異世界に召喚された俺こと山田一郎とナルシストイケメンの竜宮院王子。
鑑定結果は竜宮院が勇者、俺は聖騎士。
元の世界に戻るためにも二人に聖女を加えた三人で世界を救う旅に出る。
訓練を一切しない勇者を尻目に何度も死に目にあいつつ、傷だらけな俺
。命掛けで助けたヒロインは毎度毎度何故かみんな竜宮院にベタボレ。竜宮院ハーレムは増える一方。
脳が破壊された!とかいうレベルじゃなくて、治り掛けては破壊、治り掛けては破壊を繰り返した先の、諦めという名の悟りの境地へ至るまでの、俺の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:10:00
911839文字
会話率:27%
幼なじみのミサキが事故に遭ったと聞いて、鳥取まで駆けつけるカイ。その飛行機で相席になった謎の少年。鳥取に着いて、カイはミサキの入院する病院へと走った。しかしあと僅かに間に合わず、ミサキの死に目に会うことは叶わなかった。どうしようもない後悔
に苛まれる中、カイは病院の出口で飛行機の中で出会った謎の少年と再会する。
「いったい君は、何者なんだい……?」
「そんなことより、過去に行きたいんだろう?」
少年はカイに自信満々に告げる。
「僕について来れば、過去に行けるさ。ただまあ、君の思っているような『単純な過去』じゃないだろうけど」
その言葉を聞いたカイが取った行動とは。
『神継者〜カミヲツグモノ〜』作者が織成す、現代短編ローファンタジー。
当時高校生だったひらたまひろの原文ママに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 00:00:00
18231文字
会話率:48%
母親を失った少女。
天涯孤独の彼女が、世界の何処かにまだ生きているかもしれない父親の足跡を追う。
唯一の寄る辺で在った母の死に目に居合わせなかった父に、復讐する。
装甲客車「槍の雨」号に乗って。
バナナで何ができるか試行錯誤しながら、少女は
北を目指す。
目指す先に、父の影はあるのか。
無かったらどうするのか。
そしたら、いっそ何でも叶えてくれるってゆー「伝説の塔」まで行ってみようか。
※この小説は、あんまり続きを書く気がないままとある遊び心の赴くままにプロローグだけ掲載に至っております。読んでもし続きが気になるっちゅーありがたいお客様が居たらすみません。今書いてるもう一つの方からお楽しみくださいごめんなさいすいませんあしからずーむいん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:09:23
46247文字
会話率:26%
彼は16歳の普通の高校生。突然の心臓発作で死に目が覚めるとそこは異世界だった。しかしこの世界ではなぜか人に恐れられる呪いと王族しかもっていないはずの封印術をもって生まれてきてしまった。そこで彼はたくさんの人を救う英雄になってその呪いを乗り越
えると決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 00:49:09
10956文字
会話率:35%
床に伏せ、今にも息を引き取ろうとしている
この老人は 水瀬一刀斎という。
幼少から家伝の古流武術【水心流】を学び、今代に敵なしと謳われた高名な武術家である。生涯のすべてを武術に捧げ、多くの弟子に教え、日本武術界に多大な貢献をした彼の死に目
に逢おうと、多くの人々が訪れる中、最早声も発せなくなった彼の胸中は、たった一つの心残りに支配されていた。
俺、童貞じゃん…
どこまで行っても偏屈変わり者の童貞武術家は
異世界でなら世帯を持てるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:18:08
1059文字
会話率:0%
――私を殺したい誰かがいる――
向日葵(むかいあおい)が想いを寄せる先輩が弟の遺体と共に失踪した。
失踪理由は弟の死に目に会えなかったからだと噂され、その時一緒にいたのが葵だった。
まるで犯人扱いで陰口を叩かれ続け、葵は耐え切れず引きこも
ってしまう。
そんなある日、葵は『Lizette』というオーダーケーキの店を知る。
芸術的なオーダーケーキに魅了され半年ぶりに外へ出た葵。
そして葵はLizetteでミルクティのようなお姫様に出会う。
「オーダーの打ち合わせをしましょうか、向日葵(ひまわり)ちゃん」
先輩が付けてくれた愛称で呼ぶお姫様に引き寄せられ、葵はオーダーケーキの世界に足を踏み込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 17:38:41
32103文字
会話率:60%
ラグランジュ・ポイント。
ざっくり言うと、二つの星の重力が釣り合って安定したポイントのこと。
俺の近くには二つの星がある。
一つは、幼馴染かつ恋人である入道希(にゅうどうのぞみ)。
もう一つは、クラスメイト兼彼女の伊礼未央(いれい
みお)。
そう、俺は二つの星の重力に囚われているのである。
いや、囚われているのは二つの星の方かもしれない。
二股かけてるクズ野郎という自覚はある。
でも、言い訳をさせてほしい。
すべての始まりは勘違いなのだ。いや、そうとは言い切れないけど。
許されたいとは考えてないが、情状酌量の余地はあると思います。
これは、入道希と伊礼未央のラグランジュ・ポイントを必死に目指す俺の物語だ。
更新遅め、短い文字数で細々とやっていきます
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:06:18
7912文字
会話率:20%
休日に起床したとき、時計の針が十二時を超えていたら、なんだか全てが台無しになった気がする。平日の仕事が走馬灯のように思い出されて、暗澹たる思いに支配される。
安定した生活を望んでいる自分もいるのに、何故ここを選んだんだっけ。
人並み
の幸せが欲しかった。
誰も持っていない魅力を持ちたかった。
一目置かれる存在になりたかった。
けれど、ただ生きている。それだけで終わるのかもしれない。
その事実から必死に目を背けて、俺は娯楽を貪った。そこにある営みに目を奪われて。
俺は、クリエイターと呼ばれる職業に片足を突っ込んだ。
続けられるのかは、分からない。これが本当に自分の望むことなのかも、分からない。
安定した生活に後ろ髪を引かれながら、衝動に従い今日も生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 19:14:59
3104文字
会話率:2%
愛し抜くなら、孤独を孤高としてまとえよう。
だが、その覚悟はできているか?
最終更新:2022-01-30 00:00:00
283文字
会話率:0%
血、吸血鬼、陰謀、ミステリー、これまで読んだことがないようなスリリングな物語。
半吸血鬼のプルデンスは、現代のメイン州の棺桶の中で必死に目覚めます。彼女のビクトリア朝の生活は遠い過去に他なりません。ミロとシャーロット・ダベンポートは、プル
デンスが地獄のようなフラッシュバックに苦しみ、彼女の存在を脅かす致命的な脅威に直面しているため、彼女の墓を守ることを誓った唯一の家族のメンバーです。人間と吸血鬼は両方とも彼女を殺すために競争します。しかし、なぜ?自己破壊に対する彼女自身の意志がそうであるように、絶え間ない脅威が迫っています。世界には安全な場所が残っていません。真実は彼女を自分自身から救い、彼女が新しく見つけた友人を救うのを助けるのでしょうか、それともそれは彼女を制御不能にし、差し迫った死に近づけるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 03:18:15
15588文字
会話率:19%
夢の箱庭、眩惑。
草叢の中から狐の赤子、触るな危険、祟るぞ注意。
野原を行く鉄道列車、夜空も走る。
夢のさなかに、顔が溶ける夢を見て、目が覚める。
竜宮城は何処ですか?
玄界灘を望みながら、必死に目を凝らす。
金魚は、化けないの?
金魚鉢の
中を覗きながら、あどけなく質問してくる我が子の不思議。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 16:36:50
683文字
会話率:0%
合わせ鏡の13番目に映るのは、自分の死に目の姿なんだって。
午前一時、鏡の前に立って、合わせ鏡の儀式をやったら、
ニヤニヤ嗤っている口から血の筋を垂らした自分が嗤っていて
わっと驚いて、鏡を割ってしまった。
…きっと、気のせいさ。
その日か
ら、死になさい、という幻聴が収まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 08:27:43
759文字
会話率:0%
「予定はしてなかったんだけど、なんだか分身できるようになったんだよね」
稀少なお宝を拝借して分身できるようになってしまった雨竜 刃(うりゅう じん)。
「おー!!そういうことか…忍者か!これはまるで忍者の術だな!」
分身ができるよ
うになり一人では上手くいかなかったことが上手くいくようになった。……ところが、やはりと言うべきなのか努力なしに分身できるというのは自分の実力を見誤る要因である。
事実、致命的な失敗によって死に目を見る絶望から挫折を味わう。その結果が身にしみ自身の不甲斐無さからそれまであった気力も無くなしてしまう。
それでも、大きな失敗を期に自信を見直した努力は運も味方し実を結ぶのであった。
何はともあれ、分身しながらやりたいようにやっていきます。
こっそりお宝を拝借し、一流トレジャーハンターを目指すジンの冒険がこれから始まる。
『トレジャーハンターとは世界の各所に眠っている財宝を探し出すことを生業としている者のこと示す言葉である。』この世界ではそう理解されている。
※この物語はフィクションです。登場人物、団体及び事件などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 16:00:00
53682文字
会話率:39%
自分の死期が分かったとき、人はどのような行動を起こすのだろうか。
人の寿命が見えるおじさんと唯一見えない少女が描く物語。
死に対する認識、残される人々の思い、人生に求める意味とは・・・
最終更新:2021-07-22 21:35:38
2924文字
会話率:15%
『 RETROACTIVE 1990 』の番外編<全5話>です。
過去へ遡って怪獣と戦ったり、美少女と出会ったりの本編とは、雰囲気が違い過ぎるので別立てにしました。
1990年に時間遡行した主人公が、大規模獣害事件を無事生き延びて、1990
年代で生きていく決心をして間もない頃の話であり、主人公の子どもの頃の想い出話でもあります。
かつての人生では死に目に会えず、後悔を残していた叔父との再会のお話ですが、一度歩んだ人生を思い出し、修正をしながら歩む主人公の心構えみたいなものを描いてみました。
本編では、間もなく第2章が始まります!
https://ncode.syosetu.com/n4873gx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 12:11:36
21186文字
会話率:12%
彼は気づく、
ここは地獄だと……。
だけど、必死に必死に目を逸らす。
自らはやっていない、
正義のヒーローでありたかったと
されども、それは逃してなどくれなかった。
最終更新:2020-07-10 17:00:00
1809文字
会話率:14%
あることが原因で父親と喧嘩別れした真中太一。
しかし、真実を知り、父親の死に目に会いに行かなかったことを後悔する。
そして、「過去に戻れる」という不思議な店に足を運ぶのだった。
最終更新:2020-03-06 02:43:29
5757文字
会話率:55%
前世の記憶があって、世界の前知識があるからって全てが上手くいくとは限らない。
幼い頃からあった世界への違和感。
あるはずのモノが無くて、ないはずのモノがある。
その違和感の正体に気づいたのは父様からの爆弾発言だった。
自分がゲームの世界
に、しかもヒロインのライバルである悪役令嬢に転生してるとか有り得ない状況にいる事に気づく。
あの王子と結婚とか嫌だ。
政略結婚で見知らぬ貴族と結婚も嫌だ。
良し、追放してもらおう。
その為にお金を貯めよう、微妙に前世チートをしようと決意したけど?
どうしてこうなった!
計画通りに進まず、死に目に合うがハイスペックで助かるも……
何故かドラゴンと同居してます?
ゆっくり、のんびり投稿になるとは思いますが……。
頑張って完結させたいです。
転載、盗作禁止です。
著作権は礼桜にあります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 18:00:00
41262文字
会話率:22%
ある日、妹が殺された。その現場に居合わせた兄、棗ソウヤも殺人鬼に襲われる。死に目に合った彼がふと気がつけば目の前には謎の少女がいた。
そこで二人を襲った殺人鬼が勇者に選ばれたことを知る。
「ふざけるな」
ソウヤは勇者を殺すため魔王として異
世界へ行く決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 23:56:34
1713文字
会話率:36%
母の元を離れ、父と共に義母の実家を訪れた少年ジェレマイア。家族に起こった悲劇から必死に目を背けるが、海辺での出会いが現実と向き合うきっかけとなる。
最終更新:2016-12-01 06:12:03
3578文字
会話率:44%
玄国の旧都であり東西交易の要衝・平陽は、今日も多様な人々で賑わっている。最大の商家であり貴族の呂家が経営する劇場で、人買いから救ってくれた奥方様のために、|葟杞《こうき》は日々働き過ごしていた。
多忙ながらも穏やかな日々は―――神獣ユニコー
ンの墜落事件によって一変する。
平陽に入り込んだ恐ろしい魔物を滅するためにやって来た『天界の官吏』であるユニコーン、バサンの道先案内人として指名され、彼に振り回されながらも街を、大切なひとを守るために葟杞は動く。
悲痛な過去を抱え、必死に目の前のものを救おうとする葟杞とバサンは、平陽を守ることができるのか…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 20:44:29
124891文字
会話率:39%