【予言の子】として生まれたイツキは、【予言の書】に導かれて学生をしながらレガート軍で働く。レガート国を争乱に陥れようとする【ギラ新教】と戦い、ランドル大陸に平和を取り戻す為、ある時は学生、ある時はリース(聖人)、ある時は冒険者、またある時は
治安部隊指揮官補佐として活躍します。
この話は、シリーズ4作目の【予言の紅星4 上級学校の学生】から続く話です。まだお読みでない方は先にお読みください。シリーズ3作目の《隣国の戦乱》を読むと、今回の作品がより分かりやすくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 21:00:00
346927文字
会話率:36%
安土の城主に一人の忍びが贈られた。甲賀の里で伊賀の忍術を収めた彼女は、四人の忍びを従えて主君に忠誠を誓う。
数年の時を過ごした甲賀の忍びは城主の小姓と同様に、主君の宝とされる。忍びと小姓は静かに同じ想いを胸に抱く同志。忍びの心には人間らしい
火が灯る。しかしその直後、主君の臣下が謀反を決起。京の本能寺で忍びの道標が消えてしまう。
本能寺の後の彼女が選ぶ道は、忍びらしく、忠臣らしく、女らしく。複雑な想いを張り巡らせて、忍びは二藍の懐刀を引き抜く。
──争乱の世で、二人の『らん』が二藍の懐刀を主君から賜り、生死を別つ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 13:12:26
27985文字
会話率:39%
<Record of Books> 第八篇
Jardin D'ordre <秩序の庭園>。
世界はいつしか閉ざされていた。広漠たる空間には見えざる壁が生まれ、細い径でのみ繋がることを許されていた。無数の星々の煌く宇宙は箱庭となり、そこに
住む人々は区切られ閉ざされた世界での居住を余儀なくされた。
閉じた星間世界において、人々は二つの国家を形成し、争いは絶えることはなかった。
争乱は悪意に満ちた者の手により、さらに激しく剣戟の音を、打ち鳴らす。
(2004年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「L.E.G.I.O.N.」より「新編・L.E.G.I.O.N.」と改めております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 11:46:09
483712文字
会話率:31%
勇者召喚により異世界転移した高校生、山吹ヒロトは人間・亜人の存亡を脅かす魔人の国、魔皇国の軍を蹴散らし、その主力である【魔王】を幾多の困難を超えてついに追い詰めた。
だが、その手を血に染めるに連れてこの戦いの意義に疑問を抱き、それが決定的
なものとなっていたヒロトは魔王を無力化すると、俗世から離れ、隠遁生活をする道を選ぶ。
しかし、【勇者】だからか、かつてともに戦った仲間との再会をきっかけに、彼は再び起こる争乱に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 00:00:00
34587文字
会話率:43%
ヴァンパイアの血筋におこる異変と、
それをとりまく怪しい秘密団体、財閥。
彼らの目的が明らかにされないまま、
世の中が巻き込まれていく、
その争乱にまきこまれる二人の少女の物語。
最終更新:2018-02-03 02:26:06
4137文字
会話率:10%
[孤竜の騎士]大陸全てを巻き込んだ魔神争乱から5年。少しだけ平和になった世界でミハエル・L・ディメテルは人語を解す風変わりな竜と出会う。
[十二使徒継続編]カイが呪いを受けず、十二使徒のままでいたらという、もしもの物語。
[終わりのあと]本
編~孤竜の騎士の間の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 19:00:00
138220文字
会話率:33%
世界史選択の受験生が、趣味と実益を兼ねて清の三皇帝時代を書きました。
史実に沿ってますが、想像で補完した部分や創作した部分も多々あります。
世界史の勉強法、大募集中です!!
前述の通り受験生なので、不定期かつ一話が短いです。
最終更新:2017-10-22 19:09:36
7807文字
会話率:36%
かつてイシュカンド・リュテと呼ばれた巨大な霊峰に、怪しい人影がある。
ガイラント公女デネブ姫は、騎竜にまたがりそれを見下ろす。
この出会いが、あらたな争乱の幕開けであった。
最終更新:2017-10-13 01:04:39
3167文字
会話率:21%
オールダンド王国の病弱な末の王子ユーファウスの影武者を務めていたシャーリーは、彼の頼みでユーファウスに成り変わり、領地アガムを兄王子フィリップの暴政から救うよう頼まれる。しかし専属の騎士、金緑騎士として国王から与えられたのは一癖もふた癖もあ
る銀髪の剣士、ジンだった。数少ない味方がこんなくせものでは、と絶望するシャーリーだが、荒れ果てたアガムを救い、国の争乱に巻き込まれる過程でふたりは少しずつ絆を深め、恋に落ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 03:04:47
40546文字
会話率:44%
大学生、橘啓吾は閉塞感を感じていた。夢も未来も見えない世界に鬱屈し、生きる実感を求めていた青年は、ひょんなことから異世界に行くことになってしまった。そこで出会った一人の少女が啓吾の運命を大きく変えることになる。家族の温かみと安息の地を得て
、閉じていた啓吾の心が大きく花開く。
争乱へと巻き込まれていく異世界を祖父から受け継いだ剣の腕と軍学を頼りに渡り歩き、数多の戦場に身を投じた啓吾はやがて敵味方から畏怖を込めて”軍神《マルス》”と呼ばれるようになっていく。生と死が交錯する乱世に啓吾はいったい何を見出すのか。
※豆腐メンタルの作者は皆様の温かい声援をエネルギーに執筆しております。ぜひとも感想、評価、ブックマークなどしていただきますと喜びのあまり三倍速で執筆が進みます。割とマジです。ほんとに速くなります、不思議です、はい。
※トラックバック、朗読その他大歓迎です。拙い作品ですが一人でも多くの方に共有していただけると幸いです。
※pixivの方でも同時掲載を始めました。なお、内容等に変更は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 20:07:05
235109文字
会話率:42%
2020年の日本は、東京オリンピックを目前に控えただならぬ興奮の渦の中にあった。
そんな中、日本は異世界に転移してしまった。
資源輸入大国日本はこの未曾有の大危機をどう対処していくのか、、、
最終更新:2017-03-10 07:00:00
7894文字
会話率:63%
人間界、妖精界、亜人界。それぞれの世界には、その世界に適応した生命が誕生し、人間は技術を、亜人は自らを、妖精は魔術を、それぞれが持つ力を磨きながら、平穏とは言えず、諍いを起こしながら飛躍的に成長していった。
その流れが収まり、各世界の生
命は安らぎを求め、平和な仕組みを作り出した。
しかし、世界はそれを許さず、次の段階へと突き進む。『異次元門』。通称『ゲート』と呼ばれるそれは、安定し始めた世界と世界を繋ぎ合わせ、新たな争乱を生み出した。
これはそんな世界に翻弄されながらも、自分の意思を貫き通し、世界を変えようとした、ある集団についての物語である。
全ての幻に、愛を込めて。
第2章は書き上げしだい投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:24:27
132469文字
会話率:55%
何気ない日々を過ごす人々。しかしある日ある瞬間人々は時空を越え、その行く先の世界〈クリューエル次元(せかい)〉に流される。
〈地民〉と〈渡来民〉が共生する世界での旅・争乱・迷宮・探求・交流・試合・喜怒哀楽・国家そして世界。
「『彩』を見つけ
にいかないか」
〈渡来民〉の一人の来霧は、その世界に、出会いと別れの先に、世界の真実を求める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 14:00:00
146736文字
会話率:49%
テラフォーミング途上の火星。
二人きりの姉弟ソフィーとニコルは、田舎町ノックスで身を寄せ合うよう
にして生きていた。
だが生来病弱だったニコルは、作業用ローバー『ペンタポッド』で姉の農
作業を手伝っている最中に急逝してしまう。
しか
しニコルは、あとに残していく姉のために一計を案じていた。
死ぬ間際、自ら命を絶つことで、成仏できない霊『帰還者(レブナント)』
と成り果てて姉を見守ろうというのだ。
目論み通り帰還者となったニコルは、弟を亡くして落ち込んでいる姉を陰
ながら見守り続ける。
ちょうどそんなとき、休戦中の地球と火星の間で、講和会議が開かれるこ
とが決まった。
さきの戦役で火星に取り残され、野盗化していた地球軍人たちは、自分た
ちをないがしろにした講和に強く反発。
残留地球軍人たちのリーダー・ドラグノフは、不発弾化していた旧世紀の
超兵器『ゴリアテX』を発掘し、火星を混乱の坩堝に陥れ、講和を阻止しよ
うと企む。
ノックスの地下にゴリアテXが埋もれていると知ったドラグノフは町を急
襲。
争乱に巻き込まれ、絶体絶命のピンチに陥るソフィー。
そのとき、誰も乗っていないはずのペンタポッドが勝手に動き出し、ソフ
ィーを救った。
姉を守るためペンタポッドに憑依したニコルは、持てる全ての能力を駆使
して、火星残留地球軍人と超兵器ゴリアテXに戦いを挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 11:53:58
108070文字
会話率:13%
足利尊氏が討死し、南北朝の争乱がさらに激化し、国内にいくつかの国が成立した日本–––––
二百年以上に渡り戦乱が続く戦国時代を、一人の若武者が駆け抜ける––––––––
最終更新:2017-01-12 21:37:22
3619文字
会話率:23%
勇者様(キラキラ超人類不憫科女難亜目)が可哀想な目に遭います。
不憫にして不運につき、彼に次々と試練(笑)が襲い掛かる。
いつしか天からお迎えも来るかもしれな…い?
※ちなみに主人公は勇者様に非ず。
「最近、勇者様も女装が板についてきたと
思いませんか?」
「本人めちゃくちゃ抵抗してるがな」
「え? 既に大分諦めてるような……」
「諦めてるっちゃ諦めてるけどよ。渋々女装しつつ、意識は染まっちゃいねぇだろ」
「ああ、それは確かに。あれだけ美人様に仕上げても、「え……これが私?」ってはなりませんよね。重々しく深~い溜息をついて、遠い目をしてます。無意識なのか女装中の所作は完璧に淑女ですけど」
「完璧に淑女(笑)」
「平素は多くの女性をヤンデレストーカーに堕とし、女装すれば男共を魅了する……勇者様も罪な方ですね!」
「きょ、強要しているのは誰だー!!」
「お、勇者じゃねーか」
「勇者様、今日もお綺麗ですよ!」
「ま、せっちゃんには負けるがな!」
そんな勇者様に、そろそろ邪小人さんの呪いが炸裂しそうな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 00:00:00
611725文字
会話率:30%
(この作品は、短編として同タイトルで以前に掲載した物を加筆修正し、分割掲載した物です)
邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によっ
て取り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界は、冒険者としての実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎える。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八英士』と呼ばれる英雄の一人である《英雄皇》の始まりの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 03:46:18
28883文字
会話率:35%
本作品は、『改訂版』にて、再編集されておりますので、そちらへお進みください。
嘗て邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によって取
り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界は、冒険者としての実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎える。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八英士』と呼ばれる英雄の一人である《英雄皇》の始まりの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 22:09:43
28878文字
会話率:35%
嘗て邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によって取り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる
事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界は、冒険者としての実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎える。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八英士』と呼ばれる英雄の一人となる《戦皇》が世界に冒険者として生を受けた頃の始まりの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 21:33:57
10724文字
会話率:34%
かつて世界そのものを支配し、長年平和の楽園を造り上げた英雄、エルフェリア。時の天秤の守護者である彼が突如として消え、幾多の生物が神の不在に狂い、領土拡大と覇権を巡った争乱の世が始まった。終わらない悲劇!度重なる悪夢!繰り広げられる絶望!そし
て、そこに1人の英雄が立ち上がる! 魔力と霊装が飛び交うこの戦地で、自らの生死を賭けた激闘が今、幕が上がる。現代兵器、軍隊、魔法、超能力、魔族、亜人種、聖剣の何でもありかよ!! な異世界ダーククロニクルサーガ__ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 05:41:18
1437文字
会話率:3%
王道ファンタジー冒険譚。お城で育った、純真無垢な王女メイリ。無法に生きる、狡猾な盗賊アルド。ふたりの冒険は、世界中を巻き込む争乱の始まりだった。魔法の道具や危険なモンスターなどが次々と現れる。身分差のあるふたりの行く末は、果たして。
※転移
・転生はありません。
※非テンプレ。オリジナル異世界です。エルフはいません。
※アイリス恋愛ファンタジー大賞への応募作です。規定に違反しない範囲で、他サイトでも投稿をしています(一部改稿)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 13:13:20
116218文字
会話率:54%
少年が出会ったのは『他人』から見えない幽霊のような存在
幽霊のような存在が出会ったのは『可能性』を秘めた少年
2つの存在が出会いは始まりの鐘を鳴らし、異世界全土を巻き込んだ争乱の音となる
少年と幽霊のような存在は旅に出る
自身の存在のた
め、可能性のため
旅は辛く険しいもの
けど、せっかく出たんだ、楽しく行こう
そんなお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 00:00:00
2087文字
会話率:39%