字
会話率:46%
とある町で起こった殺人事件。それは不思議な連続殺人に展開する。その周りで巡る人間模様。そして浮かび上がる「ハーベスト」の言葉。狂信と怪奇が織りなすホラーストーリー。
最終更新:2022-02-10 21:05:24
23712文字
会話率:58%
地球の神であるラテが異世界に
ラテが召喚された世界にいる奴は人間以外をごみと思っている女神、人間最高って思ってる狂信者たち、単純なクズ野郎、そして虐げられている種族たち。一応他の世界の神様だけど、あらゆるものに平等な神様として虐げられてる
種族たちはほっとけない。だから、女神様、ゲームをしないか?あんたは人間を、俺は他種族を率いて戦わせよう。俺が勝ったら、お前は神をやめ、俺がこの世界をよくする。俺が負けたら、お前の奴隷となろう。そして、この世界はお前のもののままだ。これは、実はチョー強い神様が他種族に力を与えて、ごみ人間と神をぼこぼこにして、他種族を救う物語である。ラテはたまに戦うよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 02:57:38
1398文字
会話率:37%
愛し抜くなら、孤独を孤高としてまとえよう。
だが、その覚悟はできているか?
最終更新:2022-01-30 00:00:00
283文字
会話率:0%
古来より悪魔や怪異、狂信者から教会と信徒を守るため設立された特殊機関――教会の剣。
21世紀になった今でも彼らは戦い続けていた。
教会の剣が持つ至宝――無窮の聖者の5つの聖遺物のうち一つを持つ主人公マリア・アマト……
そして教会の剣新入
職員のキアラ・デアンジェリス……
お調子者のマリアと真面目なキアラのデコボコバディは、イタリアのローマを中心に各地に潜む怪異がらみの事件に挑む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 21:44:50
38316文字
会話率:58%
サイコロで快楽殺人者に運命を決められる話。
最終更新:2021-12-01 10:24:51
203文字
会話率:0%
高校生の頃に書いた作品です。
死体愛好者の狂っていく思考の詩となります。
最終更新:2021-11-13 16:46:06
363文字
会話率:0%
【簡単なあらすじ】
ヘタレで女性恐怖症の主人公がヤンデレストーカーから逃げながら、ちょっと頭のおかしい女の子たちのハーレムを築きつつ、スローライフを目指す逃走劇です。
【真面目なあらすじ】
「もう嫌だ。戦いたくない。痛いのも怖いのもゴメン
だ。じゃ、そーゆーことで!」
一流冒険者パーティーに在籍していたセイは、戦いの日々に疲れ果てて冒険者パーティーの脱退を決意した。
女性に対するトラウマを植え付けられながらも仲間達の追跡の手を逃れ、晴れて自由の身になったは良いけれど、全く金銭を持っていなかったセイは逃走中に立ち寄った砂の都エッセルで外壁の修復作業の依頼を受ける事にする。
しかし、戦いの無い日常に喜びを感じていた時、一人の冒険者がデザートウルフの群れに襲われている姿を目撃してしまった。
仕方なく助けに行くとウッカリ身バレしてしまい、弟子にしないと冒険者ギルドで正体をばらすと脅されてしまう。
セイは嫌々ながら承諾し、冒険者の少女アルテミスを弟子にする事にした。
しかし、話を聞いていくと、どうもアルテミスの価値観が狂っている事に気が付く。
「はいっ! ぶっ殺したい人がいるんです!」
可愛らしい満面の笑みでサイコパスな内容を告げる彼女にドン引きするセイ。
でもまぁ、自分の代わりに魔物と戦かってくれるならいいやー、くらいの軽いノリでアルに戦い方を教えつつ、自身は争いの無い平穏な日常を送る事を決意するセイだった。
これは、そんなやる気の死滅したお人好しで女運の無いセイが、ヤンデレストーカーから逃走しつつ、巨乳サイコパスとか狂信する褐色ロリサキュバスとか、どこかおかしな仲間達と共に、憧れのスローライフを目指して理想の地を探し求める物語。
尚、スローライフまでの道のりは非常に険しい模様。
【作者からのお願い】
少しでも面白い!と思って頂けたら、
広告下の☆☆☆☆☆を押して五段階評価やブックマークなどよろしくお願いします。
感想やレビューをもらえると、とても励みになります!
面白くなかったら、そっとブラウザバックしてください……
※前作「さくら・ぶれっと」と同じ世界観です。良ければそちらもご覧ください。
(読まなくても物語の進行に問題はありません。ただの宣伝です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:00:00
268884文字
会話率:38%
私は科学的でありたいし、信仰的でありたい。
のぼれば確実におちないと信じて塔にのぼりたい。
キーワード:
最終更新:2021-11-11 13:13:22
268文字
会話率:0%
舞台脚本です。
金のなる木と女性の関係とは?
キーワード:
最終更新:2020-11-19 17:05:20
3478文字
会話率:79%
VRと言えばMMO、そんな原則に逆らって鬼畜ゲー、死に覚えゲー、人間お断りゲー、超高難度タイトルを数々と排出する『ProminenceSystemProject』。
コアでありながら熱心なファンを持つ該社は会社の顔とも言える看板タイトルを
幾つも持つ。
ダークファンタジーアクションの金字塔
『Overelics tale』はその中でも最も知名度のあるタイトルであり、多くのファンが居た。
しかし多くのファンに惜しまれつつも6作目を最後に人気タイトルは幕を閉じた。
青鹿月都もそのゲームの熱狂的なファンであり、『Overelics tale』のファンの中でもイカれた熱意と実力を持つオヴェリ蛮人と呼ばれる程の人種だった。
暫くの沈黙。しかし、シリーズ終了から数ヶ月、該社は急に新たなタイトルの発表を行った。
『Lunatic Visions』
該社公認の『Overelics tale』の後継シリーズである。
幾度と無く殺されて、幾度と無く怒りの咆哮をあげる。それでも一度ハマれば逃れられない。青鹿は当然『Lunatic Visions』の発表に歓喜する、が
蓋を開ければ縛りプレイに次ぐ縛りプレイ、言うこと聞かない固有能力に相変わらず癖の強すぎるストーリーに敵、NPC、そして襲いくる他のオヴェリ蛮人。
「やっぱりテストプレイしてんのかコレ!?」
死んで、死んで、死んで………それでも尚、彼は鬼畜ゲーを愛していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 12:39:48
94121文字
会話率:20%
あなたは神を信じますか?
もし信じるなら、あなたは神に選ばれた人間です!
神は愛する者のために、〈聖書〉という〈剣〉を与えてくださいました。
さぁ、あなたもこの武器を取り、罪人に聖なる裁きを下しましょう!
聖書は一冊の本ではありません。
カトリックでは77巻、プロテスタントでも66巻にもなる膨大な書物をまとめたものです。
その中には非常に多くのエピソードや教えが含まれています。
なので、どんなポジションの人でも、必ず自分にとって都合の良い「神聖なメッセージ」を創作できます。
「聖書の~~にこう書かれている」と言うだけで、有無を言わせぬ迫力でマウンティングできるでしょう!
もしあなたが小説を書いていて、教典を片手に人々を殺戮するような狂信者を登場させたいと思っているなら、
このエッセイが参考になるかもしれません。
また、このエッセイでは、あるポジションにとって都合の良い聖句を紹介すると同時に、都合の悪い聖句も紹介します。
敬虔な聖人キャラを創りたい場合は、逆に都合の悪い聖句で自分を戒めるキャラクターにすると「本物感」が出るかもしれません。
ちなみに筆者はプロテスタント教会で聖書を教えていたことがあるので、内容は正しいと言えるでしょう。
「自己推薦する者ではなく、主から推薦される人こそ、適格者として受け入れられるのです。」
(コリントの信徒への手紙二 10章18節)
毎週日曜に更新予定。
このエッセイは聖書を貶めるためのものではなく、罪人が聖書とどう向き合うべきか考える材料を提供するためのものです。
聖句は新共同訳聖書から引用します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:12:15
6294文字
会話率:6%
住んでいた村を狂信者に滅ぼされた亜人種と人のハーフである魔法錬金術師が、同じように村を狂信者に滅ぼされた魔族の少女とその母親の命を救い、共に生活をしていく中で様々な事件や出来事に関わり、時には巻き込まれながらも、知り合った色々な種族や身分
の人達の影響を受け戸惑いつつも、母娘と共に魔法錬金術師も成長していくという日常や冒険を描いたストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 01:14:44
363372文字
会話率:66%
ある日突然、豊臣方の武者と足軽達がゾンビとして甦り、近畿地方に位置する堺県堺市を襲った。
首謀者は太閤秀吉直系の子孫を名乗り、豊臣政権樹立を企てる霊能力者・豊臣秀一。
この狂信者によるクーデターを受け、堺県堺市を管轄する人類防衛機構堺県第2
支局は戒厳令を発令。
避難を余儀なくされた地域住民達だったが、彼らは決して挫けなかった。
ある者は平和が蘇った時の再起を固く誓い、またある者は今の自分に出来る事に取り組み。
自由都市堺の誇りを今に受け継ぐ地域住民達の気高い姿に、避難所を警護する若き士官である神楽岡葵准佐は深い感銘を受けるのだった…
※本作品は、「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」シリーズの一作です。
とびらの様御主催の「あらすじだけ企画」寄稿作品である「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~怨霊武者掃討作戦(短編化)」で取り扱った「怨霊武者鎮圧作戦」が、本作でもテーマになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 06:25:49
12570文字
会話率:31%
早世したピアニストの叔母と、叔母の演奏に魅せられた姪。
奏者と鑑賞者。音楽に魅せられた者の執念は、どちらが勝るのか…
N0790GM「音楽室に光る眼」の前日譚です。
最終更新:2020-09-13 09:38:28
3526文字
会話率:25%
堺県立御子柴高校通常教室棟の屋上で、吹田千里達が粕汁を食べていた昼休み。
そんな貸切状態の屋上スペースに姿を現わして、奇怪な噂話を語る一般生徒。
それは、千里達に新たな戦いの幕開けを告げるメッセンジャーだった。
夜な夜な、堺県第2支
局管轄地域を徘徊する、牛の頭に人間の身体を兼ね備えた怪物がいるらしい。この怪物の角に刺された人間は、怪物の仲間入りをしてしまうのだ…
単なる都市伝説との見方を捨てきれなかったものの、一般生徒の相談した噂話を、とりあえず支局に報告し、家路についた千里達。
ところが、都市伝説を裏付けるかのような話を家族や特命警務隊から聞かされた千里達は、自分達の日常が邪悪な陰謀に蝕まれつつある事を実感する。
夜の帳に包まれた、堺泉北工業地帯の石油化学コンビナート。
そこに、巡回パトロール中の千里達が駆けつけた時、千里達は滅ぼしたはずの狂信者達の残党との対面を余儀無くされる。
戦え、防人の乙女達よ!
今こそ3年前の戦いに真の終止符を打ち、自らの信じる正義と友情を示すのだ!
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 06:18:50
84815文字
会話率:27%
『虚実の世界と優しさの在処』が人口に膾炙したのは3年前のこと。以降、著者・春野桜の新作は発表されていない。しかし、東江青葉は刊行から3年が経った今でも、その作品の狂信的なファンであった。
これは一冬の物語。
『True emotion』が
世に出回るまでの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 18:06:43
167967文字
会話率:31%
地球に人が増えすぎていると、過保護な金の女を説得し、白の男はとある手段を取った。そして体を失った魂達は異世界で新たな生を与えられる。
その世界は魔物や魔王が存在し、科学ではなく魔法が発展している世界。
地球よりも身近に死がある世界が舞台
の神に殺された者達と異世界に飛ばされた少年の物語───
「いきなり勇者が死ぬってどうよ!?」
いや、
神に殺された者達と異世界に飛ばされデュラハンになった少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 02:18:05
70481文字
会話率:43%
炎の悪夢に悩まされているイザベラ。幼い日、悪夢に魘されるイザベラは約束する。その約束を頼りに生きて来たイザベラは今…なんかヤベェ部屋でヤベェ儀式に巻き込まれてる―――!?
狂信者っぽいお母様は、イザベラが火災で亡くなった姉のエリザベスだと信
じ込んでいた。ちょっと待ってくださいお母様、確かに前世の記憶はありますが…それは伯母様じゃありません!!人違いです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:21:00
17613文字
会話率:23%
狂信はダメ絶対。公佳と淳之介の人気シリーズ。
最終更新:2021-09-03 09:27:55
474文字
会話率:0%
男は、作業中の不注意(いわゆる現場猫案件)で命をおとした。
生まれ変わった先は、オーラを操る『輝士(きし)』が魔物と戦うファンタジー世界。
少年マンガ大好きだった男は、大喜び。
マンガの知識を参考に自分を鍛え始めた。
おバカな失敗を繰り返
しながらも、転生少年はオーラの達人となる!
だが、強くなったせいで、厄介事もオンパレード。
暗殺少女、狂信者、国家レベルの陰謀、魔物の大規模討伐……etc
── 俺はただ、チートで最強なハーレムファンタジーを満喫したかっただけなのに……
そんな転生少年アットは、今度こそ『ご安全に』生きられるのかっ!?
(修行パートやバトル描写多めのコメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 06:00:00
176900文字
会話率:20%